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Agent ジンのブログ一覧

2018年04月10日 イイね!

♯美しき終焉/虹の大地【人生で見た中で最も美しい虹】

♯美しき終焉/虹の大地【人生で見た中で最も美しい虹】この前の土曜日は早朝に洗車したのですが、昼過ぎになり雨が降り出しました。おかげで日曜も朝から洗車することになってしまったのですが、そんな土曜の夕方、東の空に燦然と輝く虹が出現しました。栃木県は夕立と雷の多い県のせいか、度々虹を見ることはあるのですが、土曜日の虹はそれまで見た虹の中でも一番綺麗な虹でした。きっとこんな虹にお目に掛かれるのは次は何年先かわかりませんね。

というわけで、今日は虹がタイトルに入った回にしようと考えました。ウルトラマンA、ウルトラマンティガに1話ずつあるのですが、ウルトラマンAもウルトラマンティガも何度かブログに登場しているので、今回は今まで登場していないウルトラマンエックスを選びました。紹介するのは2015年12月15日放送の第21話「美しき終焉」とその翌週22日放送の続編かつ最終回の第22話「虹の大地」です。最終回ということで、ウルトラマンをも圧倒する強大な怪獣グリーザが登場します。監督を務めた田口清隆氏が初代ウルトラマンに登場したゼットンに対し持っているトラウマをデザイン化したのがグリーザなんだそうです。見た目も動作も鳴き声も不気味で、最終回に相応しい怪獣でした。それでは2話続けてなので長くなりますが、ストーリー紹介に移ります。



大地は15年前に起きた謎の太陽フレア「ウルトラフレア」で両親が行方不明になっていた。その両親と電波を介して交信をしようとこの3日間休まず調査を続けていた。それを心配したアスナ隊員は休むよう大地に勧めるが大地は止めようとはしなかった。



その頃ワタル隊員はラボのマモルと新型スペースマスケッティで宇宙へと出ていたが、Xioからダークサンダーエナジーが地球へと近づいていると連絡が入り、その調査が命じられた。それを受けワタル隊員とマモルは空間エネルギー量を測定していたが、データは異常な数値を記録、そして二人の目の前に謎の発光物体が出現する。それと同時に大地は母親遥の声を電波で拾った。Xioではスペースマスケッティからの映像で謎の発光物体をモニターで監視していたが、空間エネルギー量がゼロを記録、すると突然モニター映像が途絶えてしまう。



そしてスペースマスケッティもレーダーから消滅してしまう。大地とアスナ隊員も急いでXio本部へと戻る。Xio本部ではファントン星人のグルマン博士が謎の発光物体がダークサンダーエナジーの発生源だと突き止めた。謎の発光体はアメリカのネバダ州へと落下、UNVERネバダ支部を一瞬にして壊滅状態に追い込んだ。その様子は監視衛星を通じてXioへと映像が送られた。そこには発光体から姿を現した虚空怪獣グリーザの姿が映っていた。ウルトラマンエックスは危機的状況を察知、Xioの各隊員が持つジオデバイザーを通じて事態を説明すると大地に伝えてきた。そしてウルトラマンエックスはXio本部にいた神木隊長らのジオデバイザーに入り込み直接話しかけてきた。ウルトラマンエックスが直接通信してきたことから、神木隊長は事態の重さを感じ取った。ウルトラマンエックスによると、15年前、太陽へと落下させ倒したはずのグリーザが復活、グリーザは生体エネルギーの強いものを狙う習性があり、UNVERネバダ支部はスパークドールズの保管施設だったためグリーザに狙われたということだった。そしてUNVERネバダ支部の次に狙われるのはXio日本支部だった。日本へと向けて動き出すグリーザ。ウルトラマンエックスは今までの怪獣とはグリーザは格が違うと神木隊長に警告。神木隊長は基地から半径20kmの住民に避難指示、そして基地内の非戦闘員も退避を命じた。そして基地全体をエナジーシールドへ覆うようファントン星人グルマン博士に指示する。ハヤト隊員はスカイマスケッティで出撃する。そして神木隊長は橘副隊長に基地最終防衛システム起動を命じた。基地の近くまで戻ったアスナ隊員にサイバーゴモラを使用して基地を守るよう神木隊長からの指示が入る。しかしその時グリーザが基地の近くの上空に出現してしまう。アスナ隊員の隣にいた大地はジオポルトスを停車させるようアスナ隊員に言う。大地はジオポルトスから降りるが、アスナ隊員は大地の意味不明の行動に怒る。



すると大地は自分がウルトラマンエックスであることをアスナ隊員に打ち明け、アスナ隊員を振り切りウルトラマンエックスへとユナイトする。アスナ隊員は驚きと動揺のなか、その事実を神木隊長と橘副隊長へと告げ、ウルトラマンエックスを援護すると神木隊長に連絡しサイバーゴモラを起動させる。



