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HNU12/naganoのブログ一覧

2014年05月31日 イイね!

西部警察のサファリを見に横浜へ

西部警察のサファリを見に横浜へ日産グローバル本社ギャラリー
西部警察で劇用車として使われていたサファリの展示が来週末までだと言うので、ドライブがてら横浜まで行って来ました。

ちなみに、新高島臨時駐車場は無くなってしまったので、駐車サービスはスーパーオートバックス向かいにあるタイムズ(みなとみらい第4)へ移行。素直に隣の三井ビルディング駐車場を利用すればいいわけですけど…



"大門軍団"の旗艦車両、特車『サファリ』
「西部警察」で華々しくデビューしたシーンは今でも覚えています。
ベースは1981年式サファリVRG160型。あれからもう30年以上経つんですね(汗;




屋根にそびえ立つ高圧放水銃
団長が犯人を制圧するのに使用。



車内後方の司令室
マイクロコンピューター、特殊無線機、高性能レーダー装置を備えるという設定。
でも、団長はこの座席に座ったまま、右側にあるキーボードを操作できたんでしょうか(汗;



ブラウン管のモニターにも「時代」を感じます。
でも、80年代ってここまで古めかしかったでしたっけ…




放水銃を車内から見た様子。一方の運転席は割と普通です。



特殊装備満載で車重は増加し2tを超えていますが、ベース車両のSD33型ディーゼルエンジン(最高出力95ps/3600rpm、最大トルク22.0kgm/1800rpm)をそのまま搭載してるとのこと。
当時、トラックのアトラスやマイクロバスのシビリアンなど多用されたエンジンですが、走りっぷりはどうだったんでしょう。

・・・・・・

ショールーム内には、昔のラリーカーなども展示されていました。



ステージ上には、"ハコスカ"こと GC10スカイラインのGT-R
1969年JAFグランプリレース優勝車。ただし優勝した実車ではなくレプリカだそうです。



510ブルーバード1600SSS
1970年の第18回東アフリカサファリラリーで日本車として初優勝した車。




510といえば、四輪独立懸架サスペンションなど当時としては先進的な設計に加え、スーパーソニックラインと呼ばれる直線基調のシンプルなスタイルで、今でも歴代ブルーバードで一番の名車と言われます。
自分のU12からすると、偉大なひいひいひい爺さん(710はバイオレットなのでこれで合ってるはず?)ですね。



S30フェアレディZ
左ハンドルの海外仕様なのでダットサン240Z
第41回モンテカルロラリー(1972年)総合3位となった車だそうです。




フェアレディZといえば、今でもやっぱりこのS30ですよね。
懐古趣味とか抜きにしても、昔の車には今の車にはない存在感があるかと。

・・・・・・

今日は天気がよく、気温もついに30℃を超えました。
短い春が過ぎてこのまま夏になりそうな勢いです。
Posted at 2014/05/31 23:49:13 | コメント(1) | | 日記
2014年05月18日 イイね!

新装「京王れーるランド」に行ってきました

新装「京王れーるランド」に行ってきました京王れーるランド 
京王の多摩動物公園駅に併設され、かつてはNケージのレイアウトやヘッドマークなどの資料を展示する、ちょっとした展示コーナーという感じでした。

しかしその後、昨年秋に屋外車両展示場を新設され、より本格的な施設へリニューアルされました。



何より、実物車両が展示されるようになったのは大きいです。
かねてから気になっていたので、昨日見学しに行ってきました。




れーるランドに駐車場はありません。
動物公園周辺の駐車場も1日料金が基本で割高なので、車は高幡不動のコインパーキングにとめて電車で1駅の多摩動物公園駅へ。
改札口を出るとすぐの場所にエントランスがあります。



屋外展示場に並ぶ5両の保存車両
引退後、京王研修センター内の資料館や若葉台検車区などで保存され、イベントなど特別な場合以外は非公開でした。
れーるランドへ移設されたことにより、施設の開館時間内であればいつでも見ることができます。



京王線の6000系と井の頭線の3000系
つい最近まで本線上を営業運転していましたが、見る見るうちに新型車へ代替されて過去帳入り。
とは言え、見た目からもわかるようにそれほど古びたものではなく、車体長18mで1067mm軌間の3000系はその多くが地方で第二の"車生"を歩んでおり、旅先で見かけることもしばしば。




上毛電鉄700形と、岳南鉄道7000形
井の頭線の3000系は"ステンプラカー"と言われ、編成によって前面2枚窓の周りに7色の色違いが存在しました。
井の頭線時代と一部色合いは異なるものの、上毛ではその色違いの様子を見ることができます。




北陸鉄道8000系と伊予鉄道3000系
この他、松本電気鉄道への譲渡車が存在します。



京王線の近代化を果たした5000系
その端正なスタイルも相まって名車の誉れ高い電車です。
今では信じられないですが、京王線の開業初期の区間は「軌道法」で敷設され、車両サイズなども昔は路面電車に近い成り立ちだったそうです。
そんな歴史的経緯によりレール幅も都電と同じ1372mm。今となっては少数派です。




