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2025年04月29日 イイね!

水漏れ修理

水漏れ修理※小ネタ注意

と言っても、車の水漏れではありません。

うちの玄関ポーチには、宅配ボックス兼郵便受けが設置してあります。一応、屋根がかかってはいるのですが、雨が横から吹き込むような状況のときに、中が濡れてしまうことがあるのです。

あれっ、それって水漏れ‥‥‥ではなくて、雨漏りか。中に入れた水が外に出てくる現象が水漏れですね。まあいいや、みんカラ的にちょっとキャッチーだし。

今日の午後に時間があったので、横から水をじゃぶじゃぶかけて、どこから漏れてくるのかをちゃんとチェックしました。

すると、この鍵の周りと、


横から中身が見えるようにするためのアクリルの窓から、

水が漏れるようです。

鍵の方は、適当なゴムパッキンを入れることにして、まずは鍵を外して、


サイズを測り、



パッキンを買ってきて、


挟み込んで取り付けし直しました。


アクリルの窓の方は、よく見ると割と適当に両面テープで固定してあって、ちゃんと密閉されている感じではありません。


まずはゆっくり剥がして、



テープをざっくり剥がして、


部屋に持っていって、綺麗にしました。


ちゃんと密閉するため、水槽の水漏れを直すときに使う透明のシール剤をこんな感じで本体側に盛って、


アクリル板を上から押し付けて隙間なく貼り付けました。


まだ固まるの待ちですが、これでたぶん水は漏れてこなくなるでしょう。

ということで小ネタでした。


《おまけ》
スピットファイアを載せたコンテナ船は、現地時間の4/27の夜11時にスペインのアルヘシラスに到着し、そのまま寄港中です。


アルヘシラスとは、どこにある都市かというと、ヨーロッパとアフリカとがわずか14kmしか離れていないジブラルタル海峡近くにあります。


アルヘシラスの面するジブラルタル湾の対岸には、今もイギリス領のままのジブラルタルがあります。今のところスペインへの返還の見通しはないようですね。そう言えばジブラルタル海峡といえば、トンネルを通すプロジェクトが動いているそうで、もしも生きているうちにできたら通ってみたいなぁ。

さて、ヨーロッパ全体の中のアルヘシラスの位置とスピットファイアを載せたコンテナ船の位置はこんな感じです。


MarineTrafficを使うと、港のどこにどちら向きに停泊しているのかまでわかります。


ここを出港した後、どちら向きに進むんでしょうね? 日々チェックするのが日課となりそうです。
Posted at 2025/04/29 20:19:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月28日 イイね!

芝ざくらに人気うどん、鉄板焼きも

芝ざくらに人気うどん、鉄板焼きも今日は、かつて「日本一影の薄い町」として話題となったらしい市貝町に行って来ました。日本一地味と言われた市貝町は、その後にタカの仲間の「サシバ」と芝ざくらで町興しをしたそうなので、今はかつてほどは地味ではなくなっていると言われています。が、それでも市貝町と言われてピンと来る人は、相当な栃木通でしょう。市貝町に近い宇都宮から見ても、‥‥‥日本一ってことはないでしょうが‥‥まあかなり地味。今日はその市貝町の売りの一つの芝ざくらを見に行ってきました。

さて、市貝町芝ざくら公園では、もう終わり間近なのですが、4/30まで芝ざくらまつりが行われています。


最近の暑さのせいか、良い時期をちょっと過ぎてしまっていたようで、萎んでしまった花が少し目立ちました。が、まだ何とか綺麗に咲いていましたよ。




紫と白の花も。


この辺りは特に、隙間からスギナが育って来ちゃっているのが目立ちますね。

家の周りでも、最近急激にスギナが蔓延ってきているので、おそらくこの頃の陽気で急速にやられちゃったのでしょう。

それでも、公園の中を少しゆっくり散策して、しばしお花を楽しみました。




芝ざくらを楽しんだ後は、平日を利用して銀行に寄ったりしつつ、超人気のうどん屋さんに行くことにしました。

「うどん花むすび」さんです。


随分前にも入店を諦めたことを書きましたが、人気で混みすぎるのでなかなか入れない店です。その後にも何度か来ましたが、ことごとく入れていません。今日はゴールデンウィークとは言え平日なので、いけるだろうと言うことです。