しかしグリーザはウルトラマンエックスやサイザーゴモラの攻撃を全てかわし、グリーザ光線やグリーザボルテックスでウルトラマンエックスやサイバーゴモラを圧倒する。



そして怪音波グリーザアクオンとグリーザダークライトニングでウルトラマンエックスに大ダメージを与える。



ウルトラマンエックスはエクシードエクスラッシュでグリーザに突進、捨て身の覚悟でグリーザを倒しにかかるが、グリーザはそれも防御し、ウルトラマンエックスを体内に吸収してしまう。しかしグリーザの体内で最後の力を振り絞ったウルトラマンエックスの攻撃でグリーザは爆発、一旦姿を消すがウルトラマンエックスも消滅してしまう。そして基地の前にはウルトラマンエックスのカラータイマーが突き刺さった状態で残された。



22話「虹の大地」へ続く



グリーザとともに消えたウルトラマンエックス、そしてXioの基地の前にはウルトラマンエックスのカラータイマーが突き刺さった状態で残された。アスナ隊員はそのカラータイマーにジオデバイザーを当てると、その中に大地がいることを突き止める。そしてそれを基地の神木隊長に報告する。するとそばにいたファントン星人のグルマン博士が誰かを電脳空間に転送すれば大地を連れ戻すことができるかもしれないと提案するが、同時に危険を伴うものである警鐘した。橘副隊長が自ら電脳空間突入すると名乗り出るが、アスナ隊員が自分に行かせてくれと直訴する。そしてアスナ隊員はグルマン博士らによってウルトラマンエックスの電脳空間へと転送された。



しかしその間にグリーザが再生し復活、基地の近くへと出現してしまう。



神木隊長はハイパーエナジーシールドで基地を守るよう指示、シールドを張るが、グリーザの攻撃で基地機能がダウンしはじめる。サイバーゴモラを扱えるアスナ隊員が電脳空間に転送されているため、神木隊長は自らサイバーゴモラを起動させ戦線に出ようとするが、ハヤト隊員が自分が行くと言って出動する。そしてサイバーゴモラを使いグリーザを止めようとするが、グリーザの前にではサイバーゴモラも全くの無力で、為す術無くやられてしまう。



そしてグリーザはさらにXioの基地に攻撃を仕掛け、基地の機能を麻痺させてしまう。橘副隊長とルイはアスナ隊員を連れ基地の外へと避難する。するとグリーザはXioの基地内のスパークドールズを吸収し、最終形態へと姿を変えてしまう。



神木隊長はオペレーターのタケル隊員とチアキ隊員とともに基地の外に出て、グリーザにウルトライザーで応戦する。その時アスナ隊員は電脳空間で必死に大地に想いを伝えていたが、脳波の波形が限界値を超え、危険な状態になっていた。その様子を見た橘副隊長がルイに転送を強制解除するよう指示、ルイがスイッチを切ろうとすると、アスナ隊員の手が無意識に動き、それを阻んだ。アスナ隊員が電脳空間で大地を呼び続けると、その想いが通じ目の前に大地が現れる。



その間グリーザは少しずつ基地に向かって進行する。神木隊長らがウルトライザーで食い止めようとするが、それも全てグリーザに吸収され、絶体絶命のピンチに追い込まれるが、その時、宇宙に飛んでいたワタルとマモルが戻ってきて、神木隊長らの危機を救う。アスナ隊員の呼びかけに応じた大地とウルトラマンエックスは電脳空間の中で復活するとアスナ隊員は目覚める。そして全てを破壊しようとするグリーザの前にウルトラマンエックスが復活し現れる。しかしまたしてもグリーザの攻撃の前に防戦一方となってしまう。Xioの隊員たちもウルトライザーで必死に援護する。ウルトラマンエックスはエクシードエクスラッシュをグリーザに放つが、それもグリーザに跳ね返されてしまう。そしてグリーザは吸収したスパークドールズを使い、ゴモラの超振動波をウルトラマンエックスに撃ち込むが、ウルトラマンエックスの中で大地がゴモラに記憶を取り戻すよう叫び、エクスラッガーをグリーザの胸に突き刺すと吸収された怪獣のスパークドールズたちが一気に解放され、逆にウルトラマンエックスの中に取り込まれた。それによりウルトラマンエックスはハイブリッドアーマーの形態に変化、怪獣たちの力を手に入れパワーアップ。グリーザの光線を全て跳ね返し、ウルティメイトザナディウムを放ち、立て続けにエクスラッガーをグリーザの胸に突き刺すと、グリーザは大爆発を起こし消滅した。



そしてウルトラマンエックスの中にいる大地の目の前に大地の両親が現れ、良い仲間を持ったなと讃え消えていった。そしてウルトラマンエックスとのユナイトから解除、元の姿へと戻った大地はXioの隊員たちの元へ戻ってきた。それを出迎えた隊員たち。しかし神木隊長は大地の勝手な行動が周囲に迷惑をかけたとし、橘副隊長からもウルトラマンエックスと出会ってからのことを全て報告書にして提出しろと言われてしまった。



そしてXioの隊員たちは基地の再生をすぐにはじめるため破壊されてしまった基地へと戻っていった。

最終回で主人公と分離しウルトラマンが光の国に帰ったり、主人公が変身できなくなったり、新たな旅に出たりというのが過去のウルトラシリーズのよくあるパターンでしたが、ウルトラマンエックスではそういったことは特に描かれず、ウルトラマンはデバイスに残ったままのようでしたし、主人公が大地がウルトラマンと出会ってからのことを報告書にしろと言われ、いわば始末書のようなものを書かされるという新しい最終回のパターンでした。
Posted at 2018/04/10 19:19:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記
2018年04月08日 イイね!

