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よしひこ@のブログ一覧

2015年01月05日 イイね!

年明け一発目!本庄サーキット走ってきた!

みなさん、こんにちは。
よしひこ@です。

1/4プロアイズ走行会、参加者のみなさん、お疲れ様でした!!


毎年毎年、さみーさみー言いながら、朝もはよからいそいそと準備してる気がしますww
今年はiPhoneで車載動画を撮る試みも敢行!
ただ4ヒート目の頭までしか撮れませんでした・・・
やっぱ16GBじゃだめか!!!
GoPro買おうかな・・・




・・・さて、早速振り返ってみましょう。




●1ヒート目

例年、「冷えてるからタイムでるだろ!うっしっし」とか思いながら、絶対にタイムが出ないセッションです。

また、今年は県内某所でのセッティングも出来ず、現場で調整しながら走ることになるため、よりタイムが出ない方向です・・・

なので、とりあえず久しぶりのサーキットに体を慣らすことと、車のセットアップをすることにしました。

新品で熱も入れていないタイヤなので、取りあえず前後とも冷間2.0kにセットし出走。
タイヤもブレーキも初めて高負荷を掛けるので、ゆっくり鳴らしてアタック開始!

とりあえず46.531をマーク!
あっさりと自己ベストを更新しました。

車は良く曲がります。特段の不満はありません。
エンジンも、ブーストコントローラーで、下からしっかりブースト圧を掛けるようにセットしたためか、中速域のトルクが出ています。だいたい3000くらい回っていれば充分、といったカンジです。

ブレーキは・・・・やはり若干ABSの介入が気になる感じでした。
しかし前後バランスは特段気になることも無く、むしろ良い塩梅だったように感じました。

ただ・・・まだ行ける感じです。

まず、ブレーキの踏力。

ABSが介入しようが何しようが、踏力を思いっきり上げれば車は止まります。
ブレーキが止まらないなら、キャリパーを変える前に筋トレした方が、よっぽど安上がりでタイムも上がると思っている自分。

まだ踏む力が弱いかな・・・と思いました。


車的には最終手前のS字で、上手くトラクションが掛けられません。

それ以外のコーナーは良い感じで曲がり、立ち上がれるのですが、S字の縁せきを跨いで、最終コーナーに向けての立ち上がりで、微妙に踏めませんでした。

ここで、減衰力が強すぎるため、跳ねてしまいトラクションが逃げるのか、それとも逆に弱すぎるため、タイヤの面圧が稼げずにトラクションが逃げるのか分からなかったため、取りあえずショックアブソーバーの減衰を2段強めることに。

また、減衰を上げていった時、車の挙動がどう変わるか見たかったので、取りあえず前後とも同じように調整しました。(元々が前後10段戻しでスタートで、前後8段戻しに変更。)

さらにGTウイングの角度を3段中真ん中へ変更してみることに。
今までは一番寝かせてあったのですが、S字の安定を図るために調整しました。

本当は1つ1つ確かめるようにセットアップしたいのですが、時間も限られるため、ある程度ざくっと方向性を決めて、微調整することにしたので、複数のセットを同時に変更しています。
・・・あまりいいことではないような気がしますが・・・


●2ヒート目

タイヤは、1ヒート目走行後測定で

FL2.5 FR2.4

RL2.4 RR2.4

っといった塩梅だったので、すべて2.3になるように、測定後その場ですぐに調整。
2ヒート目走行後で温間2.3k付近でしたので、セットアップOKでした。

このヒートは、コースの再確認と車の様子見がメイン。
走行ラインは本当に合っているのか。車は曲がるか。トラクションはかかるか。セッティングの方向性は正しいかを確認していきます。

結果、タイム的には46.406で、さらにベスト更新。

セットアップの方向性は間違っていなかったようです。
減衰力を高めたことで、車の応答性がよくなりました。
ブレーキングの残し方で車の向きが変えられる場面があり、自分にスキルがあれば、もっと曲げられたでしょう。
また、S字のトラクションの掛かりも良好です。
2ヒート目の最後のほうで、「あ、踏める」という感触が掴めました。


