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みーくん5963のブログ一覧

2021年02月06日 イイね!

Nexus7(2012)にトラブル発生。1台は半文鎮から回復、1台は文鎮化。

以前Android 7化した、手持ちの Nexus 7の2012 Wi -Fiモデルの2台が手元にある。
発売から9年も過ぎた化石ガジェット、そんなのまだ使ってんの?と言われそうだが、まだ辛うじて?使えている。というか無理やり日々使っている。
遊び道具ゆえに、まだ壊れず目的が満たせている以上は買い換える理由が見当たらず。使い心地やら諸々に妥協してはいるが。

壊れないのでといいつつ、この2021年始になって2台とも、ほぼ立て続けに不調となった。
2台あるとはいえど使っているのは自身1人なゆえ、普段使いは1台のみで、もう1台は普段電源も入れてない、デッドストックに近いバックアップ?の位置付け。

ここ暫く普段使ってた方の1台が異常に調子悪くなった(フリーズしやすくなった)ことから、控えだったほうを久々に使ってみるかと試したところ、こっちはこっちで電源オンにて起動こそするものの、USB ジャックがくたびれてて充電に時間がかかる状況。
そんな老体に無理させたのが不味かった。。。内蔵バッテリー残量が全く無いに等しい0~数%な状態で、AC充電器に繋いで充電しながら電源オン起動を試みたら、案の定?起動処理中にバッテリー残量がゼロになって強制シャットダウンしてしまった。それも、一度で懲りずに数回か繰り返して。
その後、電源オン直後にGoogleのロゴは出るも、数十秒かしてandroid のロゴに切り替わるタイミングで画面が消え、以降無反応な状態にしかならなくなった。
やばい。。。やっちまった。

カスタムリカバリーのTWRPはAndroid 7化時に導入済み。
電源+音量下げボタン長押しでリカバリーメニューは正常に作動するため、キャッシュクリアやファクトリーリセットは出来る・してみたが、それらでは復活しなかった。

結局、OS領域をWipeし、Android7.1のカスタムROM とGapps のインストールを行ったら、元通り正常起動するようになった。解決。

当初現役だった一方はその後、電源オンでGoogleロゴ出現以前に画面のバックライトも点かない「完全文鎮化」してしまったので、再起を断念。USBでPCに繋いでもAPXドライバを要求されるのみで、打つ手無し。メイン基板の何処かで故障でもしたのだろう。
復活したほうでメイン基板以外にハード故障が起きたと思われるとき用=部品取り用に、とっておくことにした。
その気になれば、以前やった如くに内部基板のみの中古再生品を手に入れ、自力で入れ換えれば復活する可能性も無くはないが、今となってはそこまで頑張るまでつもりも無い。
今度ダメになったらダメ元のニコイチを試みるか、諦めて実勢¥7~8000くらいの8インチ中華パッドでも買おうと思う。


今回の教訓。
バッテリー残量がほぼゼロ近辺と判ってての電源オン起動はハイリスク、極力避けるべし。
どうしても必要なら、充電中且つその供給電流が十分ある=立ち上げ中にバッテリー残量がマイナス方向へいかない状況で行うべし。
ってところか。


いつもながら純正/カスタムなリカバリー手段が確立されている、Nexus7で助かった。
9年近く経ってもまだ内蔵バッテリーが使い物になっているのが、ある意味奇跡的。いまでもこの手のネット掲示板の見歩きや書き込み、ネット検索での調べ物やネットショッピング用途だったら、一度のフル充電で半日か1日かはもってくれる。
性能的には、その後に買っているスマホに到底及ばないが。

また、今回と同じ轍を踏まぬよう、充電が遅い問題=早々にUSBジャックの不調を直しておこう、と思ったら。。。
以前よく買ってたUSB~イヤホンジャック部分のASSY部品は最早、amazon ほか国内の通販での扱いがほぼ皆無になっていた(泣)。
幸い海外通販AliExpressには未だあったので、今回は隣国から取り寄せることにした。2個買って送料込みで¥1000前後、納期は送料を幾ら負担するかにもよるが、概ね2週間程度。
まぁ幾ら当時人気のあった商品とはいえ、出荷完了から9年も過ぎたら、もう部品なんて入手困難でも不思議はない。

