• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Agent ジンのブログ一覧

2018年04月10日 イイね!

♯美しき終焉/虹の大地【人生で見た中で最も美しい虹】

♯美しき終焉/虹の大地【人生で見た中で最も美しい虹】この前の土曜日は早朝に洗車したのですが、昼過ぎになり雨が降り出しました。おかげで日曜も朝から洗車することになってしまったのですが、そんな土曜の夕方、東の空に燦然と輝く虹が出現しました。栃木県は夕立と雷の多い県のせいか、度々虹を見ることはあるのですが、土曜日の虹はそれまで見た虹の中でも一番綺麗な虹でした。きっとこんな虹にお目に掛かれるのは次は何年先かわかりませんね。

というわけで、今日は虹がタイトルに入った回にしようと考えました。ウルトラマンA、ウルトラマンティガに1話ずつあるのですが、ウルトラマンAもウルトラマンティガも何度かブログに登場しているので、今回は今まで登場していないウルトラマンエックスを選びました。紹介するのは2015年12月15日放送の第21話「美しき終焉」とその翌週22日放送の続編かつ最終回の第22話「虹の大地」です。最終回ということで、ウルトラマンをも圧倒する強大な怪獣グリーザが登場します。監督を務めた田口清隆氏が初代ウルトラマンに登場したゼットンに対し持っているトラウマをデザイン化したのがグリーザなんだそうです。見た目も動作も鳴き声も不気味で、最終回に相応しい怪獣でした。それでは2話続けてなので長くなりますが、ストーリー紹介に移ります。



大地は15年前に起きた謎の太陽フレア「ウルトラフレア」で両親が行方不明になっていた。その両親と電波を介して交信をしようとこの3日間休まず調査を続けていた。それを心配したアスナ隊員は休むよう大地に勧めるが大地は止めようとはしなかった。



その頃ワタル隊員はラボのマモルと新型スペースマスケッティで宇宙へと出ていたが、Xioからダークサンダーエナジーが地球へと近づいていると連絡が入り、その調査が命じられた。それを受けワタル隊員とマモルは空間エネルギー量を測定していたが、データは異常な数値を記録、そして二人の目の前に謎の発光物体が出現する。それと同時に大地は母親遥の声を電波で拾った。Xioではスペースマスケッティからの映像で謎の発光物体をモニターで監視していたが、空間エネルギー量がゼロを記録、すると突然モニター映像が途絶えてしまう。



そしてスペースマスケッティもレーダーから消滅してしまう。大地とアスナ隊員も急いでXio本部へと戻る。Xio本部ではファントン星人のグルマン博士が謎の発光物体がダークサンダーエナジーの発生源だと突き止めた。謎の発光体はアメリカのネバダ州へと落下、UNVERネバダ支部を一瞬にして壊滅状態に追い込んだ。その様子は監視衛星を通じてXioへと映像が送られた。そこには発光体から姿を現した虚空怪獣グリーザの姿が映っていた。ウルトラマンエックスは危機的状況を察知、Xioの各隊員が持つジオデバイザーを通じて事態を説明すると大地に伝えてきた。そしてウルトラマンエックスはXio本部にいた神木隊長らのジオデバイザーに入り込み直接話しかけてきた。ウルトラマンエックスが直接通信してきたことから、神木隊長は事態の重さを感じ取った。ウルトラマンエックスによると、15年前、太陽へと落下させ倒したはずのグリーザが復活、グリーザは生体エネルギーの強いものを狙う習性があり、UNVERネバダ支部はスパークドールズの保管施設だったためグリーザに狙われたということだった。そしてUNVERネバダ支部の次に狙われるのはXio日本支部だった。日本へと向けて動き出すグリーザ。ウルトラマンエックスは今までの怪獣とはグリーザは格が違うと神木隊長に警告。神木隊長は基地から半径20kmの住民に避難指示、そして基地内の非戦闘員も退避を命じた。そして基地全体をエナジーシールドへ覆うようファントン星人グルマン博士に指示する。ハヤト隊員はスカイマスケッティで出撃する。そして神木隊長は橘副隊長に基地最終防衛システム起動を命じた。基地の近くまで戻ったアスナ隊員にサイバーゴモラを使用して基地を守るよう神木隊長からの指示が入る。しかしその時グリーザが基地の近くの上空に出現してしまう。アスナ隊員の隣にいた大地はジオポルトスを停車させるようアスナ隊員に言う。大地はジオポルトスから降りるが、アスナ隊員は大地の意味不明の行動に怒る。