●3ヒート目


ある意味、勝負のセッションです。

ここで、フロントの減衰を2段緩め、前10段戻し後ろ8段戻しへ変更しました。

まだまだ自分で曲げていくのが下手なので、車に助けてもらおうという作戦です。
フロントのロールスピードを少し速くして、過重移動を楽にできるようにしようという狙いです。

タイヤの内圧は温感2.3k狙いで再び調整し、アタックに入ります。


46.2や46.1とベストを更新するものの、満足いきません。

最初から腹は決まってたのですから。

45秒入れるぞ、と。


そして、走行時間も終わりに差し掛かったころ、最後のアタックに入ります。


一周丸々、オンボードでどうぞ!





















すっごい喜びようで自分で恥ずかしくなるレベルですが・・・


45.968をマーク!!

エンジンノーマルで車高調・タイヤ・LSDだけのS15でプロドライバーが45秒台を出しているのを見てから、目標にしていた45秒台にようやく乗せることができました!

しかも「行くぞ!」と、狙って出したタイムだったので、喜びもひとしお!

いやー、嬉しいですね。これだからタイムアタックはやめらんないんですよ。


後の2ヒートは、もう疲れたので、いろいろデータ取りをして・・・(つまり以下略


無事走行終了!

ホント、何か壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしながらの走行でしたが、何も壊れずよく頑張りました。
ありがとシルビア!


しかし、まだちょっと気になる部分があって、そこを対策すればもう少し良いタイムが期待できるかな~
と思っています。
後は人間が上手くなることがマストですね。


次の目標は・・・45秒切り、狙いますかね?
もちろんエンジンノーマル、ブースト圧ノーマルでね?
2014年08月30日 イイね!

シルビアさんのその後のその後のその後。

さて、エキマニの交換を行って排気漏れも直り、絶好調な我がシルビアさん。

しかし、このとき俺は知らなかったのです。
社外エキマニにしたときに発症する、シルビアの持病を・・・


----------------------------------------------------------------------------


ある日のこと。

その日は彼女と鎌倉へ日帰りの旅行をした日でした。
家まで送り届けたあと、帰路についていると、ひとつのメーターが異常な値を示しているのに気づきました。


水温計です。


自分のS15の場合、水温は走行中、エアコンのON/OFFに関わらず、78~81度で安定します。

それがどうしたことか、85~90度を行ったりきたりしています。

85度になるときはエンジンブレーキを利かせているとき、90度になるときは通常の走行時です。


たった5~10度高いだけなのですが、なんか普通の状態ではありません。



仕舞には90度を超え、95度まで上がる始末。

自分のシルビアに限っていえば、走行中に90度超えの水温を記録するのはありえません。

別に純正の水温計が振り切っているわけではないので、オーバーヒートはしていませんが、こいつぁやばい!と思った自分は、車を止め、エンジンルームを見てみることに。






まず、リザーブタンクに何も入っていません。







とりあえず目を擦ります。








( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)
 
(;゚д゚) ・・・











やっぱり入ってません。
エキマニ交換して、戻ってきたときには満タン入っていました。
それが跡形もありません。


どこからか漏れている・・・と思ったそのとき。


ジュッ・・・ジュッ・・・という音と共に、ほんのり焦げ臭いような匂いが。

音を辿ると、なにやら細い管からLLCが滴り落ちているではありませんか。


え・・・?これって・・・タービンの冷却ラインじゃね・・・?



勿論、このパイプの行き先はタービンです。

またか・・・




またタービン降ろすのか!?また車をショップに預けるのかよ!!




