一本だけトルクがかからないホイールナットがある問題。
修理しようとしたのですが、ホイールスタッド(という名称で売っている)というかハブボルト(日本ではこう呼ぶと思う)が抜けません。
問題のボルトはそこらで売っていないので、
Rimmer Bros (https://rimmerbros.com/)で初めて買い物をしました。
買ったのは、ホイールスタッド4本とホイールナット1個。
ホイールスタッドはダメになっているやつ以外も弱っているのがいるんじゃないかと思い、なんとなくの4本にしました。ホイールナットも怪しいかも知れないので、トルクのかからないおかしいやつは交換するつもりです。
ひとまずは、おかしいものだけを直すことにして、多くは買いませんでした。もしかしたら全面的なアップデートを考えるかも知れないので(そのときにはサイズの見直しをするかも知れません)。
で、ジャッキアップです。
スピットファイアは、フレームにボディが載っている構造で、フレームであればどこでもジャッキアップしていいようです。
タイヤのちょっと前の方で上げて、ダンパーの真下あたりにウマを掛けることにしました。
フロントの輪留めも。
13インチのタイヤは、軽くて平和ですね。
外すのに持ち上げるのも簡単だし、移動も楽々。18インチあたりになると私には大変で、タイヤ交換をやりたくなくなります。
タイヤを外したら、ドラムブレーキのカバーを外して、ボルトを露出させます。
せっかくなので、ブレーキダストを拭いておきました。
で、ダメなやつはコイツです。
見るからに明らかにネジ山をナメているという感じではないですね。全体に痩せて山の掛かりが悪くなっているのでしょうか?
これを抜いて、新しいのを挿せばいいということなので、やってみます。
まずはコイツをかけて浸透させてみます。
それで、このボルトを結構叩いてみたんですが‥‥‥全然外れてこない‥‥‥。
ハブを外して工具でゆっくり力をかけるのが、正しいやり方なんだと思いますが、叩いて外している方がたくさんいらっしゃるようなので、マネしてみたんです。が、一向に外れそうな気配がありません。
近所にプロ用のホームセンターがあるので、試しにこれを買ってきました。
ボルトを冷やして縮ませて外す冷却材です。
コイツをしっかり掛けてから叩いてみたんですが‥‥‥‥
‥‥‥やっぱり外れない‥‥。
とりあえず、無理っぽいので叩いて外すやり方は諦めました。今日のところはタイヤを戻して考え直しにすることにしました。あぁあっ、残念。これじゃ乗れませんね。明日の朝、モーニング食べに行こう思ったのに。
ちゃんとハブを外してやらないとダメなのかな。でも、ボルトを抜くのに万力とかもないしなぁ、さてどうしよう。
Posted at 2025/08/30 16:55:50 | |
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