帰省中の為、友人2人と出掛けていました。毎度、渋滞が少なく、交通費も安くすむ奈良、和歌山、三重方面へ行くことが多かったので、今回は方向を変えて四国へ。計画性は全くないので、まずは...うどん県!
ルートは阪神高速湾岸線~神戸~明石海峡大橋~淡路島~大鳴門橋~徳島。案の定、神戸で渋滞。。以前から混むポイントですが、湾岸線から他への接続はどうにかならんものか...。神戸を過ぎた後はサクサク進んで、高松へ。何だかんだで4時間経過して、時間は14時前。
ここで予想外の事実。有名セルフうどんの営業時間が殆ど昼で終了。。。間に合うと思って行ったところは、まさかの臨時休業。。。。
で、辿り着いたのが「わら家」さん。夜まで開いているので助かりました。釜あげが売りっぽかったので、注文したら、デカッ!
セルフうどんなら、数件はしごをするつもりでしたが、営業時間の件もありますし、なにより、ここで十分満たされたので、移動。祖谷渓のかずら橋(徳島)へ。
下道をとことこ行き、
夕方には到着。谷瀬の吊り橋(奈良)のような高さや、長さはありませんが、天然の素材感たっぷりです。しかも、
足元スカスカ。。良い感じにはまりそうです。
暫く河原で休んで帰路につきます。時間があれば、他にも色々行きたいところはあるんですが、またの機会ということで。帰りは徳島道で徳島市街へ出て、和歌山行きのフェリーに乗船します。
フェリーって好きなんですよね。瀬戸内海は短中距離のフェリーが多いので、是非とも利用したいです。潮風と重油の燃える匂いが旅心をくすぐります^^; 昔は泉大津(大阪)から津名(淡路島)までの航路があり、乗場が近かったので自転車では結構重宝していましたが、今の南海フェリーはこの路線だけのようです。明石のたこフェリーも無くなり、今現在、自転車で淡路島に渡る手段は明石海峡大橋か大鳴門橋経由の高速バスだけ。自転車だとハードルが高いので残念です。
厳しいフェリー業界でしょうが、仮に和歌山~徳島の航路も無くなると、両者の移動はかなり遠回りを強いられます。ガソリン代と高速代、神戸-大阪の渋滞を考慮すると、また使いたいので、この路線は維持して頂きたいものです。
ってことで、もはや地域振興策の定番となった、萌えキャラ作戦全開です! 写真はここしか撮りませんでしたが、待合室、船体、船内、ポケット時刻表や各種ポスター、売店のかくグッズまで、これでもかと言うくらい至るところに起用されています^^。どうも、南海電車の駅にもたくさん張り出されているようで、南海電車とのお得な接続があったりするみたい。乗用車の乗り継ぎ割引なんかも、四国各フェリー会社でしていたりするので、なかなか頑張ってますね。
RB3オデッセイアブソルートですが、今回は結構乗ったので書き記しておきます。FF、2.4リッター、馬力206PS/7000回転、トルク23.7キロ/4300回転。車重は1630キロ。アブソルートはハイオク、5AT。燃費は11.0(10.15モード)。タイヤサイズは225/45R18。走りに関する追加装備は無限の足回りとスロコン、社外エアフィルター。
エンジンは低回転からフラットトルクで、かつ後半まで比較的スムーズに回ります。他のオデッセイはCVTですが、アブソルートは5AT。パドルシフトでの操作も可能。あってもレスポンスが悪くて使えなかったりするパドルシフトも多いですが、こちらはレスポンス良好。ある程度の操作は素直に受け付けてくれますし、回せばパワーの出るエンジンなので、積極的に使う気になれます。
電子スロットルは極端に変な癖がなく好印象。味付けとしては低回転からむしろ敏感な感じ。細かなアクセル操作も受け付けてくれます。アクセル開度一定で、スロットルが自動で変に動いている感じはなし。高速走行時、わざと多目に踏み込むと開いていない、遅れが出る感じはありますが、ややある程度です。ノーマル状態でこれならスロコンは要らないかも。むしろ渋滞や街中ならエコモードで丁度良いくらいかも。
回せば適度にパワーが出る、トルクは低回転からちゃんと出る、スロットルが素直、全体的にレスポンスが良く、ギアとエンジンの具合も良好。ロール感に不安がなく、車体もしっかりしているので、車全体でカッチリ曲がります。鈍くささ・ノロさを感じないので、車重が1600キロもあるとは思えないくらいです。フル乗車でもイライラしなさそう。
あと、クルーズコントロールは便利ですね。路面状況に応じてかなり賢く速度維持してくれます。登り下りも超一定速度なので感心します。瞬間燃費を見る限り、燃費面でもクルコンに任せた方が優位な印象。
全体的にはバランスがなかなか良いです。燃費追求のみにはしらず、かといって、パワーだけで強引に全てを補おうとする訳でもなく。走る止まる曲がるの基本を押さえて、ある程度のパワーをレスポンス良くうまく使おうとする工夫が感じられます。この辺は、ホンダのマインドがしっかり生きているなと。
Posted at 2013/08/07 12:06:09 | |
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