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SNJ_Uのブログ一覧

2025年05月31日 イイね!

雨の土曜日

雨の土曜日最近、土曜日の雨が続きますね。ドライブに行く感じにはならないので、今日も近場で過ごしていました。

と言っても実は、今日は晴れていても家で用事があったのですけどね。先日、設計事務所に家の点検をしてもらいまして、今日は、家の入隅のクロスの割れのコーキングやら玄関框とタイルの間の目地補修やらをやってもらっていました。元々、家の建築の一環として予定されていたもので、補修は無料です。そんなに傷んでいたわけでもないですが、綺麗になりました。まだ雨でできなかった外のモルタル補修が残っているので、後日続きをやってもらいます。

と言うことで、今日は「近所なのにまだ行ったことがなくて、いつか行こうと思っていた店」に行くチャンスだと思い、こちらのお店に行ってきました。




こちらのお店は、近くに宇都宮聖ヨハネ教会があるところです。


宇都宮には、大谷石で建てられたことで有名な松が峰教会という教会があるのですが、こちらの教会も大谷石で建てられています。かなり立派な建物ですよ。

さて、このお店にはオープン前に行ったのですが、待っている間にどんどんお客さんが集まって来て、天気の悪い寒空なのに開店前に行列ができました。さすが、評判の人気店です。

一番で入店して、頼んだのがこちらの一番人気のハンバーグステーキランチ。


2種類のソースから選んだデミグラスソースをかけていただきます。


このハンバーグは思った以上に美味しいですね!! なかなか食べられないレベルの美味しさだと思います。そんなに安いお店でもないのに、それでこんなに人が集まるんですね。また機会を見つけて行きたいと思いました。


で、話は飛んで今日の夜。焼魚用のいつもの四角いお皿からはみ出す大きな鯵。


尻尾を切り取らないと、魚焼きグリルに入らないそのサイズは、


35cmの超大物でした。


鯵としては最大級のサイズですね、あまりこのサイズ感の鯵を見たことがありません。身もぶ厚くて、鯵じゃないみたいな食べ応えでした。

そんな凄い鯵が、いつものトライアルで228円だったのですよね。


値付けの仕方がバグっている気がしますが、出物があるものです。見つけたら、もう迷わず買いました。すぐ後に買っていくお客さんもいたので、すぐになくなっちゃったんじゃないかと思います。やはり、トライアルの魚チェックは重要です。

他にも今日は、こんなにも大きくて立派なトマトを


999円でゲットできました。



寒くて冷たい雨の土曜日でしたが、思った以上に美味しいハンバーグが食べられて、超立派な鯵と超お買い得なトマトをゲットできて、今日は悪くない日でした。
Posted at 2025/05/31 20:45:13 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年05月30日 イイね!

オープンカーと麦

オープンカーと麦車の形状の呼び名は、押しなべて馬車由来であると言われていますね。その中でも屋根の開く車の呼び名について、改めてまとめてみました。

■コンバーチブル(Convertible)
 英語の「convert(変形する、転換する)」が語源。
 《ニュアンス》快適性や実用性を考慮した一般的な乗用車の派生モデルとしてルーフを開閉できる仕様になっているものを指すことが多い。4座であることが通常で、ときに2座。ソフトトップまたはハードトップを備える。

■カブリオレ(Cabriolet)
 フランス語の「cabrioler(跳ねる、軽快に動く)」が語源。
 《ニュアンス》コンバーチブルとほぼ同義だが、欧州メーカーが好んで用いる。一般にエレガントで洗練された印象の高級オープンモデルに使われる傾向が強い。

■ロードスター(Roadster)
 英語で「road(道)」+「ster(何かをする人)」という構成。元々、軽量でシンプルな2座のオープンカーを指す。
 《ニュアンス》スポーツ志向の2シーターで、軽量・低重心・機能美を重視した車。快適性より走りの楽しさにフォーカスした車。

■スパイダー(Spyder / Spider)
 諸説あるが、18世紀の馬車の一種「Spider phaeton」から派生したと言われる。馬車の構造がクモの脚のように見えたことが由来。
 《ニュアンス》ロードスターと似ているが、主にイタリアメーカーが使用する用語。エキゾチックで官能的な響きを持つ名称。

■バルケッタ(Barchetta)
 イタリア語で「小舟」を意味し、スポーツカーのシンプルなオープントップスタイルを指す。
 《ニュアンス》ロードスターやスパイダーよりもさらにミニマルなオープンカーを表し、ドライビングの純粋な楽しさを追求したモデルに使われることが多い。

