
(まだ影も形もない)ガレージに設置したい排気ガス排気システムの続きです。
耐熱ダクトホースは以前のブログで書いた通り入手済み。送風機は買えばいいだけなので、あとは4本出しのマフラーエンドから排気ガスを吸うアタッチメントが必要です。
EG Way Outのものは、こういうやつ↓

です。これだけで、税込40万円以上もします😳。
他のメーカだと、こんなの↓や

こんなの↓や

こんなの↓

があります。
こんなのをそれなりにカッコよく安く作ろうということです。
まず、355のマフラーエンドの位置を測り、ざっくりと絵を書きました。

作りやすさとコストを考えて、フレームはイレクターパイプとメタルジョイント(の互換品)で作ることにします。両サイドに取っ手を付けようかなと。互換品だとステンレスパイプのものがあるので、それにしようかと思います。
問題はマフラーエンド側に配置する吸気ノズルをどうするかです。
EG Way Outのものは、アルミ板溶接でしょうかね。ここだけでも確かにコストがかかっていそうではあります。
自作するのに何か良い材料はないかなぁとネットサーフィン(死語)しながらダクトパイプやらいろいろな画像を見ていて、タイトル画像の45°接続のY字管が使えるんじゃないの?って、ふと思い付きました。
フリーのCADで試しに描いた絵で示すと、

こんな感じです。
分岐の途中を22.5°でぶった斬れば、楕円を少し重ね合わせたような断面になるので、マフラーエンドに合わせられそうです。先のアタッチメント全体の絵は、これで作ること前提で描いています。
で、材料はAmazonで少し前に買ってあった(1300円/個)ので、カットしました。
墨付けが難しくてマスキングテープ

を真っ直ぐ張って目印にしてから、マジックで墨付け。
さあ切ろうと、いつから持っているのかすらわからないこれ↓

で切り始めたんですが、思ったよりもなかなか手ごわくて断念しました。やっぱりグラインダー必要だなぁと思い、マキタの18Vバッテリーが使える中華グラインダーを買いました(DIYは木工中心なので、持っていませんでした)。

なお、バッテリーもマキタ互換の中華製です。マキタI/Fで名もわからないメーカが繋がっております。
激しく火の粉と鉄粉が出るので、ベランダで切りました。猛烈な音を立てて。
で、こんな感じ↓

切断面は、こういう↓見た目で

いい感じです。斜め上から見ると↓

完成時のイメージが掴めます。
ひとまず、今日のところはここまで。
耐熱塗料で色付けようと思います。車に合わせて黄色にしようかな。ダクトホースは黒なので、黄黒のツートンに。
Posted at 2022/10/09 17:30:55 | |
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