
この夏、我が五十ウン回目の誕生日が近づいてきた。今年は運転免許証更新の年に当たるので、勤めが盆休みになるこの時期の平日を使って更新してきた。
今回はそれ絡みの備忘録的な投稿。
#以降、警察庁や在住地の警察/公安委員会への愚痴半分(以上)ながら、状況は居住地によって微妙?に差異があるかもなので、その辺は含み置きを。
前回の書き換えは2021年、思えばまだコロナ禍も落ち着かない「人混みではマスク着用・密はダメ」の最中だった。
くそ暑い時期の日曜日に運転免許センターで更新しようなんて安直に行動したもんだから、いざ臨んでみたら「密はダメ」で手続きの順番待ち行列は建物の外の炎天下にまで及び(当時は先着順)、列が進んでようやく建物内に入ってもコロナ対策の換気で空調がイマイチ効いてない上にマスクは外せず蒸し蒸し、汗をぬぐいながら手続きやら講習やらに加わった微妙な記憶がある。
あれから5年。
今回の運転免許証更新にては、係る状況が様変わりしていた。
マイナンバーカードを使う「マイナ免許証」の導入や更新手続きの事前予約制化。
いずれもかねてから承知はしていたが、実際どうなんだろう?と思いつつ、数日前から準備して当日に臨んだ。
発端はまず、過去から同様の「運転免許証等更新通知書」ハガキの受領。
家に届いたそれを見て、あーもう5年たったのね、と中身を開いてみる。
「免許センターでの更新は予約制です」の文字が随所に強調されている。はいはい聞いてますよ、スマホ使ってオンライン予約するのよね、と、自分用の予約ユーザーIDとパスワードを確認、その傍らに示されたQRコードをスマホで読ませると、それ用の予約サイトへつながる。
まずここで苦笑い、その名称「警察国民向けポータル」。。。もうちょっと気の利いた?フレンドリー?な名づけってできなかったんかい。
しかもそこのURLをブックマークすると表示されるアイコンが「警察庁」のエンブレム。なんかタイトルといいアイコンといい、セットでなんかゴツ過ぎないか??
悪いことしてるでもなく然るべき行政手続きを進めようとしているだけなのに、なんだが相手の厳めしさというのか「警察に世話になる」的な緊張感を覚えるというか。。。自身がチキンなだけか?(笑)
んで、その「警察国民向けポータル」ってのにアクセスすると、ログインを求められる。
手元の「連絡書」に書かれた自分用の予約ユーザーIDとパスワードを読み取って手打ちする。各々、15桁の数字と10桁の英数字。
英数字を読み取って文字種云々取り違えず正確に手打ちする程度のITスキル(?)はあるつもりの一般人ながら、それでも相応にメンドクサ感あり。
いまどき15桁+10桁なんて手打ちさせちゃうのかよ(苦笑)。
そもそも、はがきに印字するQRコードを単純にその「警察国民向けポータル」のURLだけにして定型で印字するんじゃなくて、ID(やパスワード)をわざわざ手で打たなくても一発でいける「あなた専用」なものにすればいいのに。
本人以外の人に通知書ハガキが渡って悪用されるリスクったら、IDやパスワードが文字で書かれていようがQRコード化されていようが僅差で違わないんだから。
あーもしかして、各都道府県の公安委員会(の外注先?)が持っている印刷設備が旧くて、配る通知書の中には文字しか打てない≒今どきなQRコードやらの図柄を鮮明に印刷できるようなモノじゃないってなことなのか(謎)。
当該サイトに操作マニュアル?やFAQ?が用意されてはいるが、それで判るのはログイン方法の手順:通知書に書いてあるIDとパスワードを各々入力しろ、もしやってエラーなときは誤入力でないか確かめろ・尚もダメなら時間おいてやり直せ、の有りきたりなもの(苦笑)。
絡みで。
実は「通知書」を受け取った当日の晩に、早速その「警察庁ポータル」にアクセスしてみたのだが(自身の更新可能期間の初日よりも前に)、その日は何度IDやパスワードを入力してもログインできず「ログインに失敗しました」とハネられまくった。同サイトのFAQには「通知書を受け取った当日から手続き可能」な旨が書いてあったし、同サイトがメンテ中とか障害中とか稼働時間外とかいう告示も特に無し、にもかかわらず。