♯花【夜桜とハリアーと実相寺昭雄と梶尾基次郎】

♯花【夜桜とハリアーと実相寺昭雄と梶尾基次郎】「これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。」

梶井基次郎の「櫻の樹の下には」の冒頭部分です。こんな知的な話題が取り入れられたのが1997年5月17日放送のウルトラマンティガ第37話「花」です。台詞にもしっかりと梶井基次郎の名が出てきます。特撮番組なのに梶井基次郎を取り入れてしまうという、独創性では右に出る者はいない故・実相寺昭雄監督がメガホンを取った回です。昨日紹介した「狙われた街」のモロボシダンとメトロン星人がちゃぶ台を囲むシーンを生み出したのも実相寺監督です。実相寺監督がウルトラシリーズの監督を務めたのはウルトラマンジャックの第28話以来これが26年ぶりですが、今回も期待を裏切らない実相寺ワールドを生み出してくれました。「花」では夜桜とマノン星人扮する艶やかな女性、そして仏像のようなデザインのマノン星人、さらには歌舞伎の演出まで取り入れた最強の実相寺ワールドです。全ての表現が独自の美しさを持つ実相寺作品は言葉で説明してもその良さが伝わりませんので、今日もいつもの倍の16コマの画像とともに実相寺ワールドをご堪能下さい。



怪獣がしばらく出現しておらず平和ボケするGUTSの隊員たち。最後に出動したのは1ヶ月以上前の宇宙船目撃情報だった。平和な日々が続く中、その期間を利用してGUTSは本部の機器のメンテナンスをおこなっていた。



その様子をイルマ隊長とサワイ総監が見守っていた。サワイ総監はイルマ隊長に平和な時の士気の持続が大変だが期待していると告げ、たまには気晴らしに隊員たちとお花見に行ったらどうだと提案した。



そしてお花見をすることになった隊員たちだったが、本部を空けることはできないため、誰か残る隊員が必要だという話になった。ヤズミ隊員が自ら残ると提案するも、イルマ隊長は公平にくじ引きにすると決めた。トランプでくじ引きをする隊員たち。ハズレを引いたのはダイゴだった。



落胆するダイゴを残し、イルマ隊長と隊員たちはお花見に出かけた。お酒の飲めないムナカタ副隊長は牛乳で、それ以外の隊員たちは花見酒を楽しんでいた。すぐ横では着物を着た2人の女性が野点をしていた。



酔いの回ったシンジョウ隊員が女性に声を掛けようとするが、ムナカタ副隊長に止められてしまう。その頃GUTS本部ではダイゴが一人だということを心配して情報局のニカイドウがやってきた。お花見の席では隊員たちが酔ってふざけていた。そんな中、ヤズミ隊員が定時報告の時間だと気付き、GUTS本部と通信しようとするが電波障害で通信不能になってしまった。本部でもダイゴとニカイドウがそれに気付き、1ヶ月以上前に宇宙船が出現した時と同じ波形を観測していた。



ここでイルマ隊長が上の梶井基次郎のエピソードを話す。

イルマ隊長:「桜がどうして美しいか。それは桜の樹の下に死体が埋まっているから。桜が美しいのは人の血や肉を養分として吸い取っているから」
ムナカタ副隊長:「梶井基次郎ですね。」




そんな会話をしていると、横で野点をしていた若い女性が苦しみ出す。それに気付いたGUTSが駆け寄る。ムナカタ副隊長が病院に連れて行こうとすると、イルマ隊長は自分が搬送すると言い、残りの隊員はお花見を楽しむよう指示した。イルマ隊長は若い女性を担ぎ、もう1人の女性が付き添いで同行した。



しかし途中でイルマ隊長は担ぐのに疲れ足元がおぼつかなくなってしまう。すると女性2人の影の形が変化。マノン星人だった女性が正体を現し、イルマ隊長を襲う。



隊員たちは戻ってお花見を続けていたが、レナ隊員が野点のセットがなくなっていることに気付く。



そして上空にはダイゴが乗るガッツウイングが。そして電波障害と異常波形のことをレナ隊員に伝えると、レナ隊員はイルマ隊長の危機を察知する。しかしイルマ隊長は既にマノン星人の宇宙船に捕らわれていた。そしてマノン星人は自分たちの星が滅びようとしているため、地球に移住する計画を立てたがGUTSが邪魔な存在だと気付き、まずは手始めに隊長を捕まえたとイルマ隊長に宣告した。



そして宇宙船が動き出す。ガッツウイングのダイゴはそれを見つけ追跡する。するとマノン星人はTPCの通信を使いダイゴにイルマ隊長を人質に執っていると告げ、ガッツウイングを撃墜、ダイゴは墜落寸前でウルトラマンティガに変身し宇宙船へと乗り込む。そしてイルマ隊長を拘束していたマノン星人の1体をハンドスラッシュで撃退。その隙にもう1体のマノン星人は逃亡。