兎に角、自分の車が手元に無いと落ち着かない自分は、ある決意をします。





これは俺が自分の手で直す、と。



その後、とりあえずの自走は可能と判断した自分は、水温計とにらめっこしながら帰宅。

その後、一応一晩ねかせた後にラジエーターキャップを外してみましたが、水位が分からないくらい水がなくなっていました。
ラジエーター内の水量が減っていたために、熱交換がうまくいかなくなり、水温の上昇につながっていたんですね。


・・・


これは後で聞いた話ですが、社外のエキマニへコンバートすると、タービン冷却用の水ラインとオイルラインに不具合が出やすいらしく、具体的には割れて漏れるんだそうで。

純正の水ラインは、端的に言ってしまえば、唯の鉄パイプです。
ちょうどブレーキマスターシリンダーから伸びるブレーキのオイルラインをイメージしてもらえればいいかと思います。

エキマニを社外のものへ交換すると、振動で割れるらしく・・・
なので、対策としてステンメッシュホースのモノへ交換するのがオススメなんだそうです。


(正直この話に納得いってませんが・・・だってエンジンとタービンはエキマニでつながってるんでしょ?振動するなら、それは同じ方向に同じタイミングでしょ?謎です。)


何れにせよ、純正のラインに不具合が出てしまった以上、モノを交換する他ありません。


とはいえ、エキマニ交換をしたばかりで、そんなに資金もありません。
有名処だと、HPIやキノクニからステンメッシュウォーターラインが出ていますが、1万を超える価格設定。

勿論高い分、品質も良いのだと思いますが、正直そこまで出資する気になりません。


そんなときの庶民の味方がヤフオク!ですね。
ウォーターラインIN/OUTセットで新品で5000円という破格でゲット!

もちろん安物買いの銭失いなリスクもありますが、それは承知の上。
今は兎に角安く直ればよし!それが長持ちすればめっけもん!的なノリです。




とりあえず、外せるものは全部外して、さくっと交換することに。







摘出してびっくり。











頭もげてた!!

そりゃ漏れるわけだわさ!

良いとこヒビが入ってるくらいだと思っていた、自分にとって衝撃的だったそれを地面に放り投げ、新しくステンメッシュホースを接続。





よかよか。



とりあえずこの日はOUT側のみの交換で終了。
IN側は、後日時間のあるときに・・・・

なーんて思っていたのですが・・・



1週間くらいたったある日、何気なくボンネットを開けて吃驚。




リザーブタンクに何も入っていません。(デジャビュ







とりあえず目を擦ります。








( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)
 
(;゚д゚) ・・・



やっぱり入ってません。
こんなにがっつり減るなんて・・・!!!


こりゃIN側もか!?


ってことで交換しようと思ったのですが・・・









とりあえず、こちらをご覧ください。








何シテル?にもアップした画像ですね。


これ、ステンメッシュホースに付属していたバンジョーです。
これだけ見てピンっと来た人は、なかなか鋭いのではないでしょうか?


これにバンジョーボルトを挿入したとき何が起こるかってことなのですが・・・
このバンジョーの内径とバンジョーボルトの直径はほぼ一緒くらいです。
1mmの隙間があるかないか・・・ってなところでしょうか?


つまり、バンジョーボルトの穴とバンジョーの穴の位置が正確に合わないと、水が流れないんです、これ。

純正のバンジョーには溝が彫ってあって、ボルトがどの向きで止まろうとも、水流の確保がされています。
ですが、この付属していたものには一切溝が彫っておらず、つまり水流の確保がされていないということになるわけです。



・・・これはどうしたものか・・・



考えました。
考えてある結論に至りました。




穴、あわせりゃいいじゃん




と。




とりあえず付属のワッシャーをかませて締め上げたところ、見事穴の位置合わせに成功!


これ気づかないで、何も考えず取り付けてたら・・・
ボールベアリングタービンなんだから、水による冷却が出来ないと・・・
オイルによる冷却も出来ますが・・・

これ、タービンブローに繋がるところと思われます・・・。

これが例の「安物買い~」リスクですね。

兎に角無事に直ったシルビアさん。
次のトラブルは何があるんでしょうかね・・・
今からすでに不安だったりします。
2014年07月31日 イイね!