■ドロップヘッド・クーペ(Drophead Coupe)
 英語の「drophead」は、折り畳み式の屋根を指す。
 《ニュアンス》イギリスで使われる用語で、クラシックで格式高い高級車に使われることが多い。Coupeと称す通り、通常2ドアのスポーティでエレガントなボディスタイルを指すが、高級車では4座のモデルにも適用される。

■タルガ(Targa)
 ポルシェが商標登録した名称。イタリア・シチリア島でのレース「タルガ・フローリオ(Targa Florio)」から取られた。
 《ニュアンス》フルオープンではなく、着脱可能なルーフパネルを備えたセミオープンの設計。安全性を考慮しつつオープンカーの魅力を楽しめる形態。

■ランドレー(Landaulet / Landau)
 馬車の「ランドー(Landau)」から派生し、後席部分だけが開く構造を持つ車を指す。
 《ニュアンス》リムジンや高級サルーンの特別仕様に使われることが多く、後席乗員のためのオープン構造が特徴。メルセデス・マイバッハなどの超高級車に採用される。

と言ったところでしょうか。

これを国別にまとめ直してみると、

●イギリス(UK)
- Drophead Coupe(ドロップヘッド・クーペ):高級車の屋根開きモデルに使用され、エレガントな2ドアまたは4座のラグジュアリーカーに適用される。(例:ロールス・ロイス・ファントム・ドロップヘッド・クーペ)
- Roadster(ロードスター):スポーティな2座オープンカーの一般的な呼称。(例:MG-B)
- Convertible(コンバーチブル):全般的なオープンモデルを指す汎用的な名称。(例:ジャガー・Fタイプ・コンバーチブル)

●フランス(France)
- Cabriolet(カブリオレ):フランス語由来のエレガントなオープンカーの呼称で、特に高級車に使われやすい。(例:プジョー・504カブリオレ、シトロエン・DSカブリオレ)
- Roadster(ロードスター):スポーツ志向の2座オープンカーに使われる英語の呼称。(例:ルノー・ウィンド)

●ドイツ(Germany)
- Cabriolet(カブリオレ):ドイツでもよく使われる呼称で、高級車のオープンモデルに適用。(例:メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレ、BMW 4シリーズ・カブリオレ)
- Roadster(ロードスター):スポーツカーに用いられる名称。(例:BMW Z3 Roadster)
- Targa(タルガ):セミオープン構造の名称で、ポルシェが商標登録。(例:ポルシェ911タルガ)

●イタリア(Italy)
- Spyder / Spider(スパイダー):ロードスターに近いが、イタリア車特有の官能的な響きを持つ。(例:アルファロメオ・スパイダー、フェラーリ・488スパイダー)
- Barchetta(バルケッタ):シンプルでピュアなドライビング体験に特化したオープンカーを指す。(例:フィアット・バルケッタ)

●アメリカ(USA)
- Convertible(コンバーチブル):アメリカでは最も一般的な呼称で、多くのオープンカーに適用される。(例:フォード・マスタング・コンバーチブル)
- Roadster(ロードスター):クラシックカーやスポーツモデルに使用。(例:ACコブラ、シェルビー・ロードスター)

と言ったところでしょう。


で、日本は? オープンカー ですね。

屋根が開く車の中のカテゴリーとして、車の形状や性格の違いを表す言葉は日本語にはないですね。上述の他国で使われる用語をそのニュアンスとセットで借用することはあっても、日本で広く概念が認知される言葉にはなってはいないでしょう。それかもしくは、固有名詞として車名として使われるかでしょう。

日本語の「オープンカー」は屋根が開く車全般を指す包括的な表現ですが、逆に、他の言語では同じ概念を持つ単語は一般的には存在しないようです。

・英語では 「Convertible」 が最も近いですが、技術的には「開閉式ルーフを持つ車」という意味が強く、完全な上位概念ではありません。「Open-top car」 や 「Open vehicle」 という表現があるにはあるそうですが、一般的な用語ではないようです。
・フランス語では 「Cabriolet」 が広い意味を持ちますが、スポーティな車に限定されることが多いようです。「Voiture décapotable(直訳:屋根を取り外せる車)」という一般表現もあるそうですが、日本語の「オープンカー」のように広く定着しているわけではないそうです。
・ドイツでは、「Cabriolet」 が最も広い意味のようですが、「オープンカー」ほど広い概念ではなく、やはりコンバーチブル寄りの意味合いのようです。「Offenes Fahrzeug(直訳:開かれた車両)」も使われることがあるそうですが、やや技術的な表現で日常的に使われてはいないようです。
・イタリア語では 「Spider」 や 「Barchetta」 がありますが、これらはロードスター的な車に限定されます。汎用的な表現として「Auto scoperta(直訳:覆いのない車)」が使われることもありますが、日本語ほど広い定着はしていないそうです。