ウルトラマンティガはイルマ隊長を救出し、瞬間移動で外へと避難する。すると逃げたもう1体のマノン星人が巨大化、ウルトラマンティガに挑んできた。



そしてウルトラマンティガと互角に戦い、さらに瞬間移動でウルトラマンティガを翻弄する。



苦戦するウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始める。



マノン星人はウルトラマンティガを苦しめ、手から破壊光弾を発射しとどめを刺そうとするが、それをウルトラシールドで跳ね返され、それが自らの顔面に直撃。ダメージを受けたところをすかさずゼペリオン光線を受け倒された。最後はお花見にダイゴも合流して楽しい夜を過ごしたGUTSの隊員たちだった。



ちなみにマノン星人の2体いた人間体の年上女性の方は実相寺監督の妻で女優でもある原知佐子が演じています。


しかし、実相寺監督の作品は本当にどのコマを切り取っても素晴らしい画ですね。実相寺監督は2006年に69歳でこの世を去ってしまいましたが、もっとたくさんの作品を見たかったです。

それでは最後にハリアーと夜桜のコラボレーションもどうぞ。

フォトギャラリー:HARRIER写真集~トワイライトの桜街道を行くpart.1編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4738517/photo.aspx


フォトギャラリー:HARRIER写真集~トワイライトの桜街道を行くpart.2編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4738527/photo.aspx
Posted at 2018/04/08 19:38:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年04月07日 イイね!

♯狙われた街【紅に染まるパールホワイトと桜と・・・】

♯狙われた街【紅に染まるパールホワイトと桜と・・・】今年は昨年よりも桜の便りが早く、この土日は完全に散ってしまいました。なので、写真は先週のうちに撮っておきました。コンデジはカシオのZR1000、ミラーレスはオリンパスのE-PL5とフジフィルムのX-A1、そして先日購入したニコンのJ5の3機を持っていきました。日没前に到着し、夕日と夜桜の2パターンを撮ってきました。とりあえずハリアーの写真がまだ殆ど無いので、たくさん撮ってきました。パソコンの壁紙写真やLINEのプロフ写真に使えそうな写真も撮れました。とりあえずたくさん撮ったので今日は夕日バージョンの方をアップしました。夕焼けの赤い光線がパールホワイトのボディを茜色に染めていつもとは違った表情の画になりました。

さて、夕焼けと言ったらウルトラセブンやウルトラマンジャックに名作が存在しますが、その中から1967年11月19日放送のウルトラセブン第8話「狙われた街」を取り上げます。名作中の名作で、ここでは語り尽くせないほど濃い内容の回となっています。監督は言わずと知れた実相寺昭雄氏です。アンヌ隊員の喪服姿、ダンプカーから突然流れるクラシック音楽、ダンとメトロン星人がちゃぶ台を挟み会話するシーン、夕日に染まる水面とそこに映るウルトラセブンとメトロン星人、25分の中にたくさんの実相寺マジックを見ることができます。ピッタリサイズのアンヌ隊員のセーター姿も隠れた見どころの一つだと思います。とにかく見どころいっぱいの実相寺作品なので、今日はいつもの倍の16枚のスクリーンショットを交えてストーリー紹介します。



川崎市の千鳥町で女性を乗せたタクシーが暴走する事件が発生、後部座席で女性が助けを求めていた。それをパトカーが追跡する。タクシーの運転手はタクシーを乗り捨て、女性を連れて走って逃走するが、警察官に追いつかれると奇声を上げ気を失ってしまった。



その様子を見ていた子どもたちの中に、アンヌ隊員の従兄弟のヒロシがいた。そこに慌てた様子のアンヌ隊員が駆けつけ、ヒロシをポインターに乗せて連れて行く。ヒロシの父は飛行機のパイロットをしていたが、旅客機が墜落、死亡してしまった。乗客130名も犠牲となってしまった。ヒロシの父の葬儀に訪れるアンヌ隊員。ダンも葬儀の会場に訪れるが、そこで弔問客の会話を耳にすることになる。それによると、最近列車衝突事故やタクシーの事故が頻発していて、その全てが北側町内の人間が起こしているという話しだった。事故が頻発するなか、フルハシ隊員とソガ隊員はパトロールに出ていた。そして北川町駅前の自販機でソガ隊員がタバコを買ってフルハシ隊員に渡そうとすると、いきなりライフルの銃声が響く。



2人は急いで現場へと向かう。現場では男と警察官が拳銃で対抗し銃撃戦になっていた。フルハシ隊員が強行突破し男を捕まえようとするが、足を撃たれてしまう。そして男に銃口を向けられるが、危機一髪のところで横からソガ隊員が男のライフルをウルトラガンで破壊、男は警察官に取り押さえられたが、この男もまた、取り押さえられるとタクシー運転手同様すぐに気絶してしまった。



