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SNJ_Uのブログ一覧

2025年09月26日 イイね!

邪魔対策

邪魔対策
休みの日のドライブは、キャスター付きフレームに取り付けた排気ガス排出ノズルをマフラーエンドに合わせるところから始まります。

355に、


スピットファイアも。



シャッターを閉めたままのガレージでエンジンを掛ける車は、長らく355しかなかったので、壁の送風機から垂れ下がっている排気ダクトホースは、最近まで常に355用の排気ガス排出ノズルに取り付けてありました。

※一昨年、送風機と355用の排気ガス排出ノズルをダクトホースで始めて繋いだとき

今はスピットファイアが増えたために、直前に乗っていた車に応じて、排気ダクトホースを付け替える作業が増えました。




355で出掛けたときには、排気ガス排出システムの使用後すなわちドライブに出発した直後に、自らのホームポジションに戻る装置(Moddore)を作ったので、家に帰ってきたときにスムーズに車を入れられます。


これを使い始めて1年半になりますが、もうない状況には戻れません。

それに対して、スピットファイアの方にはそんな装置はないので、排気ガス排出ノズルは出しっぱなしのまま。駐車していた場所でマフラーエンドに合わせていたということは、次の駐車のとき、すなわち戻ってきたときに自ずと邪魔になるのです。



そして、うちの近隣は住宅街です。355もスピットファイアもかなり勇ましい音がする(@保安基準内)ので、出発時も帰宅時もエンジンを掛けた状態で外にあまり停めておきたくはありません。

シャッターを開ければ一刻も早く家から離れ、戻ってきたら一刻も早くシャッターを閉めたいわけです。が、物理的に邪魔なものがあればそうもいかず、帰ってきたときには仕方なくガレージの外に車を一旦停めて、降りて排出ノズルを後ろに下げ、再び車に乗り込んでガレージに入れることになります。

納車前にスピットファイアの排気ガス排出ノズルを作ったときには、新たに排気ダクトホースを付け替える作業が増えるため、戻す装置はなくてもいいかもな、なんて思っていました。が、実際には、シャッターを閉めたガレージ内でゆっくりと行う出発前の儀式と、早くガレージに入れたくてやや慌てながら片付ける作業とでは、まったく心持ちが違うのです。

納車後1ヶ月半が経ち、すでにスピットファイアで出掛けた後に何度かやっているわけですが、毎回毎回、この一手間を何とかしたいと思わせられるわけです。ちょっとした作業なんですけどね。


ということで、スピットファイアの排気ガス排出ノズルの方も、出掛けた後に元の位置に戻る装置を作ることにしました。

ただし、Moddoreは「固定された壁際に引き寄せる装置」なので、後ろがシャッターとなるスピットファイア側には向いていません。また、車が小さいこともあって、355よりもガレージ内での駐車位置の自由度が高く、駐める可能性がある範囲をリンク機構でカバーしようとすると、かなり大きくなってしまいそうなのです。

そこで今度は、ノズルが取り付けられたキャスター付きフレームに駆動輪を付けて、自走で下がってもらおうと思っています。

出発前にマフラーエンドにノズルを合わせるときには、手で自由に動かせないと困るので、必要なときだけ駆動輪を出すような機構にするのが良いかなと思います。

それを踏まえたおおよその構造は、こんな感じですかね。黄色が駆動輪、紺が駆動輪を回すモーター、緑が駆動輪を上下に動かして必要なときだけ接地させるリニアアクチュエーターです。


装置の動作イメージとしては、
(0) 出発(これは人の行動)
(1) 車がいなくなったことを判定する
(2) 駆動輪を下げる
(3) 駆動輪を回転して後ろに下がる
(4) シャッター(壁)に近づいたことを判定する
(5) 駆動輪の回転を止める
(6) 駆動輪を上げる
とこんな感じです。

Moddoreのように「ホームポジションに戻す」ものではなく、「邪魔にならない位置まで適当に下がる」イメージ。

部品は、Moddore製作で余っているものも使えますし、すでにアリエクで発注を始めました。例えば、こんなリニアアクチュエーター用のドライバー基板とか。


全体像がきっちりと固まっているわけでないので、基幹となるところを部分的に作って実験したりしながら、構造や作り方を考えながら作っていこうと思っています。


車には乗りたいし、車をいじるところもあるし、新たにこれも作りたいし、休みの日が少し忙しくなりそうです。
Posted at 2025/09/26 18:40:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月23日 イイね!

