皆さんにステッカーによる募金をお願いして数日、
連日多くの方から賛同を頂いております。
ありがとうございます。
本日は、
その結果集まった義捐金について、
申し訳ありませんが、少しだけ言っていることを変えさせて頂きたい、
そんな、皆さんへのお願いです。
少しだけ、脱線します。
私は、大分の片田舎、庄内町という所で育ちました。
ニュースになるなんてめったに無いこの町は、
平和そのもの、と言ったところです。
湯布院の隣町であるここは、
十数年前までは、大分郡という、4つの町から構成される地域でしたが、
市町村合併によって、由布市と言う土地になりました。
『湯布院のある、由布市というところに住んでいて~』なんて説明すると、
遠方の方にも簡単に理解してもらえるようになって、
庄内町の人間は少し得をした気分になったものです。
『あら、いいところにお住まいね~』なんてね。
別に区分けが変わったところで、住んでいる人間にとっては何も変わらないわけですが(笑
湯布院に御住まいの方からしたら、いい迷惑かもしれませんね。
そこで生まれ育ち、社会人1年目までそこで過ごし、
その後関東へ転勤、戻ってしばらく実家で過ごしたあと大分市へ引越し
紆余曲折を経て、また現在、関東へ転勤しています。
そんな町を、
まさかこんな形で見ないといけないとは。
由布市公式Webサイトより
大分銀行 小野屋支店 ・・・僕がはじめて口座を作った地元の支店です。
問い合わせ先の 大分県由布市庄内町柿原 由布市総務部
は、庄内町の旧町役場でしょう。
こちらも、中学校の校区内にもちろんあります。
断っておくと、
当方実家については、
家財が倒れる等がせいぜいで、被災しているレベルではありませんから、
由布市・・・といっても、庄内町はそこまで被害は大きくないと思われます。
ただ、それでも、本震当日のAM2時くらいから、
地元青年団(消防団)に在籍する兄は借り出させれていたようですから、
そう遠くない場所で、被害があったことは想像に難くありません。
被災情報を探していると、こんなニュースを見つけました。
「情報が少なすぎる」現在の大分県の状況は?支援物資が届かないワケと送り先について
少々抜粋させていただくと、
人的被害…26人(重傷4人:大分市1、日田市2、由布市1)
建物被害…43棟(全壊:1、半壊:4、一部損壊:38)
道路被害…202件(そのうち81件は全面通行止め)
水道…由布市と九重町で901戸が断水。他自治体でも一部給水制限中
電気…復旧済み
避難者数…193人(大分市24、別府市28人、竹田市14人、由布市127人)※最大時16036人
◆現在避難勧告発令中
4月21日午前9時、湯布院地域と庄内地域の753世帯1755人に避難勧告が発令されました。そして湯布院町と竹田市、豊後大野市の全域、日田市の一部地域には避難準備情報が。そのため避難者数は更に増えていると予想されます。
■いま必要な支援物資と、送り先
【別府市】
●必要とする物資
・米(精米したもの)
・アルファ化米
・飲料水
・未使用の毛布。
段ボール1個に1種類を梱包し、内容と数量を明記。
●送付先
〒874-0903 別府市野口原3088番地44「別府商業高校事務長」宛て
電話:0977-24-1441
問い合わせ先:0977-21-1111(大分市社会福祉課)
【由布市】
●送付先
〒879-5498 大分県由布市庄内町柿原302「由布市役所」宛て
電話:097-582-1111(湯布院災害本部)
太字部抜粋
ということで、
熊本に比べると決して大きくは無い、
が、小さいとも言えない、という状態です。
ここで、
こちらの記事もご覧下さい。
熊本地震の義援金、大分に届かない? どこに渡せば、どこに届く? 意外と複雑、使い道に混乱も
何が書いてあるかというと、
日本赤十字社への募金は、熊本のみへ送られる、ということ。
「災害救助法」の適用を受けたかどうかで、義援金を配る地域を決めることが長年の「慣例」になっています。
今回被害が大きかった熊本県は、災害救助法の適用を受けましたが、
他県は適用を受けていません。
そのため、両団体を通じた義援金は、
熊本県の被災者支援に集中して役立てられることになります。
太字部抜粋
残念ながら、大分は対象外ということで、
現在のところ、義捐金が送られる対象ではないのです。
思い起こせば5年前の東日本大震災でも、似たような話がありましたね。
あくまで慣例ということで、今回もそうであるかは分かりません。
ただ、長い歴史のある慣例なので、そう簡単に変わるとも思えませんし、
一度募金を始めた後に、内容が変わるのは、ある意味詐欺に近い話です。
つまり、今回、僕が話を曲げるのも、それに近い行為だと自認しています。
しかしながら、あえて、書かせていただきたいし、皆さんに理解して頂きたいです。
この後、赤十字社の方針(というよりも、災害救助法の適用範囲がどうなるか、ですかね)が
どう推移するかを見た上で、
あくまで熊本のみが対象でありそうであった場合、
申し訳ないですが、今回募金していただいたうちの1~2割程度を、
由布市のほうにも、振りこまさせていただきたいのです。
きっと、私の出身地でなければ、ここまで気を回さなかった気がするので、
私のエゴみたいなものになってしまいます。
それでも、できれば皆さんには理解していただいて、
ご理解頂ければ嬉しいです。
もし、初志貫徹で、赤十字社への振込みを行うべき、
という声を頂きました場合は、そちらに全額振り込みますので、言って下さい。
その場合は、本募金とは別の方法を自分でなんとか考えたいと思いますし、
使われ道としては、赤十字社のほうが、分かりやすいと、私も思っていますから。
もし由布市に一部を振り込ませていただけることを許していただける場合には、
逆に、由布市のほうにも経緯をお話した上で、
使い道について、できるだけ開示していただけるように依頼はしたいと思います。
振込みは、5月中旬を予定しています。
それまでに、大分側にも救済の手が差し伸べられればいいのですが。
どうしても、地元びいきが少し入っているのは、申し訳ありません。
改めて、協力いただいている皆さんには感謝いたします。
なお、
このところ連日、義捐金用の作業を行っておりましたので、
明日、明後日の外出の用意を一切しておりませんでした。
ちょっと、今日夜~日曜にかけては、作業を止めさせて頂きます。
デザイン等について、少しお待ちいただきますが、ご理解下さい。