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よしひこ@のブログ一覧

2015年02月06日 イイね!

最近の流行。

ボディ職人の朝は早い。


・・・から、ドキュメンタリー風にまとめようかなとも思ったのですが、面倒くさいのでやめましたww


最近、友人のお誘いがあって、ラジコンをはじめました。
正確には、4年ほど前に買っていて(ヨコモのドリフトパッケージ)、少しやっていたので、復帰なのですが・・・

レースみたいにめっちゃ速い感じではなく、ドリフトをやっています。


で、折角復帰するのなら、新しいボディでも作っちゃおうかな!と思い・・・






こんなのを



こんなふうにして






ボディに貼ってあるうっすーいフィルムを剥がすと、





こうなります!



ちなみにラジコンのボディはポリカーボネートで出来ていて、裏から塗装するんですよ。
裏から塗装すれば、ぶつけても塗装が剥げないんですね!
考えた人は頭いいなぁ~

さらにポリカーボネートという素材、実はレーシングカーのウインドウや、戦闘機のコクピットウィンドウなどにも使われるほど丈夫な素材。

初めて知ったときは、こんなところでも使用されるんだな~と、妙に感心した覚えがあります。


で、ボディだけ作ってもつまらないので・・・




知る人ぞ知る秋葉原のお店、秋月通商で



LEDと抵抗をごっそり買ってきて・・・





回路を設計して


(・・・ちなみにこの回路は無駄が多すぎるので・・・)

(後に改良してますけども・・・)
LEDはパラ接続のほうがいいと思ってたんですが、LEDの回路ってLEDをシリーズ接続するんですね。知らなかった・・・








こうして





これを





こうして





こうしました。



で、








こんなカンジに!

ワインレッドみたいにしたかったのですが、単に暗い赤になってしまいましたが・・・
まぁこれはこれでいいかな!



で、走らせて。











早速割るっていうwwwwwwwww



ってなカンジで遊んでおります。


パーツが車と比べてそこまで高くないので、結構気軽にできるのがいいですね!
(っていってもボディは5000円位するし、高いパーツは小さいのに1万円超えますけどね)

イニシャルコストこそ結構掛かります(4万あればだいぶ良いのが買えると思いますが・・・)が、それ以降はサーキットの走行料金くらいしか掛からないので、皆さんも是非如何?
Posted at 2015/02/06 22:24:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2015年01月13日 イイね!

【昔話を】そうかー、もうそんなに経つかー【してみる】


結構飽きっぽいんですよ、俺。


その癖、興味のあることにはドンドン首突っ込んでくもんだから、部屋の中は非常に雑然としてます。

元々音ゲープレイヤーだったので、楽器には興味あって・・・
そんなんで、エレキギター、ベースギター、電子ドラムがあって・・・
パソコンは何故か3台あるし、一眼レフがあり・・・
鉄道は昔から好きで、鉄道模型なんかもやってて、一時期はNゲージ1000両超えてたころもありました。
オタク趣味もあるので、ライトノベルやマンガもごっそりあります。
もう仕舞う場所が無いので部屋の隅にぶっつんであります。


でも大体はすぐ飽きちゃうんですよね。(カメラはよくやってますが・・・)
気が向いたらちょっとやる程度。



そんな中で続いてる趣味のひとつが、何を隠そう「車」だったりします。


ふと振り返ってみると、18歳で新車のスイフトスポーツを買い、夜な夜な県内某所都内某所に走りに行って・・・
都内某所ではいろんな車と張り合って走ってましたね。



当時ってガソリンめっちゃ高かったですよね。
ハイオクで190円とか200円とか、ちょうど暴騰する時期に納車になったのが、ZC31型スイフトでした。

ヒーヒーいいながらガソリン入れてましたね。
新卒のやす~い給料で、なんとかやりくり。





・・・出来るはずも無く(笑)





