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埼玉55のブログ一覧

2025年01月14日 イイね!

タイヤがお高い

ソロソロ体調が改善してきましたので、今年は峠に通う事に

その前に悩ましいタイヤ交換をする事にしました

●タイヤ候補
タイヤはじわじわ値上がりしているのはわかっていましたが

オートウェイでは

DAVANTI DX640 225/55R19 99V 17,450円

COOPER EVOLUTION CTT 225/55R19 99H 15,580円

RADAR Dimax R8+ 225/55R19.Z 103Y XL 13,890円

DAVANTIとCOOPERは装着実績ありで、どちらも甲乙つけがたいが1万円強ほどのタイヤだったのがどえらく値上がりしています。

今DAVANTI DX640なので今回は付けたことの無いRADAR Dimax R8+に


●口コミ通りのいいタイヤ
久々のXL規格なので290KPSにセット

定峰峠の裏側に持ち込んで、下り、上りを9割負荷掛けて滑る寸前のペースで流してみました。

実に安定しています。

おそらく、サイドウォールの剛性・ショルダーの剛性が高く、荷重が乗ったときの変形が少なく、トレッドが路面に密着したまま曲がれているような感じがあります。

●耐摩耗性は
アメリカで売られているタイヤにはトレッドウェアという自社評価の耐摩耗性が表記されています。


DAVANTI 420


RADAR 320

グリップ力が高いほど摩耗しやすく数値は低い。最近はグリップが高くて耐摩耗性も高いミシュランのような高性能タイヤもあります。

1万円台のアジアンタイヤでは数字通りの感があり

峠を走る:半年
街乗り・高速:2年
街乗り:2年半

ぐらいのライフかなと想像しております。

●総評
コントロール性:価格不相応できわめて高い

素早い3連S時の切り替えし:そこそこついてくる

ロードノイズ:低めで十分満足

継ぎ目の突き上げ:やわらかめ

高速走行時の道のうねり:ポンポン跳ねない(これはうれしい)

サイドウォール剛性:十分高く、よれを感じない

一応M+S規格

デザイン:なんとなくダサい

コンフォート分類のクセに、峠の下りで床まで踏み込める実に頼もしいタイヤです😋
Posted at 2025/01/14 18:57:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月28日 イイね!

ふぃでぃっくさんが喜びそうな話し

この論文を読み込みますと、皆さんが使われているマツダのディーゼルエクストラDL-1 5W-30の無機成分(アッシュの元)量や、DPF再生で燃焼できないものが案外多いことが読み取れます。

●参考・参照資料
DPFに堆積したアッシュの透過メカニズムに関する研究
平成31年3月、著:三次勇太


既報で、未燃焼HCは大まかに分けて軽質分・中質分・重質分の3分類。厄介なのは重質分に分類される炭素数の多いHC化合物で、軽油中にも炭素数20台のエンジンオイル成分と同じものがたっぷり入っております。

オイルミストの未燃焼HCも含めて、そのあたりの物はDOC,DPFのどちらにせよ、DPF再生でそこそこ酸化分解されますが、その程度の温度では燃え残りが必ず発生します。

オイルミストは恐らく、直接DPFに回るのではなく、燃焼室の高温高圧場で燻されSOF化したものがsootを核に凝集し、PMのかたちで回るものと考えております。

●三次氏の研究論文を読み込むと
マツダのディーゼルエクストラDL-1 5W-30を機械で燃やして強制的に発生させたPMから、純粋なアッシュを取り出す方法としてアッシュ以外のSOOT(C)やSOF(未燃焼HC)の除去は、電気炉をもちいて800℃で2時間焼いて不純物を取り除いたとあり、なかなか手ごわい話しだと再認識しました。

SOOTは600℃もあれば酸化分解できますが、SOF(未燃焼HC)がいかに手ごわいのかがお解りいただける話かと存じます。

これは800℃で2時間も焼くことはできないので、ふぃでぃっくさんが普通のDPF再生を十分に繰り返す事により、未燃焼HCのカーボン化(Hとの結合を切る)を進めてからDPF洗浄を行うことを提唱されておりますが、全く持って理にかなった話であるということです。
Posted at 2024/11/28 20:17:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | オイルミスト対策 | 日記
2024年11月17日 イイね!

夢のプレ暖房用ヒーターの開発(150W版 調整)

150W版のシガーソケットの通電スプリングは耐久テスト中

それより、充電制御により電圧が11V台~14V台と絶えず変動することにより、ファンがうなるほど回ったり、風がちょろちょろでファンと言えないレベルになってしまいます。

今日はこれに対策を施します。

●構想
話は簡単でヒーター内部で経路を2経路に分けます。一つはPTC発熱体用、もう一つはFAN用とします。

FAN用経路に昇圧回路というのを追加して、指定電圧を設定します。12.6Vに設定してみました。

低圧になっても、高圧になっても12.6Vで出力しますのでファンの回転スピードは一定で安定します。昇圧回路の次にボリューム回路をつないで、無段階でファンスピードを調整します。

●作業
昇圧回路をつないで電気を流します。開発用電源は12.4Vなのですが昇圧回路電圧が17.3Vに昇圧されています。ポテンションメーターをグルグル回して12.6Vにセットするだけです。



●結果
すばらしい。一切車の電圧に引きずられません。一定の電圧を保って回っており、好みのファンスピードにボリュームで調整できます。

電子工作趣味の方、レベルが低くてすみません。アマゾンで中華製の格安回路が買えるようになっており、高校時代に苦労したことが浦島太郎です。

テレビの音が聞こえにくくなっているので、ついでにブルーツーススピーカーを作りたいと思います。もちろんマーシャル調です。

150W版のヒーターはドライヤーの弱のような感じで、プレヒーターとして十分機能できそうです。明日から寒いそうなのでようやくフィールドテスト再開できます。

あとは通電スプリングと25Aフューズが持つのか?というところです。
Posted at 2024/11/18 00:05:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車中泊快適化 | 日記
2024年11月14日 イイね!