梁で鮎

梁で鮎
秋を感じる気持ち良い天気だった今日は、久しぶりに梁(やな)に行って鮎を堪能して来ました。先日の鮎祭りでの鮎がぞんざいにしょぼかったので、そのリベンジでもあります。

まず、梁に馴染みのない方もいらっしゃるかも知れませんので、どんなものなのかについて軽く触れておくと、こういう大掛かりな漁具のことです。


主に那珂川中心となりますが、栃木にはこの梁を仕掛けた川沿いのレストランがたくさんあります。ただし、今日行った梁は那珂川にあるものではなくて、うちから30分足らずで行ける鬼怒川にある梁です。

こちらの「岡本観光やな」さん


この辺りの鬼怒川の川幅(堤防間距離)は500m以上はありますが、通常時に水が流れている幅は100mもないと思います。それがさらにいくつかに分かれていて、西側にある細い流れに梁が仕掛けられています。

上のGoogleマップの衛星写真のレストランのあるところをそのまま拡大してみると‥‥‥

あれれっ??? 建物が写っていませんね。

それは、岡本観光やなは、鮎のシーズンの6月中旬頃~10月末の期間しか営業していないためだと思います(一年中営業している梁もあります)。海の家と同じように、その期間にだけ建物を建てて営業しているようなので、衛星写真が撮られた時にはなかったのでしょう。


さて、少し涼しくなってきた今の時期は、おそらく最も混むハイシーズンだと思われるため、お昼には少し早い11時頃に行きました。それでも駐車場はすでにほとんど埋まっていて、なんとか空いているところを見つけられるくらいでした。


表側に回っていき、


店の中に入ると、まんま海の家のような造りです。今日は涼しくて、時折弱く吹く風が心地良いですね。



駐車場の混み様とは違って、店の中はそんなには混んではいませんでした。でも、外ではたくさんの子供達が遊んでいたので、川遊びを兼ねてやって来ているんでしょうね。テラス席のおじさんグループも朝から長居していそうです。


メニューはこんな感じで、鮎飯定食をいただくことにしました。


で、やって来た料理がこちら。


おぉ〜、塩焼きの鮎が太くて立派です。鮎祭りのときにはほっそい鮎だったので、これでリベンジできました。お腹には子もたくさん入っていて、美味しい鮎です。鮎祭りではまともに食べられなかった鮎飯も食べられて、鮎フライまで付いて満足できました。値段は塩焼きもフライも1尾500円なので、高くはないと思います。

食事しながら視界に入る鮎の焼台の方を見ていると、


店の人が、バケツに入れた生きたままのたくさんの鮎を焼台のそばの流しに持ってくるところに遭遇しました。暴れて跳ねています。


さすが梁ですね。こちらでは、鮎の刺身もいただけるのですが、抜群に新鮮な鮎を使っているようです。こういうのを見ちゃうと、また来たくなります。

さて、しっぽだけ残して、骨も頭も全部いただきました。


嫁さんは鮎のワタの苦いのがそんなに得意じゃないのですが、この鮎はお腹も含めてすごく美味しかったようです。

食べた後には、少し梁の方にも行ってみました。



この梁は比較的小さくて、鬼怒川の本流から分かれた数m幅しかない流れのところに掛けられたものなのですが、それでも水量は多く流れも速くて十分に迫力があります。

川側から建物を見ると、こんな感じの掘立小屋。柱も梁(「やな」じゃなくて「はり」)も鉄骨ですけどね。


帰りがけに基礎部分を見てみると、コンクリートの台座の上に土台と柱が乗っかっているだけでした。もう少し上の方で、ワイヤーで地面に固定されていましたけどね。



あと1ヶ月くらいで今年の営業は終わるところだったので、鮎リベンジを思いついて、今日行けて良かったです。今年はさんまの当たり年で、さんまを美味しくいただいていますが、鮎もやっぱりいいですね。


《追記》おっと、もしも行ってみようと思われる方がいらっしゃいましたら、足回りを固めていたり車高を落としたりしている車では行かない方がいいです。店までの河川敷の道は、ボッコボコの砂利道です。
Posted at 2025/09/23 15:03:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月22日 イイね!

ETCアンテナはどうなった?