親に少しもらったり・・・

狂ったように走ってました。今思うと。


県内某所も、最初走ったときは怖いのなんの・・・
とりあえずレブリミットまで回すことを念頭において、怖さをリミッターにして走ってた記憶があります。



うわぁぁああ!カーブ!カーブだよ!!どこまでグリップすんのお前!!的な(笑)



・・・今でも怖さはありますけどね。
怖さ大事ですよ?死なないためにね。


とにかく車をぶつけない様に、事故をしないようにが第一だったので、ホンキで走ってて事故・・・ってのは実は一回も無かったりします。


・・・まぁ、ちょっと余計なことして遊んでて刺さったことはありましたけど・・・2回くらい。


それでも、ホンキで走ってて事故はしませんでした。
それも全部「怖さ」をリミッターにしてきたからだと思います。

あとは親の「怖さ」も(笑)

当然といえば当然ですが、心配されますよね。事故すると。

で、心配しはじめると、兎に角うるさいんです(笑)

勿論その気持ちは分かりますし、有難いですが、そのうるさいのが嫌で、だから気をつけているってのもあったりします。
これからも是非無事故で走り通したいものです。



ってなもんで、走りこみ走りこみ・・・

ブレーキローターなんてあっちゅーまに歪みましたね~
そりゃブレーキングでローターが真っ赤ですから・・・

初めてそれを見たときは、驚きより感動、でしたね!
「これ車の雑誌で見たことあるー!」って(笑)

ブレーキローターは年1交換してましたね。
パッドもすーぐ無くなるし、タイヤも・・・

やーキツかったですよ、お財布的に・・・(笑)
でもほら、やらないと危ないからね・・・


納車2ヶ月後くらいには、もうディーラーに持っていかず、自分で整備するようになって・・・
エンジンオイルなんて入ってればいいんですってノリで(笑)
鉱物油ばっかり入れてました。100%化学合成なんて入れなかったですね。
それでも不具合なんて皆無でしたね。



なんで自分で車を弄ろうと思ったのか。

それはやっぱり「お金」ですよね(笑)
工賃を浮かせるため。



でもだんだん目的が変わってきたんですよね。
「分かりたいから」になったんです。



自分の車の状態を把握したいから。仕組みが知りたいから。



状態がわかれば、アクセルを踏めるか踏んではいけないかが判断できる。
仕組みが分かれば、どう動かせばいいか分かる。




結果無駄な負担を車に掛けなくて済むんです。
早急な対応が出来るんです。

(クラッチ切らないで、シフトアップとかシフトダウン・・・なんてこともカンタンに出来るようになるんですよね。実益ないですけど。)




ショップに作業を頼んで、そのあと作業した部分が壊れてクレーム付けたらトラブルに・・・っていうのを見かけますが・・・



じゃあ貴方は自分の目で車の状態を確認したんですか?と問いたくなります。


勿論お金を払っている以上、そのショップにも責任はありますが、オーナーはあなた自身ですよね?と。
つまりそういうことです。



自分の目で確認も出来ないような人が車に愛されるわけありません。




だから最近はシルビアさんがへそ曲げちゃったんだよな~・・・




ちょっと愚痴っぽくなりましたが・・・
まーそんなんで、出来るところは自分でやろうと思ったんです。


で、赤脚(トライフォースカンパニーさんの車高調)やLSDをいれ、FF車の真髄?を楽しんで・・・


で、FFはもうこれでいいか・・・となってシルビアを買うわけですね。



あるとこ憧れていたんですよ、FRターボ。
乗りこなしたらカッコいいかな、なんて思って(笑)
でも想像してたより全然乗りやすくて。



最後の目標に向けての練習車のつもりだったんですが、今じゃフルチューンエンジンにして筑波2000でタイムアタックもいいかもとか思っていたりします(笑)

SR20改2.4L仕様とかで、GTX3582なんてつけちゃってね!(爆)

57秒台とか乗っけられたらなーなんて(笑)

・・・いくら掛かるんだって話ですが。




最終的にはAttackの人たちと肩を並べられたら最高なんじゃないでしょうか?




