• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みーくん5963のブログ一覧

2020年08月30日 イイね!

フレッツ・ひかり電話ルーターの故障交換。

フレッツ・ひかり電話ルーターの故障交換。我が家のブロードバンド環境はこの10年来、ドコモ光(フレッツ光から転用)のマンションVDSL。
使用しているホームゲートウェイはNTTのRV-S340NE。フレッツ光に契約した当初に貸与され、以来使い続けてきた個体。

ここ最近になり、突然ネット接続が断になることが増えてきたのに加え、その数回に1回はネットもひかり電話も不通になる→同HGWの電源再投入で直る(それ以外では直らない)、という事象も現れ始めた。
夏場で周囲温度が高くなったために不調が顕在化したのか。

いずれも一時的な事象で、放置か電源再投入かで直ることは直る。
しかしこのところテレワークで自宅のネット接続を長時間連続して使う頻度も多く、その最中にネット接続が途切れるとやや手間なことから、常に切れないでいてほしいのは確か。


そこで、ここらが当該HGWの寿命?換え時?と、ドコモ経由で交換を申し入れた。
折り返し、NTTフレッツの故障受付から連絡が来た。
NTT側のログ?で最近の接続状況の裏取りができたらしく、「確かに仰る通り最近接続が時々切れている。要因は複数あるも、先ずはHGWを交換して様子をみてほしい」とのこと。

思惑どおり事が運び、交換用の機材が2日後には届いた、のだが。。。
新たに届いたのも今まで使ってたのと同じ機種、RV-S340NE。銘板には2008年製と記載。
#おいおい12年も経った個体に今更交換って。。もっと新しい個体/機種にしてくれりゃいいじゃん >NTT

ともあれ、立ち上げる。
届いた個体を今まで使ったそれと置き換えて接続→電源投入→数分か10分か程度待つ→正常にネット/ひかり電話が使えるようになったのを確認→おしまい。

我が家のネット接続は「v6プラス」使用のため、HGWの交換に伴う設定は特に要らない。
ネット接続もひかり電話も、回線を繋いで電源オンして放置、で回線側から勝手に設定が掛かって立ち上がる。
強いて言えば、管理画面ntt.setupにアクセスし管理用パスワードを設定するのと(やらないと前面の「初期状態」ランプが消えない)、ついでにひかり電話の子機登録をやり直したくらい。
#我が家ではスマホのSIP(インターネット通話)機能を用い、スマホをひかり電話の「コードレス子機」として使っている。


交換して取り外した旧いほうは、改めて電源オン→本体の「リセット」ボタン押下保持で初期化し、フレッツの修理センターへ送り返した。着払い。


今回のHGW置き換えで問題解決したのかどうか、暫く様子を見ることにする。


(2020/9/9追記)
最近フレッツ光は、既存建築なマンションのVDSL/LANから光への変更を積極的に進めているとか。

ソースはこの辺↓

●NTT東「フレッツ光マンションタイプ(VDSL方式)からフレッツ光マンションタイプ(光配線方式)への切り替えについて」
https://www.ntt-east.co.jp/aboutus/change-hikari.html

●NTT東「フレッツ 光ネクストにおけるVDSL方式/LAN配線方式から光配線方式へのタイプ変更工事費割引の実施について」
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20200624_01.html

コラボじゃない本家フレッツに契約しているなら、NTTに「うちもVDSLじゃなく光にしたい」って言えば、事前の調査から導入までをフレッツ側で積極的に段取ってくれそうな雰囲気である。

ただしドコモ光みたくコラボな契約者だと、顧客への一次対応はそのコラボ業者側の範疇ゆえ、NTTが先頭切って動いてくれる訳ではないみたい。。。

ならばNTTに「もしVDSLから光に変えてくれるんなら 、いまのドコモ光をフレッツに戻してもいい」とでも言ってみようか。ダメもとで。

いまどきはコラボから本家フレッツへ戻すにも、掛かる費用は事務手数料の¥3000だけ。
昔みたく何をするでもない?工事費¥1万なにがしを取られるとか、光電話サービスの「アナログ戻し」なんて無駄手間も無くなっている。
ドコモの例↓

●「ドコモ光」から他社光サービスへのきりかえ(事業者変更)
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/switching/

#まぁ使う設備が元々NTTフレッツの同じもので変わらないんだから、本来工事費なんて掛かるほうがおかしいんだが。


但し、2年割みたく定期契約してる場合の中途解約で掛かる違約金があったり、コラボならではの割引施策(ドコモ光だと、本人や家族が使ってるドコモのケータイ料金が割引される類)が外れちゃうのには要注意ではある。

うーん、どうしようかなぁ。。


(2020/12/21追記)
その後もリプレースしたRV-S340NEを使っているが、やはり時々切断されてしまう。
瞬時の切断らしきは週に数回、「インターネット接続無し」な状態→再起動で復活、が月1回か程度。

但し後者の「接続無し」状態に於いても、配下に繋いでいる別ルーター経由のIPv4 PPPoEで接続すれば正常にネットが使えることから、フレッツ回線自体の障害/問題ではなく、VDSLモデム機能も問題ないといえる。
故に、RV-S340NEのブロードバンドルーター機能/MAP-E(v6プラス対応)機能に某か論理的?性能的?問題あり、と見る。
まぁこの際なので、またドコモ経由でNTTフレッツに連絡入れて、今度こそ(?)HGWを新型のRV-440シリーズに交換して欲しいと打診してみよう。
このご時世、モノだけ手配して客に送ればいいHGW交換を渋られることは無いだろう。
ついでに某かHGWの機能/性能アップに預かれればラッキーである。

