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2023年09月15日 イイね!

自転車(ママチャリ)後輪の修理に脚立を活用。メンテナンス・スタンド代わりに。

自転車(ママチャリ)後輪の修理に脚立を活用。メンテナンス・スタンド代わりに。家族が常用しているママチャリの後輪がパンクしたというので、修理の面倒をみた。

タイヤの外観は何か異物が刺さったとかでもなく、至ってキレイ。
もしやで一応虫ゴムを取り替えて空気を詰め直してみたが、一晩置くと微妙に圧が下がっているし、乗ってみると片道15分の往復くらいでかなり圧が下がってしまう。ペタンコとまではいかないが。
遡れば前後両輪ともに4ヶ月前にタイヤ+チューブを新品交換済、乗るのは片道15分の日々往復×週5日程度だから経時劣化や摩耗って理由は時期的に無い。

となると、4か月前に使ったチューブがハズレ→何処か製造時についてた傷?小穴?が使用につれ広がった感じか。
ならば今回の穴の箇所を特定しての「パンク修理」=チューブにパッチを当てるよりもいっそ、チューブ丸ごとを別物に交換しちゃったほうが先々安心だろう、と判断。出来の良くない(かもしれない)チューブゆえこの先もパンクする→都度修理する、を今後も繰り返す(同)?くらいなら。


早速近所で新品チューブを購入、自宅にて交換作業をすることにした。
使う工具類や手順はネットその他でありふれているのて割愛。「ママチャリ 後輪 タイヤ交換」で検索を。
我が家の車体は27インチの内装3段変速付き。変速なし車よりは若干手間が掛かるが、差分は些か。

外したチューブのバルブを組み直して空気を入れてみたら、確かにチューブには小さな穴が開いていて、そこから空気が漏れていた。
バルブとその穴の位置関係からの推定、穴はタイヤを介して接地する側ではなく、タイヤ側面かリムに接する側にあった。しかしタイヤの内面にもリム内面にもそれっぽい傷や異物・鋭い突起はなく、リム内面に貼られているリムテープも健在でリムの金属部分の凹凸が同テープを貫通してチューブに触れた→穴が開いたでもなさそう。
んー、チューブが偶々ハズレだったって不運か。一応国内の有名大手ブランドのものを使ったんだが。まぁ何処の誰が作ったものであれ確率的に不良はゼロじゃない(笑)。

ともあれ、チューブを取り替えて修理完了。
修理後は一晩放置でも30分か程度乗っても圧に変化無し、で完治。

今回使った新品チューブは、近所のカインズホームにて自社オリジナルとして¥880で売られてたもの、中身は共和ミリオン製。今度こそ長持ちすることを祈ろう。


さて。ここからが本題(笑)。

自転車の修理で後輪を脱着するときの、比較的ラクなDIYの方法について。

この手の後輪修理に関しては、車体を倒立させて行うといいよ的なDIY手順がしばしば紹介されている。
車体を倒立させハンドルとサドルとを接地させると、ハンドルの左右上部とサドルの着座面の3点支持で車体が自立し、前輪・後輪とも宙に浮いて自由がきく。且つ自立させるのに特別なモノが要らない=硬く平らな地面と薄い敷物程度(ハンドルとサドル表面への擦り傷防止)があればよく、お手軽だ。

しかしこの方法、実は後輪の付け外し作業には向かない。前輪の付け外し作業になら問題ないってか文句無しにお勧めだが。

後輪を車体から「外す」までは倒立でもほぼ問題ない。
倒立状態で後輪左右のハブナットを緩めて外すと、ドロヨケや荷台のステーやスタンドは支えを失い、それらのバネ性や自重により自ら崩れるように外れる。
しかし、逆に「組み戻す」のが倒立ではえらく大変。外し易いの裏返しで。

一旦外した後輪を組み戻す場合、その固定構造的に、
ハブ軸+ナットにて共締めされるドロヨケや荷台やスタンド、更にはワッシャーやらの小物を、バラした時の逆順どおりにハブ軸に掛けつつ位置云々を微調整し、最後にナットを掛けて本締め、っていう流れになる。
且つナットを掛けるまでの一連は、左右のハブ軸の両方でほぼ同時並行でやらないといけない。

車体が倒立している故に、荷台の一端はフレームに止まっているとはいえ、荷台全体は下方向=ハブから離れる方向に動こうとするから、ハブ軸に組み付けるときはそれを引き寄せる・支える方向で力を掛けていないといけない。両立スタンドに至っては、その重たい重量を手持ちしながら。且つ車輪も手で支えて、である。
この一連を倒立でやるには、人の手が4本欲しい、ってか4本無いと相当に困難。二人で左右各々の組み付け+ナット掛けまでを分担し同時並行でやる感じで。これを一人でやると、左右の一方が上手く嵌まった→ナットを掛けようと片手で支持→ナットを掛ける前にバラけてしまう→やり直し、あるいは一方は上手くナットが掛かった→一方にナットが掛かった状態で他方のステーやワッシャーやらが上手く嵌まらない→やり直し、みたく堂々巡りになってしまう。