次回はSMTなUSBジャック単品を入手→手ハンダするしかないのかもしれず。
精々、コテ使いの腕を研いておくことにしよう。

#老眼鏡も誂えなきゃ(笑)。

(2021/3/3追記)
AliExpressで注文済みの部品が到着し取り付け完了。
荷物は2/7販売元が発送→3/1配達完了。
着いた現物の2個中1個が不良。不良な方は取り付けて通電するも充電されず(電流ゼロ)。1個は問題なく使えたので良しとする。返品だ交換だと手続きするのも出来なくないが、面倒が金額に見合わない。
やはり安物は複数買いが無難なようで。


Posted at 2021/02/06 12:46:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nexus7 | パソコン/インターネット
2019年12月24日 イイね!

Nexus7(2012)のAndroid7.1.2、最新化を断念。

以前Android7.1.2にカスタム化した我がNexus7(2012)。

その後最近になって、思い付きで最近のビルド(20191113)に更新してみた。
ここしばらくセキュリティパッチが当たってないのが気持ち悪く。
入手先はここ↓
https://forum.xda-developers.com/nexus-7/development/rom-android-7-aosp-grouper-t3467514/

ところが。。。普段使い・お気に入りアプリの torne mobile が起動しなくなってしまった。

torne mobile をインストールして起動しようとアイコンをタップすると数秒後、デスクトップ画面に戻ってしまう。何事も無かったかのように。何度やっても一緒。
それ以外のアプリは特に違わず、動くものは動くが。

結局、以前から使ってた旧いビルド(20190309)に戻した。
普段使いが使えなくては無意味なので。

なんか最新ビルドだと、アプリ側にroot化端末であると判断されてしまうっぽい。
試しに Video&TV Sideview を起動し動画視聴しようとすると「root化されているので再生不可」のごとく、明確なエラーメッセージでハネられてしまう。
旧ビルドでも動画視聴不可なのは一緒ながら、単に「通信中にエラーが発生しました」と表示されていた。

残念ながら後戻り。


2019/04以降も毎月のように最新セキュリティパッチが適用されたビルドがリリースされてはいるが、いつの段階から上記状況が変わったのかは未確認。
いずれ暇ができたら、どのビルドまでOK/NGかを個別に試してみようと思う。
Posted at 2019/12/24 13:50:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nexus7 | パソコン/インターネット
2019年02月26日 イイね!

Nexus7(2012)をAndroid7.1.2化した。

Nexus7(2012)をAndroid7.1.2化した。かれこれ6年使っている手持ちのAndroidパッド Nexus7(2012) Wi-Fi 16GBモデル。
今更ながら手を加えて、かなり今どき?のAndroid7.1.2を載せてみた。
結果的にはやって良かったかも。

Nexus7 2012モデルのメーカー公式最新のOSはAndroid5.1.1止まり。
かつてはアップデート通知の言われるままに順次OTAでバージョンアップし5.1.1まで使ってはみたのだが、結局は4.4.4が実用に足る限界とみられ(5.xは軒並み使い物にならず:反応が鈍い・動きが重たい・引っかかる)、ファクトリーイメージを使って4.4.4に戻してここ2年か使ってきた。
しかし実用に足るとは言えど如何せん4.4.4、公式5.xほどの酷さではないにせよ動作が緩慢なのは確か。サポートが打ち切られたバージョン故にセキュリティレベルも低い。
個々のアプリでも発行元都合の4.xサポート打ち切りが、そう遠くないというか現実になりつつある。

そこでダメもと、非公式ながら普通・快適に使えるらしい Android7.1.2 を導入してみた。
手順は、ネットに挙がっているこの辺↓を参考にした。毎度ながら先人には感謝。
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/nattolecats/entry-12307126801.html