なんて夢物語はとりあえずおいておいて・・・




よー続いたなーと思います。車。



もちろん走り続けたいと思っていたから・・・というのもありますが、やっぱり好きなんでしょうね。走るのが。

仕事とかしてても、頭の中では県内某所とか都内某所とか、本庄とか走ってたり、エンジンが回ってたりしますしね(笑)

今やりたい事といえば、「自分でエンジン組みたい」ですし(笑)

まー、ずっとやりてーなーと思ってれば、そのうち機会が来ることでしょう!




スイフトで4年半、シルビアで2年。




もう6年半走ってるのかーと思って感慨深くなって、ちょっと文章に綴ってみた次第です。



何が見えてくるのかなー!楽しみでもあり、これから先大丈夫か俺!?と不安になってみたり・・・
まぁどうなるかなんて、そうなってみないとまったく分からないので、とりあえず気楽に。


しょーもなく、また取り留めのない文章にお付き合いくださいまして有難うございました。
誰が読むんでしょうねこれ。
Posted at 2015/01/13 21:51:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2014年12月27日 イイね!

シルビアを選んだ理由。

S15シルビアに乗り始めてもうすぐ2年になります。
ZC31Sスイフトスポーツに乗っているときから、「FF乗ったし、次はFRで。」と決めて、その通りになったわけですが・・・

数あるFR車の中から、なぜシルビアを選択したのか。
以前に10万kmを記念してざっと書いてみましたが、今回はちょっと踏み込んで記してみようと思います。


・・・・


なにも一番好きな車がシルビアだったわけではありません。
一番好きな車は他にあるし、乗りたい車なら山ほど存在します。


それでもシルビアを選んだ理由は、「他に代わる車がない」からなのです。


例えば不慮の事故で廃車になったり、何らかの理由で乗り換える必要に迫られても、ほぼ同じ年式の同じ車種を購入する人が居ます。
ある意味「リピーター」とでも言いましょうか。
そういう「リピーターが多い車」というのがあるように思います。

国産車で言えば、第2世代GT-RやRX-7、スープラ、そしてシルビアあたりでしょうか。

さて、なぜこれらの車種は「リピーター」が存在するのでしょうか。

例えば第2世代GT-R。
2568ccの直列6気筒エンジンをツインターボ化し、独特な四駆システムを採用した車ですね。
BNR32からBCNR33、BNR34と進化しても、その根っこの部分は変わりませんでした。

例えばRX-7。
軽量なボディへ独特な機構を持つロータリーエンジンをフロントミッドへ搭載し、強烈なパワーとコーナリング性能を両立させたマツダのピュアスポーツカーですね。

例えばスープラ。
GT-Rと同じく直列6気筒でツインターボ。しかし、こちらは2997ccのスクエアエンジンでFRですね。

例に挙げたこれら3車種は、絶版になった今でも、普通の車種では考えられない価格で中古車市場に流通しています。
シルビアも最近は値段が上がってきている・・・と聞いたことがあります。

なぜでしょうか。なぜわざわざ絶版の古い車に高いお金を払い、苦労して乗るのでしょうか。

それは、これらの車種に「代わりが存在しない」からなのです。

例えばGT-Rとスープラ。
直列6気筒のターボ車を作っているのは、現在ではBMWくらいでしょうか。

直列6気筒では構造上どうしてもエンジン本体が長くなり、エンジンルームを広く取る必要がありますが、V型6気筒であればそのネガティブを解消することができます。
つまりそれは、フロントのオーバーハングを短くすることが出来、理想の重量配分を達成しやすくなるということでもあります。
また、歩行者保護のためのクラッシャブルゾーンを設けやすくなることもあり、現在では6気筒といえばV型エンジンとなっていますね。
その他クランクシャフトの捻れの問題なんかもあるわけですが。

しかし、いいところがあるのもまた事実。
音やフィール、振動の少なさなどが良く上げられますね。
また、GT-RのRB26DETTやスープラの2JZ-GTEは、それに加えて「頑丈である」という利点を持っています。