要は、倒立させて後輪を組み戻すってのは、一人作業には向かないやり方なのだ、と、やってみるとよく分かる。
#やる前に気づけなかったんかい>俺

その点正立状態だと、下から持ち上げて支えないといけないのはタイヤくらいで、ドロヨケや荷台のステーはその自重でハブ軸近くに寄ってくるから、位置だけ調整してハブ軸に掛けてやる程度で、作業中に下支えはしなくていい。スタンドの先端はフレームの所定位置に嵌めるとそこに留まってくれるように成形されている(これが倒立だと引っ掛からないので最も厄介)。
よって正立なら、一人=手が2本と片膝くらいあれば十分作業できるのだ。
#昔から街の自転車屋さんって個人経営のオヤジさんひとり?でやってたんだから、一人作業で出来るような作りで当然ってばそうなのだが。


と言うわけで(えらく長い前置きだったが)、
車体を正立且つ後輪周りを安定に宙に浮かしたい、且つ手持ちのもので、で一工夫してみた。

#年に1回するかしないかの作業ゆえ、敢えてそれ専用のモノ(メンテナンス・スタンドとか)を買わずとも済ませたい、が本音。


そこで持ち出したのは、
我が家にあった高さ90cmのアルミ製のハシゴ兼用脚立。
家の中のちょっとした高所作業用にと、この手の脚立をお持ちの方も多いのではと思う。買うと目下の実売¥5000~。

それを用いた手順は以下。
両立スタンドを備えた車体の場合ならこの通り、片側一本のサイドスタンドな車体では+αが必要。※印後述参照。

① 車体のスタンドを立てて静置。
② 車体からサドル+シートポストを抜く。
③ 車体のサドルの位置付近に上から脚立を被せて立てる:脚立が車体を跨いだ状態にする。
④ 脚立の天板の隙間に上からサドル+ポストを通して、車体と組む。
⑤サドル底部が脚立の天板に接するまで下げ、固定する。※
⑥ スタンドを跳ね上げる/後輪下の挟みモノを外す→後輪が浮く。

※片側1本のサイドスタンドの場合は、後輪下に自身の足なり適当な台なりを挟むかで、予め後輪を地面から上げた状態で行う。両立スタンドの場合でも後輪をより高くしたければ、スタンドを立てた下に挟み物をして高さを稼いでおき、それでサドルを下げて固定すればいい。

・・・って感じ。

完成形はこんな感じ。


サドル底部の金具と脚立の天板:金属同士が直接当たるのが気になるなら、その間に薄いウェスでも挟めばいい。
脚の開き角を固定する用の掛け金は、2つあるうちの一方=車体の前側にのみ掛けている。後ろ側は後輪回りに干渉するので。


自転車の後輪周りのメンテにこの手の脚立を使うアイデア自体は、ネット上その他で既出。
しかし、その大抵は大人の背丈クラス?な大型の脚立を用い、途中の段に横木を掛けてサドルの前端を引っ掛ける方法。それに近いこと=我が90cm脚立の天板にサドルの前部を引っ掛けるのも実際試したが、我がママチャリ+90cm脚立では車体が揺れて不安定だった。
集合住宅の我が家に大型脚立は無用なので持ってない。

考えてみれば、脚立とサドルとの接点と前輪の接地とで2点支持、且つ前輪自体もハンドルもフリーで好き勝手に動ける状態だから、その2点を結ぶ直線を軸に車体が揺れる上にその軸すらもブレる。不安定なのは無理もない。

その点、上記のごとくサドルを一旦抜いて脚立の天板にシートポストを貫通させてやれば、サドル下部の左右2点で脚立の天板に触れ、前輪の接地と合わせた3点支持になることで、揺れが小さくなる。
サドルの左右で脚立の天板に接する2点の間隔がさほど広くない・前輪/ハンドルがロックされてない、で、磐石の安定状態とまではいかないものの、サドル先端を引っ掛けるだけの場合よりも桁違い?に安定する。
作業中に車体が少々動いても、サドルと脚立の引っ掛かりが外れる→車体が落下することもない。

サドル下部が脚立天板に乗って車両後部が上がってる様子を後方から。


サドルと脚立天板の間を拡大。



なお、この方法をとるには脚立の天板部分にシートポストが通せるだけの隙間が必要。
シートポストの直径は25~35mmくらいなので(車種/メーカーによるとか)、使う脚立の天板には概ね40~50mmかの隙間がないといけない。
「ハシゴ兼用」なタイプならどこのメーカーでもこのくらいの隙間はあるんだろうと思ったら、案外そうでもないっぽい。手持ちの実物にて確認されたし。