類似の手順指南や成功報告は、キーワード「Nexus7 2012 AOSP」で検索すると複数件ヒットする。
#Android6.xについては、実際試された先人方の不評を複数見かけたのと今更感でパス。同8.xについては先人方の情報が乏しく、かなりの冒険になりそうなので断念。

上記の手順をベースに、現時点(2019/2/26)で最新のビルドと思われる 2019/2/9 のものをXDA forumから探し出して導入している。
途中、元々手持ちだった1台を起動不能の完全文鎮化してしまうという痛恨のミスをやらかしはしたが(苦笑)、急遽中古で手に入れたもう1台では特にトラブルなく完了。
#人は失敗から学ぶ(笑)。

7.1.2化して実際に使ってみると、見違えるほど?快適。4.4.4同等以上なのは確か。これといった致命的不具合は今のところ見当たらない。
細かいところで ん? な点も無くはないが。。。詳細はこの下の方に書いておいた。

数日使っているが、5.xのときみたく使うにつれて次第に重くなりもしない(気がする)。この機体には1GBしか積まれていない貴重?なRAMの使用量も0.5〜0.6GB前後、以前5.xを試してたときほど逼迫していない。
元々デフォでインストールされるアプリが殆ど無い、「素」に近いAndroid7 だからかもしれないが。

自分みたく4.xから5.xに上げての実用は諦めた・自力で4.xに戻した技量と使ったPC環境がある、というのなら実行は難しくはなく、やってみる価値は有るだろう。
あくまで、途中でしくじっても事後に不具合が起きても許容できる「遊び用のサブ機」ならば、だが。


なお、困りごともまったく無い訳ではない。

この7.1.2導入ではいわゆる root化 はしないので、個々のアプリの root化判定 で弾かれることは無い。
にも関わらず、以前から使っていたアプリで、現在の7.1.2な状態で素直にGooglePlayから最新版をインストールしても正常に走らないものがある。

自分の用途内で引っ掛かった・どうしても復活させたい普段使いが radiko、Video&TV Sideviewと有料のTV視聴プラグイン。どちらも最新版をインストールしたら動かなかった。

radiko については、最新版だとアイコンから起動処理は始まるのだが、選局画面までいかないうちに、開いていた青い初期画面が突然消えてしまう。何のメッセージ表示も無しに。
ネットで調べたら、正常に作動する旧版のバージョンが判明したので(5.0.9以前なら作動する)、そのAPKを入手して解決済み。
当該バージョンをネットに晒してくれた先人に感謝。

Video&TV Sideviewについては、「視聴」ができない。録画かライブチューナーかを問わず、視聴画面に進むと「サーバーからデータを取得できない状態です」とエラーが表示されて、前画面に戻るしかなくなる。
番組表の一覧や我が家のnasneにある録画済み番組のリスト表示、見たい録画済み番組/ライブ番組の選択までは何ら問題ない。録画予約の確認や変更も然り。
よって同アプリ本体は最新でよいが、TV視聴プラグインが(少なくとも同プラグインの最新3.5では)ダメ、って感じ。同プラグインの過去Verに遡ればもしやイケるかとも思ったが、ネット検索では最新かうんと旧いAPKしか見つからず、挫折した。

代わりに torne mobileを導入、こっちはリモート視聴を含めて問題なく動いた。いままで使ってなかったアプリ故に 、新たにリモート視聴機能の購入で¥500 掛かったが、背に腹は変えられず。
出費面では定期的にカネのかかるTwonkyよりはマシ。うちではnasneしかサーバーの類は置いていないし。


その他、気がついた軽微な不具合としては今のところ以下。
追々、原因や打てる手があるのか調べてみるつもり。

- アイコンをタップし開いた直後のアプリがノッペラボーな白い表示になるときがある→ 白い表示を二本指でピンチインするか、一度マルチタスク表示の右下□ボタンをタップして戻ってくると正常に表示する。
- Chromeでサイトの読み込みが滞ると、読み込み途中の表示が暫く点滅し続ける(=白無地表示と本来の表示とを往復する)ときがある → 同上。
#数日かしたら、いつの間にか上記「点滅」はしなくなった。もしやChromeのバグだったのかも?

