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SNJ_Uのブログ一覧

2022年09月18日 イイね!

先端な会計

先端な会計この辺りにはまだ台風の影響はほとんど感じない午前中に、以前はよく行っていたけど最近はあまり行っていないスーパーに買い物に行きました。
何やら見慣れぬカートがおいてあります。
カートの左手前にタブレット端末が付いています。買い物カゴをセットするところにいきなりマイバスケットを置いてもいいと書いてあります。
新しもの好きなので早速使ってみました。

どうやら、カゴに商品を入れるときにバーコードをスキャンしてカゴに入れていけるようです。
ひとまず、トマトをスキャンしてみてと‥。

んー、なるほどこんな感じで入れていけばいいのか。

最後の会計は、タブレット端末に出る巨大なQRコードをレジのバーコードリーダーで一発読み取るだけです。

おー、これならカゴからカゴへの詰め替え作業がいりませんね。なかなか先端な感じです。

Amazon Freshのようなレジなし最先端とはいきませんが、これはこれでいいんじゃないの?っていう現実的な解な気がします。
Posted at 2022/09/18 14:00:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月16日 イイね!

電気自動車考察その2 ~「電気自動車に触手は伸びるのか!?」の続き~

電気自動車考察その2 ~「電気自動車に触手は伸びるのか!?」の続き~自分で電気自動車(BEV)を買いたいと思うか?という観点については、
https://minkara.carview.co.jp/userid/3409363/blog/46372690/
にて詳細に書きました。私としては、今はまだ保留というのが結論です。
しかしながら、私が書いていることは使い勝手や費用面と少し電力の心配をしているだけであって、環境に優しければそんなことはどうでもいいよ、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、BEVは環境に優しいのか?というのをちょっと調べてみました。

(そもそも、環境についてとやかく言えるような車には乗っていないので、環境を語る資格が私にあるのかという問題はありますが、BEV乗り換えの考察ですのでその点はご容赦ください。)

ボルボが、自社のC40を対象にCO2排出量の比較を公表しています。別記事から芋づる式に見つけました。
https://www.volvocars.com/images/v/-/media/Market-Assets/INTL/Applications/DotCom/PDF/C40/Volvo-C40-Recharge-LCA-report.pdf
対象の車のC40は、これくらい↓のサイズ感の車ですので、特別に大きくも小さくもないと言っていいと思います。
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その中にある、電気自動車(BEV)とガソリンエンジン自動車(ICE)とのCO2排出量の比較がこちら↓です。わかりやすく日本語を追記しました。
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これを見ると、BEVは製造時のCO2排出量が多いために、かなり距離を走らないとガソリン車よりも少なくはならないということです。
現実的には不可能ですが、もしもBEVを走らせる電力をすべて風力発電(自然エネルギー)で賄えた場合で、4.9万km走ったところでようやく同等になります。主にはリチウムイオン電池を製造するのにCO2を多く排出してしまうためのようです。実際の電力の発電は様々な方式で構成されていて、世界平均での電力ミックスで考えた場合、11万km走らないと追い付きません。では、日本で乗る場合はどうでしょう? まず、電力ミックスを見てみましょう。
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これを見て明らかなように、日本は世界平均よりも化石燃料への依存度が高いです。さらには原子力を除いた再生可能エネルギーの割合も低い。したがって、11万kmよりももっと距離乗らなければ、ガソリン車よりもCO2排出量を抑えることはできません
日本での車の使用年数は平均で12.2年(@2012年)だそうで、年間平均走行距離は約6千km程度だそうです。なので、平均ではありますが、車の一生の走行距離は7万3千km程度となります。感覚的にもそんなものかなと思います。ということは、大勢の人がBEVに乗り換えたならば、CO2排出量は確実に増えるだろうということです。BEVになったとしても生活様式は大きくは変わらないでしょうから、車の一生の走行距離が伸びるとも思えません。むしろ、長距離が苦手なBEVの場合、長距離はレンタカーを使うようになって減る可能性すらあります。
したがって、環境を気にしてBEVへの乗り換えを考えているならば、自分の生活様式として、1台の車の総走行距離が長いのかどうか(目安12万km)を考える必要があるでしょう。
ただし、非常電源にもなるからという導入理由ならば、合理性はありますね。

そういうんじゃなくて、加速が爽快だから、とか、ワンペダル運転が気持ちいいから、とか、そういう理由で選ぶのならば話は別です。車というものは実用性だけではなく趣味性も高いものですので、そういうのならばいいと思います。
Posted at 2022/09/16 16:27:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年09月11日 イイね!

