今度は↓の人か?(笑)
いきなりタイトルからボケてどうするのか?
と思われるけど中味は結構マジネタだったりもするのですよ
実は…
当社のウォ●ュレットが危篤状態
●で伏字にしたのは↑が製造販売メーカーの登録商標
そしてタイトルにも呼応する内容なので…(笑)
また他社製品もウォ●ュレットに集約されちゃうのは
宅急便とかカブ(HONDAのバイクね)とかのように
固有名詞のデファクトスタンダート化というヤツです
まあその他のメーカーはシャワート●レとかでやってますけど
どういう状況かというと…
1.数日前からノズル放水が弱くなり最終的に洗浄能力がなくなる
2.ネットで書かれている給水フィルターの詰りの可能性があるため洗浄
3.状況が変わらずノズルを中性洗剤とブラシで洗浄
4.一時的に復活するも一晩経過すると洗浄能力がなくなる
5.再び2 - 4のリピートを行う
6.3回目のリピートでノズルお掃除モードでの水量も低下
詰りと言えば詰りなのだがどうもそうとも言えないのが現状
洗浄モードで稼働させようとすると機械的には頑張っているのですが
噴射するためのモーターがウィンウィンと唸っちゃって空回りしている感じ
御年13年目なので天寿全うなのかなという感じです
尤もこの文明の利器に人間様も慣れてしまったわけで
壊れたからと放置プレイはできません
ないと困る状態です
調べてみると2020年時点での普及率は総世帯で73%
2人以上の世帯では80.2%という代物ですからねえ
さて ここでチョットお勉強つーかシャワート●レの歴史をば
元々は1960年代に医療用や福祉施設用に導入されていたものを
米国から輸入によって日本市場に導入
先陣となったTOTOは1980年に2モデルを独自開発し発売
1982年には
戸川純を起用したCMと↓のコピーで一気に知名度が上昇
※戸川純といえば当社的にはやはり♪レーダーマンですね
巻き舌・ファルセット・声の使い分けのどこから見ても
今のアイドルが束になってかかっても絶対に敵わない
夜ヒットのライブだとタダのアブナイ人一歩手前で留まる匙加減
いや~モノホンのエンタテイナーですよ(笑)
そう今から40年前の1982年
中森明菜をはじめ華の82年組と呼ばれるアイドルが軒並みデビューした年
最強のデートカーとして伝説となった2代目プレリュードが発売されたけど
国産4バルブDOHCはFJ20を搭載するDR30スカイラインRSのみで
名機4A-Gもまだ世に出てなかったのですよ
その年にウォ●ュレットは↑で市民権を得たと言っても過言ではないけど
当時の価格が149,000円って結構な高額家電だったわけなのですよ
ネガティブな言い方をすれば
高々40年の歴史しかない
されど2022年の今ではないと困るという当社みたいな人種もいるわけです
当社の導入は1991年
最初はバブル期だったことから当時の最上級モデル
パナソ●ック製の貯湯(タンク)式で作りが良かったのか18年持ちました
今回危篤状態のモノはT●TO製の2009年瞬間式ベーシックモデル
13年丁度でダメになるってクルマの悪増税と同じ時期というのがねえ…
ちなみに…
代替しかないなあと考えているわけでして量販店に行ってきましたが
現時点ではクルマ界と同じ問題を抱えております
それは
半導体不足
工賃込6万円以上の上級モデルはそれなりに在庫はあるようですが
4万前後までで納まるベーシックモデルは軒並み入荷待ち状態
ウ~~~ン…
水に流せないじゃあ~りませんか!
数日悩むと思いますがこの出費はハッキリ言って想定外で痛いです(笑)
Posted at 2022/03/26 23:14:38 | |
トラックバック(0) |
家電 | その他