ETCアンテナはどうなった?
一昨日のブログの続きです。

土曜の午後には雨でできなかった台座の塗装ですが、ダムサンデーから帰ってきた昨日の午後にやりました。家の中に塗装ブース的なものを設置できる場所はないので、いつものようにガレージ前の土間コンにマスカーを敷いての作業です。(自ずと雨だったり風が強すぎる日にはできません。)

まずは、ダッシュボードの穴に嵌め込むアルミ板のところは塗装したくないので、マスキングをして、


そのアルミ板のところでこの台座を保持する"台座の台座"をダンボールで作って、


こんな感じで外に設置しました。


裏側は手に持った状態で塗り、この台座に嵌め込んだ状態でつや消し黒を何度か塗りました。


乾燥時間は30分(@20℃)の塗料なのですが、しっかり乾燥させるため、昨日から丸一日ガレージに放置することにしました。


そして、今日、会社から帰ってきた後に、まずは車に嵌め込んでみての雰囲気の確認からです。


ちょっと取ってつけた感はありますね。本当はダッシュボードに貼ってある合皮と同じような素材のものが貼れるといいのかも知れません。そして実は、近くで見るとイマイチな表面仕上げの粗が目立つのですが、これくらいの距離ならそんなに気にならない‥‥か‥‥な‥‥。

ひとまずはこれでいいことにして、アンテナの配線をやることにしました。


上の写真は上からケーブルを入れて一旦助手席側に通したところです。この後、長すぎるケーブルを束ねてダッシュボードの中に隠し、運転席側にコネクタ側を通しました。

ETC車載器本体は、運転席側のダッシュ下の棚の下のハンドルの左側の方に設置することにして、


土曜に通しておいた電源ケーブルと今日通したアンテナケーブルを車載器本体に繋ぎ、2本をタイラップでまとめながら、ステアリングポストの上側を通しました。


垂れてきたりして操作系の邪魔にならないように、既存のケーブル固定部に一緒に留めたりしています。

これでアンテナの設置を含めたETCの取り付け完了です。結局のところの外観はこういう感じになりました。

室内側から:



外から:



アンテナ設置の制約(20〜60°の角度で取り付ける)を満たしつつ、まあまあ自然に設置できたかなと思います。

でも、厚みのあるMDF板を使ったので、ちょっとボテッとしているかも知れませんね。もっと薄い素材で作った方がスッキリするかも知れません。まあでもこれでいいでしょう。もしかすると、先々に気が向いたら作り直すかも知れません。


明日の朝、近所の整備工場でセットアップしてもらってきます。ちょっと昨日の初高速には間に合いませんでした。
Posted at 2025/09/22 21:19:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月21日 イイね!

初イベント参加

初イベント参加
今日は第3日曜日。

毎月第3日曜には、草木ダムのダム湖のやや上流側にあるみかげ原展望地にて「ダムサンデー・クラシック」が開催されています。毎月第1日曜に開催されている年式不問の「ダムサンデー」には何度か参加したことがあるのですが、1980年式までのダムサンデー・クラシックの方には行ったことがありません。せっかくスピットファイアを手に入れたことだし、ようやく少し涼しくもなってきたことだしと言うことで、ダムサンデー・クラシックに参加してきました。

今日はいろいろと初めてづくしでした。スピットファイアで高速に乗るのも初、片道1時間以上の遠出も初、そして、イベント参加も初です。

でも朝起きたときには、雨雲レーダーで見た山の天気がちょっと怪しげだったので、やめておこうかとも思っていたんです。行田の蓮会の方に行ってみようかとか逡巡していたりしたんですが、7時過ぎ頃になって改めて確認すると、天気は大丈夫そうに変わっていました。それならばと、ダムサンデーの方に行くことにしました。

(ちょうどその頃に、みんとものひろさんから、ダムサンデー・クラシックに行くという連絡をもらっていたんですが、それには気付かず‥‥すみません、マナーモードにしていて、たまに通知に気付かないんです‥‥現地で無事会えて良かったです>ひろさん)

ただし、昨日の雨で途中の道の各所で路面に水が出ているのは間違いなく、下回りが汚れるのは嫌なんですが、それはしょうがないですね。過去に参加したダムサンデーでも、いつも前日の雨で路面に水が出ている気がしますが、嫌な巡り合わせが続きます。


さて、家を出るとすぐに高速に乗りました。正確には、日光宇都宮道路なので一般有料道路(自動車専用道路)なのですが、まあ道の作りも走る車の速度も高速と言っていいでしょう。山は雲がかかったり切れたりしていましたが、天気は良さそうです。


スピットファイアでの初高速‥‥‥実は高速はイマイチなんじゃないかと思っていたんですが、想像と違ってすごくちゃんと真っ直ぐ走ります。車の挙動的に安定していて、まったく問題ないですね。さすがアウトバーンのあるドイツで調整されていただけのことはあるということなのかも知れません。

