湯涌ぼんぼり祭りに備え、今年も
昨年と同様に
前日に七尾入り。
当日は湯涌入りにする前に、まずはのと鉄道「花咲くいろはラッピング列車」で七尾から穴水までを一往復。
この日に3往復ある"花いろ車内アナウンス"の列車にもう一度乗りたかったためですが、湯涌と七尾・西岸は車で1時間半以上かかる距離なので、日程を考える時には結構悩みました(汗;
穴水駅で折り返し待ちの「花いろラッピング列車」。
登場してから約半年経ちますが、やっぱりクオリティ高いですね。
この日は一般の団体ツアー客の方々も乗車されていましたが、車両の前で記念写真撮ったりで注目の的でしたw
車内の運転席寄りに下げられたぼんぼりをよく見ると…
ぼんぼりスイングの緒花がぶら下がってますw
前の日も乗車したんですけど全然気づきませんでした(汗;
そして、車両の反対側にはみんちが…
このさりげなさが素敵ですw
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列車で七尾に到着した後、湯涌へ向かいました。
能登有料道路を通って湯涌に到着したのは正午ごろ。
今回は、縁あって"ふくや"こと秀峰閣で宿泊できることになりました。
予約したのは昨年12月ごろ。その後、程なくして満室になったと聞きます。
湯涌でちょっとした贅沢気分を味わうことができました。
駐車場へ到着すると、すぐ後にマシーさんも到着。
まだチェックイン時間前だったので駐車場へ車を止めさせて貰い、マシーさんとお昼を食べに出店エリアへ向かいました。
"花咲くいろは金沢カレー"などもありましたが…
ここはやっぱり、定番(?)"みんちのオムライス"でしょうw
今回は、ブロッコリーがたくさん添えられた"ママきらい"バージョンもありましたよ(ただし200円増し)w
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食後、13時から行われる花いろ旅館組合「応援イベント」の会場である湯涌小学校グラウンドへ。
撮影禁止だったので写真はありませんが、花いろのOPを歌われているnano.RIPEの野外ライブがありました。
"湯乃鷺"こと湯涌の地で聴く「ハナノイロ」や「面影ワープ」はまた格別ですね。
そして、
サプライズゲスト
TARI TARIのOPを歌われているAiRIさんと、true tears のOPを歌われているeufoniusのriyaさんが登場。
まさか湯涌の地で「Dreamer」と「リフレクティア」まで聴けると思わなかったです。
来春、「true tears」「花咲くいろは」「TARI TARI」合同ライブを開催するとのこと。
今年のP.A Worksはこの3作品を大々的にプッシュしてますねw
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ライブ終了後、宿へチェックインするために秀峰閣宿泊メンバーはいったん集合。
左からマシーさんのRX-8、自分のブルーバード、みふゆさんのマリ見てワゴンR。
なおくんの"こなフォレ"。
なおくんのお友達の方も同乗で来られました。
白いボディに黒いボンネットで存在感がある、ハルさんのストリーム。
皆さんチェックイン早々くつろぎモードw
今回泊まったのは、3階にある「橅(ぶな)の間」。
メンバーが6人と多かったので、広めの部屋を充てていただきました。
奥に六畳間がある二間のお部屋です。
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本祭準備のため、17時から温泉街奥の玉泉湖に入場できなくなるので、夕食前に温泉街を散策。
貴船商店の上に豆爺とアオサギがw
お店の若旦那お手製だそうですが、よく出来てますね。
豆爺の表情が妙にリアルですw
温泉街では人の波が途切れることはありません。
後の新聞報道では、来場者数は昨年を2000人上回る7000人だったそうです。
来年に劇場版を控えてるとはいえ、TV放映が終わっても「花咲くいろは」健在ですねw
"お宿やました"の前では、今年もニャオトさんのカプチがVIP止めw
羨望の的となってました。
一般の方からは、「これが痛車って言うんだ」みたいな(^^;
お焚き上げが行われる、玉泉湖畔の浮きステージ。
湖畔はぼんぼりで埋め尽くされています。
今回初めて歩いて湖畔を一周してみましたが、思ってたより広いんですね。
