↑の予報士はまったくのフィクション人物(笑)
つーか在京キー5局+某国営放送の代表的気象予報士6人の氏名から
一文字ずつ抽出して遊んでみました
で…以下はマジネタ
関東地方南部6日夜から7日朝にかけて雪マークが出ておりました
過去形なのは5日AM0200時点の予報でマークが消えたからですが…
当初の予報では
積もるほどではないが路面凍結注意
↑なことがふれられていた
そういえば…
冬タイヤ交換まだ~っ!(^^;
いやはや今だに夏タイヤのままである
なにしろ職場には雪が降っててもいかないと諸々マズイ状況があるので
積雪が殆どない南関東でも確率的にはZEROでないから
冬場は念のためスタッドレスに交換しておかなくてはいけないのですよ
まあ昨シーズンは積雪時走行はなかったわけで
コンパウンドの無駄使いとなってしまった(笑)
尤も降雪情報はあったので具体的には
降る降るサギ
↑で生活上は特に問題なくなるのだが
ハッキリ言ってハズレてくれた方がありがたい
しかし予報する上では悪くなった場合を想定するから
降る降るサギも件数が増えるというスパイラルなのですよ
そこで視点を変えていえば↓なる
関東地方南部に降雪&積雪
その難易度は★★★★くらい
では東京を中心に南関東エリアはどういう条件なら積もるほどの雪が降るのか?
一般的には↓の概ね次の3事象が重なる必要がある
1.低気圧が八丈島付近を通過
2.上空1,500m付近の気温が-3℃以下
3.東北地方が高圧部(高気圧の張り出し)
具体的な天気図でいうと2008年2月3日0300の↓が条件を満たしている
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/060/381/671/91b36eef54.jpg?ct=d6dc6bb58385)
↑なると渋谷スクランブル交差点も↓感じ
まあ天気予報も水物と言ってしまえばそれまでだが
これらはすべて予報≒予測だからある程度は推測できるが
完全な予言と断定することはできない
尤も1月6日0900の予想天気図は↓
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/060/381/679/c372e45d6c.jpg?ct=dc7cc7ae735b)
ウ~~~ン…
こりゃあナイと見た
なので…
今週のタイヤ交換
当社はやりません(笑)
それより今シーズンは↓が何回あるか?
■2021年1月6日 1700 追記■
東京23区に大雪警報発令
いや~外したかなあ…
いや~ココは東京23区じゃないし…
いや~南岸低気圧は八丈島の南側なんだけど…
外したツモリはないと思ってたら
こんな救いの記事
なになに?…
太平洋上を西から東に進んできた南岸低気圧は
その位置によって雪になるか雨になるかが決まる
南側のコースを通れば雲は海上でできるため影響はない
北側だと地上に暖かい空気を引き込むため雨になりやすい
中間を通った場合に雪を降らすという仕組み
そうだよ今回のコースは八丈島ゾーンより南側だから
本来はこんなに降るはずがないんだけど…
南岸低気圧から北へ延びる気圧の谷が関東南部にかかり
雪を降らせたとみられる
また年末年始からの強い寒気が残っていることも影響したとも考えられる
低気圧位置/上空の風/地上/気温/寒気の入り込み具合など
わずかな条件の違いで雪になるか雨になるか変わる
ウ~~~ン…
これは読めないつーか
難解すぎる
なにしろ天気のプロである気象庁も都心の積雪1㎝を慌てて5㎝に訂正し
夕方のニュースでは8㎝という報道もあったくらいですから
ちなみに…
当地はさいたま~西部で既に雪はやんでいます
積雪は表面が土の部分や屋根には2㎝程でして
路面は湿っているもののアスファルトは顔を出しています
結果的に
夏タイヤのままです
2022年初出勤は明日の午後イチなんで大丈夫と判断しますた
Posted at 2022/01/05 03:20:26 | |
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