こうしてみると、日本語の「オープンカー」はその汎用性が際立っていますね。他の言語では特定のカテゴリに寄った単語が多く、屋根が開く車すべてを包括する完全な統一用語はないと言えそうです。

いっそのこと、日本で生まれた和製英語という名の日本語の「オープンカー」を逆に世界に広めてはどうでしょう‥‥‥無理か‥‥。


唐突になんでこんなブログを書き始めたのかというと、一昨日、麦の話を書いていて、そういえばオープンカーもだなぁと思ったのです。

日本語の「麦」は、小麦、大麦、ライ麦、燕麦等を包含する概念の単語ですが、英語にはこれに該当する単語がないのです。英語では、
- 小麦:Wheat
- 大麦:Barley
- ライ麦:Rye
- 燕麦/オート麦:Oats
とそれぞれ別に表す表現しかありません。
GrainやCerealという単語が近い意味だと思いますが、それらは麦類だけを表すのではなく、米や粟やトウモロコシ等を含む穀物全体の概念です。
※Grainは加工前の種子である穀物そのもの、Cerealは加工形態も含む。

なんか、面白いなぁと。


さて、私が買ったロードスターは、まだインド洋のマダガスカル沖にいて、なかなかやってきません。


英国文化のロードスターを復活させたマツダは素晴らしいですが、マツダ・ロードスターだけがロードスターではなく、スピットファイアの方が昔からロードスターなのでした。




あっそうそう、タイトル画像は間違い探しになっています。
Posted at 2025/05/30 16:27:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月28日 イイね!

麦秋

麦秋日が長くなったこの時期は、朝夕の通勤時間に外が明るく、日常の中にも車の中からの景色を楽しむことができます。

今の時期、宇都宮中心部から離れた市内各所では、鮮やかな黄金色に染まる田んぼと、水が張られ苗が植えられたばかりの田んぼのコントラストが映えます。




子供の頃、私の田舎の山口県の瀬戸内側では、麦の栽培をしている田んぼなんて見たことがなかったので、この麦秋の風景には何か不思議な感覚を覚えます。まだ梅雨前の春なのに、田んぼが鮮やかな黄金色なのが不思議なんです。収穫時でもやや緑掛かった米よりも、ずっと黄金色が強いですしね。


さて、栃木県の米の作付面積(@R2年)は59,202haで、それに対して麦の作付面積は12,630haだそうです。比べてしまえば麦の作付面積は小さいとも言えますが、それでも米に対して十分なポーションを占めるくらいには作られていると言っていいでしょう。県内でも場所によるのでしょうが、私の生活圏だと3割から半分くらいの田んぼで麦が作られている印象です。栃木県は全国有数の麦の産地のようですね。

ところで、栃木県で栽培されている麦は、小麦、二条大麦、六条大麦のほぼ3種類のようで、はだか麦(突然変異で実と皮の癒着がなくなった大麦)はほとんど作られていないようです。
作付面積(@R2年)としては、
 ・小麦 2,300ha (18%)
 ・二条大麦 8,660ha (69%)
 ・六条大麦 1,670ha (13%)
となっていて、二条大麦が多いようです。ビール用の麦ですね。栃木県は、二条大麦の生産が全国2位の一大産地なのだそうです。

‥‥へぇ~そうなんだ‥‥てっきり小麦を作っていると思っていたんですが、小麦は2割にも満たず、8割以上が大麦だったんですね‥‥

ちょっと驚きましたが、県の農政部の栃木県農業総合研究センターが発行している「作物の生育概況」の「麦類」のページなんかを見てみると、「麦類」と言いつつ「ビール大麦」のことしか書かれていなかったりします。
https://www.pref.tochigi.lg.jp/g59/mugiseiiku.html
県からして、思いっきり大麦推しなのです。

そこにあった最新の成熟状況によると、今年は例年より若干早い成熟が予測されていて、今がまさにちょうど成熟し終えた頃のようですね。


道理で田んぼが黄金色に輝いているわけです。


大麦と言えば、パンにも適さないために米や小麦に押されて、チベット高原などの極一部を除いて主食にする地域はほとんどないようです。それでも、主要穀物の中で最も成長が早く、収穫までにかかる日数も短い上に、乾燥や寒冷に強いため、世界中のかなり広い地域で栽培され続けてきたようです。

日本においても、二条大麦は明治以降にビール製造のためにヨーロッパから導入されたものだそうですが、六条大麦は古くから米を補う優秀な穀物として栽培されてきたそうです。小麦と違って粒のまま炊けるため、米と混合して食べる主食でした。庶民の日常食は、そんな麦飯やアワやヒエを混ぜて炊いたご飯が一般的だったようですね。