と、意気込んで早速ドコモに連絡してみたが。。。結局RV-440xxへの交換とはすんなりいかず。
ドコモ担当曰く、もっと旧くIPv4 over IPv6に非対応なRV-230xx等からなら陳腐化理由での機種変更交換は可能だが、今がRV-S340NEでは無償交換はできない、もし交換するにして特定メーカーを指定/除外する等はできないから、最悪今までと同じRV-S340NEを再び引く可能性もある、とのことだった。
どうしても交換して欲しければ、顧客都合の交換費用¥8,800かを払えってことらしい。

んじゃぁいいや、とりあえず現状維持としよう。

気になったついでの出来る範囲で、
SPI設定のTCP,UDPタイムアウト値をデフォルトの300秒から3600秒に変えてみた。接続が切れる直接原因がそれなのかどうかは不詳、でも時々起きている「一時的に切れる→勝手に直る」事象には某か効果あるかもしれず。
あと、DNS設定の AAAA送信抑制エラー応答機能 ってのもデフォルトのOFFだったのをONに変更してみた。これは単純にDNSからの応答が速くなる=ネット使用時のレスポンス改善を期待して。効能としては一長一短あるようだが、自身の場合は実行直後から効き目が有った模様。

なお月イチ?で通信不能→再起動しなきゃならなくなる事象には、目下は無策。上記の設定変更で状況が変わるといいのだが。

(2020/12/25追記)
その後、自宅でネットを使ってて勝手に切れた、の現象は起きていない。
上記「タイムアウト値」を3600秒にしたのが効いたのだろうか。
引き続き様子を見てみることにする。



(2020/12/28追記)
その後も不定期に切断される現象は再発する。むしろ以前より悪くなったかも?な感じなので、再度設定を弄ってみることにした。

以前から気になっていたのだが、設定画面へアクセスしようとすると、レスポンスが異様に悪い。
http://ntt.setup/ を叩いても数十秒単位?で反応なかったり、「内部処理中なので後で再度アクセスを」のごとくエラー表示されたり。
お題の切断現象が起きた直後は特にひどい。

散々待たされ漸く管理画面が開いたところで、同ルーターの通信ログを見てみると、障害通知ログに”TX-ERROR List Create Error”が複数出ている。
ネットで調べたら、ひかり電話ルーターを使っていて正にこの症状でハマった事例が複数出ているのを発見。「NAT溢れ」って状況らしい。
かつてNEC製ルーターに見られた「Aterm病」と揶揄されたそれに酷似している。うちの光電話ルーターはRV-S340「NE」=NEC製というのは何かの因果か偶然か。。。

NAT=アドレス変換の情報テーブルが一杯になる→旧い情報が順次タイムアウトで消されるまでは新しい情報が登録できない→最悪でそのタイムアウト値だけの時間が経つまでは新たな接続が出来ない→結果的にネット接続が切れる(→暫く放置すると繋がるようになる)、ってことのようだ。
デフォルトのタイムアウト(TCP・UDP)の設定値が300秒=5分だから、ネット接続が突然切れる→概ね5分以内に復活する、って事象であればこれで説明がつく。

ということで、上記理屈からすればタイムアウトを長くしては逆効果でしかない。値をデフォルトの300秒から各々30秒に短くした。


また、”AAAA送信抑制エラー応答機能”も以前のOFFに戻した。それってIPv6が使えない=IPv4オンリーな回線環境であればONにする意味も効果もあるが、我が家みたくIPv6が使える環境では意味なしというか逆効果だと知ったので。

それ以降、上のログ記録も皆無となっている。管理画面のレスポンスの異様な遅さも見られなくなった。
ネット接続が突然切れることも無くなったみたい。PCで何時間もRadikoを流しっぱなしにしても、以前みたく1~2時間かすると途切れる(音声出力が止まり、Webブラウザを見ると「画面をリロードしてください」表示になる)こともない。
以前だとスマホでWebブラウジングしていると「接続先がありません」みたくエラーが不定期に出てた→リロードしてたのも皆無になったし、レスポンスも良くなっている。

この辺の諸々も、実はこのNAT溢れな状態の波及症状だったように見える。
NATテーブルの消費が多くなる→テーブルの情報が多くてNATの処理が重くなる=ネット接続のレスポンスが低下する、NAT処理が重い→内部の処理能力が不足して管理画面の表示みたくおまけ的処理が後回しになる~手が回らなくなって処理落ちしてた、って感じかな、と(あくまで想像)。

考えてみれば、この数年で我が家の中でネット接続する端末の数も増えたことで、我が家ではNATテーブルの容量=4096且つタイムアウト300秒っていう10年前の仕様や処理能力では不足気味なのかもしれない。
VDSLを引いた10年前当時って、常時接続はスマホ2台+不定期にPC1台程度だったが、いまや常時スマホ3台、高頻度でタブレット1台、PCが自身のテレワーク用で平日は1台~たまに2台である。

NATテーブルの容量不足を軽減か解消かしたいなら、目下のNAT機能をひかり電話ルーターの外に出す=他の機器に肩代わりさせるしかないが、いまいまそれ用の高性能ルーター導入に費用かけるつもりもないし、上述事情から ひかり電話ルーター が新型に置き換わる予定も当面ない。
よって今回のタイムアウト短縮=同テーブル内の情報の回転を良くする・積極的に空けることで当面凌ぐしかない(その効果に期待するしかない)。