みんともさんと 〜素晴らしいドライブ日和、素晴らしいカフェ〜

みんともさんと 〜素晴らしいドライブ日和、素晴らしいカフェ〜今日はとてもいい天気ですね。
みんともさんに誘っていただいて、那須にあるNASU SHOZO CAFEでお茶してきました。

家を出ると、澄み渡るような青空。とてもいい気分でドライブです。車も快調、快調。

朝日を浴びて車も喜んでいるかのようです。


目的地まであとちょっと。

県内ですが、いつもの宇都宮とは全然違って、那須は雰囲気全体としてオサレな趣きに包まれる感じがします。

そして、目的地のNASU SHOZO CAFE。


ここはほんとに雰囲気が良いですね。
駐車場も単に区画を切っているのではなく、森の中のくねくね細道沿いに駐車場が点在するように造られていて、木陰の中の木漏れ日に包まれるような造りになっています。
みんともさんのブレラと2ショット:



カフェのオープンまでは、外でひとしきり車のはなしなんぞしながら、二人で大写真大会を開いておりました。

みんともさんとは初めてお会いするのですが、カフェで楽しいひとときを過ごさせていただきました。今日は天気だけではなくて、気温も風もとても心地良くて、テラス席も最高でしたよ。

またお会いしましょう。

これから、ドライブにはいい季節になりますね。那須にはすっかり秋の空気が流れていました。
Posted at 2022/09/11 14:01:52 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年09月10日 イイね!

高くてびっくり! 排気ガス排気システム

まだ影も形もないガレージ。ガレージから排気ガスを強制排気する機材を付けようと考えています。ガレージの設計を進めるにあたって、どこにどのように設置するかを決めたいのもあるので、何を導入するか考え中です。

ガレージ内でエンジンをかけておくことがないのであれば(すぐに車を出す人)、排気ガスをそんなに気にする必要はないかなと思いますが、シャッターを締め切った状態でエンジンをかけることも想定していますので、対策は必須だと思っています。
通常の換気扇だと、一旦ガレージ内に排気ガスを充満させた後の空気を抜くことになるため、ガレージに人がいる状態での換気は十分にはできないでしょう(充満してしまった空気をゆっくり入れ替えるのならば十分だと思います)。したがって、マフラーエンドから出てくる排気ガスを直接吸い込んで排気するタイプの機材を導入しようと思っています。

そうなると、個人宅ガレージ用としてはデファクトとなっているEG Way Outが真っ先に思い浮かびます。alt
こういう↓やつですね。
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いろいろなところで紹介されていて、この製品の特徴の一つが価格が安いことと謳われているので、軽い気持ちで見積をとってみました。見積が届いてびっくりです。
  100万を軽く超えてるじゃん!
(標準仕様、ダブル出しアタッチメント、工事なしで、送料込税込で120万オーバー

いやー、想定外です。そんなに高いの⁉︎ せいぜい高くても50万はいかないくらいだろうと思っていたので、本当にびっくりしました。50万ですらちょっと奢ることになると思っていたので、急遽別手段を考えることにします。

他社で探すと、

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や、

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なんかが見つかりますが、値段は安くはなさそうです。(一応、見積依頼中)


そんなに特別なものでできているとも思えず、構成機材を別々に組み合わせて作成することにしようかと思案中です。排気ガスの熱十分な風量を気にする必要はあるとは思いますが、気にすべきところはそんなところかと思います。
ちょっと調べると、同じようなものを自作されている方も大勢いらっしゃるようですね。

送風機は、例えば、

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こういうの↑にすれば、耐熱型で十分な風量を確保できそうです。

ダクトホースについては、探すとまさにこの用途用のものがありました。
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200℃耐熱なので、170℃耐熱のEG Way Outよりも高性能なくらいです。送風機から外側にかけての部分は、普通のアルミダクトで十分でしょう。

これらを基幹部品にして、こういうの↓や、

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こういうの↓
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なんかを組み合わせれば作れそうです。

海外を探すと、

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のような専業メーカがあったりして、こんな感じのパーツを売っていたりするので、カッコよく作るのが難しそうなノズルのところとかは、こういうの↓を利用するのがいいかも知れません。

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もうちょっと調べて、DIYすることにしようかな。送風機から外を家の施工業者に作ってもらうことにして。
Posted at 2022/09/10 17:10:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2022年09月07日 イイね!