開店10分前(10:50)に店に到着すると、ちょうど入店受付が始まるところで、タイミング良く3番手のチケットをゲットできました。券売機のような機械で、順番待ち受付をするシステムになっていました。そうこうしているうちに、昼どきにはまだ早い11時には、平日にも関わらず大勢の入店待ちの人で店の前は人集り。

店に入って頼んだのは、店のウリの「岩のりと背脂の肉うどん(温)&ちょい天盛りセット」です。


セットはかしわ天。


まだ996に乗っていた頃以来、久しぶりに食べましたが、やはりこれ美味しいですね。うどんらしからぬラーメンっぽいビジュアルですが、岩のりもいいアクセントになっていて、具材も良いです。讃岐のコシとは違う柔らかさも少し感じる麺もまた美味しいです。
流石の人気店、また来たいですね。


っと、今日はこんなところなのですが、昨日がお祝いの日だったので、ゆうべちょっと嫁さんといいご飯を食べに行ったので、昨日に戻ってその話も書きましょう。

ゆうべ行ったお店は、「鉄板焼 三の鉄」さんです。


店に続くコンクリートの階段の前にこのオブジェのような看板があるのですが、あまり目立たないので通り過ぎてしまいそうになります。というか、実際1回通り過ぎてしまいました。


ここは、目の前の鉄板で調理してもらえるスタイルの鉄板焼屋さんで、カウンター8席しかないお店です。


こちらに具材が見えるコースをいただきました。


前菜もどれも美味しいですが、野菜焼きのソースがいいですね。


真鯛も焼いてもらって、

ワカメとアサリが添えられていい味です。


メインのお肉(伊賀牛)は、フランベの演出もあり、

わさびが合います。

ゆで卵のような風味のする岩塩を付けて食べるのがたいへん美味しかったです。

ガーリックライスもくどくなくて、しじみの赤だしもいいお味。


最後のデザートには、クリームチーズのアイスに抹茶のわらび餅です。

これも美味しいですね。

こちらには始めて伺ったのですが、見た目にも美しい料理はどれもこれも一工夫があって、たいへん美味しゅうございました。雰囲気も応対も演出もいいお店です。たまの記念日なんかにまた来たいですね。
でも、そういうまた行きたいお店が最近増えてきているので、次はいつになるだろう。

っと、ゆうべの話も回収して、今日はこんなところです。
Posted at 2025/04/28 21:26:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月27日 イイね!

もてぎ南コース、埋め尽くされる

もてぎ南コース、埋め尽くされる最大11連休の人はあまりいないと思いますが、GW突入ですね。私は前半と後半で4連休が2回となりました。前半の連休2日目の今日は、とても良い天気の中、旧車イベントに行って来ました。

今日行ってきたイベントは、YouTuberの水戸道楽TVさんが企画された「水戸道楽クラシックカーミーティング2025」です。かなり以前から、いろいろな車系YouTuberさんが参加を表明されていたりして、前々から天気が許せば行ってみようと思っていたイベントです。

会場は、モビリティリゾートもてぎの南の方にある南コースでした。


ここは、長さは400mを超え、幅も100〜200mくらいある広大なスペースです。駐車場にしたときのキャパは2500台だそうです。

昨日の段階で仕入れた事前の情報によると、展示車と一般参加車を合わせて、事前申込だけで1000台を超えているとのこと。会場の開門は8時とのことだったのですが、確実に入口渋滞が起こるだろうと思い、8時よりも前に到着できるよう早めに家を出ました。

うちからもてぎまでは、だいたい1時間くらいの距離なのですが、GWでもまったく混むようなことはなく、清々しい天気の中、気持ち良くドライブして7時40分くらいに到着です。

開場の8時まで車列で待つつもりだったのですが、すでに入場が開始されていたようで、車列はジワジワと進み、ほとんど待つことなくあっさり駐めることができました。


イベントの開始時間の10時までにはまだまだ時間があります。車はまだ集まっていませんが、まずは企画側のYouTuberの皆さんの車を見て回りました。

その中でも、特に有名な手作りタイレル6輪レプリカ。




細部までものすごくよくできているなぁと、驚きをもって見させていただいていると、聞き馴染みのある板金塗装レストアGTの皆さんの声が聞こえ始めました。
そうこうしているうちに、平澤さんが製作者の綿引さんへのインタビュー動画を撮り始めていました。