うーん、これで解決だといいが。


我が家みたく、宅内LANの有線か無線かを問わずネットがたまに切れて「インターネット接続無し」みたくなる→数秒か数分か放っておくと勝手に直ってる、的な症状が気になる方へ。
通信ログを覗いてみて「TX-ERROR List Create Error」なんて記録がみえるようなら、その原因はNAT処理テーブルの枯渇→TCP/UDPタイムアウト値をデフォルトのそれよりも小さくしてみると回避/軽減できる(かもしれない)事象なので、ダメ元で値を弄ってみることをお勧めする。
NTTひかり電話ルーターに限らず、又ルーターがAterm=NEC製品に限らず(かも?)、で。


ともあれ、これの続きを書かなくて済むと願いたい。
Posted at 2020/08/30 12:47:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | フレッツ光 | パソコン/インターネット
2017年07月05日 イイね!

フレッツ光→ドコモ光に移行、v6プラスには変化なし。

フレッツ光→ドコモ光に移行、v6プラスには変化なし。※(2018/11/29追記)
現在ドコモ光+Biglobeで新規契約して開通すると、NEC製無線ルーター(IPv6オプション/v6プラス対応)のレンタルが永年無料なキャンペーンをやっている模様。
自分みたく、ドコモ光+ドコモ光電話+Biglobe+IPv6オプション/v6プラス で使うなら基本的に不要なものだが(無線LAN親機は自己解決する前提で)、親機としてだけでなく中継機や子機としても使える機種が入手できる(かも?)なので、ドコモ光電話の契約をしようとしまいと関係なく申し込むのも悪くないだろう。
なお、自分のケースみたくフレッツ光からの転用でも適用可なのか?等は不詳。
詳細はこちら↓で確認を。
https://join.biglobe.ne.jp/docomo_hikari/


以前、我が家ではフレッツ光マンションVDSLタイプ+ひかり電話+Biglobeで且つv6プラスを使っていることについて書いたが、
最近、フレッツ光からドコモ光に移行(転用)を済ませた。

発端は、この春から子供にスマホを持たせたのに伴い、我が家のドコモ携帯(スマホ)ユーザーが自分含めて3人となり、従来は個別だったパケットパックを「シェアパック10」に纏めて使うようになったこと。
我が家の契約内容の場合で自ら試算してみたところ、ドコモ光に移行した方が今まで通りNTT東/Biglobeで契約したままで居るよりも月額の出費が¥1500程度安くなると判った。
元々両社合計で税別¥6000くらい払っていたのが、ドコモへ¥4500程度払うのみになる。
ドコモ光に移行すると、携帯の「シェアパック10」契約があることで「光セット割」が適用される、マンションVDSLタイプ+ひかり電話契約で必須の「ひかり電話ルーター」レンタルがフレッツでは有料だったのがドコモ光だと無料、更にはBiglobeに払っていたプロバイダ月額がドコモ経由になると下がる、で、ひっくるめるとそういう結果に。
そんな訳で転機から四半期を経て、ようやく実行に移した次第。


手続きはドコモショップ店頭には行かずに、すべてオンラインで行った。
店頭で手続きしたらもしかしてショップ独自の特典でも付くのか?と近所のショップに電話して聞いてみたが、オンラインで行うのと特に違わないですねと言うので、自分の都合で好きなときに手続きがとれるオンラインで済ませた。

#もしかして近所の家電/カメラ量販店にも聞いてたら、もっとお得な解があったのかもって気がしないでもないが。。。まぁ今更ながら。

(注意)ドコモWebサイトでの手続きは24hいつでも可だが、その前にNTT東西のWebサイトで行わなければならない「転用承諾番号」を付与してもらう手続きに関しては、受付時間帯に制限がある(8時30分~22時:東の場合)。


プロバイダは以前から使っているBiglobeのまま変えないことにし、転用と同時にドコモ光専用の同社プランに自動移行。月額¥500。
以前から使っているv6プラスの契約も自動的に継続。

その数日後、契約内容の変更を確かに受け付けました・内容を確認させてくださいって主旨の電話がドコモから掛かってきて、内容に間違いはないことを淡々と回答。
さらにその後、郵便で契約内容の控えが送られて来て、工事日を迎えた。
工事日は申し込みから約2週間後だった。

我が家の場合、元々NTT東からレンタルされていた機器もそのままで何も変わらない。
よって工事当日といっても自宅に誰か来るとか、自らで何か設定変更しなければならないって事も特別なく、気が付いたらその日が過ぎていた(笑)。

掛かった費用は以下。
-ドコモへ:¥3240税込(事務手続き料)
- NTT東へ:¥1620税込(「にねん割」更改期間外の解約に該当し違約金の支払いが発生。これはマンションタイプの場合の金額で、戸建の場合だともっと高い)


切り替わって以降の使用感も特に変わらず。

元々マンションVDSLプランで回線速度の天井が100Mbpsだからか、実効速度をradish他で測っても以前と比べて違いはない。
v6プラス利用により平日・休日や夜間・昼間を問わず上り下りとも70~90Mbpsで使えている状況に変化はなく、なんら不満無し。