暫くこれで使ってみることにしよう。
バッテリーの減りはどうか、使うにつれ重くなるのか否か。。。発売から6年落ちのハードに多くは期待しないが。

なお、使うにつれ重くなる件に関しては、この辺によればNexus7(2012)のハード依存の問題が根本にあるらしく、従いOSを入れ換えたどころで程度問題か時間の問題:いずれ早かれ遅かれの話?かもしれず。
Android7.xでこの辺が某か改善されたのか否かの情報は、探した限りでは見当たらない。
まぁ重くなったらCache Wipeを掛けるしかないとして、その頻度が以前のAndroid4.4.4並みか、それ以下で済むなら御の字、ってところか。

(2019/3/6追記)
その後約一週間経過、日々使っているが「重さ」の変化は無い模様。
確か5.xではアプデ&Cache Wipe後数日の段階で明らかに重くなった感があり、ここみたくブログの類の文章入力すらおぼつかなくてイラついた記憶があるが、今のAOSPな7.1.2では当初の好調子が維持できている。
バッテリーのもちに関しては、スリープ状態での残量の減りの傾斜が日に数%だったり25%くらいだったり変動に幅があるのが気になっている。Google開発者サービスの問題か。。

(2019/3/7追記)
上で書いたChromeの表示が点滅する件のその後。
ネット検索したら、Android設定「開発者向けオプション」内にある「HWオーバーレイを無効」項目を[ON]=スイッチが右側の状態にすると良い、との情報を発見した。
このオプション項目って確か公式4.4.4や5.xでもデフォルトOFFで、ONにするとパフォーマンス改善になると言う設定の一つだったか。
早速試しているが、もともと発生頻度の低い現象ゆえ(日に数時間使ううち1回起きるかどうか?程度)、効果?弊害?の有無判断には暫くかかりそうだ。

結局上記設定に関係なく「点滅」する模様。他の策をあたってみよう。。。

(2019/3/15追記)
その後も特に動作が重くなることもなく順調。
突然再起動するとかも無し、Android5.xでしばしば?あったWi-Fiの不具合事象(DHCPで接続済なのにインターネット接続無し?になる)も無し。
新規に出くわした事象は、設定済だったGoogle壁紙アプリの設定が消えてしまい、壁紙が黒一色になってしまったことが2回くらい。いずれも torne mobile を使っている途中でアプリが固まって強制再起動?した直後ゆえ、もしかしたら torne mobile の不具合かもしれず。
まぁ壁紙は見た目だけ一時のことなので、個人的には不問。再設定はちょっと手間ながら。

引き続き様子を見ているが、この分にはどうやら今後4.4.4に戻すことは無さそうだ。

(2019/4/3追記)
新たな問題点が1つ発覚。
ここみたくWebサイトでの文字入力をしているとき、全角チルダ/波ダッシュ「~」を使うと、入力後のプレビューで文字化けして(&で始まるコードに置き換わって)しまう。

どうもネット界では知られた、文字コード体系の非互換性絡みの事象?のようだ。
キーボード/日本語入力の設定をどうにか弄ればいいのか、対処を模索中。
まぁ「~」なんて使わないでも文章は何とでも書けるのだが、あれば便利でしばしば使う記号なのも確か。。。

続報。
ここ暫く使ってた Google日本語入力 が悪さしてたようだ。代わりにデフォルトのJapanese IMEを使ってみたら問題ない。 ソフトキーボードの使い勝手面の良さからGoogleのそれを使っていたのだが、とんだ誤算だった。無事?解決。
結局IMEはOMRONの wnn Keyboard Lab を使ってみることにした。以前4.4.4で使ってたiWnn IME for Nexus に見た目や勝手が最も近いので。
無論、「~」と入れても問題なし。
なお、 iWnn...Nexus は Nexus7 で使えることになっているが、自分みたくGoogle 純正以外のOSに書き換えた機体は対象外のようで、インストールは出来るが作動しない(対象外機種です、とハネられる)。

(2019/12/28追記)
その後、目下はASOP版Android7.1.2の20190405版ビルドを使用中。 こちら参照。
Posted at 2019/02/26 12:53:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | Nexus7 | 日記
2019年02月20日 イイね!