特に2JZは、600馬力でもエンジンの腰下はノーマルで大丈夫、というほど強固な作りです。
鋳鉄で作られたエンジンブロックを持つ2JZ、RB26だからこその利点ですね。

ではこれと同等のエンジンを搭載した車種が、現在あるでしょうか。


例えばRX-7。
ロータリーといえばRX-7、特にFD3Sが人気の車種ですね。
後継としてRX-8がありますが、そちらはNA。
勿論9000rpmまで回り、吹け上がりの自然なNAロータリーには、それはそれで魅力がありますが、パワー不足が否めないのもまた事実です。

ブーストアップで320~350馬力、タービン交換で400~が狙えるロータリーターボを搭載し、良く出来た足回りを持つRX-7。
ストレートスピードだけではなく、コーナリングスピードもとても速い車ですね。

ではこれに代わる車があるでしょうか。


つまりそういうことです。
シルビアという車のパッケージング、「軽量コンパクトで2LターボのFR」という条件を満たす車が現在無いのです。

例えばこれが「2リッターのエンジンでFR」だったら話は変わってきます。
NAでもいいわけですから、それなら今でもいい車はたくさんありますよね。
86、BRZ、ロードスター。
絶版車も含めればS2000なんかもいいですね。

しかし、これから先、エンジンパワーを欲したとき、NAではパワーアップが厳しいですよね。
絶対的なパワーを得るためにはNAエンジンよりもターボエンジンの方が近道だと思ったのです。

また車両重量も重要なファクターの一つでした。
元々1060kgしかなかったZC31Sに乗っていたこともあり、あまり重量に差がある車に乗りたくなかったのです。
但し、重量1000kg台のFR車が少ないのもまた事実であり、それなら出来るだけ軽い車にしようと思っていました。

そんな条件を満たす車が、偶々S15型のシルビアだったのです。
速さを求め、維持のしやすさ、これからの展望を見定めた結果なのです。


今乗っているシルビアの嫌いなところなら、たくさんあります。
エンジンはラフだし、ボディはヘロヘロ。
ステアリングフィールもしっかりしているとはお世辞にも言えず、トラクション性能もそんなに吃驚するほどではありません。

勿論好きな部分もたくさんあります。
車が手の内に入る感覚、素直な操縦特性、パワフルなエンジン、エトセトラエトセトラ。


それでも、代わりが無い以上、このシルビアが自分の相棒であり続けるのです。
そして、これから自分に合うようアジャストするたびに、さらに代わりの無い車になっていくのです。

どこまで乗れるのか分かりません。
しかし、出来れば最後の最後まで乗り続けていたいな、と思うのは、やはりこの車が好きだからなのでしょうか。



俺の元へ来て2年だな。
いろいろあったし、いろいろあるだろうけど、これからもよろしく頼むぜ、相棒。
Posted at 2014/12/27 01:55:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2014年04月18日 イイね!

シルビア2014Specの実力を探る!

シルビア2014Specの実力を探る!どうもこんにちは、よしひこです。

去年の12月にシルビア2014Specということで、ブログ上で発表した愛車S15シルビア。
年度も替わってキリもいいところで、走った感想やその後の展開について纏めてみたいと思います。



全体的にフニャっとした印象が拭えなかったこの車ですが、ボルトオンパーツによる剛性向上やリアスタビの強化により、全体的にパリっとした・・・ような気がします。

このころはリアウイングも装着していませんでしたが、それでも全体的にリアのトラクションは抜群に良くなりました・・・

しかし、今度はリアが勝ちすぎてしまい・・・。
アンダーステア傾向が顕著になってしまったのです!


その後GTウイングの装着をし、さらにその傾向が強くなったシルビア。
 
兎に角曲がらない!!!
 
