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よしひこ@のブログ一覧

2016年07月25日 イイね!

ようやくの

最後の日記を見てみたら去年の2月・・・!
すごい放置してました。お久しぶりです。僕です。

最近は車そこそこラジコンガツガツで過ごしておりまして、なかなかこっちのブログを更新するに至りませんでした。

ラジコンの方はといえば、専用にブログを立ち上げ、リアルでカッコイイドリフトを目指して、あれやこれややっております。
ラジコンといえど、車は車。なかなか奥が深いです。興味がございましたらこちらまで。
http://ameblo.jp/yttn-dori


つって、ラジコンに現抜かしてた訳ですが、車の方も忘れちゃいません。

さて、車が下火になっていた訳といえば、それはもちろん車が不調で、走らせる気にならなかったからです。

いよいよブーストの上がり方が鈍くなってきており、ブレーキは要オーバーホール状態。
こんな状態で気持ちよくドライブなんて出来ません。

なのでここ最近は動態保存モードだったのですが、いよいよ直すところを直すことにしました。

新品のタービンと!




R35エアフロ!



インジェクターはNISMOの555ccです。



写真はありませんが、吐出量の多い燃料ポンプもあります。

チューニング及びセッティングは、先日のD1筑波で優勝した村山選手の車、NAC ガールズ&パンツァー S14 激 メガテックのチューニング、メンテナンス、セッティングを手掛ける、オートガレージメガテックさんへお願いすることにしています。

タービンはGCGのGT2560Rです。
タービン名だけ書くとなんか凄そうなタービンですが、実はS15の純正とほぼ同じサイズです。
近いサイズにGT-SSタービンがありますが、これよりもエキゾースト側が少し小さいので、ピークパワーはそれほど出ません。

これはまだ純正サイズのタービンでやり残したことがあるのと、まもなく12万キロを迎えるエンジンでパワーを出すのが怖かった故の選択です。

ただ、せっかくセッティングを取るのだから、ということで、ブーストは1.2k程度になる予定でいます。

あとブレーキのオーバーホールもやることにしています。

一応仲間内では10月の走行会で走ろう!ということになっているので、そこで復活の狼煙を上げたいですね。

とりあえず、セッティング中にブローしないことを祈って・・・
Posted at 2016/07/26 00:10:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月06日 イイね!

最近の流行。

ボディ職人の朝は早い。


・・・から、ドキュメンタリー風にまとめようかなとも思ったのですが、面倒くさいのでやめましたww


最近、友人のお誘いがあって、ラジコンをはじめました。
正確には、4年ほど前に買っていて(ヨコモのドリフトパッケージ)、少しやっていたので、復帰なのですが・・・

レースみたいにめっちゃ速い感じではなく、ドリフトをやっています。


で、折角復帰するのなら、新しいボディでも作っちゃおうかな!と思い・・・






こんなのを



こんなふうにして






ボディに貼ってあるうっすーいフィルムを剥がすと、





こうなります!



ちなみにラジコンのボディはポリカーボネートで出来ていて、裏から塗装するんですよ。
裏から塗装すれば、ぶつけても塗装が剥げないんですね!
考えた人は頭いいなぁ~

さらにポリカーボネートという素材、実はレーシングカーのウインドウや、戦闘機のコクピットウィンドウなどにも使われるほど丈夫な素材。

初めて知ったときは、こんなところでも使用されるんだな~と、妙に感心した覚えがあります。


で、ボディだけ作ってもつまらないので・・・




知る人ぞ知る秋葉原のお店、秋月通商で



LEDと抵抗をごっそり買ってきて・・・





回路を設計して


(・・・ちなみにこの回路は無駄が多すぎるので・・・)

(後に改良してますけども・・・)
LEDはパラ接続のほうがいいと思ってたんですが、LEDの回路ってLEDをシリーズ接続するんですね。知らなかった・・・








こうして





これを





こうして





こうしました。



で、








こんなカンジに!