ウルトラ警備隊の隊員たちはライフルを発砲した男について調べたが、またしても北川町の住人で平凡なサラリーマンだと判明する。そしてソガ隊員から男が留置場にいると聞いたダンはその留置場へと向かう。ダンはちょうど取り調べ中だった男と対面する。そして取り調べの会話を部屋の隅で聞くダン。その取り調べの中で、男は記憶が無いと刑事に説明する。そして当日のことを聞かれると、男はその日は朝食を食べ、駅の売店で新聞を買い、駅前の自販機でタバコを買ってから銃砲店に行ったと供述した。取り調べの様子を確認したダンは、その後ポインターで移動するが、その途中、ダンプカーが無理矢理ポインターを追い越し、荷台の砂利を落としダンのポインターを妨害してきた。そしてダンプカーは停車。



ダンも急いでポインターを降り、ダンプカーのドアを開けるが、車内には誰もいなかった。姿を見せろとダンが声を張り上げると、車内のカーステレオからクラシック音楽が流れ出し、「モロボシダン、いやウルトラセブン!我々の邪魔をするな!これは命令だ。今すぐに手を引け!我々にとって君を倒すことは問題ではない。だが、同じ宇宙人同士で傷つけあうのは愚かなことだ。もう一度忠告しておく。北川町に近よるな、ウルトラセブン!」という声が聞こえてくる。



ダンは一度その場を後にし、基地へと戻った。ダンが基地へ帰ると、足を撃たれ負傷していたフルハシ隊員がタバコを吸うためにメディカルセンターから基地の作戦室へと出てきた。そしてタバコを吸うと、フルハシ隊員が豹変、持っていた松葉杖でダンを殴りつけ暴れはじめる。周りの隊員たちが止めに入るがフルハシ隊員は暴れ続け、キリヤマ隊長とアマギ隊員に殴られると急に気絶してしまった。



ソガ隊員がメディカルセンターまでフルハシ隊員を運び、作戦室に戻ると、机上にあったタバコを手に取り吸い始めた。するとソガ隊員も豹変、ウルトラガンでダンを撃とうとするが、ダンがヘルメットでそれを払いのけると、ソガ隊員は暴れ出したがすぐに気を失った。



ダンはタバコを手に取り、タバコの中身を確認する。するとタバコの中から葉に混じって赤い結晶が出てきた。



キリヤマ隊長はその赤い結晶を科学班に回した。ダンはメディカルセンターで昏睡状態のフルハシ隊員とソガ隊員にタバコを購入した場所を聞き出そうとするが、眠った2人は全く反応しなかった。するとダンはアンヌ隊員を連れ、ヒロシの家を訪れる。そこでヒロシの父が北川町駅前の自販機でタバコを買ったという情報を聞き出した。



その後留置場に行き、ライフル発砲事件を起こした男も北川町駅前でタバコを買ったという情報を得た。ダンはアンヌ隊員と急いで北川町駅前の自販機へ行くが、売り切れになっていた。ダンとアンヌ隊員はタバコを搬入する人物を特定するため自販機の見える喫茶店で張り込むことにした。その頃科学班の分析が完了、分析の結果、赤い結晶体は宇宙ケシの実の成分と似ていて、理性や感情を失い他人に殺意を持つようになる効果があることがわかった。張り込むダンとアンヌ隊員にその分析結果の報告が入る。その直後、1台のワゴン車が自販機の横に止まり、黒づくめの男がタバコを入れると急いで走り去っていった。



ダンとアンヌ隊員は慌ててタクシーを拾い、ワゴン車を追跡するよう運転手に伝えた。ワゴン車は古いアパートの前で停車。黒づくめの男はそのアパートへと入って行った。ダンはアンヌ隊員をアパートの前に残し、黒づくめの男を追ってアパートの中へ入っていく。



すると奥の部屋にいたメトロン星人を発見。ダンが来るのを待っていたと言うメトロン星人。ちゃぶ台を挟んで向き合うダンとメトロン星人。



メトロン星人は赤い結晶体が人間の頭脳を狂わせ、暴徒化した人類はやがて自滅することが実証できたと告げ、邪魔なウルトラセブンには宇宙に帰ってもらうと言って隠していた宇宙船へとダンをおびき寄せ、宇宙船を離陸させた。アパートが2つに割れ、中から宇宙船が飛び出す。



それを見たアンヌ隊員は本部のソガ隊員に連絡、キリヤマ隊長がウルトラホーク1号で出撃、宇宙船を撃破する。宇宙船の中にいたダンはすかさずウルトラセブンへと変身。メトロン星人も巨大化して現れる。



ウルトラセブンはすかさずアイスラッガーでメトロン星人を斬り、エメリウム光線で爆発させた。こうしてメトロン星人の地球侵略計画は幕を閉じた。



実相寺作品はやはり描写が独特で、芸術的ですね。

夕焼けとのコラボ写真をアップしたので、次回は夜桜とのコラボ写真をアップします。

フォトギャラリー:HARRIER写真集~紅に染まるパールホワイトと桜と・・・編~
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4738017/photo.aspx

※最後に、よく撮影場所を聞かれることが多いのですが、お教えできる場所に関してはお答えするようにしていますが、こちらの場所に関しては周辺住民の方等への配慮ということで回答を控えさえていただいております。
Posted at 2018/04/07 18:01:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年04月05日 イイね!

