2020年のはつ☆もうで

謹んで新年のご挨拶を申し上げます
　
昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年も例年通り正月２日目に鷲宮神社へ初詣へ行ってきました。鷲宮での初詣は今年で連続13回目になります。
昨年を振り返ると、一昨年は行くことができなかった、7月の鷲宮八坂祭や、10月の湯涌ぼんぼり祭りに行くことができたのでまずまず。今年も変わらず行ければと思っています。

今回は東武特急りょうもう号に乗って鷲宮へ行ってみることにします。
鷲宮は特急停車駅ではないので、１つ手前の久喜で乗り換えることになります。


東武浅草駅3番線に入線するりょうもう号
使用される200系電車は、台車やモーターなどを昔のデラックスロマンスカー(DRC)から流用してるという、保守的な東武らしい電車です。



東武浅草駅名物。先端で急カーブするホーム。
そのため電車とホームの間が大きくあいています。



車内。昔乗ったときと比べるとシートが新しくなっているようです。
臨時運転の列車だったためかガラガラで、浅草を出発した時点では自分が乗った号車はこの写真の状態のままで、自分１人しかいません。
この後も北千住で数人乗ってきた、という感じでした。


そして久喜で区間準急に乗り換えて鷲宮に到着。
現地で、みん友のブルSSSさん、ダイヅさん、そしてダイヅさんのご友人と合流して神社へ向かいます。



新春の鷲宮神社
一昨年倒壊した鳥居は撤去されたままで、鳥居のあった場所には昨年同様門松が飾られています。
いつもより早くまだ午前10時半頃だったためか、参拝列もそれほど延びておらず、まずは参拝するために列に並ぶことにします。



神社の境内、両脇に出店が立ち並ぶ参道を列が進みます。



列に並んで30分ほどで本殿の前に到着。
平穏無事をお願いしました。
昨年までは、本殿向かって左側で福之神の巫女さんが「冨久福銭」の５円玉を授与していたのですが、今年はそれがなかったのが少し寂しいです。



その後、お札授与所の熊手などを扱っているところで、門飯の大将に新年のご挨拶。



お守りと破魔矢をお受けして、絵馬掛け所へ





すでに掛けられている新年の絵馬の中に、らき☆すた作者の美水かがみ氏の絵馬も２枚。



神社駐車場の物販エリア



商工会ブースに飾られていたらき☆すた提灯
久喜市内で明治三十年創業の老舗の提灯屋さんが寄贈されたもので、らき☆すたのロゴは提灯の職人さんの手描きによるものだそうです。
７月の鷲宮八坂祭では夜の部で山車に提灯が飾られるので、このお祭りを盛り上げることに一役買うことになるのかも知れません。



大酉茶屋の前では白玉ぜんざいや甘酒とともに、ツンダレソースなどの鷲宮地区限定商品も販売中。



参拝後はやっぱりいつものように、うどん・そばの「ほんだや」さんで昼食。



自分は鴨汁せいろそばを注文。ほんだやさんの名物メニューの一つです。
残りの方々は炙りチーズカレーうどんと、極太麺カレーうどん、こちらも名物メニューです。
ほんだやさんで食事をしながらしばし談笑。



食後のデザートに三ヶ尻さんで焼き鳥を買う勇者の方々。
中には焼き鳥やから揚げなど10個買った後で、さらに今食べる用に5個追加で買う強者も。恐るべし。
さらにこの後、たこ焼きを買っていたというのはここだけの秘密です(笑)
私は鴨せいろだけでお腹いっぱいで見ているだけでした(汗;



そして、いったん物販エリアも戻って、らき☆すたタペストリーを買わずに後悔するより買って後悔するところを温かい目で見守り・・・



今年はブルSSSさんも電車で来ていたので、ひとまず東武鷲宮駅で解散となりました。
和風スナック記念日の前を通るルートが神社から駅への近道なんですが、相変わらず壁画が華やかでした。