モントレーのラリーが嬬恋でキャベツ(謎

みなさんこんにちは、よしひこ@です。

この間、ラリーのイベント、「モントレー2014 in 群馬」を、この人この人この人この人で見に行ってきましたよ!

結構友達が行っていて、そのうち一回くらいは行きたいなぁと思っていたので、ちょうどいい機会となりました。


・・・



3時起きで行動開始だったので、朝に弱い自分はピヨピヨ。
この人を途中で拾いつつ、眠い目を擦りながら、集合場所の甘楽PAへ。


5時半集合でまだまだ時間あるし、まぁゆっくり行こうかなー
一番近い、自分ら(よしひこ@&penguin...ペア)かkobadaiさんが一番到着で、こぅへィ&さゆ味噌ペアを待つ感じかぁーしょうがないね♪


とか思ってたらですね。








ピロン♪(LINEの届く音)









こぅへィ「ついた」












最遠の人が一番早く着く奇跡wwwww










俺らまだ高速すら乗ってないですけどね!!とか思ってたらkobadaiさんもついた様子(汗

結局、一番近い自分らがペケで集合となりました。



そんなこんなで上信越を3台でランデブーしつつ、会場へ。




駐車場は、朝早く出た甲斐あってガラガラ。
余裕で駐車することが出来ました。


駐車場に入るときにいただいたパンフレットを・・・





kobadaiさんだけが持ち(爆

パンフ片手に。
パンフ片手に。 posted by (C)よしひこ@



いざ会場へ。



いえーい
いえーい posted by (C)よしひこ@

GTI-R!
GTI-R! posted by (C)よしひこ@

てくてく。





会場に到着すると・・・





会場!たくさんの競技車両。
会場!たくさんの競技車両。 posted by (C)よしひこ@






キャベツ畑を抜けるとそこは車の国でした、的な。そんな感じ(謎


ラリー車の定番から、これがラリー車!?っていう車まで、ホントに多彩な参加車両たちでした。






※これらは展示車両でしたけども・・・
カストロール185
カストロール185 posted by (C)よしひこ@

ラリー車コクピット
ラリー車コクピット posted by (C)よしひこ@ 手はkobadaiさんw

最強!インプレッサ!
最強!インプレッサ! posted by (C)よしひこ@

眼光。
眼光。 posted by (C)よしひこ@

新型WRX。
新型WRX。 posted by (C)よしひこ@









そんな中でも特に異彩を放っていたのが、この車。








LFA!
posted by (C)よしひこ@

LFA!
posted by (C)よしひこ@







レクサスLFA!(どーん







V型10気筒560馬力の4000万円がそこに鎮座しておりました(吃驚


しかもあのSGTドライバーの大嶋選手がいらっしゃるではないですか(吃驚吃驚

わはーいいモンみれたー!とか喜んでいたら・・・




なにやら「サウンドパフォーマンス」なるものをやるとの事。

もしかしてLFAの音聞けちゃうのか!とテンション急上昇の我ら車バカーズww


















もう最高♪




なんというか正に「金管楽器」のような音色で、これがLFAか!と感嘆せざるを得ませんでした。




その後には記念写真の時間もあり・・・

記念撮影1♪
記念撮影1♪ posted by (C)よしひこ@

記念撮影2♪
記念撮影2♪ posted by (C)よしひこ@

記念撮影3♪
記念撮影3♪ posted by (C)よしひこ@

記念撮影4♪
記念撮影4♪ posted by (C)よしひこ@



ご満悦♪
(大嶋選手、有難う御座いました。)


なんかもうぶっちゃけこれだけでモントレー来た甲斐があったようなもんですが、メインはあくまで観戦♪

かんばん
かんばん posted by (C)よしひこ@


観戦エリアへ移動して、さーてみるぞー!!






