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埼玉55のブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

ミナト自動車ブログを拝見して やはり一石二鳥

ミナト自動車ブログを拝見して やはり一石二鳥皆さんの関心ごとはDPFと燃費?

身近に目に見える悪化なのか、そちら系が圧倒的に多いですね。インテーク系の煤詰まり問題はどのように捉えられていますか?

改めて、ミナト自動車のDSCを見て思うこと。
正直、DSCの威力はすごいと思う。近くて安ければ、チョクチョクやりますね。しかしミナト自動車自身が言っていますが、スカDのうちDSCを施工出きるのはホンの一部、そして必ず再発するのである。


これは切ない。やっても3年とかでまた詰まるなんて。ミナト自動車ループですね。

インテーク系で致命傷は、EGR導入パイプ部分でしょうか。ここは、HOTとCOOLのEGRが混ざったものが、インマニへ入る部分で、詰まるとEGR不足でエラーが出るようです。ここは素人は手が出せないぶぶんですね。

ミナト自動車ではEGR制限プレートをつけたらEGRクーラーが詰まると警告しておりますが、検証された結果ではなく、先のブログ通り詰まる可能性はないと考えております。

EGR制限プレートをつけれる人であれば、やろうと思えば精密ドライバーやギターの6弦でツンツンできると思いますので、自分でなんとかできます。そのレベルで十分。

インタークーラーのオイルミストだまりはいけませんね。ディーラーで清掃できますので、7万キロくらいで検討が必要でしょう。

エアスロットルバルブ裏もすごい付着ですが、動いていれば可。

流石に吸気バルブの傘への堆積は手が出せませんので、そこまで行ったらミナト自動車さんにメールしましょう。

全体的には結局、オイルミスト対策をしっかりやっておけばガリガリ君にはなりません。オイル交換では防げませんので、オイルキャッチタンクの出番です。オイルミストの捕集はDPFの延命にもつながり、一石二鳥というところでしょうか。

ただつけただけでは追いつきません。0.9ミクロンくらいまでは最低捕集したいですね。

工業用のオイルミストセパレーターをつけている人もいますが、精度が1桁優れており99.9%は捕集できそうで完璧ですが、総じて容量が少なく、耐熱性も低い、作動圧も下限がある、メンテも含めて万人向けではありません。

色々工夫の必要な領域です。
Posted at 2021/05/31 21:36:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月30日 イイね!

続 行ったり来たり

続 行ったり来たり昨日に続き、まさかこんな一日になるとは。

今埼玉は東秩父の林道から降りてきて、日帰り温泉で汗を流したところです。

渓流沿いの森を眺めながら足湯を堪能しています。家までソコソコ遠くて足湯が気持ちいいので帰る気が起きません。

朝起きて、朝食を済ませ、林道パトロールへ。さぁ、森に入る気満々の時、娘から電話。年に何回かしかない事なので即出。

池袋のヤマダ電気で携帯乗り換えしようとしているが、現契約者の免許証確認がいるとのことです。困っているとのこと。点数稼ぐべく、年に何回かしか乗らない高速道路に乗りヤマダ電気へ。

終わってお昼ランチして、やる気満々で再度林道へ。此だけでDPF再生掛かりました。

4時すぎから山へ登ると濃い霧に包まれ、大雨が始まった。雨がおさまったのて山を降り温泉へ。

いつも素通りしているのに、何かの巡り合わせで足湯しながらブログをアップ。たまにはこんなことがあってもいいかな。今度娘と来たいな。😋
Posted at 2021/05/30 19:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月29日 イイね!

行ったり来たり

行ったり来たり朝から、シリコーン洗車をちゃちゃっとやってすっきりしました。
娘を学校まで迎えに行ってお昼には帰宅。

昼食後、軽くお昼寝をしてから近場へドライブへ。



桶川市の桶川スポーツランドとホンダエアポートです。荒川の河川敷に隣接していますが、少々わかりにくい場所です。ナビをセットせず、記憶で近くまで行けたのですが、今一つ分からない。

空を見上げると、パラグライダーが降りてきています。その方向へ車を進めると到着。まずはスポーツランド。アイスを食べながら、ミニサーキットで小型オートバイの走行会を観戦。まだまだ、2ストが頑張っています。

本庄サーキットはコロナ対策で観戦者が入場できないのですが、ここはずいぶんゆるいですね。やけたオイルの臭い、久しぶりの感覚です。

しばらくして、隣のエアポートを見ますが、飛行はすべて終わっており、パラシュートを畳んでおかたずけ中のスカイダイバーが大勢。1時間早くついていれば、大空から続々降下してくるのが見れたのに。残念。

滑走路沿いの道を少々探索。いきなりグラベルに。水たまりにジャパーン。土埃がモウモウ。再度水たまりにザブーン。帰宅後、もう一回洗車です。
Posted at 2021/05/29 22:34:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月28日 イイね!

