
長らくP0420エラーと決別できずの我が70VOXY(ZRR70W)に、ダメ元の吸気側内部洗浄を施工。
このところ、エンジン始動から暫くの白煙も多く(寒さのせいで生じてしまう水蒸気を差し引いても多い、エンジン冷間ランプが消えてもなお出る)、排ガスもなんか臭いわ、オイルは減るわ燃費は悪いわ。
ここ暫く前からオイル下がりでは?と邪推、それ系の対策用ケミカルも何度か試すも、どれも・いつもなんか効いてないっぽい。
もしかしてEGR系統(PCV)の目詰まりか?憶測ながら。それでEGRが正常に働かなくてクランクケース内に余計な圧が掛かる→燃費悪いわオイルは食うわの「オイル上がり・下がり」疑似な状況?と。
そう思うんならPCVバルブなり同ホースなりを外してみれば?なのだが、しかし我がVOXYのPCVバルブ周りはインマニの下にあって手ごわい。
インマニを外すに絡むのは、インテークポート周囲に5本のネジと、インマニ下部に2本のネジがあるらしいのは整備書から判った。ほか配管やら配線やらもあるが。
しかしその下側の2本のネジに、エンジン上部からの見下ろしでは手が(目が)届かない。たぶん。
整備書をみると、インマニを外す手順として先ずは前面からバンパーやらラジエーターやらを外すところから書いてあるではないか。。。車庫無し青空駐車な我にはちと無理だわ、と断念。
アンダーカバーを外せばどうなんだろう?未確認。
んじゃぁ吸気系の洗浄をやるか、と、エンジンコンディショナー系のDIY事例を検索していて見つけたのが、掲題のそれ。
我が3S-GZEエンジンのごとく非直噴エンジンにて吸気ポート内に直接エンジンコンデョナーを吹き込んでやるもの。
それでインジェクターの吐出口周り・吸気バルブの背面側表面・ポート内面やそれより上流側の煤?スラッジ?が溶けて取れる→もしかしてそれがEGR系統にも回って効果を発揮してくれんかなぁ、の我が希望的発想。
吸気バルブより上に入れる分には、シリンダー内のオイルまで落としてしまってピストンがドライスタート?ってことも無いだろう、と。
インジェクターをちょっと抜きかけにして同ホールに隙間を開け、そこからエンジンコンディショナーを吹き込んでやればいい、という先人の事例に学んだ。そんな難しいことではないし、燃料から入れてやるお手軽ケミカル類よりはよっぽど直接的で信じられるし。
インマニ外しが無理ならこれやるしか無いっしょ(笑)。
ついでに吸気バルブの背面側にこびりついているであろう煤なりデポジットなりが溶け去ってくれれば尚いっか、と。
インジェクターはヘッド最上部にあるから、位置的にも作業は容易。
それ自体を丸々外すとか交換するとかいう訳ではないから、燃料系の配管云々は弄らんでも、ちょっと動いて・抜けてくれればよく。
という訳で
近所のホムセンで
KUREエンジンコンディショナーを1缶購入、そこの広い駐車場の片隅を借りて実行。
使う道具はラチェットハンドル、ソケットは対辺10と12、エクステンションバーの15cmくらい。
インジェクター上部のアース線のネジ2箇所とインジェクターの固定ブラケットのネジ2箇所を外す。
個々のインジェクター4本はただエンジンブロックに差し込まれているだけ、後ろ支えのブラケットが外れればユルユルですぐに少し抜けてくる。
それでインジェクターとエンジンブロックとの間にできた隙間にエンジンコンディショナー付属の細いノズルを差し込む・押し付ける、あとは各ポート10~20秒ほどスプレーを噴射。
白い~茶色い泡が出てくるか出てこないかで終わり。
実際には1番~3番(左寄りの3箇所)はインジェクターがかなり上がってくるのでノズルの先がホールに入るが、4番(一番右)はノズル先が入るほど隙間が空かず。右端にアルミ製の配管パイプがあって固定されているのであまり無茶もできない。まぁ出来る範囲で一応吹き込むってか吹き付ける程度はやっておく。
#4番にはもっと細いノズルを使えばいいのかも。確かトラスコ中山から出てたような。
その後、元通りにインジェクターを組み戻す。
ひととおり終わったら、いつも通りにエンジンを始動。
普段より幾分か長めにクランキング必要だったが、エンジンは正常に始動。
よくYoutube動画で見かけるプラグホールから燃焼室内へダイレクトな吹き込みの例のごとくの、十数秒×複数回のクランキングでバッテリーが上がるんじゃないかってほどの苦労?負担?はない。
ほとんど薬液を吹き込めてない4番が普通に動いちゃうからかもながら。
その直後にマフラーかやや青い白煙(?)が立ち、それっぽい薬剤混じりな臭いがしていたが、数分かしたらほぼ通常の無色無臭な排気に戻った。
ちょっとアクセルを開けて空ぶかしして、新たな不調がないのを確認。
その後帰宅し、数時間置いて冷間始動してみた。
暖機終わりでアイドリング回転数が正常値になるまで、空調オフ状態で15分くらい待ってみる。
暖気が済んでも排気の白煙が減ってるかどうか。。。
うーん、減ったのか否かは微妙。でも排気の臭いは以前の直近より薄くなっているような??