また、この方法の注意点、
このやり方で後輪を浮かした状態では、チェーンを動かすためにペダル/クランクを回そうとすると、脚立の脚とペダルが干渉して可動範囲が限られてしまう。
よって、車輪の着脱に伴いチェーンをギヤから外す/掛ける場面では、回し始めるときのペダル位置を工夫する必要がある。クランクを約半回転強しないと、チェーンが外れない・掛からないので。

ペダルをより回しやすく=ペダル/クランクの可動範囲を広くしたいならば、脚立の脚部分の開き角を広く取る。
それには、脚の開き角を固定する用の既存の掛け金を使わず、代わりに適当な紐か長いタイラップかでも左右ハシゴの下段部分を繋いで、作業に都合いい開き角に固定してやればよい。

子供車みたくサドルが低い車体で同様に後輪を弄る場合にも、上記の方法で開き角を広くする方向に調整してやれば、対応できるはず。

但し開き角を大きくすると、脚部分に掛かる「横」荷重が増える=本来荷重を掛けてはいけない方向に負荷を掛ける事になるから、扱いは慎重に。
また、シートポストを通す「隙間」が狭くなることにも注意。

他にも、ペダルがあるから当たる→ペダルを一時外せばいい、という解もある。但しペダルの付け根のネジは異様に固く、スパナに柄の長いものが必要だとかで相応に難儀するかもなので、その辺は適宜に。


ともあれ、この方法で車体を正立状態にしてだと、後輪部分をバラすも組むも作業が圧倒的に楽だった。
スタンドにせよドロヨケや荷台のステーにせよ、正立状態な車体にこそ取り付けやすいように元々出来ている、というのが、つくづく分かった(笑)。

以前は倒立させての後輪脱着+タイヤ・チューブ交換作業でトータル3時間だったか掛かったが、今回の脚立利用の正立では1時間ほどで終えられた。
街の自転車屋に後輪タイヤ&チューブ交換作業(タチ交換※)を頼むと工賃¥3000~だから、プロなら15分か30分かで終わるんだろう。DIYでも1時間程度で上がれば御の字ってところか。

#まぁ前回のお初で且つ倒立させてた作業で得た経験から、今回はかなり要領よく・迷わず出来た、という側面はあれど。いつもながら経験はPriceless (笑)。
※タイヤ+チューブの両セット売りを「タチセット」、それらの一式交換(作業)を「タチ交換」って略すのね。。。中の人は。知らなんだ。


機械いじりDIYは好き・自転車のタイヤ交換メンテはしたいが後輪は面倒くさい・ハードル高いんだよなぁ、って感じなら、上記も選択肢のひとつにしていただければと思う。

(2023/12追記)
上記ママチャリの後輪、はや半年もせずにまたパンクして上記要領にて修理した。
今回は明らかに路上異物の踏み抜き。豆粒大の金属バネから直角に伸びた細い一端が、見事にタイヤ接地面から垂直に食い込んでいた。家族がパンク後も乗っちゃってチューブの数ヶ所に穴や刺し傷が出来てしまっていたことから、迷わずチューブ新品交換で処置した。
うーん路上の異物が原因、こればっかりは不運としか云いようがないか。。。
お陰で修理にはもう慣れっこになった感(笑)。
Posted at 2023/09/16 13:06:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホームDIY | 暮らし/家族
2023年08月07日 イイね!

ウィンドウエアコン(コロナCW-1618)のカビ臭対策。DIYで内部洗浄&壊れたルーバーを交換。

ウィンドウエアコン(コロナCW-1618)のカビ臭対策。DIYで内部洗浄&壊れたルーバーを交換。今年の猛暑。我が家もエアコンが昼夜連続運転状態が続く。来月以降の電気代請求が怖い(苦笑)。

そんな中、我が家の子供部屋に据えているウィンドウエアコンの風の吹き出しがカビ臭いので、対処することにした。

当のエアコンはコロナのCW -1618。購入から5年が経つ。
これまでもシーズン内は時々吸気フィルターの網くらいは掃除してきたが、それ以外は特にメンテらしきは行わず。
その弊害、室内側送風口にあるルーバーやその奥には黒カビの斑点が多数あり(吹き出し口含めて本体色が白いので余計に目立つ)。且つ起動直後にはいかにも、なカビ臭がしている。

壁掛けタイプのルームエアコンなら、内部洗浄DIYの経験はある。ウィンドウエアコンとて機体のバラし方こそ違えど、やるべき事の肝が一緒なのは承知。
この手のコロナ製ウィンドウエアコンのバラし方は、WebやYouTube他で探すと大同小異な内容で複数見つかる。同社のそれはここ十数年と基本は変わってないので、作業の始終詳細は書くまでもなく割愛する。

プラスドライバー1本で前面と背面のパネルを外し、内部の風洞兼断熱材の発泡スチロールとシロッコファンを外す。各々に生えている黒カビを、エアコン用クリーナーと百均のお掃除ブラシの類と水洗いで除去。