ワインレッドみたいにしたかったのですが、単に暗い赤になってしまいましたが・・・
まぁこれはこれでいいかな!



で、走らせて。











早速割るっていうwwwwwwwww



ってなカンジで遊んでおります。


パーツが車と比べてそこまで高くないので、結構気軽にできるのがいいですね!
(っていってもボディは5000円位するし、高いパーツは小さいのに1万円超えますけどね)

イニシャルコストこそ結構掛かります(4万あればだいぶ良いのが買えると思いますが・・・)が、それ以降はサーキットの走行料金くらいしか掛からないので、皆さんも是非如何?
Posted at 2015/02/06 22:24:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2015年01月13日 イイね!

【昔話を】そうかー、もうそんなに経つかー【してみる】


結構飽きっぽいんですよ、俺。


その癖、興味のあることにはドンドン首突っ込んでくもんだから、部屋の中は非常に雑然としてます。

元々音ゲープレイヤーだったので、楽器には興味あって・・・
そんなんで、エレキギター、ベースギター、電子ドラムがあって・・・
パソコンは何故か3台あるし、一眼レフがあり・・・
鉄道は昔から好きで、鉄道模型なんかもやってて、一時期はNゲージ1000両超えてたころもありました。
オタク趣味もあるので、ライトノベルやマンガもごっそりあります。
もう仕舞う場所が無いので部屋の隅にぶっつんであります。


でも大体はすぐ飽きちゃうんですよね。(カメラはよくやってますが・・・)
気が向いたらちょっとやる程度。



そんな中で続いてる趣味のひとつが、何を隠そう「車」だったりします。


ふと振り返ってみると、18歳で新車のスイフトスポーツを買い、夜な夜な県内某所都内某所に走りに行って・・・
都内某所ではいろんな車と張り合って走ってましたね。



当時ってガソリンめっちゃ高かったですよね。
ハイオクで190円とか200円とか、ちょうど暴騰する時期に納車になったのが、ZC31型スイフトでした。

ヒーヒーいいながらガソリン入れてましたね。
新卒のやす~い給料で、なんとかやりくり。





・・・出来るはずも無く(笑)





親に少しもらったり・・・

狂ったように走ってました。今思うと。


県内某所も、最初走ったときは怖いのなんの・・・
とりあえずレブリミットまで回すことを念頭において、怖さをリミッターにして走ってた記憶があります。



うわぁぁああ!カーブ!カーブだよ!!どこまでグリップすんのお前!!的な(笑)



・・・今でも怖さはありますけどね。
怖さ大事ですよ?死なないためにね。


とにかく車をぶつけない様に、事故をしないようにが第一だったので、ホンキで走ってて事故・・・ってのは実は一回も無かったりします。


・・・まぁ、ちょっと余計なことして遊んでて刺さったことはありましたけど・・・2回くらい。


それでも、ホンキで走ってて事故はしませんでした。
それも全部「怖さ」をリミッターにしてきたからだと思います。

あとは親の「怖さ」も(笑)

当然といえば当然ですが、心配されますよね。事故すると。

で、心配しはじめると、兎に角うるさいんです(笑)

勿論その気持ちは分かりますし、有難いですが、そのうるさいのが嫌で、だから気をつけているってのもあったりします。
これからも是非無事故で走り通したいものです。



ってなもんで、走りこみ走りこみ・・・

ブレーキローターなんてあっちゅーまに歪みましたね~
そりゃブレーキングでローターが真っ赤ですから・・・

初めてそれを見たときは、驚きより感動、でしたね!
「これ車の雑誌で見たことあるー!」って(笑)

