当社的には
高中正義Versionがお気に入り
しかしマン防はもういいです
飲食店を21時まで閉店にしてももう意味がないことに
国民の多数は気が付いているんじゃないっすか?
そりゃあ予防なんかも大事ですけど諸外国は緩和に舵を切っているし
共存して経済回すことしないとホントに景気から日本がダメになると思いますよ
感染者数じゃなくて症状から判断すべきということなんですけどねえ
昨夜から怒涛の3連投でスンマセン
350万円のラシーンはビックラでしたが
今度は
日産サティオ徳島がやらかしてくれました(笑)
HC33ローレル1990年式RB20E搭載1200台限定メダリストリミテッド
これもワンオーナーかつ9万㎞走行の極上物件
コミコミAbout200万円ですがこれも強気だなあ(笑)
当社はRB20DE搭載メダリストを所有してましたので
一瞬おっ!となってしまいましたよ
日産最後の4ドアピラーレスHT
衝突安全性とボディ剛性に今の基準で若干難ありですけど解放感がタマラン
(C33の初期型は確かサイドドアビームレスだった記憶があります)
まあC33ローレルは一時期MT換装やエンジンのRB25DETスワップで
ドリフターズに弄るだけ弄られて天に召された個体も多いので
今やワシントン条約なみの絶滅危惧種だったりもしますが
タマにこういう上物が出てくるんですなあ
つーかディラー系中古車店って以前はそんなに低年式物件を
出してなかったような記憶があるのですが
350万ラシーンの奈良日産はもうひとつトンデモな↓を売りに出してます
1976年式KGC111スカイライン2ドアHT
実走行4.7万㎞/ワンオーナー/修復歴無/検2年付/評価点4でプライスは
1976.8万円
車検ステッカーが昔のデカイヤツなので長期保管車と推定されますが
もうこうなると投資物件つーか客寄せパンダみたいなモノですよ
本気(マジ)で買う人がいるんか?というレベルで…(笑)
で…
徳島のローレルと奈良のスカイラインには共通点があります
それは今回のタイトルをMambo No.5にした意味でもあるのですが…
↑はローレルのコーションプレートですがブルーのカラーと工場5の打刻は
村山産の証
今は亡きプリンス時代に開かれた村山工場製造を証明するモノです
初代C30型ローレルは合併前のプリンス自動車が設計開発したクルマ
前ストラット/後セミトレーリングアームの4独サスは先行開発していた
純日産チームによる510ブルーバードで陽の目を見ていますが
本来はローレル用にというものを上からの一声で持って行かれたという史実が…
しかしエンジンは日産系のL型ではなくプリンス伝統G系エンジンを
搭載したところに最後の一線で日産直系技術陣とは共存しきれなかった
プリンス系エンジニアの意地というか最後の抵抗という意思表示を感じます
※そのうちローレルヒストリーは執筆するつもりですのでご期待下さい
そしてスカイラインとは結構な共用パーツもあることを考えると
共に村山産というのは道理に適ってますが
考えたら当社は村山産だけでも7台は所有してた経歴があるのですよ
※村山閉鎖後は共に栃木工場へ移管しましたけどね
それにしても…
ここのところ連発する日産ディラー系中古車の極上高額ヒストリック物件に
どうした?日産!
↑なひとことを言いたくもなりますが
同時に日産中古車サイトを定期巡回するのが楽しみにもなっています
そして同様なクルマを見つける度に
この瞬間が日産車だね
↑を心の中でつぶやいている当社がいるんです(笑)
Posted at 2022/03/04 09:31:33 | |
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