内部の熱交換器は見た感じ埃汚れ程度だったが、一応マスカーテープやら養生テープやらで電気系に養生をした上で、エアコン用クリーナーを吹き付け→ブラッシング→加圧スプレー(水)吹き付け、で洗浄した。

カビの巣窟は室内へ冷風を送る用のシロッコファン。
元々が黒い色の素材なので、何処まで汚れてる?汚れがとれた?が判りにくいのが難点。ともあれシャワーで水を掛けても黒い水が出なくなるまで擦っては濯ぐ、で洗った。恐らくはエアコン用洗浄剤よりも浴室用黒カビクリーナーの類いのほうが有効そうだが、その辺は適宜に。

壁掛けタイプと違い、シロッコファンを丸ごと外せるのがこの手のウィンドウエアコンの美点。機外に出して洗面所なり風呂場なりで丸洗いができる。
なお丸洗い後は軸受け部分にグリスの補充を。

あとは前面の吹き出し口のルーバーのカビ落とし。白い部品に黒カビの斑点は目立つ。
前面カバーに嵌め込まれているのを慎重に外して、これも水洗い。嵌め外しに道具は不要。

キレイになった各部品を乾かして組み直せばおしまい。
まぁ初めてでゆっくりやっても2時間も掛からない。慣れれば1時間もでやれるかと。
養生に手間が掛かる壁掛けエアコンよりも、作業は楽かも。

結果は期待どおり、運転直後のカビ臭さが消えて新品当時のごとくになった(と思う)。


が、作業中に一点だけやらかした。。。
ルーバーの嵌め込みをしくじって、ルーバー下部の回転軸を折ってしまった。

ルーバー自体は上端・中間・下端の3箇所で前面パネルに嵌まっていて、外すときは中間を先ず外す→ルーバー全体を上端に寄せるようにして下端を外す→上端も外れる、嵌めるときはその逆で、なのだが、力加減を間違えたか素材が経年劣化で脆くなってたかで下端のそれを根元から折ってしまった。
折れた以外の2箇所の支持で最低限ルーバーとしての体は保てるので、使い物にはなるが。

壊れた部分↓。左が壊れたほう、右は良品。


壊れたまま放置も嫌なので、事後にコロナ客相へ「そこの部品だけ買いたい」と問い合わせてみた。「直販はしてないが近くのコロナ製品扱い店で取り寄せ可能」と早々に回答あり。親切に品番や価格まで教えてくれた。

・部品名:ルーバー組WS(ルーバーグミ)
・部品番号:99320103004
・定価:1,040円(税別)

近所の家電屋に聞いたら「メーカー欠品で納期は9月以降」とのこと、まぁシーズンオフまでに入手出来ればいいやと、とりあえず注文するだけしておいた。

この部品は我が家の CW-1618 を始め歴代の同社冷房専用機CW-16xxや18xxに共通な部品のようだ。実際我が家に型番(年式)違いの CW-1622R もあるが、当該部品は見た目にまったく一緒だった。
型番違いな機体でルーバー部分だけ購入するなら、事前に同社へ上記品番で合っているか問い合わせてみることをお勧めする。

参考まで、左はCW-1618のルーバー(下部に破損あり)、右はCW-1622Rのそれ。


同様に分解洗浄してみる人へアドバイス。
当該部品(中間部)を嵌め込む際、その軸部分にごく少量のグリスを塗っておくといい。嵌め外しのときに余計に力を掛けなくて済む。値段なり?の華奢な作りなので(笑)。
付け加えれば、シーズンインやオフでこのルーバーを開く/閉じるときは無精せず、両手でルーバー上部と下部を両方下部を掴んで動かすべし。片手でルーバー中間部を掴んで動かすとルーバー全体に捻れが加わり、最悪は途中の細い骨組みが壊れる恐れあり、ってか我が家のはそれで既に壊れていた。
取説にはルーバーの何処を持って動かせとは書いてないのだが、ルーバーの作りや動かした手応えの感じからして「ルーバー下部を持て」が正しいっぽい。
まぁ壊しても上記のごとくで、一式¥1000少々で買えるからいいっちゃいいのだが。

(8/23追記)
注文しておいたルーバー部品だが、約2週間で入荷した。
ヨドバシのオンラインにて「商品リクエスト」しておいたら後日電話で入荷連絡あり。モノは最寄店舗にて受けとったので送料要らずの品代+税のみで済んだ。意外に早い決着だった。
Posted at 2023/08/11 13:46:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家電 | 暮らし/家族
2023年08月02日 イイね!