そんな日本の大麦の在来種は、湿害に強い品種、茎が短く倒伏しにくい品種として評価され、20世紀以降になって世界中で品種改良に活用されたそうです。世界に拡散し各地に適応し選抜されて生き残った種が、再び交わってより優れたものになっていったわけですね。へー、おもしろい。

ところで、栃木南部と(群馬南東部とも)連続した文化圏の下図橙地域の埼玉北部でも、麦栽培が盛んなようです。


でも、さすがは第二のうどん県と自称するだけのことはありますね。埼玉で作られている麦は、ほとんど小麦のようなのです。


麦類全体の作付面積は、栃木が埼玉の倍ありますが、小麦の作付面積は、埼玉が栃木の倍になって逆転します。なんで隣接しているのにこういう差が生まれたんでしょうね、この謎を紐解くと面白そうです。

なお、お米の作付面積は、栃木が埼玉の倍ありますので、米と麦類の作付面積比は、両県でほとんど同じくらいのようです。


‥‥とまあいろいろと話が飛びましたが、今週あたりが麦秋の景色も見納めかも知れませんね。そろそろ刈り取りが始まりそうです。

《おまけ動画》
場所によって違いますが、車の中からの景色はこんな感じなのです。私の原体験的には、秋っぽいのが不思議に感じるのでした。
Posted at 2025/05/28 21:26:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月25日 イイね!

Baby In Car

Baby In Car最近、少し見る機会が減っている気がしなくもないですが、「Baby In Car」ステッカーを貼っている車をたまに見かけますね。

なかなかいろいろなバリエーションがあるようです。




発祥の地はアメリカで、交通事故で亡くなる乳幼児が多いために、周囲のドライバーに注意喚起する目的だったそうですね。自分で助けを求められず取り残されてしまうようなケースを考えてのことでしょうか。
アメリカの都市部なんかでは荒い運転の車も多くて、ゆっくり走っているとクラクション鳴らされたりもするので、加減速を抑えめにそ~っと運転するけど、急かさないでくれというメッセージという側面もあるかもしれません。

日本では、「で、だから何が言いたいの?」とネガティブな反応が多い気がしますね。
赤ちゃん対応のために急に路肩に止まるとか、急に車線変更することがあるけど勘弁してくれとでも言いたいのかとか、自分都合を一方的に配慮しろと主張しているとか、攻撃的・批判的に言われがちだと思います。

まあ、そういう反応も理解できなくはないですが、もしも、そのステッカーがあるくらいで心理的に安定した運転ができなくなるようならば、むしろそういう人達に運転を控えて欲しいと思いますね。ステッカーなんてどっちでもいいじゃんって思います。

そういう反応をされたくないからか、言いたいことをダイレクトに書いているものもありますね。


あるいは、ギャグ化して肩の力を抜かせよう作戦のものとか。


私はステッカーがあろうがなかろうが、特に運転が変わるようなことはありませんし、そもそも気がついていないことの方が多い気もします。この手のステッカーに実効的な効果があるのかどうかもわかりませんが、不測の何かのために少しでも子供を守りたいという親心なんだろうなぁというくらいには思います。多少なりともリスクが減るならばということなのでしょう。(ステッカーに反感を持っている人が多いと逆効果になりかねませんけど)

ただし、子供ができなくて悩んでいる人とか、経済的に子供を諦めている人とか、結婚できなくて悩んでいるような人に対しては、赤ちゃんがいることを自慢したいのか?とネガティブに映るでしょうね。それについては甘んじて受け入れてもらうしかないだろうなぁとも思います。

また、似たようなステッカーには、孫バージョンもありますね。



乗っている主体が赤ちゃんである事実に変わりはなく、その赤ちゃんとの関係性を知らしめる意味は本来ないわけで、これは明らかに「孫が可愛い」というメッセージなのでしょう。

それから、犬猫バージョンもありますね。ギャグ化バージョン、ときどきバージョンとの組み合わせも。






これは、シートとシートベルトで固定されていない子達がいるから、加減速を控えめにそ~っと走りますよ、ということかなと思います。酔いやすい子のような場合には、より一層そうかもしれませんね。なぜ、そ~っと走っているのか、その理由がわかりやすくはなるかもしれません。私も七深を乗せているときには、加減速をいつもの7掛けくらいにしていると思いますしね。だからと言って、周りの車から何かを感じたことは特にないですけど。

で、先日、ネットで買い物をしているときに、たまたまいいなって思うステッカーを見つけたので、貼ってみることにしました。




で、だから何?
 って?