すると大地は自分がウルトラマンエックスであることをアスナ隊員に打ち明け、アスナ隊員を振り切りウルトラマンエックスへとユナイトする。アスナ隊員は驚きと動揺のなか、その事実を神木隊長と橘副隊長へと告げ、ウルトラマンエックスを援護すると神木隊長に連絡しサイバーゴモラを起動させる。



しかしグリーザはウルトラマンエックスやサイザーゴモラの攻撃を全てかわし、グリーザ光線やグリーザボルテックスでウルトラマンエックスやサイバーゴモラを圧倒する。



そして怪音波グリーザアクオンとグリーザダークライトニングでウルトラマンエックスに大ダメージを与える。



ウルトラマンエックスはエクシードエクスラッシュでグリーザに突進、捨て身の覚悟でグリーザを倒しにかかるが、グリーザはそれも防御し、ウルトラマンエックスを体内に吸収してしまう。しかしグリーザの体内で最後の力を振り絞ったウルトラマンエックスの攻撃でグリーザは爆発、一旦姿を消すがウルトラマンエックスも消滅してしまう。そして基地の前にはウルトラマンエックスのカラータイマーが突き刺さった状態で残された。



22話「虹の大地」へ続く



グリーザとともに消えたウルトラマンエックス、そしてXioの基地の前にはウルトラマンエックスのカラータイマーが突き刺さった状態で残された。アスナ隊員はそのカラータイマーにジオデバイザーを当てると、その中に大地がいることを突き止める。そしてそれを基地の神木隊長に報告する。するとそばにいたファントン星人のグルマン博士が誰かを電脳空間に転送すれば大地を連れ戻すことができるかもしれないと提案するが、同時に危険を伴うものである警鐘した。橘副隊長が自ら電脳空間突入すると名乗り出るが、アスナ隊員が自分に行かせてくれと直訴する。そしてアスナ隊員はグルマン博士らによってウルトラマンエックスの電脳空間へと転送された。



しかしその間にグリーザが再生し復活、基地の近くへと出現してしまう。



神木隊長はハイパーエナジーシールドで基地を守るよう指示、シールドを張るが、グリーザの攻撃で基地機能がダウンしはじめる。サイバーゴモラを扱えるアスナ隊員が電脳空間に転送されているため、神木隊長は自らサイバーゴモラを起動させ戦線に出ようとするが、ハヤト隊員が自分が行くと言って出動する。そしてサイバーゴモラを使いグリーザを止めようとするが、グリーザの前にではサイバーゴモラも全くの無力で、為す術無くやられてしまう。



そしてグリーザはさらにXioの基地に攻撃を仕掛け、基地の機能を麻痺させてしまう。橘副隊長とルイはアスナ隊員を連れ基地の外へと避難する。するとグリーザはXioの基地内のスパークドールズを吸収し、最終形態へと姿を変えてしまう。



神木隊長はオペレーターのタケル隊員とチアキ隊員とともに基地の外に出て、グリーザにウルトライザーで応戦する。その時アスナ隊員は電脳空間で必死に大地に想いを伝えていたが、脳波の波形が限界値を超え、危険な状態になっていた。その様子を見た橘副隊長がルイに転送を強制解除するよう指示、ルイがスイッチを切ろうとすると、アスナ隊員の手が無意識に動き、それを阻んだ。アスナ隊員が電脳空間で大地を呼び続けると、その想いが通じ目の前に大地が現れる。