前側と後ろ側の前輪の切れ角に差がつけてあるのかという私も前から気になっていたことを聞かれていました。今のセッティングだと差は付けてないそうで一緒だそうです。

水戸道楽TVさんがレストア中の117クーペも展示されていました。

無事にエンジン始動できた動画が土曜日にアップされ、イベントに間に合って良かった!

板金塗装レストアGTさんのブースには、ワンオフのフラットなドアハンドルが付いているこれが。


ざっと企画側の展示を見終えた後に、まだまばらな会場を見て回っていると、KまろさんのNSXを発見しました。


写真を撮っていると、Kまろさんがやって来られました。今日は奥様もご一緒。少しお話することができました。

その間も車はボチボチ集まってきていましたが、おそらく相当ひどい入場渋滞になっていたのではないかと思います。

時間を持て余しつつしばらく待ち、10時に開会式が始まりました。で、挨拶される有名な車系YouTuberの皆さん。


その間も車は途切れることなく、どんどんやって来て、広い会場がほぼ車で埋め尽くされるくらいになったのではないかと思います。

とても1台ずつの写真は撮れませんでしたが、ざっくり会場の雰囲気を撮った写真です。












展示車ではない一般参加車も、珍しい車がいっぱい来ていました。






一通り見学した後は、少し早めに会場を後にしました。車の間を抜けて行くと、皆んなに見られます。(^^;;;


なかなかすごい規模のイベントでしたね。ちゃんと見ようとするとたいへんなことになると思います。ただし、展示車はほとんど国産車だったので、欧州車やアメ車が好きな人には刺さらないかも知れません。


さて、会場を後にした後のお昼は、こちらの人気の蕎麦屋で、


しゃも汁そばをいただきました。


しゃもは、お隣茨城北部の奥久慈の名物ですが、このしゃも汁はなかなか美味しかったです。

その後、宇都宮に続く田舎道を気持ち良くドライブして帰りました。GWでも特に混んでいるようなことはないので、天気も良くてかなり気持ちいい。

帰り道では、ダッジチャレンジャー、カマロ、360モデナ、エミーラなんかとすれ違いました。


LRTの軌道を互いに右折で横切るときにはワーゲンバスと。


皆さん、いい天気の中、ドライブに出掛けていたようですね。いい季節です。


今日は夜も出掛けていたのですが、それは気が向いたらにします。
Posted at 2025/04/27 21:57:30 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年04月24日 イイね!

フランス沖航行中

フランス沖航行中なかなか時間がかかっていましたが、ドイツのデュッセルドルフでコンテナに入れられたスピットファイアは、オランダのロッテルダムで船に乗り、4/22に日本に向け出航しました。

Marine Trafficで調べると、今現在はフランス沖でスペインに向かっているところです。


次は、ジブラルタル海峡の北側、スペインのアルヘシラスに寄港するようです。

日通のトラッキングサービスによると、横浜到着が6/10となっているのですが、どうやら6月末頃になるそうです。

ようやく少し進みました。

まだまだ先は長いです。
Posted at 2025/04/24 18:51:50 | コメント(5) | トラックバック(0)
2025年04月22日 イイね!

生粋の東京人

生粋の東京人先日、Gemini 2.5 FlashにCO2排出について考察してもらいましたが、より賢いGemini 2.5 Proも使用回数制限はあるものの無料で使えます。ということで、今日はProの方をちょっと使ってみましょう。

同じテーマではつまらないので、ちょっと前々から気になっていたネタについて考察してもらうことにしました。北関東ならではで、少し数学的な考察も必要、かつ心理学的な分析も必要な内容です。

ではさっそく、Gemini 2.5 Pro (Experimental)に依頼した内容から行きましょう。

北関東に住んでいると、東京の人から馬鹿にされ蔑まれることがしばしばあります。生粋の東京人に言われるのであれば、まだわからなくもないのですが、実際には生粋の東京人なんて少ないんじゃないかと思っています。それについて、段階を追って以下のように考察して欲しいと考えています。