次いで、いつもの如くECUリセットしてみた。吸気系を弄っているので。
ヒューズ2箇所を抜いて数分待ち、再び挿す、ブレーキを踏まずにイグニッションON→5秒→オフ×5回くらい→ブレーキ踏んで始動→15分くらい待つ→空調オン・オフやシフトポジションN/D往復を数回してアイドリング学習→終了。
それから20kmほど普通に街乗り~郊外で走ってみたが、P0420は出ない。まぁリセット直後はいつもそんなもんだと言えばそう。エラーが出るには時間掛かるので、結論を得るには尚早。
とりあえず1週間経過。100kmくらい走ったろうか。
冷間始動直後の白煙が減った感はあまりない。残念ながら。相変わらず15分か程度の暖機を経ても、クルマの屋根より少し上まで白い行方が追える(苦笑)。
但し、P0420エラーは出ていない。
今までだとECUリセットしても2~3日が飛ばし気味に・長めに走ればまた点いていたのだが。もしや進展あったか?それともここ数日の寒さのせいか。
OBD2でO2センサー・空燃比センサーの値をグラフにして見ると、以前とはこれと言って違うようにも見えず。
このままP0420エラーが出なくなってくれる、ってことはないな。。。
運転した体感的には、アクセルの踏み込みでレスポンスが多少よくなったか?って気がする。アイドリング時の振動や騒音が減ってるかも。
多少なりとも吸気ポート~インジェクター近辺の煤払いが出来ているせいなのか。
逆に白煙が増えたかも?というのは、
吸気ポート側から落ちた煤がシリンダーに回って、ピストンリング(オイルリング)の目詰まりが増えちゃった?という見方も出来なくなく。
ならば、最終手段の「プラグホールからエンジンコンディショナー噴射」をやったるしかないか??
プラグを抜いたプラグホールから燃焼室内へエンジンコンディショナーを直接吹き込む→それがオイルリングへ下降→オイルリングの固着?目詰まり?がコンディショナーにより溶けて改善~解消→シリンダーからクランクケースへのオイルの戻り量が本来のそれに近づく→オイル食いが減って正常化するかも?が想定というか期待値。
ただ、コンディショナーを燃焼室内へ吹き込んでからある程度時間をおかないといけないだろうから、実行のタイミングを計らないといけないし(家族の都合との兼ね合いで)、
直後の始動時に排気から相当の異臭と発煙を伴うから自宅Pでやっては近所迷惑かもだし、
実行後のコンディショナーがオイルに大量混入しちゃったらその後に普段通りの使用は出来ない(オイルに界面活性剤だのが混じったままでエンジンを回し続けるってさすがに不味い筈)→オイル交換もセットでやれるタイミングでないとなぁ、、、となるとなかなかタイミングがとりにくい。
直接的な出費はエンジンコンディショナーの1本=約千円、お手軽なメンテではある。
よし、12ヶ月点検でオイル交換してもらうから、その直前にやろう。
って、Dへ点検に出す予約をとろうにも最早年末休業期間だった。。。続きは正月明けに持ち越し(笑)。
とりあえず長さ300mmのスプレーノズルだけ先行手配。¥220@ヨドバシ通販にて。
ps.
なおP0420エラーはまた起きた。ECUリセット後9日目。
単純にECUリセット後の走り込み(?)が足りなかっただけらしい(苦笑)。