ブレーキローターは年1交換してましたね。
パッドもすーぐ無くなるし、タイヤも・・・

やーキツかったですよ、お財布的に・・・(笑)
でもほら、やらないと危ないからね・・・


納車2ヶ月後くらいには、もうディーラーに持っていかず、自分で整備するようになって・・・
エンジンオイルなんて入ってればいいんですってノリで(笑)
鉱物油ばっかり入れてました。100%化学合成なんて入れなかったですね。
それでも不具合なんて皆無でしたね。



なんで自分で車を弄ろうと思ったのか。

それはやっぱり「お金」ですよね(笑)
工賃を浮かせるため。



でもだんだん目的が変わってきたんですよね。
「分かりたいから」になったんです。



自分の車の状態を把握したいから。仕組みが知りたいから。



状態がわかれば、アクセルを踏めるか踏んではいけないかが判断できる。
仕組みが分かれば、どう動かせばいいか分かる。




結果無駄な負担を車に掛けなくて済むんです。
早急な対応が出来るんです。

(クラッチ切らないで、シフトアップとかシフトダウン・・・なんてこともカンタンに出来るようになるんですよね。実益ないですけど。)




ショップに作業を頼んで、そのあと作業した部分が壊れてクレーム付けたらトラブルに・・・っていうのを見かけますが・・・



じゃあ貴方は自分の目で車の状態を確認したんですか?と問いたくなります。


勿論お金を払っている以上、そのショップにも責任はありますが、オーナーはあなた自身ですよね?と。
つまりそういうことです。



自分の目で確認も出来ないような人が車に愛されるわけありません。




だから最近はシルビアさんがへそ曲げちゃったんだよな~・・・




ちょっと愚痴っぽくなりましたが・・・
まーそんなんで、出来るところは自分でやろうと思ったんです。


で、赤脚(トライフォースカンパニーさんの車高調)やLSDをいれ、FF車の真髄?を楽しんで・・・


で、FFはもうこれでいいか・・・となってシルビアを買うわけですね。



あるとこ憧れていたんですよ、FRターボ。
乗りこなしたらカッコいいかな、なんて思って(笑)
でも想像してたより全然乗りやすくて。



最後の目標に向けての練習車のつもりだったんですが、今じゃフルチューンエンジンにして筑波2000でタイムアタックもいいかもとか思っていたりします(笑)

SR20改2.4L仕様とかで、GTX3582なんてつけちゃってね!(爆)

57秒台とか乗っけられたらなーなんて(笑)

・・・いくら掛かるんだって話ですが。




最終的にはAttackの人たちと肩を並べられたら最高なんじゃないでしょうか?




なんて夢物語はとりあえずおいておいて・・・




よー続いたなーと思います。車。



もちろん走り続けたいと思っていたから・・・というのもありますが、やっぱり好きなんでしょうね。走るのが。

仕事とかしてても、頭の中では県内某所とか都内某所とか、本庄とか走ってたり、エンジンが回ってたりしますしね(笑)

今やりたい事といえば、「自分でエンジン組みたい」ですし(笑)

まー、ずっとやりてーなーと思ってれば、そのうち機会が来ることでしょう!




スイフトで4年半、シルビアで2年。




もう6年半走ってるのかーと思って感慨深くなって、ちょっと文章に綴ってみた次第です。



何が見えてくるのかなー!楽しみでもあり、これから先大丈夫か俺!?と不安になってみたり・・・
まぁどうなるかなんて、そうなってみないとまったく分からないので、とりあえず気楽に。


しょーもなく、また取り留めのない文章にお付き合いくださいまして有難うございました。
誰が読むんでしょうねこれ。
Posted at 2015/01/13 21:51:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2015年01月12日 イイね!

過給圧をビンビン♂に!