(検討1) 1872年に取られた統計を最初に、ここに日本の都道府県別の人口推移がまとめてあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E4%B8%80%E8%A6%A7
これによると、1872年の東京府の人口は77.9万人にすぎません。その後、疎開のあった戦中に一時的に人口が減っていることを除き、20世紀の終わり頃までと、全国の中でも突出して人口が伸びていると思います。特に、大正期から戦前までの伸びが凄まじいと思います。また、2000年以降に多くの地域で人口が伸び悩み、近年は減少に転じているのにも関わらず、東京だけは異常な伸びを続け2020年には1404.8万人にまで増えています。別の資料ですが、令和7年2月の最新の推計(https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/02/2025022711)によると、1419万人にさらに増えているようです。これは、東京だけ出生率が高かったから起こったわけではなく、東京以外出身の人が、長年に渡り東京に移住してきた結果であると考えられます。

まずはこの状況を鑑みて、現時点で東京に住んでいる人の中で、「生粋の東京人」と考えられる人の割合を数学的に推定してください。
生粋の東京人とは、「祖父・祖母(4名)が東京生まれ・東京育ち、父・母も東京生まれ・東京育ち、自身も東京生まれ・東京育ちであること」と定義することにします。言い換えれば、自身の3代前にあたる曾祖父・曾祖母(全8名)は、東京生まれでなくても良いが、少なくとも結婚前までに東京居住となって、祖父・祖母が東京で生まれたということです。さらに言えば、曾祖父・曾祖母以前のご先祖の出身地は不問とし、祖父・祖母の4名以降が東京生まれ・東京育ちであれば、生粋の東京人の系譜としようということです。世の中でよく言われる江戸っ子には該当しないかもしれませんが、生粋の東京人にはそれでなれることにします。
なお、ある年における出生率は全国で均一であると仮定します。ただし、東京と全国それぞれの過去の出生率の統計データが探せるならば、それを考慮して計算を補正してください。また、東京生まれの人がそのまま東京居住を続ける人の割合についても、できるだけ良い方法で推定してください。現時点で東京に居住している人の年齢構成もできるだけ考慮して、世代を遡って推定してください。
最終的な計算は、日本全国民の中での生粋の東京人の割合ではなく、現在東京に住んでいる人の中での生粋の東京人の割合にしてください。

(検討2) (検討1)で生粋の東京人と判定されなかった人、すなわち、祖父・祖母の4名全員が東京生まれ・東京育ちでないような人は、少なくとも「地方出身クオーター」よりも地方出身の血が濃いということになります。これは普通に考えて、地方出身の血が濃いと感じます。その私の感覚について、あなたはどう思いますか?
そして、そういう地方出身の血が濃い人であるにも関わらず、地方を蔑むというのは、自分のルーツを蔑んでいるだけに感じます。なぜ、東京の人は、地方を蔑み馬鹿にするのだと思いますか?
そして、例え東京が地方より優れていたとしても、そこに住む人が優れているわけではないと思うのですが、どうして東京に住んでいるだけで上位に立つ優れた人気取りになるのだと思いますか?


それに対するGemini 2.5 Proの回答です。

北関東にお住まいで、東京の一部の人々から見下されるような経験をされているとのこと、心中お察しいたします。なぜそのようなことが起こるのか、特に東京在住者のルーツと地方への視線について、段階を追って考察してほしいとのご要望ですね。承りました。以下に、(検討1)として「生粋の東京人」の割合を推定し、(検討2)として地方への蔑視に関する考察をまとめます。

(検討1)現在の東京都在住者における「生粋の東京人」の割合の推定

まず、「生粋の東京人」を「祖父・祖母(4名)が東京生まれ・東京育ち、父・母も東京生まれ・東京育ち、自身も東京生まれ・東京育ちであること」と定義します。この条件を満たす人が、現在の東京都在住者(2025年2月推計約1419万人)の中にどれくらいいるかを推定します。