旧型ルームエアコン+スマートホームで効果的に除湿をすべく試行中。

旧型ルームエアコン+スマートホームで効果的に除湿をすべく試行中。ホームDIY的ネタで。

今年2023年は記録的猛暑。エアコンの適切な使用をと呼び掛けられる中、我が家も例に漏れずでルームエアコンが昼夜運転状態。後の電気代の請求が怖い(苦笑)。

とはいえ、折角エアコンを使うなら少しでも快適に過ごしたい。そこで、「エアコンを動かしてるのに夜になると蒸し暑い」にテコ入れしてみることにした。

我が家のルームエアコンは最早10年選手の旧型。


Wi-Fiでの遠隔制御機能には無縁ながら、部屋にはamazon echo dotとswitchbot hub miniを導入済みで「なんちゃってスマートホーム」を運用中。「Alexa, エアコン点けて/止めて」の類いで、エアコンへ赤外線リモコン信号が飛んでオンオフやモード選択やら温度設定やら操ることは一応出来ている。
命ずることはできるがリードバック確認ができない「一方通行」な仕組みなれども。


その旧型エアコンには湿度センサーはなく、単独では湿度ベースでの制御は出来ない。よって冷房モードの一定温度で部屋の空気を保つと、日差しや部屋の外からの熱の入りがある日中なら湿度も程よく低くなって調子いいが、夜間は部屋の温度は維持できても湿度が上がって不快。
湿度を下げたいなら「除湿モード」に切り替えるのが手っ取り早いというか唯一。しかし湿度センサー無しな機体ではその切り替え/切り戻しは人感頼みだから、寝付きに蒸し暑いからと手動で除湿モードにして寝付く/寝落ち→夜中に冷えすぎて目が覚めればまだしも下手すれば翌朝までそのまま→寝冷えしてダルい朝を迎える~風邪を引く、ってオチが待っている。除湿モードでは設定温度不問で室温が下がり続けるので。

まぁこれはエアコンが何処かしら調子悪いってことではなく、エアコン冷房で温度だけ監視し制御してたら仕組み上そうなって当然。
よく誤解されている?が、今風の高気密高断熱な住居+能力制御に長けて適温維持が得意な省エネエアコンの組み合わせこそが、「夏の夜を蒸し暑くする」最悪の組み合わせなのだ。
エアコンで昼夜問わず快適に日本の夏を過ごしたかったら、一昔前なら標準的だった日本家屋=「高気密&低断熱な家」に住んで、その中でそこそこのパワーにてエアコン冷房を使い続けるのがおそらくベストなのである。
勿論他の部屋や屋外からの湿気の流入がないように「閉めきる」は当然。部屋の中の人由来の不可避な湿気以外は極力シャットアウトしてなきゃ部屋を「除湿」する意味がない。

下手に高断熱な部屋だから冷やすと冷えすぎる・冷やさなくても一定温が保てちゃう結果湿度が上がる、だったら、低断熱な暖まりやすい部屋をせっせと冷やせばいいのだ。
掛かる電気代なんぞ気にせずに。。。ある意味極論ながら。

さて本題
我が家のリビングには、部屋の温度や湿度を監視するに「Switchbot 温湿度計プラス」を設置している。主な目的は外出先で家の中の状況を把握したい・もし暑ければ/寒ければ少しフライングで空調を入れちゃえってな道楽用途。


そこで思い付いた。
「Switchbot温湿度計で部屋の湿度を見張り、もし部屋の湿度が上がったらエアコンを除湿モードに切り替える→湿度が適度に下がったら普段の冷房モードに戻す」を自動でやらせれば、湿度監視の出来ないエアコンでも効果的に除湿できんじゃね?と。

ならば実践あるのみ、
Switchbot Hubへのオートメーション設定で、自動ルールとして「湿度が66%以上ならエアコンを「除湿」で運転」 「湿度が62%以下ならエアコンを「冷房」で運転」の2通りを設定して使ってみた。現時点では夜間限定、夜12:00~朝6時までの間だけ(夜間の寝苦しさ解消/寝てる間の熱中症予防)。
湿度の閾値はあまりに接近していてはハンチング(頻繁に行ったり来たり)する事になるのでそこそこ離しているが、これで適切かどうかはカット&トライが必要。

なお運転モード以外の設定値については「温度:26度、風向風速:自動」である。もし家族が純正リモコンで某か弄ってたにせよ運転オフしてたにせよ、Switchbot hubに設定しておいた時間帯且つ条件を満たせば、それらがSwitchbotから送信される。
最悪は運転オフにしてた筈のエアコンがオンになっちゃうので、夜間に不在にする=泊まりで出掛ける場合には自動プログラムを無効にしておく必要があるので要注意。外出先からも有効化/無効化の切り替えは出来るが。
ベストなのは「そこに人は居るんか?」を感知させる→人がいなければ何もしないようにする、だが、目下はスマート人感センサーの類を用意してないので、またのお題に。

これで上手くいくようなら、エアコンの買い換えを急がなくていいし、もし買い換えるにしても敢えて湿度コントロールが出来る高級?機種を選ぶ必要なし、である。

実際、夜中に湿度が上がる→除湿モードに切り替わる→湿度がそこそこ下がる(室温は下げ止まる)、で、夜中に蒸し暑さで目覚めるとか冷えすぎてダルいってなことは無くなった(気がする)。


なお応用編、
洗濯物を部屋干しした直後のように、部屋の湿度が急に上がったら暫くは除湿モードにすることで洗濯物の乾きを促す、そこそこ乾いてきて部屋の湿度が下がってきたら冷房モードに戻して「冷えすぎ」防止、ってな働きもできるから、部屋干しを多用する家での「部屋干しの速さと快適さの両立」観点でも有用なはず。恐らく。

ま、試しで暫くやってみよう。
Posted at 2023/08/16 11:42:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月18日 イイね!