あとは手持ちのdカードを早々にノーマルからGOLDに切り替えて、か。。。

GOLD所有者には毎月のドコモ料金支払いの10%をポイントで返してくれるって言うし(我が家ではスマホ3台+キッズ1台+光で、黙って毎月¥1.5万かをドコモに貢いでる計算だから、1%→10%バックになるのはデカい:支払い全額がバック対象ではないとか貰えるのがポイントだからとはいえども)、
なればそのポイント付与を貯めておいて、GOLDの年会費支払い月にドコモへ支払う料金の¥1万~全額をポイントで支払えばいい。
タイミングが合えばの話ながら、GOLDの年会費¥1万が銀行口座から引き落とされても、同じ月に口座から出ていく総額としては変わらないかそれ以下になるし、それを差し引いてもポイントはこの先より多く貯められる、って算段。この手のノウハウ指南記事ではよく見かける手法。
なお今回に関しては、ドコモ光に変えた特典でdポイントが1万Pつくから(期間・使途限定無し)、それを丸々カード会費との相殺に充てられる。

年一回?タイミング良くのポイント充当払い手続きさえサボらなければ、ドコモがポイント付与率を切り下げない限りは、のタラレバ話だが(笑)。

#こうやって世の人々は企業の策略にハメられていくんだな・・・と実感。
Posted at 2017/07/06 18:38:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | フレッツ光 | パソコン/インターネット
2017年01月02日 イイね!

無線LANルーター Buffalo WHR-300故障を修理(ACアダプター交換)。

無線LANルーター Buffalo WHR-300故障を修理(ACアダプター交換)。(2018/4/20 市販代替品の入手先情報を更新)

我が家で無線LAN親機として5年来使ってきたBuffalo WHR-300が先日突然の故障。
症状は、本体正面の電源ランプの緑LEDだけパパパパパ・・・の速い点滅となり他ランプは消灯、本体の全機能がダウン。

類似機種WHR-G301Nにて同様の事例があることをネット検索で発見。
添付ACアダプタが故障して出力電圧が異常になることで生じる症状で、ACアダプタを正常な代品に取り替えるだけで復旧するという。

この辺↓が非常に参考になった。毎度ながら先人の情報はありがたい。
http://m-syuuta.wp.tcp-ip.or.jp/?p=3487

メーカーBuffaloのサイトを見ると、補修部品としてACアダプターの単品直販もしていることはしている。
http://buffalo.jp/bihin/order/ac.html
しかしアダプタの品代+送料で¥2160はまぁアリとしても、納期が受注後約1週間というのは個人的に我慢ならず。日々使っている無線親機の1週間ダウンは痛い。
(既に販売終了。2017/12時点)

結局、自力で互換品を調達した。お約束の自己責任で(笑)。
付属アダプタをこの↓互換品に交換しただけで無事復旧できた。

●アイコー電子 SW-1212E
- 出力定格 12V 1.2A(付属純正品は12V 1.0A)
- EIAJ#4 ストレートプラグ仕様(外径Φ5.5、内径Φ3.3、中心コンタクトピン径Φ1.0、プラグ長9.5mm)
- ¥1414税込送別@マルツパーツ館
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/110337/

自分の場合は幸い上記「マルツパーツ館」の実店舗が地元にあるので、上記代替品を直接買ってこれた。
しかし同店の通販で購入だと送料に¥450が掛かるから、Buffaloから純正品を直接買うのと金額的に大差無くなってしまう。納期的にはマルツの上記の方が断然早いが(在庫あれば)。

更にネットで調べてみると、より安価な互換品があった。
もし通販且つ低コスト前提に考えるなら、下記のほうがお勧めかもしれない。
# カタログスペックから使用可能と推定。当方購入実績なしなので悪しからず。

●昌隆科技 GF12-US1210LE
- 出力定格 12V 1.0A
- EIAJ#4 L型プラグ仕様
- ¥777税込送別@桜パーツ(メール便¥360~)
http://sakuraparts.shop-pro.jp/?pid=103948188

- ¥777税込送別@梅沢無線電機(メール便¥378~)
http://umezawa-sendai.shop-pro.jp/?pid=104257239

●昌隆科技 GF12-US1210E(GF12-US1210EG)
- 出力定格 12V 1.0A
- EIAJ#4 ストレートプラグ仕様
- ¥702税込送別@桜パーツ(同上)
http://sakuraparts.shop-pro.jp/?pid=13373955

- ¥702税込送別@梅沢無線電機(同上)
http://umezawa-sendai.shop-pro.jp/?pid=11230072
(2018/4/20補足:上記「桜パーツ」は廃業?した模様)


まぁ今どき、2.4GHz帯のみの802.11b/g/n対応な据え置き型無線ルーターは新品一式でも実売¥2000前後~。
トラブった電源にわざわざ出費するくらいならいっそ本体ごと同等品かより高機能なものに買い換えてしまえ、って判断もアリだろう。

自分の場合も実は今回の故障を機に、2.4GHz/5GHz・802.11ac/a/b/g/n対応な今どきの別機種に乗り換えることを決め、既に購入済み。
このACアダプター交換で復活したWHR-300は当面、我が家の予備親機として保管することにした。
Posted at 2017/01/02 01:45:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | フレッツ光 | パソコン/インターネット
2016年10月07日 イイね!