エラーになる度に全桁再入力が必要になるのが物凄くメンドイので、スマホの「かな漢字変換」のユーザー辞書に「めんきょ」と入力・変換したら当該IDやパスワードが出てくるように一時的に登録して使ったが(無論、間違ってないか何度も目視確認し、間違ってないと確信をもって)、それで何度やってもダメ。
結局、同じことを後日やったら一発でログインできた。うーん何だったのか(苦笑)。サイトの一時的な不具合だったかおま環か。
で、ログインできたら出来たで、面食らう。
免許更新に行く日時を予約しようとしているのに、それを進めるに選ぶべきメニュー項目が「運転者管理等業務 > 講習予約」って、直感的にピンとこない。ん、なんか操作を間違えたか?と思っちゃう。
まぁ免許更新って言ったら最短30分の講習とセットでしょ、だったら「更新予約」じゃなく「講習予約」でいいじゃんって安易に思ってそうしたのか、プログラマーが単純に「こう
しゅう」を「こう
しん」とタイプミス&変換してしまった→後工程の誰もが変な表記だと思わずにそのままリリースしちゃった、ってなお粗末か???
いずれにしても謎すぎる表記/フローだ(笑)。
まぁ、一度そういうもんだと思えば以降スルーできなくないのだが。。。ほかに選ぶべきものがない場面なので。
で、「講習予約」の次の画面に進むと、
更新しに行く場所(◯◯免許センター?●●警察署?)を選ぶ→枠の空いている日・時間帯を見つけて都合の良いそれを選ぶ→最後に連絡先電話番号を入力して予約を確定する。
んで、最大の苦言、
ログイン出来て以降の操作フローで操作がよくわからんってとき、この「警察国民向けポータル」内ではどうにもならない。
FAQや操作マニュアルが役立たずなのは前述のごとし。
まーよくこんなんでリリースできるもんだ、と感心すらしてしまう。呆れを超えて。
で、よくわからなければ各都道府県の「運転免許センター」サイトにアクセスしてね、ってのが用意された流れなのだが(たぶん)、送られてきた通知書ハガキにはそういう誘導の文言が一切ない。
宛名の下の差出人欄に「「運転免許センターで【検索】」ってな文言とQRコードの表示はあるも、それをどんな時に使えばいいのかが書いていない。ただの差出人欄にしかなってないのだ。
また、通知はがきを受け取った読み手って、1ページ目から3ページ目まで順番に見ればそこに行きつく時点で「なるほど、今から予約しなきゃダメなのね」「それにはこのQRコードをスマホで読ませて表示されるサイトでやればいいのね」「予約にはこのID/パスワードを使うのね」「パソコン・スマホが使えない人は【予約相談ナビダイヤル】に電話すりゃいいのね」は理解できる。
しかし、「パソコン・スマホを使える人が操作に困ったときはどうすればいいの?」には一切言及がない。実はその答えが1ページ目の下:差出人欄にある各都道府県の「運転免許センター」サイトへのアクセスなのだ。
ID/パスワードのそばにあるQRコードで飛べる「警察国民向けポータル」の中では解決できない。上述のとおり、そこの操作マニュアルやFAQには「ログインのしかた」しか用意されてないので。
通知書ハガキに「もし 警察国民向けポータル 内の操作に困ったら 運転免許センター のサイトにアクセスしてね、QRコードは1ページ目の下:差出人欄にあるよ」と書いてないのが致命的に惜しい(?)。ほんとお願いだからそのくらいの気遣いはしてくれよ、と感じた。
#それだけできっと、ナビダイヤルへの問い合わせが激減する=そこの運営に掛かっている人件費のかなりの部分が削れると思うけどな >警察庁
更新手続きをする日時を予約したあと、自分は更新時講習の「オンライン受講」を行った。当日の免許センター内拘束時間を詰めたい・更新時講習手数料の支払いを数百円か安くあげたかったので。