電気自動車に触手は伸びるのか!?

電気自動車に触手は伸びるのか!?10年程前にi-MiEVを試乗した頃から、日常使いの車はそのうちには電気自動車に乗り換えるんだろうなぁと漠然と考えていました。ここでいう電気自動車とは、BEV(バッテリー式電気自動車)のことです。
‥‥が、なかなかそうはなりませんね内燃機関を楽しむ車が別にあれば、内燃機関へのこだわりはまったくありませんが、それでも、やっぱり選択できないでいます。どうしても下記のようなことを考えてしまうから。皆さんは払拭できているでしょうか?

■充電の呪縛
本当に短距離しか乗らないような場合や週末にしか乗らないような場合には、週1回程度の急速充電で済むかもしれませんが、基本的には、夜中に車を駐めている駐車場で充電しておくというのが想定された使い方だと思います。賃貸に住んでいるとこれが一番のネックですが、今度、住み替えたならば解消できます。
そうできたとして、夜中に充電できれば、通勤や近所の買い物で使う日常の間はまったく問題ないでしょうね。では休日のドライブはどうでしょう?‥‥今の電気自動車の実効的な走行距離(エアコンON)は、300kmくらいでしょうか。
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となると、高速で片道150km程度離れたところ(うちからだと東京まで行くとこれくらい)を降りていろいろ巡る日帰りドライブ旅行に行こうとすると、帰るまでにどこかで充電しなければならないでしょうね。横浜、千葉、福島、軽井沢、いわき辺りまで行くと170km~になるのでもう確実に無理でしょうね。もうちょっと足を延ばすなら計画的に充電を考えておかないと危なさそうです。ちょっと面倒になりそうで、これだけでも十分に躊躇します。
なお、休日ドライブは内燃機関の車の方にすればいいのでは?というのは一理ありますが、996だと全国どこへでも行けましたが、355だとそうはいかないのです(雨不可/段差不可/駐車場にゆとり欲しい)。そしてもう一台の増車は却下。もう一台あるならきっと電気自動車に乗らなくなります。
それで、外での急速充電が必要として、Teslaのスーパーチャージャーが使えればまあまあ問題なさそうです。15分で275km分の充電ができるので十分でしょう。でも、そもそもスーパーチャージャーは設置場所が少ないのが問題です。「どこへでも」は明らかに言い過ぎ
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また、Teslaはソフトや販売方法等ちょっと特殊なのと車種も少ないので、他の電気自動車にするとしましょう(選択肢が急速に増えつつある)。そうすると日本に多いCHAdeMOを使うこととなり、多くは50kWしかありません(90kWのものはごく少数)。規格上の最大値はもっと大きいんですけどね。
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充電最大時間が30分なので1回に充電できる電力量はスーパーチャージャーの2/5、Tesla試算計算だと110km分、他の車でも精々150kmくらいでしょう。これでは、長距離旅行でバッテリーが本当に減った状態になると、高速SAのたびに立ち寄って充電しないと不安になるレベルと思います。充電器が空いていないかもしれないし、待つ間の飲み物の飲み過ぎでお腹がタポンタポンになることでしょう。バッテリー容量がいくら大きかろうが、1回の急速充電で補充できる電力量の制限は無関係なので大きな制約です。そんな旅行は滅多にないとも言えますが、滅多にない旅行だからこそ制約を受けたくないとも言え、これだけでも十分に躊躇する理由になります。旅行のときだけレンタカーを借りるのは、自分の車でのドライブすることが目的の一部だから本末転倒です。
というわけで、「継続走行距離を決めるバッテリー全容量」も「出先で実質的に追加充電できる容量」も両方ともに不十分に思います。特に後者の改善は、インフラに依存するので当面の間は難しいでしょう。