Bluetooth OBD2 ELM327アダプタ を買い換えた。

Bluetooth OBD2 ELM327アダプタ を買い換えた。先のエンジン系トラブル発生に伴い、スマホやタブレット端末にてOBD2経由でエラーコードの読み出し/リセットを使うアダプタ(Bluetooth OBD2ドングル)を買い換えた。
以前買って持っていた同等アダプタが今般の使用中に突如壊れたっぽく、クルマに繋いでも電源が入らなくなったため、急遽の対応。
#まー買って以来ほぼ使わず数年と車内のグローブボックスに放置してたから、自然故障もやむ無しか。


物は出所不詳のいわゆる「ノーブランドな大陸もの」、販売元がちゃんとアフターしてくれることがキモゆえ、前回同様に「Web Shop ZAPPA」扱いのものをAmazon経由で購入した。

●Zappa ELM327 OBD2スキャンツール BLUETOOTH V1.5
https://www.amazon.co.jp/dp/B00J7CC4T2


以前から持ってたほうは機体に電源ON/OFFボタンがあるタイプだが、普段は使わない・クルマに繋ぎっぱなしにはしないことから、今回は電源ボタンのないシンプルなタイプにした。実勢で¥500ほど安上がり。

Bluetoothにて手持ちのAndroidスマホとのペアリングはもちろん普通に出来るし、我がVOXYのエラーコード読み出し/リセットや、カスタマイズ設定の読み書きが普通に出来る、で「当たり前機能」に何ら問題なし。


ちなみに我がAndroidスマホには、アプリ「Car Scanner OBD2」の無料版↓を使っている。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ovz.carscanner

このアプリの無料機能にて、エラーコード読み出し/消去やリアルタイムの諸データ取得やカスタマイズ設定読み書きまでやれる。
以前使った同様アプリの「Carista OBD2」だとエラーコード等の「読み出し」は無料機能だけど「書き込み」は有料、しかも買い切りじゃなく定期購入=サブスク制なため、今回は使ってない。
無料の Car Scanner で事足りちゃうんだから当然で。
Posted at 2023/07/18 13:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | クルマ
2023年07月13日 イイね!

スロットルバルブのDIY清掃を実施。

スロットルバルブのDIY清掃を実施。#こういうネタは「整備手帳」だろって突っ込みはご容赦を。背景や経過を含めた諸々を書くにはブログのほうが書きやすいので。。。(笑)


■ 前置き

我が9年目 70VOXYで最近1年?か続いているアイドリング不安定への対処として、スロットルバルブの清掃を行った。DIYにて。

アイドリングがなんか変?なのは既報のとおりで、たぶん1年くらい前から。しかし直近で1週間ほど前にエンジンチェックランプが点いてしまったのに伴い、近々修理に出すべきなのか、暇をみて某かDIYして何とかなるのかを見極めないといけない状況になったことから、その手始めにダメ元やってみようと考えたのがこれ。

清掃をするのにそれ用のケミカル※も用意したが、先ずは試し、乾拭きベースでやってみることにした。

まぁエンジン内とはいえ、作業対象は比較的簡単に手が入る場所ゆえ、ケミカルを吹き込んでそれの効き目を信じて様子を見る的な間接的なやり方じゃなくても、少々の手間と手汚しでやれる・結果も見て判るんならその方が確実だろう、という判断のもとに。
#スプレーを吹き込んでる間の回転数を3000rpmかに保てって言われても一人作業じゃやりにくい、事後に数回か空ぶかしして内部の残留液剤を飛ばす・異臭な排気をマフラーから出して仕上げるってな手順通りがやりにくい住環境だから、も一因。

※DJ(ドライブジョイ) エンジンコンディショナー.
https://www.amazon.jp/dp/B0160NUS0W
これは一般的なキャブクリーナーの類と違い、モリブデンコートされたバルブも安心なタイプ。¥1421@amazon(購入時点)、ワコーズの同様品よりは安価。


■ 清掃作業

で、具体的にやってみた手順等は以下。

先ずはスロットルバルブ回りに手が入るように準備。

カムカバーとエアインテークのダクトの間のブローバイガス用の細い管の継ぎ目を外す(赤丸)→エアフィルターの蓋を半開きにする→スロットルバルブ直近に繋がっているダクトを外す(緑丸)。