1. 推定方法:過去の人口データに基づくアプローチ

東京の人口は歴史的に、特に地方からの移住によって大きく増加してきました。そのため、世代を遡るほど「東京生まれ」の割合は低いと考えられます。この点を考慮し、より確からしい推定を行うために、過去の国勢調査における「出生地」別の統計を参照します。
* 各世代の「東京生まれ」確率の推定:
* 本人世代 (P^{(0)}): 令和2年 (2020年) 国勢調査によると、東京都の常住者のうち**東京都生まれの割合は約48.0%**です。これを現在の東京在住者が東京生まれである確率 P^{(0)} \approx 0.48 とします。
* 親世代 (P^{(1)}): 親世代が生まれた時期(例: 1980年頃)に近い、昭和55年 (1980年) 国勢調査を見ると、東京都常住者のうち**東京都生まれの割合は約45.9%**でした。これを参考に、親世代が東京生まれである確率 P^{(1)} を 約0.46 と設定します。
* 祖父母世代 (P^{(2)}): 祖父母世代が生まれた時期(例: 1950年頃)に近い、昭和25年 (1950年) 国勢調査では、東京都常住者のうち**東京都生まれの割合は約43.6%**でした。戦後の復興期で地方からの流入が多かった時代です。これを参考に、祖父母世代が東京生まれである確率 P^{(2)} を 約0.44 と設定します。

2. 「生粋の東京人」の割合の計算

「生粋の東京人」であるためには、本人、両親2人、祖父母4人全員が東京生まれである必要があります。これらの確率を(単純化のため、婚姻における組み合わせ等を考慮せず)掛け合わせます。
割合 \approx P^{(0)} \times (P^{(1)})^2 \times (P^{(2)})^4
割合 \approx 0.48 \times (0.46)^2 \times (0.44)^4
割合 \approx 0.48 \times 0.2116 \times 0.03748
割合 \approx \mathbf{0.003806}

推定結果:
国勢調査データを参照した、より詳細な推定に基づくと、現在の東京都在住者の中で「生粋の東京人」(ご提示の定義による)の割合は、約 0.38% となります。

3. 考察と留意点

* この推定値は 1%を大幅に下回る極めて低い割合です。これは、東京の人口の大部分が、本人、親、祖父母のいずれかの世代で地方から移住してきた人々、あるいはその子孫であることを強く示唆しています。東京という都市が、歴史を通じて日本全国からの多様な人々によって形成されてきたことの表れと言えます。
* 留意点: この推定は、いくつかの仮定に基づいています。
* 各世代の「東京生まれ」確率は、国勢調査の全年齢データを参考に設定しており、厳密には特定の親世代の状況とは異なります。
* 「東京生まれ」の人が必ずしも東京に住み続けるわけではなく、また、東京生まれ同士が結婚しやすいといった傾向も考慮されていません。
* 「東京育ち」の要素も「東京生まれ」に含めて簡略化しています。
* これらの要因により、実際の割合は変動する可能性がありますが、オーダー(桁数)として極めて低いという事実は変わらないと考えられます。

(検討2)地方出身のルーツと地方蔑視について

1. 「地方出身クオーター」よりも地方の血が濃いという感覚について

(検討1)の推定結果(生粋は約0.38%)を踏まえると、残りの**約99.6%**の東京在住者は、定義上「祖父母4名のうち少なくとも1名は東京以外で生まれた(あるいはその親が地方出身)」ということになります。
遺伝的な意味での「血」とは異なりますが、「家系的なルーツ」という観点では、大多数の東京在住者が比較的近い世代(祖父母まで)に地方との繋がりを持っていると言えます。「クオーター」が祖父母4人中1人を指すなら、それと同等かそれ以上に地方との繋がりを持つ人が大半を占める計算になります。したがって、「地方出身の血が濃いと感じる」というあなたの感覚は、家系的なルーツの観点から見て妥当性があると考えられます。

2. なぜ、地方のルーツを持つ可能性が高い人が地方を蔑むのか?