埼玉55 スカDプロジェクト ついに天秤はかりを作る?

埼玉55 スカDプロジェクト ついに天秤はかりを作る?やはり今回もオカルトねたなのね。開発資金が枯渇した時にオカルトに走る、懐具合が判りやすいわ。

25日は給料日ということで仕事をテキパキこなしておうち時間を有意義に過ごしたい。何をするのか?ということですが、寄り道しすぎて迷子気味なのでブログを一旦まとめて振り返り、方向性の自己確認とこれから行う対策の考察をしましたが、懲りずに少々寄り道した結果、今日UPします。

●整備目標
気持ちよく5000rpmまでシュルシュルと回るエンジンに整える。少し手ごたえは出ているがまだまだムラがあるので、長期にわたり安定した状況に置きたい。それが出来てからECUの方へ進む。

●整備方針
(1)DPFについて
DPFは耐久消耗品ととらえ、遅かれ早かれいずれは詰まるので、詰まれば洗浄に出すこととしそれにはこだわらない。

(2)エンジンオイルの選定
DPFの件より、DL-1、C3にこだわらず、ポリマーが少なく、蒸発性の低いオイル、エンジン保護性能の高いオイルとする。

(3)吸気系の煤詰まりの問題は詰まったらDSCか部品交換という手段があるが、原因はオイルミストと煤なのでそれぞれに可能な範囲で予防対策を講じる。

●対策方針
A:オイルミストはエンジンオイルの粘度UPと蒸発性の低いオイルを選定する。ついでにエンジン保護性能の高い物を選定する。

B:オイルミストはオイルキャッチタンクの気液分離精度を上げて撲滅する。残余のオイルミストは、オイルキャッチタンクのOUTをエアクリーナーボックスへ回し完全吸着を目論む。

C:煤はHOT側のEGRは手が付けられないが、COOL側のEGRはフィルターで煤を高精度にキャッチして撲滅する。

●対策の考察
(1)Aのエンジンオイル選定
現状takumiのx-tream 5W-50(基油はPAOにESTER配合)であるが、ワイドレンジゆえに粘度向上剤としてポリマーが多いのか、些細ではあるがオイルキャッチの沈殿物にスラッジ前段階の物質がみられる。間違えて入れた有機モリブデンの死体かもしれない。

現状はミカド商事とPURE RACING(基油はmPAO100%)で話を進めており10W-50を検討中。API規格外だがSP規格準拠であるらしく、LSPI対応とタイミングチェーン摩耗低減対応が施された最新の規格である。

対DPFとしてはP0.08、S0.25、硫酸灰分0.92でやや灰分が多い。蒸発損失は不明との事。(そこ大事だろう!)mPAOはほぼ蒸発しないという認識なので、PAO&ESTER(これも発生量は驚くほど少ない)に比してオイルミストの発生が減少する事を期待する。PAOとmPAOは性能が別次元のようですね。(ミカド情報)

添加剤は有機チタン系が配合されており、現在使用中のWS(二硫化タングステン)との性能差を検証して行きたい。手持ちのオイルストック40リットル弱の消化も課題ではある。

★注意喚起:オイル粘度を単純にあげると、サーキット走行レベルの激しい横G(左右S字カーブ)でオイルパンに油が戻らない現象が、スイフトスポーツのK14C型式でチューナーから報告されております。オイルパンの構造によっては油圧低下につながるリスクがあります。リンク先を一見ください。

(2)Bの気液分離精度の向上
調査によりオイルミストの補足ターゲットの粒径を0.9ミクロンに定めた。フィルター材の検討に入り、シリカクロスを候補の一つに挙げた。ニチアスのシルテックスクロスは高温ガス空気のろ過除塵用としての用途もあり理想的な候補であるが、ロットが埼玉55工房の手が出せるレベルではない。継続して探索する。

★さらに、マツダさえ解っていない経年車のブローバイガスの発生量について計測する手段を開発し、その流量より、気液分離フィルターの容量を算出する事に繋げたい。(やめとけ!必要あるんかい?)