ただし、オープンにしているととにかく風がすご過ぎました。一般道だと風の巻き込みが気持ちいい感じなんですが、高速だともはやこのイカになった気分でした。


風で体の水分を全部持っていかれそうなので(嘘)、スピードはほどほどにしておきました。

トランスミッションは4速なのですが、オーバードライブ(OD)という名の副変速機が付いているので、4速+ODオンにすれば100km/hでも2400rpm強くらいしか回っていません。355の6速よりも若干ハイギヤードなくらいです。エンジンは1.3Lしかありませんが、拍子抜けするくらい余裕で走りますね。もっと低い速度域でも問題なくそのまま巡航できます。

この後、日光IC - 清滝IC間のトンネルがちな対向2車線のあたりで、案の定、路面には水が出ていました。その後の122号でも、日足トンネルをはじめとしたトンネルや沢が近いような場所の路面は水でした。残念ながら、タイヤがはねた泥で、下回りやボディ横下の方が結構汚れてしまいました。(気になるところは帰宅後にきれいにしました)

そして、水温計しかメーターはありませんが、高速でも山道でも下から4割のところでピタッと安定して、不安感がまったくないのがいいです。機関快調ですね、気持ち良く走れます。

でも、人間の方は半袖で行って失敗でした‥‥‥もう寒いんです。高速の後半辺りから少し寒くなって、山に入るともう超寒い。朝起きた頃には羽織るものを持って行こうと思っていたんですが、家を出る直前に大丈夫な気がして持って行かなかったんです。
それでもなんとか結構いいペースでそのまま122号を流して、現地に到着。


今日は、たくさんのすごい車が来ていました。台数多く紹介も大変なので、今日は気になった古い英国車に絞って、写真を多少羅列することにします。














他の方のブログにもっと紹介があるのではないかと思いますので、もしも興味がありましたら探してみてください。

私より少し後に来られたひろさんともいろいろお話したりしつつ、ひとしきり来ている車を見て回ったりした後、暑くなりそうなのもあって10時過ぎ頃に帰ることにしました。

帰りには、5桁のアナログカウンターが連なって動くところに遭遇したり。



9999と0000が並んだ中途半端なところからなかなか回っていかないので、久々に5桁連動するのがうまく動かなくなったのではないかと心配しましたが、大丈夫でした。

数値は4万kmを示していますが、この距離計は5桁しかないんです。あまり乗られていなかったようなので、14万kmの可能性もあるのですが、何回転しているのか不明です(笑)。まあ各所レストアされてきた車の総距離数なんて、そんなに重要な情報ではないと思うので、何回転していてもいいんですけど。

宇都宮に入った頃から、日射しもキツくなって急激に暑くなってきました。車が流れていたのでなんとか耐えられましたが、まだまだ残暑が厳しいですね。そうこうして家のガレージに着くと、出発前の暖気時に活躍したこいつが残っていて邪魔です。


ガレージの前に一旦車を停め、車を降りてこれを後ろに下げてから、もう一度車に乗りこんでガレージに入れなきゃいけません。

う~ん、やっぱりこいつも自動で戻っていて欲しいですね。後ろがシャッターのために基地的なものを設置しにくいので、Moddoreは向いていませんが、どうにかする別の方法を考えますか。


さてさて。まだまだスピットファイアのある新しい生活に慣れていませんが、人生の楽しみが確実に増えましたね。これからいろいろなところに出掛けたいと思います。
Posted at 2025/09/21 21:47:42 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年09月20日 イイね!

ETCアンテナをどこに付けようか‥‥

ETCアンテナをどこに付けようか‥‥ずっとドイツにあった私のスピットファイアには、ETC車載器が付いていません。今のところ、まだ高速に乗っていないので不便な目には遭っていませんが、すぐにでも不便になりそうです。なので、ETCを取り付けました‥‥‥と言いたいところなのですが、まだ終わっていないので取り付けを始めました。

ETCを取り付けるにあたり、車載器本体はなんとかなると思いますが、アンテナをどこに付けるのかが問題です。通常はフロントウィンドウの上の方に付けるわけですが、スピットファイアには天井もないしAピラーに内張りもないので、配線をうまく隠せそうにありません。