やってしまった完全文鎮化@Nexus7(2012) →メイン基板移植で復活。

やってしまった完全文鎮化@Nexus7(2012) →メイン基板移植で復活。 あぁ、やっちまった。。。
6年愛用してきたNexus7(2012 Wi-Fi 16GBモデル)の完全文鎮化。人為的ミス。

OSを現用のAndroid4.4.4から、非公式ながら評判良さげ?な7.1.2にダメ元で上げてみようかと試みたのだが、道半ばというより出だしの数歩くらいでしくじった。
先ずは公式で最終だった5.1.1に上げようと、それ用のファクトリーイメージを入手してバッチ実行していた最中。
恐らくはブートローダーを消し去った後・新たに書き込む前の状態で、内蔵ストレージの空きが足りなかったかで処理が中断、何を思ったかそこでうっかり電源OFFしてしまった。。。そのままコマンドを叩いてストレージに空きエリアを確保し、始めから再実行すりゃ良かったのに。
#事前に内蔵ストレージを空ける作業もやらずに決行した、己の手抜きが悔やまれる。

以後、電源が全く入らない。AC電源を繋げば充電はされるも、電源ボタン単独ないしは音量アップ/ダウンボタンとの同時長押しでも、画面表示は真っ暗のままピクリともしない。
唯一PCにUSBで繋いで電源+音量アップボタンの同時押しをすると、PC側には「APXデバイス」として認識される。
本体裏蓋を開いてバッテリーの配線を抜く→挿す、でも状況は変わらず。
一連の作業に着手する直前までは普通にAndroid4.4.4で使えてたから、突然ハード的に逝ったとは考えにくい。
(タイトル写真は以前の元気な当時の姿。。)

色々調べてみたが結局、この「APX」な状況は深刻で、ユーザーの自力で抜け出せる(かもしれない)のは、その個体からしか取れない・適用できない特殊なバックアップ: "blob.bin" と "eks.img" を、正常なうちに取って保存してた場合だけ、という。
「NVflash Nexus7 recovery hard-bricked」あたりで検索すると、回復方法にヒットはするも、自分の使ってた個体にそんな特殊なバックアップを取ってはいない故に、真似のしようがない。

Android SDKをインストールしADBコマンドが打てるPC環境が既にある・ファクトリーイメージが扱えるとかいう、生半可な改造好きレベルの個人(≒自分)が不用意にやらかしたこの状況 、当人の手に負えるものではなくメーカー送りにするしか策はない、ということが判明。

6年落ちの機種、今頃メーカー送りにしたどころで門前払いがいいところか。
メーカー以外の修理業者も無くはないが、たぶん¥1万は下らないであろう修理代を今更掛けるつもりは毛頭無い。


うーん。今時な機種を買えってことか。。。しばし思案。

いいや、同型で中古の安い完動品を買っちゃおう。

いまいま欲しいのはちゃんと起動するメイン基板のみ、完成品としての外観や液晶やバッテリーの良し悪し云々は、この際どうでもいい。普通に起動~正常動作するのさえ確認できれば。
ネット検索してみると、中古の完動メイン基板を単体売りしている業者もあり、我が 2012モデルWi-Fi 16GB 用だと実勢¥3500~。
中古完動本体なら、外観や液晶にかなり難ありでも良しとすれば実勢¥3000~で入手可能。

出費に大差ないなら単体で動く中古本体を買ったほうが、立ち上げるに手間が省けていい。
いずれメイン基板だけを抜き取る→今まで使ってたほうに移植する「ニコイチ」をやれば、見かけや動作は今まで使ってたそれと同じになるし。

某中古屋の通販で、¥2980税込送別という完動中古本体を注文した。
中1日で到着。
本体と外箱と取説のみ。販売元の商品説明には画面表示に大きく黄ばみ有り、とあったが、確かに黄ばみの面積こそ大きいものの変色度合いは薄かった。個人的には十分に許容範囲。

仕切り直してのAndroid7.1.2化については、別エントリーにて。

(2019/3/16追記)
その後7.1.2で使えるようになった本体からメイン基板を抜き取り、元々使ってた再起不能な本体に移植した。
画像は作業中の様子。


左下から右上へのL型の基板がそれ。
作業はSOCチップの放熱用銅シート/粘着テープの剥がし・戻し、ケーブル類の着脱4箇所、ネジ7本?の着脱。所要約30分で済んだ。
さて、今度は画面破損かUSBジャック故障かの不動ジャンク品からでも完動?メイン基板を調達して、ドナー本体を復活させるか。。。親父の弄り道楽と子供のオモチャ用に(笑)。

(2019/4/10追記)
その後、「動作保証」を謳う中古のメイン基板を調達して、ドナー本体も復活させた。
海外通販のAliExpressにて、¥2300ほどで買えた。正確にはUS$20.7、送料無料で大陸から飛んできた。3/28発注→4/8着。商品詳細。
ROMにはカスタム仕様?の非純正Android4.1(Googleアカウント入力も不要で立ち上がる代物。。)と、機能テスト用と思われる見慣れぬアプリが幾つか書き込まれていた。
正常に起動し、画面表示やタッチ操作への反応等の最低限な機能に問題ないのを見届け、純正・最終のファクトリーイメージでAndroid5.1.1に書き換えた。
このまま少し弄ってみて問題ないことが確認でき次第、AOSP版7.1.2へ書き換える予定。まぁ仮に今回買ったメイン基板に某か問題ありだったにせよ、販売元にクレームする気は更々無いのだが(安値に免じて・・・笑)。

さてと。復活した2台から上記「特殊なバックアップ」 "blob.bin" と "eks.img" を各々とっておこう。今後のために。
Posted at 2019/02/20 23:51:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nexus7 | パソコン/インターネット
2016年02月22日 イイね!

Nexus7(2012)緩んだUSBジャックをDIY修理

Nexus7(2012)緩んだUSBジャックをDIY修理愛用のNexus7(2012)は購入から3年、最近充電に時間が掛かるようになった。

手持ちのUSB電圧電流チェッカーで調べると、かつてはバッテリー残量がゼロ近いときなら最大1.5A前後流れて3時間かそこらで充電されていたのが、最近は0.8Aとか0.4Aとかから上がらず、夜通し充電してようやくフル充電になる状況。
ご多分に漏れず、本体のマイクロUSBジャックが長期の反復使用でくたびれ、接続されるケーブルとの接触が悪くなった模様。

幸いそこの部分だけ基板ASSYで売られているので、それを通販で買って交換する事にした。

電化製品関係の通販は近頃ヨドバシを利用することが多くなったが、この手のキワモノは流石にヨドバシでは扱っていない。
こう言うのはやはりamazonのマーケットプレイスを漁ることになる。玉石混淆で品選び・出品業者選びに少々悩むが。
結局、千円ちょっとを払って購入。

ほかに用意したのは、家庭用のスクリュードライバー一式くらい。
そして手順書として、ネット検索して山ほど見つかる交換手順のレシピから適当なもの。

作業はゆっくりやって30分程で完了。

またかつての大電流での充電が出来るようになった。
めでたしめでたし。


なお、この作業で一緒に交換することになるイヤホンジャックに関して不具合が散見されるが、自分の場合は特に問題なし。
交換後のイヤホン抜き差しは以前同様で、スピーカーとの切り替えも自動で動くし、イヤホンの聞こえも普通。
たまたまアタリ品を一発で引いたのか判らないが。。


買ったものに一応リンクを張っておく。こちら↓。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00M7ZJ9E4
なお複数の出品者が出てくるが、自分はSKILIWAH販売amazon発送のものを選んだ。
レビューを見ると販売元によって当たり外れが大きいようなので要注意。参考までに。
Posted at 2016/02/23 14:02:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Nexus7 | 趣味

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