
なかなか進まない排気ガス排出ノズル自動戻し装置の作成をちょこっとやりました。
今日は、電気系を収納し操作ボタンをまとめたコントローラボックスの箱の加工です。
箱は適当なサイズのプラケースです。
電気基板は全部突っ込むとして、操作系に何があるかと言うと、
・遅延タイマーの時間表示と設定用の基板上のタクトスイッチ4つ
・電源スイッチ(オルタネイト) 19mm丸型
・動作開始用のモメンタリスイッチ 19mm丸型

です。
まずは、これらがケース表側に並ぶ配置を考えて、穴開け用の墨付けですね。

マスキングテープを貼って、その上からです。
真ん中の遅延タイマーは数字表示のところの窓と4つのタクトスイッチのところだけに穴を開けます。タクトスイッチは後で延長部材を作って押せるようにすることにしました。
プッシュスイッチは、左右に対象に配置することにしました。
で、開けました。

四角の穴は時間かかりますね。
左右の穴の拡げて行くときに、マスキングテープが邪魔だったので、ビリビリに破いています。
四角の穴には透明な窓を埋め込みたいので、アクリル板を同じサイズで切り出します。
合わせつつ削っていき、

ピッタリになりました。

保護シートの隙間に削りカスが入っちゃっていますね。保護シートとケース側のマスキングテープを剥がすとこんな感じです。
これを貼り付けるのに、アクリル接着用の溶剤を使いました。

裏からこれを隙間に流し込みます。
で、接着はできたのですが、ちょっと失敗しました。(^^;

溶剤で窓が曇っちゃったのです。隙間からはみ出したところを直していると、より悪化させてしまいました。
むむむ~、どうしようかと思っているところに、マニキュアのトップコートを塗ってみれば? と嫁さん登場。
じゃあ塗ってみるかと‥‥‥
曇りは確かに取れました‥‥が、‥‥表面が波打ってボコボコに‥‥。
(この辺りはなんとか直そうと必死で写真がありません。)
むむむ~‥‥‥、
マニキュアよりジェルの方が良かったかもと嫁さん。ジェルなら平らになるのを待ってからUV照射すればいいからと。
‥‥‥‥そっちを先に言ってよ〜。
で、マニキュアが落とせないかと、アセトンで拭きとってみようかと‥‥‥する‥‥と‥‥最悪な自体に‥‥‥‥‥ケースの内側素材そのものが溶けてしまって‥‥‥‥アクリルの窓に付いて窓が黒く汚れてしまいました。(泣)
‥‥‥落ち着けよ‥‥‥そりゃアセトン駄目でしょう??? ‥‥やる前によく考えようぜ‥‥‥、‥‥‥っつっても後の祭りです。
どうやってリカバリーしようか‥‥‥、少し考えて、化学の力にやられまくりなので、ここは物理的に削り取るしかなかろうと‥‥。
で、削りました。

まあなんとか黒いのは取れました。ようやく平常心で写真復活です。
今更ながら、ジェルネイルで埋めようと言うことで、嫁さん登場です。
こんな感じで内側が溶けちゃっていますが、まあ見えないところなので窓さえちゃんとできれば良しとします。
慣れている嫁さんに塗ってもらいます。
これくらいで十分そうですかね。
しばらくおいておいて、平らになるのを待ってから、UV照射。
いや〜、なんとかリカバリーできました。

窓が透明で問題なく中の表示が見えそうです。
表側にもアセトンが回ってきちゃって汚くなってしまいましたが、シートを貼ることにするので大丈夫です。
今日は基板を入れてコントローラボックスを完成させるまでやりたかったのですが、リカバリーで時間と心を奪われたので、今日はここまでです。
Posted at 2023/12/16 21:43:50 | |
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