♯超獣10万匹!奇襲計画【初めてのニコン】

♯超獣10万匹!奇襲計画【初めてのニコン】ついにニコンのミラーレスを買いました。コンデジはペンタックスを皮切りにオリンパス、キャノン、ソニー、カシオと使い、ミラーレスもオリンパス、フジフィルムと使ってきましたが、今回は初めてのニコンを選びました。ミラーレスで液晶が180度反転するものが欲しかったので、ニコンのJ5になりました。サイズも小さく、持ち運びもコンデジ並みの携帯性です。画質も普通に撮る分には十分です。ただ、オリンパスに比べると操作性が悪いというか、設定の変更がわかりにくいです。直感性という点ではオリンパスやキャノンの方が優秀です。でも今回は液晶ありきで選んだので、そこは目をつぶります。

というわけで、3年ぶりくらいにカメラを買いましたので、今日のウルトラシリーズは写真をテーマにチョイスしてみました。1972年6月2日放送のウルトラマンA第9話「超獣10万匹!奇襲計画」です。異次元人ヤプールは、写真のネガを焼き増しするとそれに合わせて増殖するという超獣を地球へと送り込み、あわや10万匹に増殖、地球を壊滅させようと計画しましたが、寸前のところでそれは阻止されました。カメラはフィルムカメラで、暗室で現像するシーンが時代を感じさせます。超獣ガマスも手裏剣やまきびしなど忍術を使うという斬新な設定でした。



東京多摩丘陵一帯で原因不明の怪気流が発生し、超獣出現の前触れの現象だと掴んだTACは迎撃態勢を敷いていた。その時、今野隊員の前にカメラを持った女性が現れる。女性は鮫島純子という月刊雑誌のカメラマンで、超獣出現のスクープを狙い来ていた。今野隊員が追い払おうとするが、鮫島は北斗に許可をもらったと嘘を言い帰ろうとしなかった。そこに超獣ガマスが出現する。上空でスタンバイしていたファルコンが新兵器RXミサイルを撃とうとするが、ガマスにより撃墜されると、その後すぐにガマスは消えてしまう。今野隊員は超獣を記録するため、カメラをセットしていたが、あっという間にガマスが消えてしまったため記録できなかった。しかし鮫島はちゃっかり写真を撮っていた。



記録を撮り逃した今野隊員は鮫島に写真を譲ってくれと頼むが、軽くあしらわれて逃げられてしまう。TACは基地へ戻って作戦会議を開いた。そしてガマスの謎を探るため、竜隊長は今野隊員に写真を出すように言うが、写真を撮り損ねた今野隊員は現像がまだだと言って誤魔化して席を外した。さらに竜隊長は鮫島に許可なく超獣出現の予兆を口外した北斗に事情を説明するよう迫るが、北斗はそのことを知らず、鮫島の嘘が発覚。その頃鮫島は写真の現像をして雑誌の編集社へ持って行こうとしていた。そこに今野隊員が写真を譲ってくれと訪れる。すると鮫島は写真は北斗に渡したとまたもや嘘を言い、タクシーに乗って急いで編集社へと向かうが、1万円札しか持っていなかった鮫島は運転手にお金を崩すよう言われ、両替しにタクシーから降りる。運転手は鮫島が置いていった封筒が目に入り、中身を覗くとガマスの写真が入っていたが、ガマスは突然写真から抜け出し実体化、その際にタクシーは爆発炎上してしまう。ガマス出現の一報を受け、TACが駆けつけRXミサイルで攻撃するとガマスは姿をくらましてしまう。その後、北斗は今野隊員と一緒に鮫島のアパートに押しかけ、北斗の名前を勝手に使ったことを問いただす。しかし鮫島は謝罪するどころか開き直り、北斗は激高、鮫島を平手打ちしてしまう。そして今野隊員にこんな嘘つき女から写真を借りる必要はないと怒り、さらに写真を撮り損ねたことを竜隊長に言えないなら自分が竜隊長に伝えると言って北斗は出ていってしまう。



今野隊員に慰められた鮫島は仕方なく写真を焼き増しして渡すことになった。写真をもらった今野隊員は急いで北斗に合流し、基地へと戻る。今野隊員は北斗に鮫島から写真をもらったことを伝え、竜隊長にそのことを内緒にするよう頼んだ。鮫島に媚びる今野隊員に北斗は呆れかえっていた。その時写真を見た北斗は写真のガマスの異変に気付く。写真のガマスは、街を襲った時には持っていなかったはずの槍を手に持っていた。今野隊員は言い掛かりだと言って反論するが、竜隊長も北斗同様にそのことに気付く。



竜隊長は美川隊員に写真を調査するように指示、紫外線や放射線などを写真に照射するが、反応はなかった。しかし最後に音波を流してみたところ、写真の中のガマスが反応、慌ててレーザーで写真を焼いた。梶隊員はネガがあると、焼き増しするごとにガマスが増殖してしまうと指摘、それを聞いた竜隊長は今野隊員にネガを処分するように命令する。ネガは鮫島が持っていて、これ以上写真のことを隠せないと悟った今野隊員はこれまでに事情を全て打ち明ける。TACは急いで鮫島の元へ駆けつけ写真とネガを引き渡すよう要求。しかし鮫島は既にネガを編集社に渡した後で、もうすぐ10万部が刷り上がると告げた。



それを聞いたTACはこのままでは10万匹のガマスが出現しまうと印刷を止めるべくタックパンサーで編集社へ急行。鮫島はせっかくのスクープが止められてしまうとタクシーで後を追う。しかしTACが編集社に到着すると同時にガマスが実体化し出現してしまう。竜隊長はファルコンに積んだRXミサイルで再度ガマスを倒そうとするが、ガマスはRXミサイルを弾き飛ばしファルコンを撃墜、地面へと墜落しそうになるが、北斗と南がウルトラマンAに変身、ファルコンを無事キャッチする。そしてガマスに立ち向かうが、ガマスは手裏剣や吹き矢、まきびしなど忍術を駆使しウルトラマンAに応戦。



そして槍でウルトラマンAを追い詰めるが、逆にそれを奪い取られると、今度は瞬間移動でウルトラマンAを翻弄する。しかし最後は槍で体を貫かれ、パンチレーザースペシャルで粉々にされた。



基地へと戻ったTACは、今野隊員が鮫島から回収してきたネガを焼却処分した。そして北斗は今野隊員に鮫島のような女には近寄らない方がいいと忠告する。すると今野隊員は腹が減ったと言い、竜隊長に外食の許可をとり上機嫌で基地から出て行った。その後吉村隊員が基地の監視カメラを見ると、鮫島とデートする今野隊員の姿が映った。



呆れかえる北斗や中山隊員だったが、竜隊長は寛容だった。最後のシーンで北斗が「恋は盲目 女は魔物」と言うと隣にいた南に思い切り抓られていた。

ちなみに光るシートカバーのパーツレビューに載せたメインの写真2枚はJ5で撮影したものです。それぞれのカメラの持ち味によって今後も使い分けていきたいと思います。
Posted at 2018/04/05 19:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家電・AV機器 | 趣味
2018年04月03日 イイね!

♯悪魔の預言【1000キロ超え】

♯悪魔の預言【1000キロ超え】この前の土曜日に3度目の給油をしてきました。レギュラーは高い・・・。燃費自体もアテンザよりは落ちているので燃料単価の価格差以上に出費がかさむ感じがします。そんな中、2度目の給油から今回の給油の間に1000kmを超えました。700kmの時もそうでしたが、この車は何故かキリのいいタイミングで家や買い物先の駐車場に着きます。1000kmもスーパーの駐車場でした。ちなみによくキリ番という言葉を目にしますが、キリがいい番号でキリ番ということなのでしょうか??

由来はわかりませんが、“キリ”のいいということで今回は「キリキリ」という不気味な声が特徴で、ウルトラマンティガのストーリーには切っても切れない敵役のキリエル人をピックアップします。シリーズ中に何度も登場していますが、今日はその中でもキリエル人が最初に登場した1996年9月21日放送の第3話「悪魔の預言」を紹介します。



21世紀に入り怪獣が続出、巨人ウルトラマンティガの出現、そのウルトラマンティガが人類の味方なのか敵なのかが世間では注目されていた。イルマ隊長はテレビ番組に出演し、ウルトラマンティガは人類を守ってくれる存在だと話した。GTUSの隊員たちはその番組をGUTS本部のモニターで見ていたが、突然番組進行の女性キャスターが何者かに憑りつかれ豹変、宙に浮かび「聖なる炎が汚れを焼き払うだろう。キリエル人に従うのだ。その証を見せよう」、そう預言して気絶してしまう。



イルマ隊長はムナカタ副隊長に警戒態勢を取るよう連絡し、テレビ局を出ると、突然目の前で建設中のビルが爆発、炎上してしまう。基地へと戻ったイルマ隊長はサワイ総監ら上層部との会議に出ていた。その会議に先立っておこなわれた参謀会議ではウルトラマンティガに対して賛否が分かれていたこともあり、テレビでの発言は軽率だとムラオカ警務局長官がイルマ隊長を攻めてたてる。イルマ隊長はそれに対し、確信があると言って反論する。シンジョウ隊員とホリイ隊員はガッツウイング1号でビルが爆発した現場を上空から調査していた。すると爆発物の痕跡が無いことが判明、それを本部のムナカタ副隊長に報告した。本部では疲れた様子のイルマ隊長を気遣い、ムナカタ副隊長が休息を取った方がいいのではと声を掛けると、大丈夫だと言い残しそっけない態度で本部を出ていくイルマ隊長。そして基地の廊下を歩いていると謎の人影が目の前を横切った。イルマ隊長は急いで後を追うが見失ってしまう。