■電力依存になって本当にいいの?という思い
Teslaのスーパーチャージャーは250kWと猛烈で、6kVA(VA=W)契約の戸建に換算すると、42軒分を一気に流すという中々恐ろしいものです。それなりなサイズの工場並みの電力をたった1機の充電器が消費します。そこまでやってようやく実用的といっても良いレベルの急速充電になるイメージですね。この電力を太陽光発電で換算すると、変換効率が高いとされる東芝の250Wモジュールだと1000枚必要です。・・・おっと、この換算は正しいのですが実効的ではないので(真正面照射での発電ができることはほぼない)、電力ではなく電力量で考え直すとして、標準的な戸建用だと16枚設置した4kW出力で年間発電量は約4000kWhとのことです。なので、1日あたり平均の電力量は11kWh(最大効率条件で約3時間分)となり、スーパーチャージャー15分の充電は62.5kWh(=250kW×0.25h)なので、約6日かけて発電した電力量を1回の充電で一気に使うということになります。なかなか強烈です。電力を使う方で考え直すと、1世帯の年間消費エネルギーの全国平均は4322kWhだそうなので、標準的な太陽光発電の年間電力量とほぼ同じです。約6日分の消費エネルギーを一回に使うということですね。それくらい車を動かすのにはエネルギーが必要だということですね。CHAdeMOや通常充電だと充電時の単位時間当たりの消費電力は抑えられますが、車を同じだけ動かすときの総エネルギーとしては同じくらい必要なことに変わりはありません
年間1万km走行するとして、1年間に必要な電力量はTesla試算で2272kWh(=10000km/275km*62.5kWh)となります。だいたい電気自動車1台が0.5世帯分ということになりますね。全世帯が車をもっているわけではありませんが、標準的世帯の人が電気自動車を持つと電力消費量が1.5倍になるということです。
現状の日本の電気自動車の割合は0.15%とのことで、消費電力全体への影響は軽微なものに過ぎず全く問題ないレベルのようですが、今後普及していったならばどうでしょう? いろいろ試算があるようですが、全自動車が電気自動車に置き換わったとすると、原発でプラス10基、火力発電でプラス20基分追加しなければならなくなるようです。半分までの普及だったとしてもかなりなインパクトです。そうでなくても、日本の電力事情は厳しい状況が続いている最中ですから、厳しい電力事情を好転させることとセットで推し進める必要があることは明らかでしょう。でも、その施策はなかなか見えません。将来が展望できるだけでもいいですが、これだけとっても気持ち的に電気自動車に変えようという気持ちを削ぐには十分です。
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自然エネルギーへの転換は、やりたくても容易には進まないのが現実だと思います。将来的に原発に依存するのもどうかと思いますし。

■リセールバリューと劣化と陳腐化
電気自動車のバッテリーは、ものすごく高価なこともあって交換を前提にすることはできないでしょう。
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交換することは可能でしょうが、内燃機関のエンジンのように実質上は交換しない前提だと思います。一方で、今の技術では、バッテリーの寿命はまだまだ車の本来の寿命には追い付いていないと思われます。最新のバッテリーはかなり劣化が抑えられているようですが、それでも無視できない程度には性能劣化するでしょう。車検を2回通して、7年乗って売るとしましょうか。そのときのリセールはどうなっているのでしょう? かなり悲惨なことになると思います。どなたか実例があると教えていただきたいです。実際、買う側の立場になると、7年落ちのBEVを積極的に買おうとは思わないです。バッテリーやインバータ等の基幹部品の技術的進歩が激しいというのも、古い車を買いたくないことに拍車をかけます。また、バッテリーを変えてまで乗りつぶす気にもなれないでしょう。これだけをとってみても、なかなか触手は動きません。

■価格
高価なバッテリーを大量に使うので仕方がないとはいえ、あるいは補助金が出る/ランニングコストが安いとは言え、やっぱり本体価格が高いと思います。リセールも期待できないわけですから、せめて初期費用が安くあって欲しいくらいなのに‥‥。


というわけで、大局的にはBEVに移行していくことに反対はありませんし、究極的にはそれが望ましいかもしれませんが、私自身はもうしばらく様子を見ると思います。まず現行の技術はまだ少し足りないと思います(特にバッテリー)し、日本で乗るのならばエネルギー政策が見えない間はどうもしっくりきません。

というわけで、家を建てるにあたって、充電設備をつけようかとも思いましたが、ちょっと保留です。
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Posted at 2022/09/07 16:12:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@K まろ (K-garage)さん、 利根川沿いにはニホンノウサギが生息しているようなので、ちょっとはぐれて住み着いたのかも知れませんね。生活圏は半径400mだそうです。

カイウサギ(アナウサギ)より健脚で、時速80km/hで走る個体もいるんだとか。」
何シテル?   07/28 14:17
2021年にF355を購入したことを契機にみんカラを始めました。案外向いているようで、今のところ続いています。 スーパーカーブームの頃、一番好きな車はミウ...
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