夢のプレ暖房用ヒーターの開発(100W版 構想)

150W版が難しい。シガープラグの中に電極を押し付ける真鍮製の通電スプリングが入っているが、20~25Aで溶断してしまいました。

たまたま使ったものの品質が悪かったのか?そもそも通電スプリングの電流上限値が20A強なのかよくわかりません。

違うメーカーのスプリングを入れて再度テスト。連続全負荷試験でも熱いのは熱いが、さわれる熱さなので溶断するようなイメージはありません。

それでも溶断するようであれば、少し太めの純銅ワイヤーを手巻きして代替品を作る方向で調整しております。めんどくさ

さて、150W版の電源問題のように、さほど悩まされないで済みそうなものとして100WのPTC発熱体があります。50Wは非力で、150Wは強力だが色々問題発生、間をとって100Wでお洒落なヒーターを作りたいと思います。

●イメージは
せっかく作るのですからギターアンプで有名なマーシャル調に仕立てたいと思います。いまマーシャルのブルーツーススピーカーが流行っていますのでマーシャル調で


そんなんできるんかい?



これがどうやってマーシャル風に?

●部品でごまかす
エレキギターの部品やギターアンプの香りがする意匠に仕立てたい。マーシャルの本物のパーツはギャレットオーディオさんで少々手に入りますので手配しました。部品でごまかす作戦です。


マーシャルのサランネット頼んだが溶けないか?心配


皆さんがよく知っている70年代のマーシャルではなく、こんな感じのオールドマーシャル調にと妄想しております。

イメージスケッチを描いて、構造図を起こし、それだけで脳汗が出まくり。

さらに今後板取り用のバラ図を書くことになります。

年を取ってからの木工・電気工作はボケ防止に最高に良いですね😋
Posted at 2024/11/14 20:25:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車中泊快適化 | 日記
2024年11月03日 イイね!

夢のプレ暖房用ヒーターの開発

今回は、PTCヒーターの強力版で暖気用のヒーターを作成しました。

●寒冷地 冬場のアルアル
水温が上がるまで暖房が効かなく寒い
純正シートヒーターもなかなか昇温しない
少し水温が上がり始めても、暖房を使うと水温の上りがおそくなる
さいたま市ではありませんが、朝の窓ガラスの解氷は大変です。
よって、北海道勤務時代は長々と暖機運転に軽油を使っていました。

そこで、エンジン連動で即温風が出て、無駄な暖気を控えるヒーターを開発します。

●本式は
寒冷地仕様車では300~400WのPTCヒーターを仕込むようですが、30~40Aの電源設置が必要となるため、シガーソケットを強化しそこから給電できる限界の150WのPTCヒーターを熱源に開発を進めます。

●用意した物
シガーソケットのヒューズ 15A→20A→25A
シガープラグのヒューズ10A→20A→25A
※大電流用のシガープラグ(16AWG)を使用 14AWGが欲しいがありません。その内作りたいところです。
150WPTCヒーター(実際の立ち上がりは280W流れます)
筐体・・・試行錯誤
60*60*15mmの12Vファン
ファンのスピードコントローラー回路
サーモ電源回路、ディレイ機能付き

●工作
前回50W版と比べて、熱々の温風が出ますので、筐体は紙という訳にいかず、得意でもない木工で組みました。図面起こさずに組むと、無駄が多く明らかに大きい。

運転席の足の下に転がしておきたかったのですが入りません

●早速車載試験






家で安定した電源ではアツアツでパワフルに動いておりましたが、車載すると、充電制御時の低い電圧では、風量が少しパワーダウンします。解氷できるのかは不明ですが、解氷の補助としてはよさげ。

PTCヒーターは電圧のふらつきには強い。減速エンブレで電圧が上がると風量が増えます。気に食わない

サーモは24℃に設定すると26℃で切れて、24℃まで下がると入るように設定。まずまずの感じですが、今日は少し暑かった。少し試行錯誤します

ディレイリレーをセット、エンジンかけてオルタが安定したころを見計らって、10秒後に通電開始するように

家に帰り、塗装しました。小さく作り直そうか?お悩み中。

エアコンOFFで一日走り回りましたが、実に軽快。やはり街乗りの低回転主体時には空調にかなりのパワーを食われている事を痛感しました。
Posted at 2024/11/03 22:53:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | エアコン | 日記

プロフィール

「ディーゼルエンジンは初めての場合濃度濃いめが良いかもです
500ml位とか」
何シテル?   06/13 18:29
埼玉55です。よろしくお願いします。とにかく長距離ドライブするのが好きです。あとCX-5で未踏破の県は沖縄県のみ。 CX-5をKEからKFと乗り継いでいま...
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