リサーキュレーションバルブ。



知らない人からすれば、「?」となるこの部品。



ざっくり言ってしまえば、「日産純正のブローオフバルブ」のこと。



スロットルが開いてれば、ターボで過給した空気がそのままサージタンクに行って、開いたバルブから燃焼室に流れ込む。
でも、スロットルが閉じられて、過給された空気が行き場を無くすと、このバルブが開いて、タービンの前のインテークパイプ内に戻される。


だから「リサーキュレーション(再循環)」バルブ。

確かに「ブローオフ(吹き飛ばす/吹き払う)」ではない。
純正部品の名前って面白いね。

・・・閑話休題。


もしこれが無い場合、或いは俗に「殺された」と呼ばれる状態の場合、タービンにブレーキがかかるような感じになる。

いわゆる「バックタービン仕様」ってやつ。
バックタービン仕様の車が出す、あの「ひゅろろろろ~・・・」って音の原因がこれ。


圧縮した空気がタービンのほうに戻っていって、吸気管の中でごちゃごちゃ訳わかんないことになるからなる音・・・って自分では解釈してます。(つまり空気同士の干渉音かなって思ってる。)


「わい、ターボ車乗ってるで!」って感じが出てかっこいいな、と思うけど、タービンにブレーキがかかるということは、タービンの羽の回転が遅くなる、或いは止まるってこと。(たぶん)

当然、タービンの軸には負担が掛かる。
(ていっても、エンジンブレーキ状態なら排気ガスはほとんど出てないだろうから、そんなに高負荷じゃない・・・とは思う。ブースト圧がべらぼーに高ければ話は別だろうけど。2kとか2.5kとか。)


一回止まったものをまた排気ガスで回して過給をしないといけないから、レスポンスも悪くなる。(はず)


だから、このリサーキュレーションバルブは有った方がタービンにもやさしいし、ブーストの立ち上がりも良くなる。はず。


でも、「ある理由」から、リサーキュレーションバルブを殺した状態にしてたのです。

その「ある理由」ってのが、今回のお題。



日産のターボ車についてるリサーキュレーションバルブには、なぜか小さい穴が開いてる。


こんなかんじ。

ER34スカイラインのリサーキュレーションバルブにもこの穴はあるみたい。
スカイラインGT-RとかパルサーGTI-Rとか、AWDのターボは・・・分からない。たぶん開いてるかも。

この穴、少し過給圧を漏らすように開いてるんです。
スロットル直前とタービン前がちょーっと繋がってる。


図にするとこんな感じ。
青い線が空気の流れ。


当然ブースト圧の掛かりは悪くなる。
じゃなんであるの?ってなるけど、ブーストの立ち上がりを抑えることで、パワーのあるFRを乗りやすくするためらしい。


確かにパワーの出方は穏やかで乗りやすくなるかもしれない。
でもこれがあるせいで、アクセルを踏みなおしたときとか、ターボの掛かり切らない「NA領域(って勝手に呼んでる)」でのピックアップが悪くなる。

ぶっちゃけ、「NA領域」のピックアップはどうでもいい。
でもアクセルを踏みなおして一度過給圧が落ち込んだとき、少しでも素早く過給させて加速体制に移りたい。


そのためにはこの穴がジャマになる。
埋めてしまえば、すべて解決なんだけど、まず取り外すのが大変(ヒューズボックスの真下)だし、埋めるための材料も用意しないといけない。


だったらバルブ殺したほうが手っ取り早い。


だからこのリサーキュレーションバルブを殺してバックタービン仕様にして乗ってたという訳。
・・・バックタービン音が好きだったっていうのもあるけど。
バックタービン仕様のほうが、よっぽどフルブーストまでの時間短いし。


でも、うちのS15でも既に11年選手。タービンも勿論11年選手。
バックタービン仕様で乗るには、ちょっと忍びなくなってきた。


以前吸気をバラしたとき、タービンブレードを触れる機会があった。
そしたら、軸に少しガタがあるのを見つけた。
S15はタービン軸受けがボールベアリングだから、普通はガタが無いはず。