フレッツ光のネット接続をv6プラス(IPv6/IPoE)化、追加料金無しで高速&安定化できた件。

フレッツ光のネット接続をv6プラス(IPv6/IPoE)化、追加料金無しで高速&安定化できた件。※2017/12/12 GMOのルーターレンタルの「縛り期間」変更を反映。
※2017/8/2 BiglobeのIPv6関連サービス「v6プラス」「高速Wi-Fi × ギガ対応回線プレミアムサービス」の異変?について追記。
※2017/4/19 DS-Lite方式対応プロバイダとしてINTERLINK「ZOOT NATIVE」の記述を追加。
※2017/4/4 v6プラス/DS-Lite対応の最廉価ルーター: I-OデータWN-AX1167GR の情報(リンク)を追記。
※2016/10/13 Biglobeプレミアムサービス「高速Wi-Fi × ギガ対応回線オプション」について追記。
※2016/10/11 Biglobe、GMOとくとくBB以外の対応プロバイダについて追記。

我が家の有線ネット環境は、Biglobe+フレッツ光ネクスト・マンションVDSLタイプ(ひかり電話有り)。
それを最近「v6プラス」↓の追加契約で、IPv6/IPoE対応にした。
https://support.biglobe.ne.jp/ipv6/

適用後は昼夜問わず、上り下りとも75~90Mbpsが安定して出るようになった。
マンションVDSLタイプ故にどう頑張っても上り下りとも100Mbpsが天井な環境故に、常時これだけ出れば御の字。

地方在住なので、都会?で言われるようなプロバイダ内の設備・回線ネックの時間帯による速度の落ち込み云々はもともとさほど無く、激遅で困ってたわけでもなかったのだが。


掛かった手間は、Biglobeのサイトから上記「v6プラス」の追加契約申し込みをするだけ。
以前だと並行?先行?でNTTにも手続きが必要だったようだが、今はBiglobeが代行してやってくれる。

翌日には「変更完了しました」メールが返ってきて、手続き完了。
それと同時?かいつの間にか宅内機器(ひかり電話ルーター)の設定も書き換わっていて、既にIPv6で使える状態になっていた。

もともとNTTからレンタルしている宅内機器「ひかり電話ルーター」がv6プラス対応機種だったので、機器入れ替えも不要で工事費も掛かっていないし、 追加契約に伴う事務手数料や月々の料金上乗せも無し。


速くなる・安定する仕組みは↓の通り。
http://www.jpne.co.jp/service/v6plus/
タイトルの図は上記からの引用。

要約すると、
「v6プラス」に契約して環境が整えば、自宅~インターネットの間の接続のすべてが、ISP=プロバイダ(自分の場合はBiglobe)自身の回線・機器を一切通らない経路に変わる。

それで何がどう変わるのか?を、クルマと道路の関係に例えるなら、
「曜日や時間帯で繁閑の差が激しい市街地を抜ける道路(=従来のIPv4 PPPoEで接続されるISP/Biglobeの設備・回線)を通らずに、郊外の空いている高速道路やバイパス道路(=IPoEネイティブで接続されるJPNE社の設備・回線)を通ることで、市街地の繁閑とは無縁に・常に安定して早く目的地に着ける」
って感じ、といえばいいだろうか。

「ハイスピード」や「ギガ」な回線契約でもこれは同じことが言える。いくら最高速が速い車でも、高速道路やバイパス道路を降りて市街地を通らないと目的地に着けないなら、結局往復するのに掛かる時間はそこの市街地の渋滞次第ってことになる。緊急車両でもない限りは。
また「ハイスピード」で契約している場合なら、IPv4 PPPoEで掛けられている下り200Mbpsの上限が外れるため、下り方向に限れば「ギガ」契約同等になる、というオマケもつく。
故に、わざわざ高い月額料金を払ってまで「ギガ」な契約をしなくても済んでしまうことになる(場合もある)。

Biglobeのサイトからオンラインで契約変更手続きをし、あとは1日か程度待つだけで、実効速度がプロバイダ内の繁閑に左右されない安定したネット環境が手に入る。
既存の環境次第では自分のように費用面の追加負担も一切なく、状況が一変?する。

「v6プラス」導入後にルーター設定を弄って、同じ日の同じ時間帯に今回のv6プラスの場合と従来方式(IPv4 PPPoE)に一時的に戻した場合とでradishほかで実効速度を比べてみた。
土曜日夕方、前者が下り91Mbpsに対し後者は42Mbps、2倍近い差。v6プラスではVDSLな我が家故のほぼ天井が見えていたのに対し、IPv4 PPPoEではその半分しか出ていなかった格好。
もし自宅に直接光を引いている環境だったら・・推して知るべし。


なお「うちもBiglobe+フレッツ光を使っているけど『ひかり電話』相当の契約はしてないから・・・」って場合なら、
v6プラスに対応したルーター:例えば I-OデータWN-AX1167GR(実売¥6000前後~:但しBiglobeの推奨機器リストには入っていない)、Buffalo WXR-1750DHP(実売¥1万~)などを買い増すか買い換えるかすればいい。

あるいはもしプロバイダだけを変えられる契約形態なら、
いっそ契約先プロバイダをBiglobeから、GMOとくとくBB「フレッツ光対応『v6プラス』」↓に変えるという手もある。
http://gmobb.jp/lp/flets_v6plus/
同社では対応ルーターのレンタル契約を用意しており、そのレンタル代を含めた月額¥1070税込にて、上記Biglobeの場合と同じ「v6プラス」環境が使えるようになる。
(注意:プロバイダ契約には縛り期間は無く、手数料¥3000でいつでも止められそうに見えるが、しかしルーターのレンタル契約が必須で且つ25 37 25 37ヶ月=3年間の縛り・違約金¥1万の落とし穴あり。但しレンタル代=「修理代が掛からない安心料」という見方も出来なくはない)

