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「エスキモー」消滅…どうなる「ピノ」「PARM」?(?ω?)
エスキモーは消滅ですか なんだかな~(-ω-;)
ガリガリ君(赤城乳業)が品薄になるなど、猛暑のおかげで絶好調のアイスクリーム市場だが、森永乳業が1979年から使用してきたブランド「エスキモー」が今年10月で消滅することになった。“森永ブランド”の強化が目的というが、慣れ親しんだファンにはちょっと寂しい話。一方、「エスキモー」ブランドをパクった疑いがあるかの国では、アイスの代名詞になっているんだとか…。
「pino(ピノ)」「MOW(モウ)」「PARM(パルム)」といった多くのヒット商品を抱えるエスキモーだが、製造元の森永乳業は「みなさまになじみがあるかもしれないが、『森永乳業』という企業ブランドを高めるため、10月から切り替えを決めた」(広報部)と説明する。
同社によると商品名やラインアップは変わらないが、箱から「エスキモー」のロゴと商標が消え、森永乳業の「M」マークを入れるという。
「エスキモー」は79年に同社とユニリーバ(英国、オランダ)が技術提携した際、ユ社が欧州のアイスクリーム市場で使用していたブランドを日本でも使うことにしたのが始まり。
森永乳業子会社のエスキモージャパンが商標管理や広告を展開し、「ケーキみたいなアイスクリーム」として高級感がバブル時代にウケた「ビエネッタ」や、光GENJIをCMに起用した「クリスピーナ」などヒット商品を次々と生み出してきた。エスキモージャパンは2005年に森永乳業本体に吸収合併されたが、最近でも俳優の寺尾聰が「これ、好きなんだよな~」とつぶやくCMがきっかけで、PARMが大人にヒットするという現象が起きた。
エスキモー・ブランドの消滅を惜しむファンは多いが、あの北朝鮮ではまだエスキモーの名前が健在だという。日本と中国を行き来する貿易商の男性は「北朝鮮では『エスキモー』がアイスクリームの代名詞。日本の人気にあやかって北側が名付けた可能性が高い」と語る。朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」にも平壌市民の声の中で「エスキモー(アイスクリーム)は…」という表記があるほどだ。
関係者によると、北朝鮮版エスキモーは平壌市万景台区のソンフン食料工場が製造。日本のアイスは常に冷凍されて品質が変わらないので賞味期限はないが、北のエスキモーは「保管期日 1カ月」とあり、手書きで製造日が書いてある。電力事情が悪く、よく溶けるため「期日」が必要になるわけだ。日本のエスキモーとは似て非なる物のようだが、ブランドの根強い人気を感じさせる話だ。
Posted at 2010/08/09 19:43:04 | |
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