赤丸の方は、よくあるピンチ式のホースバンドなので、付け外しは造作もない。取っ手を指でちょっと力を入れてつまむ→緩む→ズラす、でよい。

緑丸のほうがちょっと曲者。
素手の指の力(握力)で緩めるには強力過ぎるピンチ式。プライヤーでその取っ手部分を挟んで握る→バンド部分が緩む→備わっているロック機構を引っ掛けてバンド部分が広がった状態で固定。あとはホースをゆっくり引っ張ってバルブ側から外す、の要領。



ダクト先端部分のキツいホースバンド。
締まっている状態↓


プライヤーを使い緩めた状態でロックしたところ↓。
この状態でダクトが引き抜ける。


予めエアフィルターの蓋部分を開けておき、上記でエアインテークのダクトが外れたらその口を適当に避ける、でバルブ内部と対面できる。

外れたところ↓


見えたバルブ部分=黄丸部分を右側(車体左側面)から見る↓。
円形のバタフライバルブはIG OFFで本来は全閉状態。バルブの外周に挟まっている?滲み?に見える黒い物体が、バルブ周囲に蓄積した煤汚れの一味。たぶんこれが災いしてバルブに無用な隙間が出来、それがECUによる自動調整の許容限度を越えてるかしてると見られ。
指で触ると結構簡単に剥がれてくるので、これなら拭えば取れそうだ、と目星がついた。
ともあれ、これを除去する。


バルブ内部がどのくらいの範囲/濃さで汚れてる?実際内部のバタフライバルブがどう開く?閉じる?の動きを見るには、IG ON状態でアクセルを踏んでみればいい(エンジンを掛けずに)。助っ人が居るなら、運転席に座らせアクセルを目一杯踏み込んで貰う→自身でバルブ部分を目視する、で可能。

しかし自分は一人作業だったので、バルブの開閉の動きはスマホカメラにて動画に撮った。
動画撮影モードにしたスマホをクルマのバッテリーの上に置いてバルブ内部が映るようにセット→録画スタートさせてから運転席に乗り込んでIG ON&アクセルを数回踏み込む、で、バタフライバルブの動く様子とその先の汚れ具合が動画に収まる。後追いでその動画を再生して見た。

で、撮った動画から、バルブは下半分が奥へ(エンジン側へ)・上半分が手前へ(エアフィルター側へ)動くと判った。

あとはIG OFF状態で、バルブの下を強く押す・上を引く、の手動でバルブを開きながら※、乾いたウエスを指先に被せてバルブの空いた隙間に突っ込んで、バルブの表裏やバルブハウジングの内側面を拭った。力加減的にはゴシゴシと:ほぼ素手作業ゆえに表面傷つきの心配は無用。

※バルブを閉じるバネが強いので指挟み注意:手持ちの絶縁工具=持ち手にビニールのカバーが付いているペンチやプライヤー等を用い、そのカバーされた持ち手部分を開口部に突っ込んで「つっかい棒」にしてやると、バルブや周囲に傷付けずにバルブを開けたままに出来て具合いがいい。

その指+ウェスでのゴシゴシで黒い汚れがとれ、思いのほか作業が捗ったので、用意してたケミカルは使わずに済ませた。
もし手指のゴシゴシ程度で取れないようならケミカルを使おうと思ってたのだが、嬉しい誤算。

ウェスを何度も持ち変えて綺麗な面を使いつつ擦ってもウェスが汚れなくなったら、清掃は終了。

#おいおいモリブデンコートを傷めるかも云々の心配は何処へいった?とりあえずやってみて事後にアイドリング不安定とか起きたら考えよう、って安直過ぎだろーが?!>俺
ってか、そもそもモリブデンコートってバタフライの向こう側=エンジン本体に向く側の面にしか塗られていない(実際上記の閉じているバルブの画像を見ても、外周部にそれっぽい塗りものはされてないのが見てとれる)。
ってことは、自分みたくスロットルボディを外さずにバタフライをこじ開け、ケミカルもつけないウェスで拭うやり方では、余程の執拗さでガシガシやらない限りは剥がれないってか剥がせないから、モリブデンコートがーの心配はそもそもしなくて良かったのだ(ってことにしておく)。
実際もしモリブデンコートを剥がすヘマをしてたとしたら、この後のアイドリング調整/学習が変なことになる筈だし。


事後のバルブ周辺はこんな↓感じ。
当初見えていた煤汚れは大方拭い取れた。

アクセルを踏んでない=ほぼ全閉状態。
上の清掃前と違い、バルブが隙間なく閉じているのが明らかに見てとれる。


アクセル全踏み付近=全開状態


半開き状態


一通り煤が拭えたら、外してたダクトやホース・エアフィルタを元通り組み戻す。
清掃作業はこれで終了。

初めてやったので要領や手加減が判らず1時間ほど掛かったが、もし次にやるなら30分もで終わるだろう。たぶん。


■ ECUリセットと再学習

続いてECUリセットとアイドリング絡みのECU「再学習」を行う。
このクルマはアイドリング回転数が自動調整だから、煤が取れてバルブの空き具合が変わったのを新たに覚えさせないといけない。