(3)CのEGRフィルターの性能向上
EGRフィルターver2.0を装着して効果の確認が待ち遠しいが、すでにver2.1として性能を大幅UPしたものの構想に入っている。

ブレークスルー技術としては、EGRパイプの長い流路を利用してフィルター材になる候補材を緩く長く詰め込み、EGR流路の細分化と無数の複曲化によりフィルターと煤の接触機会を増やし捕集し、最終段階で茶こしで濾したおいしいEGR(煤含有量の少ない)を燃焼室に飲みこませる。

ここでもシリカクロスを試験したいが、入手経路と資金の問題にて一旦はスチールウールで施工し、何の役に立つのかは不明だが、埼玉55工房のラボデーターを蓄積する。

■寄道話し:スカDプロジェクト(いつの間にPJになった?しかもイニDのパクり)は本格的に始動したものの、資金難が続いており、効果が限定的となっていますね。(あなたの寄り道が多いからだろ!)

EGRフィルターver2.1による捕集効果は満タン法でリッター当たりの捕集物質(煤)の重量を計測したいところだが、埼玉55工房にはデジタル天秤が無く、タニタの体重計で何とかならんかとムダな妄想が始まった。スカDオーナーの未来が研究資金難により閉ざされている。(それも妄想)

なんかいや~な気がしてきた。今回、最高に引っ張ったね。

それならばと、天秤はかりを開発する計画を立てた。装置の精度を左右する天秤棒には、埼玉55家御用達の日本亭の焼き鳥の串の両端に受け皿を吊るし、方や計測物、方や1円玉は信頼性の高い製造元が独立行政法人造幣局製(ほかにあるんか?そのうち作りそうだな!イヤイヤ、デジはかりくらい買え。)を乗せ、1円玉の数で計測物のグラムレベルの重量を図る装置である。

よって、奥様に夕食のおかずに日本亭の焼き鳥がいつ出てくる計画なのかを確認したい。過去の統計より残業をした金曜の出現率が高いが、ここのところテレワークで家から出ておらず出現確度は低い。

詰め物のアフター・ビフォアーの重量比較で、捕集した物質のグラム数までは計測できる。1円玉の摩耗による誤差はできる限り避けたいので、平成後半の1円玉を集める事により無視できると想定した。

スカDプロジェクト、埼玉55の話し同様、道のりは相当長いですね。日本亭のにんにくの効いたタレのレバーがすき。
Posted at 2021/05/28 22:34:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月27日 イイね!

セタン価はなんぼ?セタン価60何が悪い?(第二回)

昨夜に引き続き、睡眠薬をばらまきます。今回は第二回。

第一回.ディーゼル燃料のセタン価向上効果に関する研究
第二回.セタン価向上剤のディーゼル燃焼排気への影響に関する研究

●1.前回はセタン価向上剤の主たる目的が、着火性の向上と、ノッキングの軽減であることを話した。それと合わせて、セタン価向上剤の作用原理について、研究論文をママ引用し、皆さんよく眠れたと思います。(埼玉55も爆睡でした)

●2.今回は、セタン価を上げるとによりディメリットはないのか?を考察していきたい。東京大学大学院の環境システムコース・環境安全システム工学より研究論文が出されており、それについて考察する。

セタン価向上剤のディーゼル燃焼排気への影響に関する研究
http://envsys.k.u-tokyo.ac.jp/cgi/res_paper/data/1330865742_1.pdf

(1)研究論文をそのまま引用する
本研究では、セタン価等の燃料性状が、ディーゼル燃焼排気中における有害物質の排出量に及ぼす影響を系統的に評価することで、PM およびPAHsの生成機構の解明と、環境に適した燃料を提案するための基礎的な知見を得ることを目的とする。。・・・これを検証した論文です。

★Fig.2、Fig.3 にそれぞれ、低負荷条件および高負荷条件におけるPM、SOF、soot の重量測定結果を示す。セタン価の増加によってsoot の排出量が増加している。着火遅れ期間の減少に伴って拡散燃焼期間が増加したことにより、soot が増加したと考えられる。

★また高負荷時においては、芳香族成分の存在する燃料C、D からのsootの生成量が大きくなった。これは前述したように、芳香族成分はsoot の前駆物質となりうるためであると考えられる。---ここまで引用。まずもって、用語がわかりません。sootは煤。それだけ理解しておきましょう。