何をしてもリアのグリップが抜けない代わりに、気持ちの良いハンドリングはスポイルされ、レーシングスピードで曲がらない車となってしまったのですorz


そんなバランスの崩れたシルビアに追い打ちをかけるように、もう一つ問題点が浮かび上がりますo... rz


それが、大径化による制動力向上及び熱容量の拡大を狙ったBCNR33用フロントブレーキ流用でした。

33R用ブレーキ装着後、街中を走っているとき、あれ?っと思う時が何度かありました。
今までと同じ踏力のはずなのに、ごく僅かですが制動力が低下しているように感じたのです。


この時は、

「新品のローターに中古のパッドを合わせちゃったし、アタリがついていないんじゃね・・・?」


と思っていたのですが・・・
制動力の低下、それが顕著に表れたのが、1月初めの某所走りだったわけです。


兎に角、フルブレーキングをしているのに止まりませんorz
減速Gが立ち上り切らず、車が前に進んでいく印象すら得られる始末^^;;;



この時はサスペンションセッティングが失敗していたこともあり、その後の走行枠も思い切り走れず。
その日を境に、この車に対しての不信感が日に日に大きくなっていくのを感じました。


しかし・・・それを放置してても勝手に車が良くなる訳がありません。


それぞれ不具合の原因を追究し、それを潰してく・・・
「調律」を行っていかなければなりません。


まず、ブレーキが止まらない件について。

いや、思ったところに止まれないっていうのはとんでもなく気持ち悪いです
日常乗る分には、ほんのり、ほんのちょびっとの違和感で済んでいたのですが、これがサーキットレベルとなると話は別だったようで・・・

  

パッドの摩材が悪い?キャリパー中古だったから、不具合?ブレーキオイルがなんか変?

 
ホント頭が禿げるかと思うくらい色々考えて・・・
ふと、ひとつの可能性に気づきました。

S15の4Podより33Rのブレンボ4Podのほうがピストンでかいんだよなぁ・・・と。

じゃあキャリパーが収容できるブレーキオイルの量は33Rブレンボのほうが多くなるよね・・・

ってことはブレーキペダルのストロークながーくなるんじゃね・・・?

じゃあ同じだけマスターシリンダーのピストンも大きくせなあかんのとちゃうんか!!・・・と(何



・・・・



次に、曲がらない点について。
 
確かにサスペンションのセットアップは失敗しました。
しかし、車高だけでここまでのアンダーステアが発生するのは、正直考えられません。。。

GTウイングも装着されていますが、ウイング自体は極力寝かせてあって、なおかつウイングの効果が薄くなる、ボトムスピードの落ちるヘアピンでも進入・旋回・脱出と曲がらない症状が出ていたので、GTウイングの有無は関係ないと判断しました。
んじゃぁ何が影響するねん・・・と考えると・・・


フロントのスタビライザー、ノーマルだしなぁ・・・・と。


・・・・


そんなこんなで、パーツを交換し、再セットアップを施したS15シルビア。
先日、某所にてテストドライブを行いました。

ブレーキのフィーリングはすでにいい感じなのがビンビン伝わっています。
かっちりしたペダルフィールにリニアな制動!

もうそろそろパッドの交換時期なのか、この日は若干フィーリングがほんのり悪い感じでしたが・・・


走り出して、1つ目のコーナーをそろーっと曲がってみます。

おや?

2つ目のコーナーをぐいっと曲がってみます。

おやおや?

3つ目のコーナーをおりゃーっと曲がってみます。

おやおやおや!


すんごい曲がる!!


もうコースを全部走る必要ありません。よーく分かりました。

後は全力で走るだけです。



これが私の全力全開!!スターライトブr(某魔法少女風




最高です。コーナリングのボトムスピードは、今までと比べ物にならないくらい速いです。
コーナーで踏んでいったとき、限界を超えた場合でもフロントからじわーっと逃げるので、走っていてとても楽です。

ストレートエンドで4速入れたらちょっとしてブレーキング&シフトダウン・・・というリズムだったのですが、裕で4速に入って、しばらーく走ってからのブレーキングで・・・
今まで140k程度だったストレートエンドの最高速は150kまで向上してました(爆

おそらくストレート前のコーナーの脱出速度が速くなったためなんでしょう!!