もうすぐダメになるんだろうけど(或いはもうダメか・・・)、少しでもターボのライフを伸ばせるのなら、このバルブを使わない手は無い。

だから、ちょっと手間だけど、この穴を埋める事にした。



埋めるっていってもやることはとてもカンタン。


リサーキュレーションバルブを外して、バラして、穴を埋めて、組んで、戻すだけ。


でもこの外すのがめんどくさい。

だいったいこの手のホース類はカンタンに外れない。



寒空の中悪戦苦闘してやっと外れた。






30分くらい掛かった。



早速バラす。
プラスのネジで3箇所止まってるだけなので、カンタンに外れる。
でも固着してるから舐めないように注意が必要。


使いまわし。



で、穴を埋めるんだけど、自分は「イモネジ」で埋めることにした。




こんなの。


当然、リサーキュレーションバルブの穴にネジが切ってあるわけないから、自分でネジを切る。
どこのご家庭でもあるこれを使った。



タップダイスセット。DIY店で3500円くらい。

穴自体は5mmだけど、一応一回り大きい6mmでネジを切った。
でも5mmで充分かもしれない。


で、組み立てて、取り付け。

付けるのはあっさり終わった。


早速試走。


ブースト計の針の動きが俊敏になった。
ブースト圧がパキーン!と立ち上がるので、気分が良い。
今までシフトアップの度に、じわーっと背中を押される感覚だったのが、シフトアップしてアクセルを入れたとたんに背中を押される感覚に変わった。


一応効果出たみたい。よかったよかった。

外すのとかちょっと大変だけど、皆さんもぜひお試しあれ。
Posted at 2015/01/13 00:29:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 解説シリーズ | 日記
2015年01月05日 イイね!

年明け一発目!本庄サーキット走ってきた!

みなさん、こんにちは。
よしひこ@です。

1/4プロアイズ走行会、参加者のみなさん、お疲れ様でした!!


毎年毎年、さみーさみー言いながら、朝もはよからいそいそと準備してる気がしますww
今年はiPhoneで車載動画を撮る試みも敢行!
ただ4ヒート目の頭までしか撮れませんでした・・・
やっぱ16GBじゃだめか!!!
GoPro買おうかな・・・




・・・さて、早速振り返ってみましょう。




●1ヒート目

例年、「冷えてるからタイムでるだろ!うっしっし」とか思いながら、絶対にタイムが出ないセッションです。

また、今年は県内某所でのセッティングも出来ず、現場で調整しながら走ることになるため、よりタイムが出ない方向です・・・

なので、とりあえず久しぶりのサーキットに体を慣らすことと、車のセットアップをすることにしました。

新品で熱も入れていないタイヤなので、取りあえず前後とも冷間2.0kにセットし出走。
タイヤもブレーキも初めて高負荷を掛けるので、ゆっくり鳴らしてアタック開始!

とりあえず46.531をマーク!
あっさりと自己ベストを更新しました。

車は良く曲がります。特段の不満はありません。
エンジンも、ブーストコントローラーで、下からしっかりブースト圧を掛けるようにセットしたためか、中速域のトルクが出ています。だいたい3000くらい回っていれば充分、といったカンジです。

ブレーキは・・・・やはり若干ABSの介入が気になる感じでした。
しかし前後バランスは特段気になることも無く、むしろ良い塩梅だったように感じました。

ただ・・・まだ行ける感じです。

まず、ブレーキの踏力。

ABSが介入しようが何しようが、踏力を思いっきり上げれば車は止まります。
ブレーキが止まらないなら、キャリパーを変える前に筋トレした方が、よっぽど安上がりでタイムも上がると思っている自分。

まだ踏む力が弱いかな・・・と思いました。


車的には最終手前のS字で、上手くトラクションが掛けられません。

それ以外のコーナーは良い感じで曲がり、立ち上がれるのですが、S字の縁せきを跨いで、最終コーナーに向けての立ち上がりで、微妙に踏めませんでした。

ここで、減衰力が強すぎるため、跳ねてしまいトラクションが逃げるのか、それとも逆に弱すぎるため、タイヤの面圧が稼げずにトラクションが逃げるのか分からなかったため、取りあえずショックアブソーバーの減衰を2段強めることに。