その前に物は試しの寄り道で、
まんまECUリセットせずにいきなりエンジンを掛けてみたらどうなるか?をやってみた。すると掛かった一瞬に2500rpmかまで吹け上がったと思ったら下がり、その後は1500rpm付近とか1000rpmとかで小刻みに回転数が勝手に上がったり下がったり往復している。。。明らかに変調している。
直前まで学習してたアイドリング時のバルブ開度とアイドリング回転数の関係が、いまの清掃後な状態では大きく変わった故、ECUが思惑どおりに制御できず慌ててるっぽい挙動。
清掃したことで様子が違ったのは確かと言える。

まーECUへの意地悪はこのくらいにして(笑)、エンジンを止めてECUリセットを掛ける。

エンジンルーム内助手席側のヒューズボックスから「ECU」と「ETC-S」の2つを外す→数分間かおく(待ち時間のメーカー指定は30秒以上?諸説あるようだが)→再び挿す。

次いでエンジンを掛ける前に、ブレーキ踏まずのIG ON→アクセル踏まずの5秒か置いてOFFの往復を繰り返し数回、更にIG ON状態にてアクセルを目一杯踏む(5秒)→離す(5秒)→踏む、を同じく数回行った。アクセルの全閉・全開でのバルブ開度をそれで学んでくれる、を期待して。

そしてエンジン始動。
一瞬は1500rpmかまで吹けて、あとは勝手にちょっと上がって下がってを繰り返しながら次第に下がって落ち着いてくる。そのまま約15分放置、ほぼ正常値の650rpm前後で動きは止まった。
#ECUリセット後の初回はアイドル回転が上がらずエンストする、っていうお決まりの事象?は起こらなかった。どうやらECUリセットの直後にいきなりエンジン始動する→スロットルの状態が変わったのをECUが全く把握できてないからエンストしちゃう、だからスロットルを弄ってECUリセットを掛けたなら、いきなりエンジンは掛けずに上記のごとくでスロットル全開/全閉を「予習」させてから初回始動すりゃエンストはしない、ってことなんだろう。たぶん。

あとは負荷変動があってもアイドル回転数を正常値にキープするに必要なスロットルの開き加減を、以下操作で「学習」させた。
エンジンをアイドリングしシフトレバーP位置の停車状態にて、フロントエアコンやリアエアコンを単独or同時に最大能力(温度LO&風量Max)でON→回転数のブレが落ち着いたら暫くOFF、で回転数が都度にほぼ変動しなくなるまで数回繰り返し。
更にシフトレバーN位置・D位置を往復でも同様。駆動系にトラクションが掛かった/切れたで回転数のブレがほぼ無くなるなるまで数回繰り返し。

このくらいで「学習」は十分だろう(と信じることに)。


■ 事後確認、試走ほか

あとは普段通り走ってみる。が、何かいつものアクセル踏み込み量でも、吹けがよくなったような印象。

バルブ回りが急にキレイになったことで、汚い状態(バルブの開きの悪い状態?)に慣らされてた自身の感覚/経験値と今のアクセル回りの応答・挙動とにズレが出ているとも言える。学習が要るのはECUと同じかも(笑)。
まぁ何が良いか悪いかはさておき、某か変わったのは確か。

その後は、冷間始動直後からのアイドル回転数の推移も具合良いようだ。始動直後は1500rpmくらい→数十秒か数分か掛けて下がっていって、正常値の650rpm前後に落ち着く。
施工前はエアコンOFFのほぼ無負荷だと暖機済みにも拘らず1000rpmくらいで回ってたり、エアコンを点けると500~600rpmを行ったり来たり&車体がブルブル振動、で怪しげだったのが、事後の今は至って安定。
アイドル状態にて15分ほど放置or暫く走るかで十分暖機された状態になれば、エアコン冷房を掛けたときのコンプレッサー始動や停止、あるいはシフトレバーをNやDに切り替えたときも、その瞬間~直後こそ回転数は僅かに変動するも、直ぐに正常値の650~700rpm近辺へ戻る。

どうやら目論見どおり出来た感じ。


過日のエンジンチェック&スリップ表示ランプ点灯は、先に行ったECUリセットにより消えているが、もしやこのまま当分再点灯しないでくれるかな。。。また暫し様子見としよう。


※7/18追記
その後5日ほど経過。
週末の三連休には高速を使い片道1時間ほどの遠出も数回したが、アイドリングは安定してるしエンジンチェックランプも点かずで調子いい。
おー薮医者の見立てが、もしや当たっちゃったか(笑)。
引き続き、様子をみていくことにする。
Posted at 2023/07/15 18:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | クルマ

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