
Moddoreの電気系の製作続きです。
まず、下側の一番大きい基板のDPDTリレーを箱に固定し、右側の端子台に信号線をネジ止めしました。さらに、音を通す穴を箱に開けて、ブザーを右手前に固定しています。
そして、モーター始動電力不足対策のため、2つ目スイッチング電源をACに繋いだところがこんな感じです。
そのスイッチング電源の出力をDPDTリレーに繋ぎ、塩ビ板を底側の部品の上に敷いて、その電源をその上に載せます。
で、この追加電源のこの電解コンデンサ

の高さが、底側の縁のギリギリ。
その真上にあたる蓋側を見ると、この遅延タイマーリレーモジュールのリレー素子

の高さが、蓋の縁を2mmくらい超えています。
‥‥‥‥‥、‥‥‥‥‥‥‥、‥‥‥‥‥‥‥、あれっ、微妙に‥‥‥閉まんないじゃん‥‥‥。
ギリギリ入るはずのつもりだったのに‥‥‥どこかで、わざわざ作った箱の嵩上げの寸法を間違っていたようです。(泣)(泣)(泣)
いやこれは困りました。この横には、トリガースイッチ用のRfリモコン式のリレーと、送風機のリモコンを動かすリレーを入れるつもりだったのですが、それらもおおよそ同じような状況です。
どうしよう‥‥‥、箱は作り直したくないし‥‥。
なんとか詰め込む方法がないか考えます。
中間層の部品を載せる塩ビ板に、配線を通す切り欠きを増やして

追加のスイッチング電源をこうおけば、背の低いデジタル遅延タイマーの下になるので入りそうです。
トリガースイッチ用のリレーは、この辺りの少し右側に入れると、

なんとか電解コンデンサを避けることができて、

辛うじて、蓋が閉められました。
でもこれでは、この送風機のリモコンを動かすための2chリレーが入りません。
う~ん‥‥‥‥、この2chリレーは安い既製品で、リモコンのスイッチを入れるだけなので、本当はこんな大容量のものはいりません。
このリレーモジュールと同等機能をもっと小さい電子部品で小さく作り直すしかないか‥‥‥。
《つづく》
Posted at 2024/04/27 22:02:42 | |
トラックバック(0)