奥行きがちょっとしかない小さなダッシュボードに設置するのが良さそうですが、直接貼り付けたくはない気がします。


で、ダッシュボードのど真ん中に使わない灰皿があるので、これを取り外してアンテナを取り付ける台座をつけると良いのではないかと思い付きました。


9/23後日追記
別ブログへのコメントで、ダッシュボードの中に隠して設置すればいいのではないかとの案をいただきまして、情報が不足していることに気が付きました。このダッシュボードの天板は、今の時代の車とは違って、鉄板に革(合成皮革)が貼り付けられて作られています。金属は電波を遮断しますので、天板の裏側に取り付けるわけにはいかないのです。ちなみに、他のところでも、小物部品以外にプラ成形部品はありません。まだ、大型部品の射出成形は行われていなかったのではないかと思います。


なお、私の買ったETC車載器のアンテナは、フロントガラスに貼り付ける場合にはそのまま貼ればいいだけですが、ダッシュボードに設置する場合には、貼り付け面が斜め前を向くようにしなければいけません。スピーカーがアンテナに重ねてあるためでしょう。



それで、灰皿のサイズはこんな感じです。



台座の材料は、消火器台を作ったときの余りのMDF板を使うことにしました。

灰皿と同じ大きさで切り出して、



ざっくり面取りをして、


切り込みを入れて、


三角の壁を切り出して、


上面の板を切り出して、接着剤を用意して、


貼り付けて削って滑らかにして、



ベースの板に貼り付けて、


エポキシ接着剤にタルクを入れて練った自家製パテで谷を滑らかに繋いで


各所滑らかに削って、




ひとまず、台座の上側の加工はだいたいできました。


次に、これを灰皿のようにダッシュボード嵌め込む部分を作ります。

0.5mm厚のアルミ板が余っていたので、それで灰皿形状に近い抑えを作ることにしました。


3cm幅の板を2枚切り出して、


両端を叩いて折り曲げて、



こういう感じに裏側に取り付けて、灰皿と同じように嵌め込もうという作戦です。


貼り付けの目印を描いて、


接着剤が噛むように足付けして、


貼り付けました。


試しに車に合わせて見ると、ちゃんとある程度の抵抗がある感じで、うまく嵌め込めるようになりました。



でも、ちょっと取ってつけた感があるかも‥‥‥‥塗装をしてからでないとダッシュボードへの収まりはわかりませんね。今日は、午後雨で塗装ができなかったので、この台座の製作はここまでです。

なお、アンテナはこういう感じで取り付けることになります。



アンテナ台座製作が雨でできないので、ETC車載器本体の取り付けのための配線もやりました。

バッテリー直とACCを取り出す必要がありますが、ヒューズボックスから引き出すような便利なことはできないので、カーステの裏側で横取りすることにしました。

まずはカーステの裏側にどうやってアクセスするのかを探るところからです。たぶんですが、助手席前のこの棚的なもの(通常はグローブボックスがあるところ)を取り外すとアクセスできそうに思えたので、外してみることにしました。


ネジを外してもどうやれば引っこ抜けるのか、知恵の輪的にアレコレやってなんとか外せました。外したはいいけど、戻せるのかやや不安になりながら。


外した棚には、おそらく純正のシングルスピーカーが線が切られた状態で付いていました。


なお、スピーカーはフロントとリアにそれぞれ増設してあって、パワーアンプまで追加してあります。まだこの車で音楽をかけたことはないんですけどね。


で、なんとか配線を奪い取ることができて、


無事にETC用の電源を取り出すことができました。


さっくり元通りにできているかのようですが、助手席の棚を戻すのはめっちゃ大変でした(大変なときには写真が撮れない現象が起きるため、途中の苦労中の写真がありません)。知恵の輪戻しは案外大丈夫だったのですが、何が大変って、ほとんどボルト・ナットで固定されているんです。裏側は見えないし、なかなか手が入らなくて手探りも難しいし、めっちゃ時間かかりました。「裏側ナット問題」は旧車あるあるのようですね。

なお、作業中はバッテリー端子を外していたんですが、バッテリー端子を締めるボルト・ナットの動きが超悪かったので、一旦外して掃除した後、薄っすらグリスを塗っておきました。


バッテリー接続後に電源が来ていることを確認して。


仮接続して動作確認しました。


「セットアップされていません」
中の女がしゃべりました。どうやら問題なさそうです。

晴れたら台座を塗装してアンテナ付けて、セットアップしてもらいに行かなきゃ。
Posted at 2025/09/20 21:52:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@中日なごやんさん、 車検証記載の原動機の型式と同じエンジンが載っているか(エンジンを交換していないか)を現認するためでは?」
何シテル?   10/30 10:25
2021年にF355を購入したことを契機にみんカラを始めました。案外向いているようで、今のところ続いています。 スーパーカーブームの頃、一番好きな車はミウ...
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