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ぼんぼり祭り巡行が始まる前に、宿に戻って夕ごはん。
昨年の「ぼんぼり祭り」ではあまりの宿泊客の多さで手が回らず「夕食なし」のプランだけにしたそうですが、今年は"お弁当形式"の夕食を出していただけるとのこと。
秀峰閣には
昨年9月に、かね☆ぼんさんと一度宿泊したことがあるのですが、料理がとても美味しかったので楽しみでした。
"お弁当形式"というので幕の内弁当のようなものを想像してましたが、ご覧の通り、別盛りでお刺身、炊き込みご飯、汁物そして食後のデザートまで付くという豪華さ。
品数の多さでテーブルに6人分置ききれなくなって、みゆふさんが"王様席"となりましたw
美味しい食事でお腹いっぱいになり畳の部屋でくつろいでると、もう一日が終わったような気分になりますが本番はこれからw
昨年の経験を踏まえ、巡行が始まる20時より早めに湯涌稲荷神社階段下の夢二広場へ。
湖畔のスペースが限られるため、昨年は、玉泉湖畔への一般来場者の入場が急遽打ち切られる事態に…
今年は湖畔でのお焚き上げの儀の観覧は、来賓、ぼんぼりご協賛者、そして事前配布の整理券で抽選にあたった方々に限られ、一般来場者はその後お焚き上げが終了するまでの観覧となります。
ステージ上には昨年より大きなスクリーンが用意されました。
夢二広場前に到着した、ぼんぼり巡行の行列。
神迎の儀の前に来賓の挨拶。
金沢市長、
「来年もぼんぼり祭りやりましょう」と言ってましたw
鷲宮の土師祭で、祭興会長さんが「来年もらき☆すた神輿やります」って言ってしまう乗りに近いものがあるようなw
花いろプロデューサーの永谷氏(ナガッチョ)からは、劇場版「花咲くいろは HOME SWEET HOME」は2013年3月9日より石川県で先行上映されるとの発表。あと、来春、のと鉄道に新型花いろラッピング列車登場するそうです。
今後も金沢遠征する機会が増えそうな予感(汗;
湯涌稲荷神社で神迎の儀を終えた後、巡行の行列はお焚き上げの儀のため湖畔のステージへ。
一般参加者は広場前のスクリーンでその様子を見守ります。
お焚き上げの儀が終わり、来賓、ぼんぼり協賛者などの方々と入れ替えで玉泉湖畔へ入場。
湖畔へと続くぼんぼりの灯りが幻想的な雰囲気です。
湖畔浮きステージで行われるお焚き上げの様子。
のぞみ札に託された願いが送りだされていきます。
緒花は"四十万スイになれる"でしょうか?w
さて、これで今年のぼんぼり祭りも無事終了しました。
この場でないと感じられない雰囲気があるので、今年も来られてよかったと思います。
帰りの乗客を待つ、金沢大学臨時駐車場行きのシャトルバス。
湯涌側の行き先表示は今年も"湯乃鷺温泉"ですw
昨年はここから満員のバスで金沢市内で戻るのが一苦労でしたが、今年は秀峰閣に宿泊。
宿に戻ってゆっくりできるのはやっぱりいいですね。
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結局、夜は疲れで程なくして寝てしまい、向かえた翌朝。
せっかく温泉旅館に泊まったので、朝食前に朝風呂に入り目を覚まし…
お膳で朝ごはんをいただきます。
お目覚めヨーグルトのサービスもありました。
秀峰閣の玄関前。
マリア様に見られてるw
この日は夜に仕事を控えてる方もいらしたので、朝9時半ごろチェックアウトして解散。
めいめいに次の目的地へと向かいました。
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自分は少しの間、宿の駐車場に車を置かせてもらい朝の温泉街を散策。
前の日に行きそびれた、湯涌稲荷神社へ行ってみます。
のぞみ札は前日すべてお焚き上げされましたが、早くも新しいのぞみ札(と絵馬?)がかかってます。
総湯「白鷺の湯」の脇に並んでる花いろドール。
稲荷神社の階段の影になりちょっと気づきにくい場所で、うっかり見逃すところでした。
これって観光協会に飾られていたものですよね?
そうそう、チェックアウトするときに
来年の「ぼんぼり祭り」時の宿泊予約が入れられないか伺ってみました。
しかしなんと
すでに満室とのこと(^^;
今年泊まれなかった方が、事前に予約を入れられたりしてたそうです。
とりあえず「キャンセル待ち」で予約しておきました。
そのキャンセル待ちでさえもすでに2番目。どんどんハードルが上がる一方です(汗;