
Moddoreの基幹パーツのモーターと電磁クラッチのシャフトが繋がりました。
ワッシャーを入れて力の掛かり方の平準化をしてみました。M3.5のネジにM3用のワッシャーを入れてみると遊びが少なくいい感じに入ったので、M3用を使っています。
各所の確認をしたところ、下からこの向きで見て右側のトラベルスイッチ(タクトスイッチ)の押され具合がイマイチでした。
これです。
レバーを曲げて調整するだけでも大丈夫そうでもあったのですが、レバーの向きを逆にして、できるだけ外側に当てた方がスムーズに動くので、付け直すことにしました。
まずは外したスイッチをあてがってコンパスの針で目印を付け、
ナットを埋め込む穴を浅く開けます。ナットよりちょっと小さい径で開けます。
最初にナットを埋め込んだときは板の穴にナットを乗せて金槌で叩き込んで嵌めたのですが、今はいろいろ組んであるのでできません。
どうしようか考えて、Cクランプで挟んで埋めることにしました。
ちょっとだけ嵌っている状態から、

ねじ込んで行くとフラットになりました。
これでちょっと小さく開けた穴がナットの形に倣ったので、一旦外して瞬間接着剤をちょっと付けて嵌め込みました。
穴の回りの塗装がちょっとはげましたが気にしないことにします。
マイクロタクトスイッチを向きを変えて取り付けます。

レバーをちょっと調整して、付け直し完了です。
それから、AC電源ケーブルを作り直しました。
コントローラボックスにACコネクタを付けてはおらず、ピッグテールでACケーブルを箱から出しています。とりあえずギボシ端子で繋いでいたのですが、ケーブルが動く場所でギボシ端子を使うのは危ないので、ちゃんとしたコネクタを付けました。
ねじ込んでしっかり止められるものです。
これをはんだ付けして、
完成です。これで踏んづけてしまっても大丈夫でしょう。
さて、ここまでできたので、ひとまず動くかどうか、無負荷状態で試してみました。
問題なく動きますね!!
テストなので、プッシュスイッチを押した5秒後に引き込み動作が開始されるようにしていますが、実際には3分後くらいに設定します。
動作開始前のクラッチが切れている状態であれば、非常にスムーズにリンクを動かすことができるので、マフラーエンドに排出ノズルを合わせる作業に支障はないでしょう、きっと。
動作スピードも想定通りですが、もうちょっと遅い方が良かったかも知れませんね‥‥。
排気ガス排出ノズルとの接続部の作成がまだなので、負荷ありでの最終テストはまだ出来ません。また、とりあえずベースに重しを載せてテストしていますが、ここも要検討です。
もうちょいですね。
Posted at 2024/02/11 20:38:42 | |
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