ことでん1100系と伊予鉄道700系
1372mm軌間でそのままでは他線区に転用できないですが、5000系の引退当時に京王重機が熱心に取り組んだようで、他車の台車と組み合わせることで地方私鉄への譲渡が実現しています。
他にも、富士急行、一畑電車で同系車が活躍中。



「京王グリーン」の京王線2010系
緑色の京王線に乗ったことがあるかどうかで世代がわかるのかも(汗;




こちらの車両も一部は伊予鉄道へ譲渡されて800系となり、伊予鉄道からうち4両が銚子電鉄へ譲渡され今もなお現役です。
博物館入りの車両も銚子では"新車"扱いという不思議。
何はともあれ、まだ走る姿が見られるのは幸運かと。



展示車両の中で一番古い2400系
1941年(昭和16年)製。車体長は14mと小さく、かつての京王線の雰囲気を現在に伝える貴重な1両です。
しかしさすがにこの辺りになると、本でしか見たことありませんでした。



車内は木張りの床で、時代を感じさせます。

・・・・・・・・

こちらは室内展示場の1階



路線バス
日産ディーゼルKC-RN210CSN。その見た目から「チョロQ」と呼ばれる中型7m車。
1996年製で自分の車よりまだ新しいわけですが(汗;




運転シミュレータ
実車模型を使った本格仕様(写真左)は別料金300円が必要で、かつ、各時間枠で人数制限があり抽選制でしたが、やはりそれでも人気を集めてました。




HOゲージのジオラマなど、その他1階展示室の様子。



京王電鉄運転士 橋本わかばの新宿カレー
売店ではこんなのも売ってましたw

・・・・・・・


2階に展示されている、歴代のヘッドマークなど
京王動物園線(高幡不動~多摩動物公園間)は今年で開業50周年を迎えるそうです。
現在は、とある多摩モノレールが完全に併走していますが、京王線からの乗り継ぎ利便性等を考えると今の形のままで続くんでしょうね。




小さな子供向けのプラレールや、アスレチックのコーナー。
実物車両の展示はあるものの博物館要素は薄く、近接の動物公園との組み合わせでファミリー層に向けた施設となっています。

館内での食事はおにぎりの自動販売機くらいで、入場券を買うと1日出入り自由ですが、周辺には蕎麦屋(増田屋)しかなかったと思います。
自分は高幡不動でお昼を食べてから行きましたが、その辺は計画を立ててから行くことをお勧めします。
Posted at 2014/05/18 17:36:36 | コメント(4) | 鉄道 | 日記
2014年05月06日 イイね!

旧南部縦貫鉄道のレールバスに乗ってきました

旧南部縦貫鉄道のレールバスに乗ってきましたレールバスとあそぼう2014
と銘打って開催された、旧南部縦貫鉄道レールバスの公開イベントに行って来ました。

「レールバス」と言われる車両は現在もありますが、南部縦貫のものはバス部品がが多様され、車体の構造もよりバスに近いことが特徴。見た目も当時のバスに近いものがあります。



旧七戸駅
かつてはここから野辺地まで鉄路が延びていました。
東北新幹線の七戸十和田駅は旧営農大学校駅に近く、一時は新幹線との接続が期待されていたものの、結局は新幹線の青森延伸を待たずして廃止に。



現在は旧七戸駅構内と車両が「南部縦貫レールバス愛好会」の手により保存されています。
昨年、駅構内が七戸町により町有化され、普段でも土日であれば機関庫内のレールバスを見学が可能だそうです。
しかし特筆すべきは、レールバス2両と機関車1両が走行可能な状態で動態保存されていること。
毎年この時期に開催されるこのイベント動く姿を見ることができます。

今回は、5/3~5/5のイベント期間のうち、初日の車両撮影会と2日目の体験乗車会に参加。

・・・・・・・・
5/3(土)
朝の新幹線で東京から七戸入り。

イベント開始時刻になると、お待ちかねのレールバスが機関庫から姿を現しました。
キハ101。1962年(昭和37年)の開業時に2両製造されたうちのレールバスのうちの1両です。



スバルでおなじみの富士重工製
今はトヨタ資本が入り様変わりしてしまいましたが、かつては飛行機や鉄道車両など手広く手がけていました。



運転席にはなんと、シフトレバークラッチペダルがあります。
機械式ディーゼルカーといわれるもので、いわゆる"マニュアル車"。
アクセルは左のレバー、ブレーキは右のレバーを手で操作します。