オンライン受講が可能なのは、マイナンバーカード保有者で且つ、すでにマイナ免許証を所持している場合のみ。マイナ免許証のでも「二枚持ち」でもいいが、従来のカード型のみ保有ではダメ。
従来型の対面で受講する場合とオンライン受講する場合のフローの対比がこちら↓。
出展は下記マイナポータル内。
#今や事前の更新予約がほぼ?必須なのが書いてないので、書き足している。
その為の手続きは何処からどうやるの?は(も)、手元の「通知書」ハガキに一切書いてなくて、ネット検索したら出てきた。
「マイナポータル」内のここ↓で行う。
●オンライン講習の受講 | 運転免許 | マイナポータル
https://myna.go.jp/svc/drivers-license/online-course
受講するのは更新期間内で且つ自身が予約済みの手続き日時よりも前ならいつでもいいが、遅くとも予約済みの当日・当該時刻よりも概ね20分以上前には終えておく必要がある。あまりにギリギリだと、手続き時に「オンライン受講済み」の情報反映が間に合わない→折角事前に済ませていてもセンター内で対面受講させられる場合があるとか(ソースは失念)。
自分は予約した1時間ほど前に受講を完了してから免許センターへ行った。
オンラインだからいつでも何処でもで至極便利か?って言われると、正直うーん?な感じ。
自身のスマホや通信環境がイマイチだったのか、受講中に流れてくるストリーム動画が途中で不意に止まってしまって後戻りする羽目になったりもした。試行錯誤してその途切れた部分から再開できると判って、無駄手間は最小限で済んだが。
自身が不慣れだったせいもあろうが、何だかんだでオンライン受講の手続き着手~完了には1時間くらい掛かった気がする。
時間に余裕をもっての着手をお勧めする。
オンライン受講を終え、予約して行った当日の免許センターにての進行はスムーズ。
事前に「二枚持ち」になっていた→講習もオンラインで受け済みだったので、予約時刻に入場→申請書類の自動交付→手数料のクレジット払い→適性検査(視力)→写真撮影→交付→マイナ・カード書き込み内容の更新、の一通りを、滞在時間40分ほどで完了した。予約制じゃなかった頃よりは時短になっている(と思う)。
待ち時間を詰めたきゃ我先に行って並ばなきゃ、ってなこともなく、少々待つにしても激混みじゃないから、真夏ながらも過去のそれみたく不快ではなかった。
なお、
免許証を従来どおりカード型の1枚持ちにするのか、
マイナ免許証のみにするか、
どっちもアリの2枚持ちにするか、
で迷われるかもながら。
今や、
従来どおりカード型の1枚持ちにメリットはないと言っていい。
更新手数料はどっちもアリの2枚持ちにするほうがカードの1枚持ちよりも¥100高くつくし、事後にマイナンバーカードへの書き込み作業のための窓口へ並ぶ分に些か手間は増えるが、次回以降の更新時に受ける「更新者講習」を事前にスマホで30分間視聴する「オンライン受講」で済ます選択が可能になる。
#そのオンライン受講って実際どうやるの?が微妙に分かりにくく、各都道府県の「運転免許センター」サイトかマイナポータルを見ればわかる、ってかわざわざ見に行かなきゃ判らないお粗末さ加減(苦笑)。
オンライン受講を選んだ場合、免許センターにて対面で受ける場合に比べて受講手数料が数百円か安く済むし、免許センター内での拘束時間も短くて済むから、従来のカード型の1枚持ちのままで居続ける理由はないと思う(個人的には)。
かといってマイナ免許証のみにしちゃうとなると、「免許証の提示を」と求められた場面で従来どおりの「ハイこれです」現物提示ができないのが不便。例えばレンタカーを借りるときみたくに。
その点2枚持ちだったら、普段はマイナカードを携帯していればいい・現物提示が求められそうな用事のときは免許証現物を持てばいい。
これから更新を予定している従来型のカード型1枚持ちな方には、この際いっそ2枚持ちになる決断をお勧めする。