(2)燃料には種類がある ここから埼玉55が理解できずに書いていますのでご注意ください。
種類ごとのセタン価向上剤「有りセタン価50・無しセタン価40」の燃料に対し、「低負荷・高負荷」運転を行い、soot(煤)の増加をFig.2、Fig.3に表しています。軽油の種類?パラフィン系と芳香族系との事で、産油地の油田により違いが大きい。ムムムッ。自分の入れている軽油がどこの油田なのかで結果が異なるのか?・・・ということになりますかね。

そういう事なんです。もうカオスの世界。Table1にH/C比(水素・炭素の割合)が記されておりますが、パラフィン系と芳香族系では大きく性状が異なりますね。ブレンドされていたらどうなるのか?業転(業者間転売)の場合は?と心配は尽きません。心配するのは埼玉55だけだろう!

(3)原産国別の輸入量データより
別途、経産省と石油連盟の情報からエネオスがまとめた原産国別の輸入量データがあり、それによるとサウジアラビアを代表とする中東湾岸諸国産が89.6%とほぼほぼを締めており、まず、89.6%の皆さんは混合基原油(パラフィン基原油とナフテン基原油の中間の原油)由来の軽油を入れており、芳香族炭化水素の煤が多くなるという特性には当てはまりにくいと考えます。歯切れ悪すぎ。

(4)石油便覧によると
a.パラフィン基原油:パラフィン系炭化水素を多量に含んだ原油をいう(ミナス、大慶)
b.ナフテン基原油:ナフテン系炭化水素を多量に含んだ原油をいう(ベネズエラ)
c.混合基原油:パラフィン基原油とナフテン基原油の中間の原油をいう(中東原油89.6%)
d.特殊原油:一般に芳香族炭化水素を多量に含む原油をいい、種類が少ないので特殊原油と呼ばれている(台湾、ボルネオ:0.9%)

◆原産国別の輸入量
https://www.eneos.co.jp/binran/document/data/pdf/25.pdf

◆エネオス石油便覧 かなりの情報があります。
https://www.eneos.co.jp/binran/index.html

●3.研究論文との関係は?
研究論文は、実験の条件が大きく異なります。自分のGSの油田がどこかなんて、店長も知らない話で、知るすべもありません。ただ、実験で得られたデータはひとつの事実であり、そのままスカDにセタン価60を適用した時の状況に重ねることはできなくとも、芳香族炭化水素を多量に含む原油由来の軽油にセタン価価向上剤でセタン価を上げると、高負荷運転時にsoot(煤)の排出量が増えるという現象は否めない。

●4.結論
・煤が増えることがあるかもしれないということを気にするのはやめましょう。
・中東湾岸諸国産の89.6%の方々は枕を高くして寝れます。
・煤が増えたという体験がある人は、ガソリンスタンドを変えてみましょう。
・煤が増える事で悪い影響があると考える人は、予防の為にスートル入れましょう。煤は比較的簡単に燃える。本当に悪いのはオイル由来のアッシュです。
・セタン価60何が悪い?について他には思いつかない。

■寄道話し
調べてみるとよく解らなかったですね。ここはぜひメーカーさんで、煤が減るのか?増えるのか?スカDで試験して公開されるとスッキリしますね。いい結果だとセタン価向上剤がみんな倍ほど入れるでしょうし、悪い結果だと、スートルの併用率も上がりますね。私は排気系の煤はどうでもいいので、セタン価55を常にしておりスートルも愛用しております。DPFは煤で詰まるのではなく最後はエンジンオイル由来のアッシュでつまります。

論文のまとめでは:PM およびPAHs の排出量削減のためには、水素添加などの方法による軽油の低芳香族化と軽質化が有効である・・・とあり、水素系の作用を与える添加剤があるのか?気になりますね。収穫は石油便覧。眠剤代わりに読み漁ろう。

本件調査中に、GSにより給油時の泡立ちが多いGSと少ないGSがあり、油田の違いなのか?添加物質の違いなのか?興味が湧いてきました。

論文はぜひ、寝る前にベットに入り、布団をかぶって読みましょう。
Posted at 2021/05/27 22:08:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「@ぐれんふぃでぃっく30Y さん
塩カルストップとか言う防錆塗料がありますが、恐ろしくお高いですね😋」
何シテル?   05/13 19:08
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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