ステッカーくらいでイライラ、セカセカしなさんなってことです。嘘付いてないしね。そう、ホントのところは、七深が可愛いというだけなのでした。




もしも、嫁さんと二人で乗っていて事故で二人とも死んでしまうような場合に、家にうさぎがいることを主張しておけば、誰かが七深を助けてくれる可能性が少しは増えるかもしれない!?‥‥という効能は、あるやなしや‥‥???
Posted at 2025/05/25 18:20:40 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年05月24日 イイね!

喜望峰は最南西、そして脂臀と言うのか

喜望峰は最南西、そして脂臀と言うのかヨーロッパから喜望峰を回ってアジアに向かうのは時間がかかりますね。5/13にブログを書いた頃には西サハラ沖だったコンテナ船は、ようやく南アフリカ沖までやって来ました。

船は、西サハラを南下してダカール沖を通過し、


ギニア沖を通って、


シエラレオネ辺りから、ギニア湾に入らずに最短距離で進む帯状の船の道のちょっとだけ西側を進み、


ナミビア沖を通過して、


南アフリカ沖までやって来ました。


途中の西アフリカの国々の傍を通っているときに、
・奴隷貿易のアフリカ側の売り手、
・アメリカに連れて行かれた奴隷よりも南米に連れて行かれた奴隷の方がはるかに多かった事実、
・アメリカに連れて来られた奴隷は少なかったにも関わらず、現在のアメリカで黒人比率高い理由、
・解放奴隷が再びアフリカに戻った移住地、
・昔は無人島だった国サントメ・プリンシペ、
・ファミマな国旗のシエラレオネの内戦の歴史、
・‥‥‥
等々を調べたりしたのですが、あまりブログネタにはならなそうなので詳しく書くのはやめておきます。


さて、船はあと少しで喜望峰を越えるところなのですが、喜望峰ってなんとなくアフリカの最南端だと思っていましたが違うんですね。

ケープタウンと喜望峰をアップにするとこういう感じなのですが、


実は、この東側にもっと南に伸びた地があります。


Google AI概要によると、アフリカ最南端は、少し東側のアグラス岬だそうです。


でもちゃんと調べると、アグラス岬の先端よりも、その少し西側のなだらかな海岸線の方がより南にあるようです。


そこが、サザン・ティップ・オブ・アフリカと呼ばれる最南端のようです。


ここ、めっちゃ好評価ですね。ドライブで行ってみたい感じのところですが、ちょっと遠すぎるか。

喜望峰は、アフリカ最南端ではなく「最南西端」とのことです。45°方向で最も出っ張っているところということですね。


そんな喜望峰のある南アフリカ喜望峰西側の地には、サン人と並んで遺伝的に最も古い人類と言われているコイコイ人が住んでいる地域だそうです。

現在生きているすべての人類は、一人の最新共通祖先(Y染色体保有者)に辿り着くそうで、その人(アダム)は236,000年前のアフリカに住んでいたそうです。コイコイ人は、そのアダムから最も古くに分岐したA系統のY染色体を持つ人達だそうです。The ホモ・サピエンスな人達な感じがしますね。


なお、日本を含むユーラシア大陸に住む人は、69,000年前にアフリカに住んでいた一人の男性の子孫だそうですから、ずいぶん後に分岐したということになります。それにしても、高々69,000年前に戻ればご先祖様は一人なんだから、民族対立なんてほとんど意味がない気さえします。

話を戻して、そんなThe ホモ・サピエンスなコイコイ人を調べていると、「脂臀」という身体特徴を持つ人が多いのだそうです。脂臀とは、お尻のあたりの脂肪組織の蓄積の増大を引き起こす遺伝的特性のことです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%84%82%E8%87%80

このWikipediaからの引用画像ですが、確かに背中とお尻の角度が90°を切る鋭角になるくらいお尻が肥大化していますね。こういう遺伝的特徴があるんですね。


これで思ったのが、アメリカ人に多い肥満の人達についてです。一部のアフリカ系の方は、肥満の仕方としてお尻が異様に盛り上がっている人がいるなぁと思っていたんですよね。アフリカ系ってすらっと細いというイメージだったので、ちょっと不思議に思っていたんです。が、それはきっとこの遺伝的特徴ですね。謎が解けた感じがします。
脂臀というのか。勉強になりました。


っと、これらもブログネタとして微妙な内容でしたね。
Posted at 2025/05/24 22:02:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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「船の軌跡のアニメを作る http://cvw.jp/b/3409363/48483516/
何シテル?   06/13 16:36
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