
今日も宇都宮はというか栃木の平野部は、いい天気です。昨日のお昼はうどんにしたことだし、今日はうどんとくればの蕎麦を食べに行くことにして、軽くドライブしてきました。
ドライブにちょうど良い距離に美味しいお蕎麦屋さんはたくさんあるのですが、朝、どこにしようか少し悩んで、久々の愉庵に行くことにしました。ちょうど
1年前にブログに書いた以来となります。
天気のいい中気持ち良く車を走らせて、着いたお店で撮ったこの写真↓は、

後で見返した
1年前のブログのタイトル画像とほとんど同じでした(汗)。もはや行動原理が変わってないから、シチュエーションが同じだとどうやらまったく同じ行動をとるようです。駐まっている車が違うだけで、空の雲の感じまで似ているおまけ付き。
空いていれば端っこに駐めるというのは基本ですしね。
愉庵さんは家から1時間弱の距離なのですが、絶妙な時間に到着できたようで、車から降りて写真を撮ったリしていると、お店の方が早めに暖簾を掛けに出て来られるところでした。
開店して中に入ると、偶然か必然か、1年前とまったく同じ席に通されました。目の前には1年前と変わらず綺麗に手入れされた枯山水のお庭が。
頼んだメニューも1年前と同じ天せいろ。
後で見比べてみると、薬味のねぎが白髪ねぎから青ねぎに変わっているようですね。蕎麦の盛り方も、全体に拡げるスタイルから真ん中に盛るスタイルに変わったようです。
そして、お蕎麦も天ぷらもたいへん美味しくいただきました。やはりクオリティ高いですね。
今日のお蕎麦は、タイトル画像にもある通り、地元常陸の旧三和町産のそばの実を挽いて打ったものだそうです。

そばの実の種類が日によって変わったりするんでしょうかね。どちらにしても、こだわってそばの実を仕入れていることだけは間違いなさそうです。このスペースの奥には、石臼も見えます。
正直に言えば、蕎麦単体で言うと蕎音(しずる)のお蕎麦の方がもう一段風味が強いと思いますが、蕎音が特殊なんだと思うようになりました。ここのお蕎麦もたいへんに美味しいと思います。
そして、蕎麦の色がちょっと緑がかっているんですよ。

スマホのカメラだと、オートホワイトバランスが効いてしまって、微妙な緑加減がうまく撮れないんですが、肉眼ではかなり緑です。
蕎麦打ちエリアにディスプレイされていたそばの実がかなり緑なので、その色がそのまま残っているのでしょう。
美味しい蕎麦をいただいた後、外に出るととちぎナンバーのAZ-1が駐まっていました。

これは珍しいですね~。嫁さんも思わず、かわいいと言っています。イベントでは見ることはあっても、なかなか街中では見ません。
さて、帰りには道沿いにある道の駅しもつけにまた寄りました。
先日は朝だったのでマシだったようで、昼過ぎのこの時間帯にはめっちゃ混んでいますね! ここ。便利がいい場所にありますからね。
一方で、地場野菜はかなり少なくなっていて、これと言った出物はなし。食後のジェラートだけいただいて、今日は何も買わずに帰ることにしました。
そうそう。それだけでは何なので、ちょっと北関東風なものを紹介すると、ここには北関東に根付いているソース文化を代表する佐野の地ソースが各種たくさん売られていたりします。

皆さんもたまには変わったソースはいかがでしょう?
その後に着いた家路でも、気持ち良くドライブできました。
Posted at 2025/02/09 20:19:01 | |
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