とか思ってたらですね。(2回目)








ポツ・・・





ポツポツ・・・・







雨が・・・orz






最初のうちは


「まぁなんか空明るいし、すぐ止むでしょ~」

なんてノンキに構えていたのですが・・・






だんだん強くなる雨足orz






そして





仕舞には雷が鳴り出す始末o... rz






なんということでしょう(爆

あっという間にどしゃぶりになってしまいました。


もう動くに動けず、全身びしょぬれになった我々ご一行は、ラリーの観戦をすることなく解散!(爆死





なんというか、大変お粗末な感じとなってしまったのでした。
みんな遠路はるばるだったのに、残念で仕方ありませんが、冬にリベンジを約束(゜∀゜)!



次回は完璧な装備で望もうと思います。

冬のラリー観戦って何が必要なんでしょう・・・?
何かご存知の方がいたら教えていただきたいところです。
2014年01月27日 イイね!

さて!次回のサザ間違えた(謎

さて!次回のサザ間違えた(謎こんばんは、よしひこ@です。



前回の不完全燃焼系走行会(謎)から1ヶ月が過ぎようとしていますが・・・
早くも次の走行会です!



2月22日に行われるトライフォースカンパニー様主催の「曲げてナンボの走行会」ですね。


去年の風景
※おとぅさん氏撮影 勝手にすみません^^;




早速申し込みを済ませました!(が・・・届いたかどうか確認しとくの忘れてた^^;)




・・・スイフトの時お世話になったショップさんで、いつか遊びに行こう行こうと思って、なんだーかんだー行けず仕舞いです・・・

春先になったら一度お邪魔して、いろいろお話をしたいものですが・・・

なので、TFさんの面々にお会いするのは1年ぶりくらいになるってことですね(すんません(- -;)




・・・閑話休題




さて前回は・・・

とにかく曲がらないセッティングをしてしまい、車のセットアップ能力の無さが露呈してしまったわけですが、今回はしっかりセッティングを出していきたいと思います。


変更すべき箇所は・・・


1.車高上げ(10~15mmくらい)
2.フロントサスペンションプリロード抜き
3.ブレーキマスター交換



の三本ですかね・・・



よくよく考えてみると、重心を低下させる目的で車高を下げ、Swiftスプリング特有の初期のレスポンス不足を解消する為のプリロード付加を行ってからというもの・・・レベルの低いオーバーステアが多くなったように思います。


元々は指2本くらい入る車高でしたが、指1本ギリギリへ変更しました。しかし・・・・


多分ですが・・・


1.ジオメトリー変化の大きいところに車高を持ってきてしまったせいで対地キャンバーが綺麗に変化せず

2.尚且つサスペンションの伸び側をプリロードを掛けたことによって規制してしまい、うまくIN側のタイヤが使えず

3.さらに追い討ちを掛けるように、プリロードを過剰に掛けた結果、トレッド面へ一気に荷重を掛けてしまい、タイヤがたわむ前にすっぽ抜けるようなカンジになり、結果グリップが抜ける


・・・ということだと思うのです。
(すみません、全然文章に纏まりが出せませんでした^^; 要はタイヤをうまく使えないセットアップをしてしまったってことですね。)



それをぜーんぶ解消する為に、車高を上げ、プリロードを抜きます。
もしかしたら、フロントのABS介入もこれで落ち着いちゃうかも・・・なんて淡い期待もちょっぴりww



最後の1つは単純にキャリパーに対して容量の不足したブレーキマスターシリンダーを交換するというだけです。



ブレーキをBCNR33用に変更しましたが、ピストンサイズが大きくなってるんですよね。そこがキモだったようです。



S15シルビア純正のブレーキマスターシリンダーは16/16というサイズ(多分インチです。)ですが、BCNR33やBNR34用などは17/16(1・1/16)と、若干シリンダー径が大きくなっています。