契約先がBiglobeかGMOかで掛かる初期投資/月額費用こそ異なりはするが、
「v6プラス」が適用された後の接続経路はどちらも同じ(自宅→NTTフレッツ光→JPNE社→インターネット)。
故に回線品質も、プロバイダ自身の設備・回線の繁閑や能力不足云々に振り回されなくなるって点も、当然だがどっちで契約しても同じ。

また、回線自体はフレッツ光でプロバイダにはしがらみの無い系の「光コラボ」契約=たとえば「ドコモ光」のユーザーでも、同じ手が使える。

#ちなみに我が家はBiglobeを通じて光も手配した「withフレッツ」な契約なので、プロバイダだけ乗り換えるって方法は使えない。。


夜間休日に「せっかくフレッツ光にしてるのに、昔のADSL以下じゃ話にならん」と嘆いている向きには、この「v6プラス」の導入をお勧めする。

なお、「v6プラス」にすると使えなくなる・制限される用途やサービスもあるので、その辺は上記参照先URLにて確認されたい。


(2016/10/11追記)
ちなみに@niftyでも「v6プラス」は契約可能だが条件としてはBiglobeと同様、「ひかり電話ルーター」を既に使っているか、さもなくば上記の如く対応ルーターを自費購入しなければならない。
初期出費~月額費用としてもBiglobeとは同様、GMOより初期出費としては高上がりではある。

また、上記の如く「フレッツ光」のIPoE化でプロバイダー内の混雑を根本的に回避できる手段を用意しているプロバイダーには以下もある。

- IIJmio:mio FiberAccess/NFに、DS-Liteオプションを追加。
https://www.iijmio.jp/guide/outline/ipv6/ipv6_access/dslite/

- Yahoo!BB:Yahoo! BB 光 with フレッツに、IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4オプションを追加。
http://www.softbank.jp/ybb/hikari/ipv6/

上記はフレッツ光から先の、IPoEで接続される会社・回線の違い。
Biglobeなどの「v6プラス」だとJPNE社なのに対し、IIJmioだと「インターネット・マルチフィード社」、Yahoo!BBだと「BBIX社」となる。
技術的な仕組みは3社とも同様の「同業他社」の関係だから、結果・効果はどれも同様(たぶん)。

各々そのオプション契約自体で初期費用や月額費用加算が発生しないのは上述「v6プラス」同様。但し、
IIJmioの場合はそもそもプロバイダー月額料金が高め(月額¥2160税込)な上に、対応ルーターの別途購入が必要、
Yahoo!BBの場合はプロバイダー月額料金の¥1250(戸建)/¥950(マンション)に加え、更に専用機器の追加レンタル(光BBユニット、月額¥500)が必要になる。

よって費用対効果として(「効果」は実質同等の筈なので費用の安さで)見ると、上述のGMOと契約して「v6プラス」で使うのが最もリーズナブルな選択だろう。
あくまで現時点では、だが。


(2016/10/13追記)
最近Biglobeでは、フレッツ光回線でのユーザー向けの速度アップサービスとして「高速Wi-Fi × ギガ対応回線プレミアムサービス」を始めたが、これはちょっと曲者のようだ。
http://support.biglobe.ne.jp/premium/

これと上記「v6プラス」とどう違うのか?と説明を読んでみたが、どうやら「v6プラス」と仕組みも何も違わない感じ。

要は、「ひかり電話」を使ってないユーザーに於いて「v6プラス」(相当)にするために自費で設置が必要になる対応ルーターを、Biglobeが月額¥800でレンタルしてくれる、ってだけに見える。
そのおまけで高速の無線環境も宅内に作れてしまう、って感じ。

スペック詳細こそ多少違えど、買えば実売¥6000~の上記対応ルーターに年間¥9600も出費し続けると考えたら、明らかに「勿体ない」の一言だろう。
最初から買えば半年か一年かで元がとれるのだから。

あるいは、NTT「ひかり電話」に契約することも考えた方がいいかもしれない。

「ひかり電話」に契約すれば、利用料金の月額¥500~に「v6プラス」化に対応したルーターのレンタルが含まれる※(ただしギガ対応でないマンションタイプだと更に+月額¥450掛かるから「プレミアム」の方が得になってしまうが)。
NTT工事費に新規で¥1000~従来メタル回線から移行で¥4000は掛かる。
※「我が家は『v6プラス』を使うつもりなので、対応品のレンタルをよろしく」と契約時の念押しを推奨。NTT/ドコモが貸し出す機器は基本的に使い回しで、機種名云々は客から指定は出来ない=v6プラス非対応な「ひかり電話」機器が充てられてしまう可能性もあるので。
もしv6プラス非対応な機器が充てられて届いた場合、それを後から対応品に取り替えて貰うのは客側都合となり、よけいな費用が掛かるはず。

自宅に直接光が引き込まれていて、対応ルーターをわざわざ買いたくはないが「ひかり電話」ならあってもいい、って考えるなら、
いっそ「ひかり電話」を引いて「v6プラス」契約をしてしまった方が、上記「プレミアム」に契約するよりも長い目で見たら安上がり、ってことになろう。
それに加え、自宅連絡先として固定電話番号が有った方が、「うちは携帯だけです」な場合よりも社会的信用が得やすい面もある(昔ほどではないかも)。月々500円~でそれが出来るのなら安いもの、って考え方も出来るだろう。

(2017/4/19追記)
INTERLINKでもフレッツ光+DS-Lite方式の IPv4 over IPv6 なサービス「ZOOT NATIVE」を2017/4/1から始めているので、以下リンクしておく。
https://www.interlink.or.jp/service/zootnative/
上記の最廉価I-O製対応ルーターも動作確認済になっているし、最初のお試し2ヶ月は無料、解約もその期間内・期間後問わず無料=手数料や違約金無しと言っている。
ただし「無料」期間後は上記IIJmioに同じく月額¥2160、やや高いか。。。
なるべく初期出費は少な目でIPv4 over IPv6がどんなもんか試したい、ルーターは買っても最悪無用になれば中古で売却処分すればいい or 試して調子良かったら月額の安い Biglobe か @nifty かの v6プラスに鞍替えしちゃえ、って考えるなら、選択肢に入れてもいいかもしれない。

(2017/7/12追記)
その後、我が家では環境そのままにフレッツ光→ドコモ光に鞍替え(転用)した。状況はこちらのエントリーにて。

(2017/8/2追記)
上記で触れたBiglobe「v6プラス」や「高速Wi-Fi × ギガ対応回線プレミアムサービス」が、この8/1から改称と内容変更がされている。
現在の同社のIPv6関連サービスの名称は「IPv6オプション」と「同・ライト」の二通り。
基本的にどちらも無料で、ひかり電話非契約者でIPv4 over IPv6化したい人には更にオプションとして対応ルーターのNEC Aterm WG1810HP(JE)を月額¥500税別でレンタルする、というものに変わっている。
後者「ライト」はIPv4 over IPv6を含まない=IPv6に対応したサイト/サービスの通信だけがIPv6化される。これ対応としては宅内ルーターにはIPv6パススルーの機能があればいいから、いまどきの市販ルーターなら何を使っても問題ない。

旧「高速Wi-Fi × ギガ対応回線プレミアムサービス」サービスではレンタル込みで月額¥800だったから、実質は値下げってことになる。
対応ルーターをレンタルしたいって人にとっては、月額負担が下がっているので朗報と言えるかも。

でも考えてみればそもそも、光なら速いですよって売り込んでる割には、標準(=IPv4 PPPoE)のサービスでは時間帯によってはADSL同様かそれ以下まで実効速度が落ち込む(こともある)のが実態、それを更に月額¥800加算して「プレミアム」(=IPv4 over IPv6即ちv6プラス)にしてもらえば確実に速くなります、って触れ込むんじゃある意味オプション詐欺同然?と思ってたが、ようやく自らそれを認め正したってところか(苦笑)。

まぁ月¥500となって、NTTフレッツ(マンションVDSL以外)やドコモ光でひかり電話を契約してひかり電話ルーターを備えるのと月額では並んだとはいえ、1年以上使い続けるつもりなら市販ルーターを買った方が得なことに変わりはない。・・・と書いてからよく見たら、今回の「IPv6オプション」の場合はちょっと事情が違い、以前と違って「市販の対応ルーターでも使えます」云々の記述が全く無くなっている。
即ち、IPv4 over IPv6つまり従来のv6プラス相当で使うには、NTT純正の対応HGW(ひかり電話ルーター)を既に使っているか、さもなくば毎月¥500払ってBiglobeがレンタルするWG1810HP(JE)を使うかのニ択である。現時点では。
もしかすると、始めて間もないサービス故に、市販品を使っての検証が未だできてない、ってだけなのかもしれないが。

故に、最初から市販品を使うつもりだとしたら、今からBiglobeに鞍替えするのはちょっと待った方がいい。
いま確かな方を急いで、なら、従来通りv6プラスをやっている@niftyを選ぶ方が安全牌だろう。

現在は「MAP-E対応の市販ルーターも使用可能、但し『保証』はしない」旨のお約束?的記載あり。自社で動作確認済みの市販ルーターとして2機種が挙げられている(BUFFALO製 WXR-1750DHP、IO DATA製 WN-AX1167GR)
詳細↓
https://faq.support.biglobe.ne.jp/faq_detail.html?id=12254&category=1380


ところで、既に「プレミアム」で契約しているユーザーの扱いはどうなるんだろう?月額を¥500に下げるのかな?>Biglobe。
Posted at 2016/10/07 12:51:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | フレッツ光 | パソコン/インターネット
2012年02月15日 イイね!

フレッツ光+ひかり電話+ケータイ子機 導入。

いままで10年近く、我が家のインターネット環境はADSLだったが、ここに来て速さや便利さ、コストから光に乗り換えることにした。

マンション住まいで建物自体には既に複数の業者の光が導入されており、選択肢は複数あった中、従来から使っているプロバイダのキャンペーンの絡みで一番お得感があった「フレッツ光ネクスト」にした。
マンションタイプのVDSLなので上り下りとも理論値max100Mbpsだが、いままでがADSLで下り8M程度だったから、まぁ数十Mも出れば充分。

ついでにひかり電話も契約、ついにメタル回線ともお別れした。
停電したら固定電話がアウトにはなるが、まぁ今時停電しても携帯があればなんとかなるし、と目をつぶることに。

ところでこのひかり電話だが、無線LANと併用すると、無線LAN対応携帯やスマホをコードレス電話の子機として使える。

ちょうど家デンの子機が音割れして調子悪く、また正月前まで使っていた携帯が遊んでいるところだったので、早速その携帯を子機登録してみた(ドコモN-02B)。

これが意外に便利。
家デンとして有線の電話機が無くて済むくらい。

ケータイの電話帳自体が並のコードレス電話より遙かに扱いやすいし、留守電・鳴り分け・ナンバーディスプレイ・キャッチホン対応と言った、有線電話でできることは全部できると言っていい。
難点はせいぜい、小ささ故の視認性と操作性の問題、あとは充電台に載せるときの手間がコードレス子機よりは多少ある位だろう。

電話帳が扱いやすい点で補足、
一般のコードレス子機だと事前の電話帳登録が一件ずつの手入力で面倒くさいが、携帯ならPCとのデータリンクソフトが使える。編集するのもバックアップするのも楽。
コードレス電話でPCを使って電話帳編集できるのって、SDカードが挿せる一部の高級?機種だけだ。

うちのように無用になったケータイをコードレス子機にするケースなら、日常使っている現役のケータイやスマホから電話帳をマイクロSDにでも全件エクスポートして、それをコードレス用ケータイに差し込んでインポートしてやればいい。

家族それぞれのケータイの電話帳データをマージするのも簡単だ。
それぞれからエクスポートしたデータを重複承知でコードレス用ケータイに全部取り込んで(上書きしないで「追加」していく)、PCにデータリンクソフトで全転送、登録名や電話番号順でソートしてダブって登録されているデータをPC上で取捨選択・編集して、再びコードレス用ケータイに書き戻す。これで家族共通の電話帳データが登録完了。
ただし家族間のプライバシーで揉めないよう注意のこと(笑)。


無線LANを使う関係上、安定性だけが気になるところだが、しばらく使ってみることにしよう。


ちなみに、ひかり電話ルーターを無線化するには、他社の無線APを外付けすればよく、NTT純正無線カードを追加レンタル(NTT東で月額¥315)しなくてもできる。
配線の取り回しや見た目を重視するならカードをレンタルした方が良いが、今時そこそこの小型無線APは¥3000も出せば買えるし、外付けした方が電波の飛びが良いという噂もある。
うちでは前から持っていたPCI(PLANEX)のポケット無線ルータMZK-MF150BをAPモードで繋いでいるが、充分用を成してくれている。もちろん本件のコードレス用ケータイもこれ経由で接続している。

(2/16追記)
せっかくコードレス子機として復活させたN-02Bだが、一日にしてトラブル発生。
無線LANの接続ができなくなってしまった。
どうせ使わなくなったケータイだし、と本体初期化までやって再設定してみるもダメ。
とりあえず早々にドコモショップに持ち込んでチェック~修理してもらう予定。
ちなみにドコモ・プレミアクラブ会員だと、購入後3年以内のケータイ本体の自然故障は無償修理してくれる。既に機種変更(買い増し)して退役している個体でも。
自分も同クラブ会員、かつこの個体は未だ購入後2年ちょっとなので、修理することになっても無料で済む。
中古で買うにもまだ1万円以上するし(苦笑)。

(2/20追記)
結局ケータイN-02Bは点検・修理を頼むことなく、ひかり電話ルーターの設定をデフォルトからいじっていた箇所を元に戻すことで解決?した。

同ルーターのDHCPサーバ機能で「リース時間」をゼロ=無期限にするとダメで、ゼロ以外の値ならOKだった。ちなみにデフォルトは4時間。
これを変えてみたくなったのは、せっかく子機化したケータイでもしばらく使う機会(発信・着信)がなくて放っておいたら、いざ着信しても子機として作動しない?なんてことになりはしないかと心配になり、ならば一旦割り付けられたアドレスがその後固定的に使われるようにしようか、との発想からだった。
変なところで裏目に出た格好。

ただ、上記ゼロ設定でも片やスマホN-01Dでは普通に無線でつながるのに、他方ケータイN-02Bではダメっていうのが謎。
まぁ所詮家の中でしか使わないコードレス用ケータイ、最初から固定アドレス決め打ちで使うように設定して何ら問題ないので(むしろその方が安定して使えるかも?)、そうすることにした。
Posted at 2012/02/15 09:56:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | フレッツ光 | パソコン/インターネット

プロフィール

こんにちは。 4年弱乗ったウィッシュからVOXYに乗り換えました。 家族が増えて3列目座席を常用するようになると、やはりトールワゴンタイプでないと不便でやむ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ASTRO PRODUCTS オイルエキストラクター(1.6L) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/19 19:16:40
運転席ドアパワーウインドスイッチが不調→交換修理DIY。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/11 22:09:55
トヨタ(純正) 84040-33080 F/ドアパワーウインドスイッチRH 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/09 11:34:24

愛車一覧

トヨタ ヴォクシー トヨタ ヴォクシー
家族が増え3列目を座席として使う頻度が増したため、ZGE20ウィッシュから乗り換え。 新 ...
マツダ スピアーノ マツダ スピアーノ
かつて通勤用に所有。 2年ほど使ったが、勤務先の移転により不要となり売却。 近所の中古 ...
トヨタ ウィッシュ トヨタ ウィッシュ
いつもは4人、たま~に6人を想定して、前車ビスタアルデオから買い換えました。 ●MOP ...
トヨタ ビスタアルデオ トヨタ ビスタアルデオ
2代目の家族の足として活躍しました。 180S エクセレントエディション。 弄ってたの ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation