
最近TWSイヤホンを使うようになって、ここ数日かの悩みは「耳穴の痒み~痛み」。
どうやら寝ホンのし過ぎで、耳穴のイヤホンが当たる部分に傷つき?炎症?が起きたらしく。
治すに最短距離なのは無論で、イヤホンの使用を一時的に止めて自然治癒するのを待つこと。
とはいえ、今さらワイヤレスイヤホンなしな生活にも戻れない・・・で、耳穴の痒みが無くなるまで「耳穴に入れないイヤホン」を使ってみることにした。いま炎症を起こしている箇所への物理接触を避けて数日過ごせば良くなる筈、と。
そこで選んだのがダイソーのOpenBT001。
ここ数日かの一時しのぎが主目的だから最低限の出費で済ませたい、のダメ元にしても許せる¥770。骨伝導イヤホンはお高いので。
黒と白の2色展開だが、買ったのは黒いほう。
●オープンイヤーワイヤレスイヤホン(OpenBT001、ホワイト) - ダイソー
https://jpbulk.daisonet.com/products/4550480600291
#2色展開ながら、何故か公式のまとめ売りサイトには白しか載ってない(上記URL)・同社の単品売りサイトには白黒どっちも載ってない・店舗在庫が探れるDAISOアプリでは白黒どっちも見つかる、という同社のポンコツぶり(苦笑)。2026/4/20現在。
##上記まとめ売りサイトからも消えたっぽい。2026/4/15現在。
添付取説のネット掲載は無いが、動画での補足説明は取説内のQRコードから見られる。ちなみにURLはここ↓
https://daiso-g208.sub.jp/media/DAISO_OpenBT001.mp4
モノ自体のスペックほか基本情報は巷のレビュー記事を見ていただくとして、個人的な気付きを思うままに以下書いておく。
●造りは潔くシンプル。
総じて「潔い」。ケース無し、ケーブル無し、音量調整機能無し(笑)
●音の聞こえ具合はまぁ普通か。但し比較的静かな環境で。
・聞こえる音的には低音がもの足りない。まぁ耳介との接触がほぼ無く空気伝いに聞くんならこんなもんかと。
・ラジオでの情報番組聴取+時々音楽もってな「話し声」主体の聴取が目的なら十分アリ。
・周囲の騒音はほぼ素通りだから、雑踏の騒音下では再生音が騒音に埋もれて聞こえにくいのは想定内。聴取音量を上げればいいのは当然ながら、周囲への配慮とのトレードオフをどう考えるか次第。普通にインナーイヤーよりは周囲に気遣いが要りそう。
●持ち歩き易い:絡まないしバラけない。
・後頭部に巻きつくヘッドバンド部分に張力・弾力・巻き癖がついており、頭から外すと勝手に一定の円形(直径8cmほど)に纏まる。裸のままポケットに突っ込む~取り出して使うにも絡まず調子いい。
・TWSみたくに耳から外したら即専用ケースにしまわないと片側だけ行方不明?ってなことにはならないし、コードで繋がったセミワイヤレスタイプみたくにコードが絡む・捩れるとかもない。
●受信感度がいい。
・音源のスマホ等の機体から離れてみると、音が途切れ始める~切れる距離が明らかに長い。あくまで手持ちの百均¥1100TWSとの相対比較ながら。左右レシーバー間が有線接続なのがアンテナとしてプラスに作用するのだろう。
●音量調整が無いのは微妙?に不便かも。
・これ自身に音量操作機能は無い。操作部が右側レシーバーに備わるタッチセンサーの1つだけで、左側レシーバーには操作機能がないから云々で省いたのだろう。ボタン1個だけであれもこれもと機能を持たせては、ボタン3回押しだの4回押しだのと操作が複雑怪奇になって、結局操作する側がメンドクサくなるのは想像つくところ。
・周囲の騒音の次第で再生音量を上げる/下げる機会が多くなるこの手のオープンイヤータイプで音量調整を省いたのはちょっと割りきり過ぎのような。
・左右両側ともタッチ可能にして、巷のTWSのように音量Up/Down出来るほうが有難いかもしれず。
●装着にコツあり:暗闇等のブラインド装着には難ありか。
・外して丸まっている状態から、頭に装着するときに多少コツが要る。先ず、どっちの端が右用か左用かの判断に一瞬戸惑う。手で触って判る形状的には、右用には充電口キャップの出っ張りがあって左用に無い、が唯一の手掛かり。更には音の出る側の面がどっちかを特定するに触覚判断だけではムズい。
・両手が使えないと装着が困難。ケースの蓋を開けて取り出さなきゃならないTWSと「両手が要る」点では同様。
・頭/耳に装着してたのを頭から外すのは片手で可能。
・両耳で聞いてた片側だけを一時的に外す=片側だけ耳穴からズラして耳の周囲にとどめてもおける。TWSみたくに咄嗟に片方を外そうとして床に落とした、なんてこともない。左右が物理的に繋がっているから当然だが。
●マルチペアリング対応、マルチポイント非対応。
・予め複数の機器とペアリング登録しておける「マルチペアリング」はデフォで対応だが、マルチポイント対応ならいいのになーとちょっと期待して試したが、やはり期待には添わず非対応。
#百均¥1100以下クラスのBTイヤホンでマルチポイント対応なのは、ダイソーBT007/008が唯一っぽく。
●USB充電口キャップの作りが残念:ケーブル挿入の邪魔になる。
・小さな充電口キャップ自体の開け閉めがやりにくいのはまぁ許容範囲として、開けたキャップがUSB-Cプラグを挿すのに邪魔になるのがプチ不満。
・同様に本体にUSBケーブルをつないで充電するダイソーBT007/8だと、本体ジャック穴から抜いたキャップと本体との間を繋ぐヒモの位置や長さが適切で、外している蓋を半回転させるとUSBケーブルの抜き差しを邪魔しない位置にできる。今回のこれOpenBT001ではそうはならず、その繋ぎヒモの生え位置が悪く且つ短いため、開けた蓋が挿そうとしたプラグとジャック穴との間に挟まって邪魔になる。
●電源オン直後などペアリング済みでの『再接続』が速い。
・他の百均購入なBTイヤホンのいくつかの中ではながら、「再接続」が飛び抜けて速い。電源オンしてPower ON と言い終わった途端に繋がる。世間の数千円~なものならそれが普通なのか知らないが。
●充電口はUSB-C、使用する充電器は従来型5V/1Aクラスが指定、PD充電器も可ながら自己責任。
・手持ちの従来型5V/1Aクラスや同2.4A、3A、あるいはPD充電器も普通に使えた。但し取説には「5V/1Aのもの以外は使うな」と書いているので自己責任で。
●タッチ操作がちょっとやりにくいかも。
・タッチ感度は悪くないようだが、応答時間(タッチしてから実際の動作が反映されるまでの待ち時間)が長いかも。
・タッチ操作に対するプッとかピッとかの応答音が皆無。故にタッチを認識したかどうか:「間違って触れたかも?」や「触れた筈だが無反応?」の判断に困る。電源オン/オフなどの音声ガイダンスは適正な音量で喋るので問題ないのだが。
#そもそも手応えのないタッチ操作よりも、押すとポコポコと手応えのある物理ボタンの方が個人的には好み。
●機能的におかしな動きは無さそう。
取説にかいている通りに動いている、ってか当たり前ながら。
この先数日かで耳穴の傷が癒えるだろうし、そしたらまた元のTWSに戻るつもりではいたのだが、或いはこのまま暫く使ってみるもいいかな?と思い始めている。
その後1週間も経たず、色違いの白も買ってきた(笑)。バッテリー切れで充電してる間の繋ぎが無いと不便と判り。2つ持っていれば一方を充電している間に他方を使えるので都合よく。
結局わがツボにほぼハマった感じ(笑)。
余談、
その後1週間ほど「耳穴に入れない」日々を過ごすも、我が耳穴の痒みは自然には引かず。結局、市販の塗り薬の世話になる羽目に。今度こそ治ってくれると信じて加療中。
#耳穴には耳穴用の塗り薬・痒み止めがあるのを今回初めて知った(笑)。
●ムヒER(池田模範堂)
https://www.ikedamohando.co.jp/products/muhi-er.html
後日談。
薬を塗り始めて4日経過、ほぼ症状は軽快・消失。
自然治癒に委ねようとしても、治りかけの傷あるあるで、カサブタができると時々無性に痒くなる→指で弄って・取ってしまう→いつまで傷が塞がらない~傷を広げるから治らない、の悪循環になるっぽく。痒いなら我慢せずこの手の薬を使った方が早道のようだ。
イヤホン常用で耳穴が痒いなーってときはお試しあれ。