パスカルの原理でいけば、マスターシリンダー径が小さいほうが軽い力で大きな制動力を得られるのですが・・・

その分ブレーキペダルのストロークは増える方向になると思います。



(細い管と太い管では太い管のほうが液体の収容する量は多くなりますよね?つまりそーいうことですよね?(自信なし))




その為、今までよりもブレーキペダルを奥まで踏み抜かなければ強い制動力は得られない・・・ということになり・・・

そうとは知らずに今までと同じ位置までしかブレーキペダルを踏まなければ「なんかブレーキが利かない・・・」となるわけです。・・・多分


しかし、GT-R用マスターシリンダーは高い!!!

オークションで3万から4万します・・・(足元見やがって)
需要に供給が間に合ってない証拠ですね。

流石に手が出ません・・・





調べました。何か他に良い流用はないかどうか・・・






すると、ほかにもBNR34用マスターシリンダーを流用している車種を発見しました。

M35ステージアです。

しかもBNR34用以外の、別のマスターシリンダーを流用している事例があるじゃないですか!!

その車種とは・・・




なんとフェアレディZ用!
Z33用マスターシリンダーがBNR34用と同じサイズだったのです!




・・・つまり何を考えたかというと・・・


1.S15シルビアにBNR34用を流用している事例はたくさんある

2.ステージアにもBNR34用は流用可能である。

3.同じ型のステージアで、Z33用を流用している事例がある。

4.ってことはシルビアにも付くんじゃね?


と・・・(爆)


しかも、探せば1000円くらいであるじゃないですか!



安!これなら付かなくても全然オッケーだね!(ぇ



ということで落札(早

あとは取り付けを待つのみです。。。


(※ちなみにですが、M35ステージアへ装着可能なのはブレンボキャリパー非装着車のマスターシリンダーです。ブレンボキャリパー装着車用はブレーキラインのサイズが合いません。)




といった感じでシルビアのアップデートを済ませて、2月22日には46秒台突入を果たしたいと思います。



・・・さぁ、そんなトントンと話は進むのか!うまいこと転がるのか!





テストが行えないというのは、何とももどかしいものです・・・





兎に角!

当日ご一緒するみなさん!よろしくお願いします!!!
2014年01月07日 イイね!

プロアイズ本庄走行会でした!

プロアイズ本庄走行会でした!明けましてこんにちは、よしひこです。

ブログのほうで幾度となく告知はしていましたが・・・
先日本庄サーキットで行われたプロアイズ走行会へ参加してきました!!

一緒に参加されたみなさん、お疲れ様でした!

また、何人も応援に来ていただいて・・・
お忙しい中本当にありがとうございました!

次回は一緒に走りましょうね!ほら、そこのあなたですよ!!(笑)


・・・・・・

さて、結果を先に言ってしまうとですね・・・



目標達成ならず!!



・・・でしたorz

早速振り返ってみましょう。

・・・・・・

1ヒート目。
寒い寒い朝の一発目。
・・・いっちばんタイムが出る条件がそろっている時間帯です。

空気圧は温間2.4k狙いで、前後2.2kにセット。
ダンパーの減衰は前後とも街乗り仕様(フロント25段戻しリア22段戻し)のままで、様子を見つつ走ることにしました。

3週ほど様子見で走行し、アタック開始!



48.692



ベストから1秒落ちてるorz



と、いうのもブレーキの距離が感覚と合わず、何故か毎回行き過ぎてしまいます。

ブレーキの踏力は以前と変わってはいない・・・と思います。
しかし、以前のブレーキのように減速Gが立ち上りません・・・(x_x;
ABSの介入も以前よりひどい感じです。


ブレーキのパッドが原因なのか、はたまた33Rブレンボに換装したときにマスターシリンダーの容量アップを行わなかったのが原因か、前後のブレーキバランスがおかしいのか・・・

帰ってからもいろいろ考えましたが、ちょっとよくわかりません・・・(もしかして全部とか・・・)
とにかく制動距離が長く、減速Gが弱く、フロントブレーキにABSが介入しやすいのです。
フロント強すぎ?踏力弱い?・・・・俺が下手!?

ABSが介入しないように丁寧に走ると減速に時間がかかりすぎて、タイムが上がらず・・・(49秒台orz)


・・・しかし、問題はそれだけではありませんでした。

この車・・・果てしなく曲がりません!!

コーナリングスピードは前回本庄を走行したとき(レブスペック+4万円車高調)のほうが高く感じます。

どんなに丁寧に舵を入れても車が曲がろうとしないのです。
慣性を利用してリアを流そうにも流れず・・・
GTウイングをつけているので、最終手前のS字などでリアが流れない、頭が入らない(=車が向きを変えない)というのなら納得なのですが、1コーナーやヘアピンなどで強烈にアンダーステアが出ます・・・

※ここです。


・・・ご存じの通り、GTウイングの効果は空気の流速の2乗に比例します。
なので、ヘアピンなどではGTウイングの効果は、非常に低くなるはずなのです。



・・・ということは、要因は他にあるわけです。



現場でGTウイングを外しませんでしたが、それには「折角つけたのに外したら負けた気がする・・・」という理由以外にもこんな考えがあったのです。


しかもコーナー脱出ではオーバーステアが・・・
コーナーの進入でブレーキが合わず、突っ込みすぎになった場合、ここでアクセルを開けるとオーバーステアになりがちです。(つまりドライビングミスですね)
そんなミスもしましたが、ここで言うオーバーステアはちょっと違う感じです。

S字の脱出ではGTウイングがある分もうちょっと踏めても良さそうですが、車がその操作を嫌がります。

※ここですね

トラクションが掛かりません。
これも以前のほうが早く踏めています。なので、このオーバーステアはセッティングのミスを疑いました。


・・・・・・


そんなこんなで、少ない引き出しをバンバン開けて走った結果、とりあえず47秒161をマーク。
自己ベストは更新することができました。

その後
1.減衰を前後10段戻しへ変更(⇒トレッドの面圧を上げてタイヤを食わせる作戦)

2.タイヤの内圧を温感2.4から2.3へ変更(⇒タイヤをよらせて粘らせる作戦)

3.リアサスペンションのスプリングにかけてあったプリロード15mm(こんなにかけたっけなぁ・・・?)を緩め、とりあえずプリロード0(アッパーからロアシートまで270m→285mm)へ。その分車高が下がるので、ロアブラケットで車高が大きく変化しないように調整(105mm→115mm)(⇒リバウンドストロークを出し、コーナー脱出時のオーバーステアを改善する狙い。)

4.フロントの減衰を2段抜く(⇒アンダー対策)

5.さらに1段抜く(⇒〃)

6.フロントの内圧を0.1下げる(2.3→2.2)(⇒〃)








と、いろいろ試しましたが、結果・・・







1.運転は楽になったが、タイムに結びつかず・・・アンダー強い。


2.変わらず


3.リアのトラクションが復活してきた。S字脱出で踏めるようになったが、アンダーより強く。


4.変わらず


5.同じく


6.略ww












全然効果がなく





結果、今回のベストタイムは47.161となったのでした。


・・・とにかく曲がらなかったシルビアさん。
たぶんリアだけスタビライザー強化したからだったり、車高を下げすぎだったり・・・その当たりが原因だと思いますが・・・
ちょっと対策して、また46秒台へチャレンジしたいと思います・・・!(あわよくば45秒とか・・・厳しそうだなぁ・・・orz)

プロフィール

「大変お久しぶりなみんから。
タイヤが255になりました。
今シーズンで本庄44秒切りをしたいところ。
いけるかなー?」
何シテル?   04/15 22:00
ZC31Sに乗ってました。 吸排気+ECUと足回りデフと、定番チューンでとっても楽しい車でした! 今はS15シルビアに乗っています。 公認ワイドボディ...
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