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タイトルわ釣りでっす
どうもこんにちわ。










タイヤの研究に余念がない変態オサーンなんだけれども、
まだ冬タイヤから夏タイヤに替えてないんだけれども
ぢつわ去年傷つけた夏タイヤのアルミホイールを
修理しようとしてまだしてなかったりするけれども

そんなことわさておき、

かねてからやってみたかった
タイヤの空気圧の変化で接地面がどのように変わるか
やってみたよ。



A4の白い紙2枚とカーボン紙使ったんだ。


最初エンジンかけて　ただタイヤで前後して踏んでみたけど
上手くいかなかったので、
フロントをジャッキで上げて落とした。



フロント右のタイヤの空気圧を変えて
200kpaと275kpaでやってみたんだ。
タイヤはスタッドレスの
ブリジストン　ブリザック・レボGZ：175／65R15なのねん。








ごらんいただこう
これがタイヤ拓である。


200kpa


275kpa
縮尺は同じ画像だよ。



おわかりいただけただろうか
200kpaと275kpaの空気圧の差が
接地面の広さに大きく差が見て取れるのが
おわかりいただけただろうか。




って、
もっとわかりやすく見えるかと思ったら
良く見えなかったゴメン。
目で見ると見えるんだけど、
スキャナで取ってウエブに上げると良く見えねえや。
かまぼこ型の外側の枠線はABEQさんが書きました。

かまぼこ型の直線部分がタイヤの外側なのね。
タイヤの内側のほうが山なりになる。
こういう接地の仕方してるから片減りするんだな。







面積の差を測るために
中をペイントソフトで塗りこんで
pixelcounterっていうフリーソフトを使って
面積を測ってみたよ。

200kpaの方：ピクセル数：934754
275kpaの方：ピクセル数：742565

200kpaに対して275kpaの方が
面積比で0.79倍、　≒21％　面積が減少
コレは燃費に影響するはずだッ！



アテクシが過去に研究した書物によれば

車の燃費に関わる抵抗は
エンジンなどメカ抵抗　1/3、空気抵抗　1/3、
タイヤ抵抗　1/3、　とのことなので、

タイヤの空気圧が与える影響は　２１÷3　≒約7％

これは200→275kpaの計算なので、
フィットの規定空気圧の220→275kpa
で計算すると・・・・（めんどくさいので計算過程省略）
・・・・・・・・・



結果発表

空気圧を220から275に上げると
約5％の燃費向上が見込まれる（かも？）！！！
あれ、これでたったの5％か・・・・・・

散々苦労して無駄な作業とつまらない画像処理と
めんどくさい計算をやって
たったの5％ーーーーーｗ
労力に対して
考察結果がものすごくショボいことになってしまいました。


確実なのは、
空気圧の増減によって接地面の面積が変化し、
タイヤの抵抗の増減によって燃費に影響があるはずだ
とゆうことです。









あとがき

〇〇拓ってギョ拓ですよ魚拓。
スケベな殿方におかれましてわ、期待を裏切ってゴメンあそばせ。


関連

燃費実験　～　タイヤの空気圧が下がると本当に燃費が悪くなる?　実験やってみた。

https://minkara.carview.co.jp/userid/420580/blog/15204374/