今までと比べると、とんでもなく踏める、とんでもなく曲がる車に仕上がったのです!!!
走り終えた後、ずーっとニヤけて、ずーっと「いい!いいよ!」って言い続けてましたww

しかし・・・
まだなんとなく235タイヤが使い切れていない感じがします。
フロントのキャパはまだまだありそうな気がします。
リアももう少し・・・

なので、方向性としては

・サスペンションブッシュ交換(強化)
・スプリングレートを上げる
・ディフューザー等を活用して、車体を貼りつかせる


・・・こんなところでしょうか。
あとはエンジンのパワーアップを行って、戦闘力を底上げしたいものです。

さー・・・どーっからやろっかな!
Posted at 2014/04/18 00:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | コラム | 日記
2014年04月12日 イイね!

6桁目を迎えて。

83037km。

幾多の乗り手を相棒とし、駆け抜けてきたであろう10年。
それぞれにそれぞれの思い入れがあり、それぞれが手間暇をかけたであろう10年。

その総決算とも言えるこの数字。83037km。
言わずもがな、現在の私の愛車、S15シルビアのODOメーターの数字である。

2012年も終わりに差し掛かろうとした、12月28日。
その車はその数字とともに、私の元へとやってきた。

元々ドリフトをしていた車であり、外装だけ見れば正直綺麗とは言えない個体。
しかしそれでもこの車に決めたのは、友人の影響であり、付いていたパーツに魅力を感じたためであり、何より自分自身がこの車を知っているからだった。

あれは、何年前だったか。
スイフトに乗っていた関係で知り合った友人が、いつの間にか乗りかえていた。
綺麗な、とても綺麗なS15シルビア。

聞けば知り合いの車屋にオークションで落札してもらったのだとか。

外装はVERTEX LANGと思われるフルエアロにENKEIのRPF1。
エンジンやデフ、ひいてはインタークーラーまでノーマル。
すこし煩いマフラーを装着したその車は、スペックRとしては驚異的ともいえる、言わば「極上車」だった。
どうやら遠路遥々、神奈川からやって来たらしい。

初めて横に乗せてもらった時のことは、今でもよく覚えている。
2L直列4気筒ターボエンジンが発生させる、強大な中間トルク。
路面を転がっていくのではなく、リアタイヤで蹴り上げ、猛然と加速していくその姿。
そのころZC31S型スイフトスポーツに乗っていた私にとって、それは驚愕だった。
うわさに聞くターボ車というのはこういう加速をするものなのか!と。

彼はドリフトをするためにこの車を買ったのだという。
ドリフトというとボロボロのスカイラインや180SXを思い浮かべる方もいるだろうが、この車は違った。
当然アクシデントはあるにはあったが、車体に大きなダメージを負うことなく乗り続けていた。

そんな彼が、また乗りかえるという。

丁度車検を迎えようとしていたZC31S。
そして、たまたま乗りかえようかと考えていた自分。

正直言えば、これが一番というわけではない。
他にも好きな車はあるし、乗りたい車は山ほどある。

しかし、
偶々そういう考えだった。
そういうタイミングだった。
1998ccという、日本の税制を考えた場合、丁度良い排気量、そして車格。
壊れにくく扱いやすい内径86mm×行程86mmのエンジン。
パーツの多さ。
そういった数多くの要素が絡み合い、結果、それは自分のものとなった。

それから1年と3か月余り。

様々なトラブルを乗り越え、ODOメーターは新たな桁を刻み始めた。










100000km。





これを新たな門出とするか、終焉の合図とするか。

それを決めるのは、他でもない、自分自身なのだ。
そして願わくば、それは出発点であってほしい。そう思う。
Posted at 2014/04/12 01:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | コラム | 日記

プロフィール

「大変お久しぶりなみんから。
タイヤが255になりました。
今シーズンで本庄44秒切りをしたいところ。
いけるかなー?」
何シテル?   04/15 22:00
ZC31Sに乗ってました。 吸排気+ECUと足回りデフと、定番チューンでとっても楽しい車でした! 今はS15シルビアに乗っています。 公認ワイドボディ...
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