その間グリーザは少しずつ基地に向かって進行する。神木隊長らがウルトライザーで食い止めようとするが、それも全てグリーザに吸収され、絶体絶命のピンチに追い込まれるが、その時、宇宙に飛んでいたワタルとマモルが戻ってきて、神木隊長らの危機を救う。アスナ隊員の呼びかけに応じた大地とウルトラマンエックスは電脳空間の中で復活するとアスナ隊員は目覚める。そして全てを破壊しようとするグリーザの前にウルトラマンエックスが復活し現れる。しかしまたしてもグリーザの攻撃の前に防戦一方となってしまう。Xioの隊員たちもウルトライザーで必死に援護する。ウルトラマンエックスはエクシードエクスラッシュをグリーザに放つが、それもグリーザに跳ね返されてしまう。そしてグリーザは吸収したスパークドールズを使い、ゴモラの超振動波をウルトラマンエックスに撃ち込むが、ウルトラマンエックスの中で大地がゴモラに記憶を取り戻すよう叫び、エクスラッガーをグリーザの胸に突き刺すと吸収された怪獣のスパークドールズたちが一気に解放され、逆にウルトラマンエックスの中に取り込まれた。それによりウルトラマンエックスはハイブリッドアーマーの形態に変化、怪獣たちの力を手に入れパワーアップ。グリーザの光線を全て跳ね返し、ウルティメイトザナディウムを放ち、立て続けにエクスラッガーをグリーザの胸に突き刺すと、グリーザは大爆発を起こし消滅した。



そしてウルトラマンエックスの中にいる大地の目の前に大地の両親が現れ、良い仲間を持ったなと讃え消えていった。そしてウルトラマンエックスとのユナイトから解除、元の姿へと戻った大地はXioの隊員たちの元へ戻ってきた。それを出迎えた隊員たち。しかし神木隊長は大地の勝手な行動が周囲に迷惑をかけたとし、橘副隊長からもウルトラマンエックスと出会ってからのことを全て報告書にして提出しろと言われてしまった。



そしてXioの隊員たちは基地の再生をすぐにはじめるため破壊されてしまった基地へと戻っていった。

最終回で主人公と分離しウルトラマンが光の国に帰ったり、主人公が変身できなくなったり、新たな旅に出たりというのが過去のウルトラシリーズのよくあるパターンでしたが、ウルトラマンエックスではそういったことは特に描かれず、ウルトラマンはデバイスに残ったままのようでしたし、主人公が大地がウルトラマンと出会ってからのことを報告書にしろと言われ、いわば始末書のようなものを書かされるという新しい最終回のパターンでした。
Posted at 2018/04/10 19:19:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記

プロフィール

「ヘッダーリニューアル☆ミ」
何シテル?   04/21 21:43
★★★オーナーDATA★★★ みんカラ上での名前:Agent ジン 出身:栃木県 車歴:テリオスキッド→ラクティス→デミオ→インサイト→CR-Z→...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/4 >>

12 34 56 7
89 101112 13 14
1516 17 1819 20 21
2223 2425 262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

New紫陽花の森(未完成) 
カテゴリ:ECOデミオの趣味のHP
2009/05/31 01:23:05
 
Recoo/エコドライブを楽しむ地球人サイト 
カテゴリ:☆地球を大切に☆
2009/01/20 23:38:12
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:カウンター
2009/01/12 19:12:56
 

愛車一覧

メルセデス・ベンツ CLAクラス メルセデス・ベンツ CLAクラス
My CLAデータ 納車日:2020年6月20日 ボディカラー:マウンテングレー インテ ...
トヨタ ハリアー トヨタ ハリアー
My ハリアーデータ 納車日:2018年2月22日 ボディカラー:ホワイトパールクリスタ ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
My アテンザデータ 納車日:2013年12月14日 カラー:ソウルレッドプレミアムメタ ...
ホンダ CR-Z ホンダ CR-Z
My CR-Zデータ 納車日:2011年9月17日 カラー:プレミアムイエロー・パールⅡ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation