福島第一原発の危険な収束作業の危険手当は4万円...
違う人は40万ですか 酷いですね目茶苦茶な会社です<(`ω´)>
福島第1原発:同じ仕事、異なる手当…休憩所、管理区域外
東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事する作業員のシェルターが放射線管理区域に設定されず、そこで働く作業員に危険手当が支払われていないことが明らかになった。シェルターは原発の敷地のすぐ外にあるが、敷地北端より原子炉に近く、法令で定める管理区域設定基準より高い線量を計測している。「高線量の下で同じ作業に従事しているのに、扱いが違うのは到底納得できない」。敷地の「内と外」で機械的に線引きする理不尽さに、作業員は不満をあらわにした。
5月から同原発で働く下請け会社の男性作業員は10月中旬、所属会社から初めて危険手当を受け取った。持ち場のシェルターでの勤務は手当の対象外で、振り込まれた危険手当は原発構内での業務が認定された2日分の4万円のみ。一方、構内の作業拠点となる免震重要棟が持ち場の同僚は、20日分の40万円を受け取った。
シェルターは場所によっては高線量で、1日の作業で約80マイクロシーベルト被ばくする。これまで全国の原発を転々とし、自宅へ帰るのは年1、2回。妻から「体は大丈夫?」と毎日電話がかかってくる。
「(危険手当の)対象は原発の(敷地)境界から内側での業務のみ」。9月中旬、所属会社から届いた通知書を見て、初めてそのことを知り、驚いた。原発の敷地からわずかに外へ出ただけのシェルターの汚染度は構内の免震重要棟とあまり変わらず、業務内容は同じ。「構内業務従事実績表」に押印を求められ、泣く泣く押すしかなかった。
シェルターで働く同僚の中には、所用がないのに免震重要棟の朝礼に参加したり、まだ満タンに近いのにわざわざ原発構内に車のガソリンを入れに行く人もいる。「構内で業務した」との実績を作るためだ。男性は「線引きのために職場の士気が下がり、仲間同士で疑心暗鬼も生まれている。不公平をなくし、安心して仕事に集中できる環境を作ってほしい」と訴える。
だが、管理区域設定の有無に基づく危険手当の線引きは、下請け会社による支給に厳格に反映されている。放射線管理業務を請け負う「東芝電力放射線テクノサービス」(横浜市)も敷地内での業務のみを危険手当の支給対象とする。同社の担当者は「支給には分かりやすい区分が必要なので、元請けである親会社(東芝)のルールに従って基準を設定した」と説明している。
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“つぶやき”!?( ・ω・ ) | 日記
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2011/10/31 14:03:27