2017年10月09日
さぁ、探索の旅に出よう!
と言う訳で、パワステフルード漏れの原因と思われる“最後の部品”を求めてD(ドイツ・・・ではない:謎)へ行きました。
そして、探索を行い、格闘後(フロントさんがですが)の結果。
「 製 廃 」
・・・ イワトビはミイラへ ・・・ 。
ところで・・・。
インディ・ジョーンズの聖杯伝説の分って3作目ですよね。(最後の聖戦)
記憶が微妙に1作目と被ってる・・・。
3作目ってドイツに行ったっけ???(笑
因みに、子供の頃は2作目が好きでしたね~。
その後、傷心を癒やしにドライブに行きました・・・。
ついでに海で釣りをちょこっとしました。なにも釣れませんでしたw
最近釣りにハマってます(汗
話戻って (ここからマニアな推測です)
今回交換しようと思ったのは、パワステのタンク(リザーバー?)からパワステポンプへのつなぎの配管です。 タンクの下側から出て、ポンプのサクション側(吸いこみ側)に入る配管です。
サーキットで毎回フルードが吹く原因がコレではないかと思った為です。
吸込み側の配管なのに、ココからフルードを吹くか?と思いますが・・・。
理由その1
見た目にヒビが入っており、先日抜いてみたところ、硬化していて柔軟性がほぼ0な感じ。
バンドできつめに締めていますが、隙間ができて圧が掛ると吹くと思われる為。
また、エンジンの揺れ等で更に隙間ができやすくなる・・・と。
理由その2
今までは、この配管に入っているフルードは負圧になっている為、吹かないと思っていました。
(ポンプに入る配管なので、常時吸込む状態。)
しかし、場合によっては正圧になる場合があるかも?と思ったのです。
理由その3 正圧になる場合?
ポンプが回っている間は基本負圧。かつ高回転になればなるほど負圧が大きくなるハズ・・・。
ずっとそう思ってたので、ココは違うと思い込んでました。
けど、高回転で勢いよく吸いこんでいる(=高速で配管内をフルードが流れている状態)から・・・。
いきなりポンプが停止する(あるいは一気に停止に近くなる程回転数が低くなる) と?
ある程度の密度のあるフルードは慣性を持っているので、止まり切れずに一瞬正圧までいくのでは?
その正圧の時に吹くのでは?
理由その4 サーキットだけ?
ずっと不思議だったのが、サーキットでは盛大に吹くのに、他の時は吹いてもちょっとだけ。
一般道では、何度も7700rpmまでぶん回しても吹かないのに、サーキットでは15分でも吹く。
ずっと、高回転で高圧を掛けると吹くと思っていましたが、上記の場合を想定すると・・・?
・・・エンジン回転数を高回転から、一気に低回転まで落とす場合に吹くことになります。
つまり、「クラッチを繋いだ状態でのハードブレーキング」です。
普通、一般道では、クラッチを繋いだままハードブレーキングはしょっちゅうしません。
てか、そもそもハードブレーキングなんかせーへんがなw
つまり、一般道では高回転から低回転に一気に落とすことがほとんど無かったのです。
これらから、
ハードブレーキが多いサーキットでは、サクション側のフルードが一瞬正圧になり、かつエンジンの揺れなども合わさって、傷んだ配管の隙間から吹く。
と思いついた訳ですゎ。
もっとも、そこまでブレーキが効いているか?とか、普通にエンジンブリッピングした方がドロップが速い気がするとか、疑問点も残りますが。
マインズGT-Rの動画とか見るとブレーキで随分回転落ちると思いましたけどねぇ。
・・・、ま、聖杯(違 なんで、結果解らんけどねwww
・・・適当に部品作ろう。
もし違っていたら、第4作 クリスタルホースの王国 に続きます・・・(汗
--------------追記-------------
結局ホースを変えても変わりありませんでした(泣
クリスタルホースの王国はいずこにかあらん・・・。
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Posted at 2017/10/09 22:20:14 | |
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