‥‥‥ような風習はありませんよ。
今週はまるで梅雨が明けたような天気が続きますね。夏のような天気の夏至の今日は、一年中お餅料理がいただけるこちらのお店に嫁さんと行ってきました。
ずばり「おもち茶屋」さんです。そう、たまたま夏至の日におもち料理を食べに行ったというだけでした。
ここは、つけ麺が人気のラーメン鳴門の近くにあるお店です。宇都宮中心部から少し離れたこの辺りは、江戸時代初期から道場宿河岸(どうじょうじゅくがし)という水運の拠点として栄えていたところです。今も町名に名を残します(道場宿町)。近くには、江戸より前の中世(13〜16世紀)のお城だった飛山城跡もあったりする歴史あるところです。
そんな地にあるこちらのお店は、味のある古びた感じの外観だけではなく、玄関で靴を脱いで上がる店内も昔ながらのいい雰囲気です。
今日は、廊下の外側の縁側(くれ縁)に設けられた二人用のテーブル席に通されました。
こちらのお店はすごい人気店のようで、予約のお客さんでオープンと同時にどんどん席が埋まっていきます。随分前に来たときの記憶ではそんなに混む印象はなかったので、予約なしで来たのですよね。でも、予約のお客さんを通し終わるだけでかなり時間を要し、席に着くまでにだいぶ時間がかかりました。間違いなく予約した方がいいです。
メニューはこちら。
以前はランチは1000円ちょっとだったと思うのですが、ここもだいぶ値上げが進んでいました。まあ仕方ないですね。今までが長年の間、低く抑えられ過ぎていたということでしょう。
で、今日いただいたのは、「おもち御膳」。
お雑煮に、まだ柔らかいきな粉もち、チーズ磯辺とおもち料理が並びます。超細いうどんもあり、小鉢にあんみつも付いています。
大福とか柏もちとかは食べていましたが、もち米をついてできたおもちを食べるのは、正月以来ですね。それもついてから時間が経った市販のおもちだったで、つきたての柔らかいおもちを食べるのは、超久しぶりです。
何気におもちが5個もある炭水化物攻撃はカロリーが高そうですが、久しぶりのおもちを美味しくいただきました。
こちらのお店には、お土産用のおもちや小物もあります。
お店に来られなかった家族がいたりする場合には、おもちを買って帰るのもいいんじゃないですかね。つきたてのおもちはなかなか食べられませんから。
さて、お昼のおもち茶屋のほかには、植木と書かれたクレー(水を含むと粘土質になる粉末状の土!?)を運ぶタンクローリーなんて初めて見たりしつつ、
骨切りされていない鱧(はも)なんて、めっちゃ珍しいし魅力的だけど無理じゃねって思ったりしつつ、
丸の穴子も捌くハードル高めだよねと思って、
韓国では縁起物らしいイシモチの30cm級の出物があったので、それをゲットして、
今日も晩御飯は塩焼きをいただきました。
明日は、FMMかな。
Posted at 2025/06/21 18:52:33 | |
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