現在、鉄道のディーゼルカーは液体式と言われるトルコン車が主流で、動く状態で残されている機械式はきわめて貴重。




車内の雰囲気もバスそのもの。
天井は低めですが幅は自動車のバスよりほんの少しだけ広く、思ったより狭苦しい感じはありません。



サイドビュー
全長は10mほどで大型路線バスと同じくらい。
ずらっと並ぶ"バス窓"も、今やバスでも見られなくなりましたね。



エンジンは日野自動車製のDS90型。
見た目から直列6気筒のようです。
当時、日野RB10系バスに搭載されていたDS80型エンジンに近いものなのかと推察しています。



台車は鉄道車両らしさを感じる部分。
しかしボキー車ではなく貨車と同様の二軸車で、リーフスプリングにより台枠へ車軸が固定されています。



上方へ延びる排気管。
屋根に付いている煤はこの車が生きている証ですね。



こちらは、カラカラとエンジン音を奏でて構内をゆっくりと走る光景。【動画】

・・・・・・・・
そして…


レールバスお食事ショー
この機会でないとなかなか見ることができない、レールバスの給油作業です。
構内に給油設備がないので、駆けつけたローリー車からホースを延ばして給油。



バスと同じように給油口から軽油を給油します。
100リッターほど入りました。燃費は大型のディーゼルカーと比べるとだいぶ良いとのこと。



機関庫の中で眠るキハ10形キハ104気動車とD451機関車。
キハ104はレールバスからの通し番号ですが、こちらは旧国鉄のキハ10形をラッシュ用として譲り受けたもの。
残念ながら現在は不調のようですが、再び自走する姿を見られることを期待しています。



機関庫前に並ぶ、レールバスキハ101、キハ102と除雪車DB11機関車。



営業当時は、この小さな除雪車で雪深い冬の鉄路を支えていたそうです。

・・・・・・・・
5/4(日)


翌日は体験乗車会。
乗車には500円の"会員証"が必要ですが、会期中何度でも乗車することができます。



乗車待ちの列に並び…



車掌さんに"会員証"を提示して車内へ。



本来の車両定員は60人ですが、故障防止などに配慮して車両の負荷を減らすため一度の乗車人数は約25人に設定。
そのおかげで、全員着席して乗り味をゆったりと楽しむことができました。



シフトチェンジしながらレールバスを運転する様子。【動画】
運転手さんは、南部縦貫鉄道が営業当時に実際に乗務されてた方だそうです。



野辺地方面のレールは国道4号バイパスで寸断されており、レールが残っている区間は300m弱。
体験乗車では駅の構内を行ったり来たりして、一度の乗車距離は800mほどでした。
ちなみに、二軸車の宿命で乗り心地はあまりよくありません(汗;



この日の締めに行われた2両連結でのデモ走行。



機械式ディーゼルカーは連結しても総括制御ができません。
そのため1両目と2両目の運転手さんが乗り込み、2人でタイミングを合わせて運転する職人芸が必要になります。



自動車の基準で製造されたレールバス。
鉄道車両であれば、製造後50年経っても手入れ次第でまだ使える余地がありますが、バスの耐用年数が15~20年ほどであることを考えると、その維持にかなりの困難が伴うことは想像に難くありません
それだけに、現在もこうやって走る姿を見られることは意義深いと思います。
Posted at 2014/05/06 22:32:31 | コメント(5) | 鉄道 | 日記
2014年05月03日 イイね!

味噌カレー牛乳ラーメンバター入り

味噌カレー牛乳ラーメンバター入り読んで字のごとく。
車移動ではないですが、今年のGWは青森を旅行中。
ご当地グルメを調べてたらこんなのがヒットしました。

元祖は青森駅の近くにある
味の札幌 大西 というお店らしいです。
青森なのに「札幌」とはまた挑戦的w
話の種に食べに行ってきました。



店に入ろうとすると、建物の中に暖簾と扉がもう一つ。



メニュー
味の組み合わせは豊富で、普通の味噌、塩、醤油ラーメンもあります。
でも、ここは迷わず…



味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)
メニューでもさり気なく?人気No.1をアピールしてましたしw
見た目は"味噌バターラーメン"ですね。
で、味噌とカレー、どちらの味が勝つのか興味深かったですが、






「カレー」と「牛乳」の存在感 は半端なかったです(汗;



麺は札幌ラーメンっぽく黄色でやや太め。
味はまろやかで脂っこさはほとんどないのに、不思議とお腹に溜まるボリューム感があります。
でも単なる"カレー牛乳ラーメン"ではなく、味噌とカレーと牛乳とバターが絶妙にバランスを保っていて、違和感は感じませんでした。
決して「ドキドキメニュー」でないので、青森にお越しの際は試してみてはいかがでしょうか。
Posted at 2014/05/03 21:51:17 | コメント(3) | | 日記

プロフィール

「[整備] #ブルーバード 2年放置後の車検整備24ヶ月点検(35年目) https://minkara.carview.co.jp/userid/401798/car/312029/8315711/note.aspx
何シテル?   07/30 20:40
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、34年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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