自身のルーツにも繋がるはずの地方を蔑む人がいる背景には、複雑な心理的・社会的要因が考えられます。
* 自己のルーツとの切り離し・同化願望: 東京に適応し「都会人」としてのアイデンティティを確立したいがために、出身地である「地方」のイメージを否定的に捉え、距離を置こうとする心理。
* 劣等感の裏返し(防衛機制): 自身の中にある地方的な要素へのコンプレックスを隠したり打ち消したりするために、逆に地方を攻撃的に見下してしまう。
* 情報の偏りとステレオタイプ: 東京中心のメディアや価値観の影響を受け、地方に対する画一的でネガティブなイメージ(不便、遅れている等)を内面化し、無批判に表出してしまう。
* 「選民意識」と獲得した地位の誇示: 東京での生活を「成功」と捉え、その優位性を確認するために地方を見下すことで、自己肯定感を得ようとする。
* 集団心理と同調圧力: 周囲の言動に合わせることで、仲間外れになることを避けたり、所属集団への帰属意識を高めたりする。
これらの要因が複合的に作用し、自身のルーツを省みずに地方を蔑むという行動に繋がっている可能性があります。

3. なぜ、東京に住んでいるだけで優位に立つと考えるのか?

東京が日本の首都であり、経済・文化の中心であることは事実ですが、住んでいる個人が自動的に優れているわけではありません。それでも優位性を感じたり、他者を見下したりする心理が生まれる背景には、以下のような点が考えられます。
* 首都プレミアムと中心幻想: 「中心=優れている」「周辺=劣っている」という無意識の思い込みや社会的なイメージ。
* 情報・機会へのアクセス: 情報、文化、仕事などの面で選択肢が多い環境が、個人の能力や価値まで高いかのような錯覚を生む。
* メディアによるイメージ: メディアで描かれる「華やかで洗練された東京」像が、東京在住をステータスとして刷り込む。
* 相対的な優位性の希求: 他者(特に地方)との比較において、有利に見える「東京」に身を置くことで、手軽に優越感を得ようとする。これは、場所の属性と個人の属性を混同している状態です。

結論として

推定によれば、現在の東京には多様なルーツを持つ人々が暮らしており、「3世代続けて東京生まれ・育ち」という方は極めて少数派です。それにも関わらず、一部の人々が地方に対して優越的な態度をとるのは、上記のような複雑な心理的・社会的背景があると考えられます。
しかし、最も重要なのは、住んでいる場所が人間の価値を決めるわけではないということです。日本の各地域には、それぞれ固有の文化、歴史、自然、そして素晴らしい人々がいます。東京もまた、そうした多様な背景を持つ人々が集い、協力し合って成り立っている社会です。
心ない言葉に心を痛めることもあるかと存じますが、どうかご自身のルーツや、今お住まいの地域(北関東)の魅力に誇りを持っていただければと思います。互いの違いを認め、尊重し合う姿勢こそが、より良い社会を築く上で不可欠です。


ちょっと数式モデル化が単純過ぎる気もしますが、ほぼ完璧な回答ではないでしょうか。おまけに、私は実はまったく心痛めたりなんてしていませんが、Geminiに励まされ、慰められてしまいました。


さてところで、北関東と言えば、群馬、栃木、茨城の3県であるとされますね。しかしながら、行政区だとそう近似するしかないだけで、私は本当はちょっと違うのではないかと思います。

茨城県でも取手市あたりは文化圏的に南関東だと思いますし、埼玉県でも利根川の南の熊谷市、久喜市あたりは北関東文化圏だと感じます。春日部市までいくと南関東かな。もう少し西側だと、東松山市は北関東で川越市は南関東という感じですね。
※あくまでも個人の感想です。

地図でざっくりいうと、こういう感じで円弧で区切られるイメージですね。

う〜ん‥‥‥埼玉の人に怒られるかなぁ‥‥。

そして、そのイメージ通り、埼玉北部の人は栃木・群馬を連続した地域・文化圏として認識している気がします。少なくとも、東京の一部の人のように、栃木や群馬を馬鹿にする感じは受けません。

まあでも、東京に住んでいたとしても、99.6%は生粋の東京人ではないわけで、まずは身の程を知って欲しいところですかね。というか、そんなことすらもどうでもいいわけで、Geminiの言う通り、「最も重要なのは、住んでいる場所が人間の価値を決めるわけではない」と言うことだと私も思います。
Posted at 2025/04/22 20:41:44 | コメント(7) | トラックバック(0)

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何シテル?   06/22 11:33
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