また、減衰を上げていった時、車の挙動がどう変わるか見たかったので、取りあえず前後とも同じように調整しました。(元々が前後10段戻しでスタートで、前後8段戻しに変更。)

さらにGTウイングの角度を3段中真ん中へ変更してみることに。
今までは一番寝かせてあったのですが、S字の安定を図るために調整しました。

本当は1つ1つ確かめるようにセットアップしたいのですが、時間も限られるため、ある程度ざくっと方向性を決めて、微調整することにしたので、複数のセットを同時に変更しています。
・・・あまりいいことではないような気がしますが・・・


●2ヒート目

タイヤは、1ヒート目走行後測定で

FL2.5 FR2.4

RL2.4 RR2.4

っといった塩梅だったので、すべて2.3になるように、測定後その場ですぐに調整。
2ヒート目走行後で温間2.3k付近でしたので、セットアップOKでした。

このヒートは、コースの再確認と車の様子見がメイン。
走行ラインは本当に合っているのか。車は曲がるか。トラクションはかかるか。セッティングの方向性は正しいかを確認していきます。

結果、タイム的には46.406で、さらにベスト更新。

セットアップの方向性は間違っていなかったようです。
減衰力を高めたことで、車の応答性がよくなりました。
ブレーキングの残し方で車の向きが変えられる場面があり、自分にスキルがあれば、もっと曲げられたでしょう。
また、S字のトラクションの掛かりも良好です。
2ヒート目の最後のほうで、「あ、踏める」という感触が掴めました。


●3ヒート目


ある意味、勝負のセッションです。

ここで、フロントの減衰を2段緩め、前10段戻し後ろ8段戻しへ変更しました。

まだまだ自分で曲げていくのが下手なので、車に助けてもらおうという作戦です。
フロントのロールスピードを少し速くして、過重移動を楽にできるようにしようという狙いです。

タイヤの内圧は温感2.3k狙いで再び調整し、アタックに入ります。


46.2や46.1とベストを更新するものの、満足いきません。

最初から腹は決まってたのですから。

45秒入れるぞ、と。


そして、走行時間も終わりに差し掛かったころ、最後のアタックに入ります。


一周丸々、オンボードでどうぞ!





















すっごい喜びようで自分で恥ずかしくなるレベルですが・・・


45.968をマーク!!

エンジンノーマルで車高調・タイヤ・LSDだけのS15でプロドライバーが45秒台を出しているのを見てから、目標にしていた45秒台にようやく乗せることができました!

しかも「行くぞ!」と、狙って出したタイムだったので、喜びもひとしお!

いやー、嬉しいですね。これだからタイムアタックはやめらんないんですよ。


後の2ヒートは、もう疲れたので、いろいろデータ取りをして・・・(つまり以下略


無事走行終了!

ホント、何か壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしながらの走行でしたが、何も壊れずよく頑張りました。
ありがとシルビア!


しかし、まだちょっと気になる部分があって、そこを対策すればもう少し良いタイムが期待できるかな~
と思っています。
後は人間が上手くなることがマストですね。


次の目標は・・・45秒切り、狙いますかね?
もちろんエンジンノーマル、ブースト圧ノーマルでね?

プロフィール

「大変お久しぶりなみんから。
タイヤが255になりました。
今シーズンで本庄44秒切りをしたいところ。
いけるかなー?」
何シテル?   04/15 22:00
ZC31Sに乗ってました。 吸排気+ECUと足回りデフと、定番チューンでとっても楽しい車でした! 今はS15シルビアに乗っています。 公認ワイドボディ...
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BESTEX+Eibach Racing TWIN spring 
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2015/03/10 15:33:37
☆ いよいよ、開花宣言 ☆ 
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