その後、自分の部屋へと入り、一人息子であるトモキの写真を眺め気を落ち着かせようとすると、突然背後に茶色の服を着たキリエル人が現れる。イルマ隊長は気付かれぬよう監視カメラのスイッチを入れ、GUTS本部のモニターに自部の部屋の映像を送信、ダイゴやレナ隊員らがその様子を見ていた。キリエル人は自らを預言者だと自称、そしてキリエル人に経緯を払うようイルマ隊長に迫る。イルマ隊長がそれを断ると、K-1地区を炎で焼き払うと言いトモキの写真を放り投げて消えた。



イルマ隊長は慌てて部屋を出ると、部屋の扉の前でダイゴとレナ隊員が部屋の入口で待機していた。イルマ隊長は男を見なかったと2人に聞くが、ダイゴもレナ隊員も男とは遭遇していなかった。3人は急いで本部へと戻り、ガッツウイングのシンジョウ隊員とホリイ隊員を至急K-1地区へと向かわせる。そしてレナ隊員はK-1地区の様子をモニターへと映す。するとK-1地区のビル街が一瞬にして炎に包まれる。イルマ隊長はヤズミ隊員にどの角度から攻撃されたかサーチするよう指示し再度部屋へと戻る。そしてキリエル人がトモキの写真を放り投げた際に付いた指紋をメトロポリス警察にデータ送信、照合の結果、指紋はイタハシミツオという男のものであることがわかる。そしてイルマ隊長はイタハシミツオの住むマンションへと向かう。そして入口に辿り着くとそこにはイタハシの表札があり、扉の鍵は開いていた。中へと入るイルマ隊長。しかし、中には誰もおらず、コンピュータ照合でイタハシミツオのデータを再度確認すると、3年前に死んでいることが判明した。キリエル人の正体は精神生命体で、肉体を持ち合わせておらず、死んだ人間に憑りついて活動する異次元人だったのだ。そしてイルマ隊長の背後にまたしても人影が表れる。イルマ隊長は小型銃ガッツハイパーでその人影を撃とうとするが、逆に光弾を放たれ壁に追い込まれてしまう。すると人影は消え、イタハシミツオの姿となったキリエル人が現れる。



そしてイルマ隊長が何故自分のことを狙うのかと問うと、キリエル人はウルトラマンティガを認めようとするからだと答えた。さらに続けてウルトラマンティガよりも先に地球に来たと自称するキリエル人は、自分より後に地球へ来たウルトラマンティガを認めないと宣告した。そこへダイゴが駆けつけ、ガッツハイパーでキリエル人を威嚇するとキリエル人は姿をくらました。解放されたイルマ隊長の元にダイゴが走り寄ると、キリエル人は最後の預言と称し、2人のいるマンションを聖なる炎で焼き尽くすと最後通告をしてきた。ダイゴを通じそれはGUTS本部にも知らされた。ヤズミ隊員のサーチで巨大エネルギーは地下から来ることが判明。地下のエネルギーは電磁波で止められるというムナカタ副隊長の指示でマイクロウェーブ砲をガッツウイング1号に搭載、シンジョウ隊員は1号機、ホリイ隊員とレナ隊員が2号機で出撃する。ダイゴは近隣住民の避難誘導をする。住民の避難に手間取るダイゴだったが、ギリギリのところで避難は完了、シンジョウ隊員がマイクロウェーブ砲発射のカウントダウンに入る。そして発射3秒前。そこにマンションから出てきたイルマ隊長の姿がダイゴの目に入る。しかしシンジョウ隊員はそれには気付いておらず、発射ボタンを押す。間に合わないと思ったダイゴはウルトラマンティガへと変身。マイクロウェーブ砲発射のタイミングと同時にイルマ隊長を救出する。そこへ巨大エネルギーを止められたキリエル人がウルトラマンティガの前に現れ、この星の守護神になるつもりかと挑発、ウルトラマンティガに対抗するためキリエロイドに変身する。キリエロイドは身軽な動きでウルトラマンティガと互角の戦いを繰り広げる。



ウルトラマンティガはスカイタイプにタイプチェンジし、キリエロイドよりもさらに身軽な動きで応戦、キリエロイドを翻弄する。しかしキリエロイドは手から獄炎弾を発射しウルトラマンティガにダメージを負わせる。ウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始め、徐々にキリエロイドに追い込まれるウルトラマンティガ。



するとイルマ隊長が、「私は信じているわ。あなたが私たちを守り導いてくれることを。お願い!立って!」とウルトラマンティガに叫ぶと、ウルトラマンティガはティガフリーザーを放ち、キリエロイドを一瞬にして凍結させる。



そしてマルチタイプへと戻り、ゼペリオン光線でキリエロイドを撃破した。そして街はまた平和な姿を取り戻した。

最後のラストシーンで平和な街に戻り、その街の人混みの中で一人空を見上げる女性。この女性は後の25話「悪魔の審判」で女性のキリエル人としてダイゴを痛めつける役として再登場します。ということは、イタハシミツオ同様、この後死んでしまう設定なのでしょうか。25話の「悪魔の審判」もタイミングをみて紹介します。
Posted at 2018/04/03 19:07:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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