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みーくん5963のブログ一覧

2012年12月18日 イイね!

USB充電用電池ボックスでNexus7に充電

USB充電用電池ボックスでNexus7に充電※12/21追記【要注意】 このBOXで充電している最中にBOX内電池が尽きたら(充電されるスマホなどの「充電中」表示が消えたら)、早急にケーブルを切り離すこと。
さもないと逆に、充電される側のバッテリーが異常消費して短時間で空になる模様。ドコモN-01Dで確認。なお下記改造とは無関係(未改造の個体でも状況は同じ)。
 訂正、単純にこのBOXで充電される量がそもそも少なく(新品電池を使ったとしてもバッテリー容量の10%かそこら止まり)、また充電中は実際にバッテリーに蓄えられた量よりも多めの残量表示がされるため、乾電池の端子電圧が低下して充電中止→本来のバッテリー残量が表示される結果、一気に残量が減ったように見えるだけのようだ。

百円ショップ「シルク」で買った、単3電池2本を入れて使うポータブルのUSB電源が手元にある。
(コアウェーブ「充電用電池BOX」、 CW-130DEN)
http://www.cw.skr.jp/charger.html

試しにNexus7(Android4.2.1)に普通の通信ケーブルで接続してみると一応、充電される。
※Android4.1.2までは充電できなかったが、4.2以降で検出条件が変わって緩くなった模様。

ただし、そもそもこのBOXの持つ電流供給能力が低いのだろうか、Nexus7をいじりながらだと残量が全然増えないような気がする。

まぁ緊急避難用になら持ってないよりはいいか、レベル。
この手の乾電池式充電器って、急に必要になってコンビニで調達すると馬鹿馬鹿しい出費になるし(苦笑)。

また、先日のシガライター電源同様に改造してみた。
難点は筐体の接合に接着剤が使われている点だったが、結局ドライバーでこじって強引に開けた。
内部基板からチップ抵抗4個を削除しD+~D-間を短絡。元通り組み立て+接着剤固定(笑)。

なんでそのまま使えるのに改造?っていうのは別の理由から。
先日うっかりスマホが自動電源オフするまでバッテリーを使いきってしまい、
残量ゼロスタートで充電をしようと、このボックスを普通の通信ケーブルで繋いだら全く充電されない、でもD+~D-が短絡された充電専用ケーブルだと充電できた、ってことがあったため。
ならば最初からBOX内で短絡してしまえ、と。

何%かでもスマホ内に残量がある状態からなら、ケーブルはどうあれ、このBOXで充電できるのに(謎)。
#それ以前にゼロまで使い切るなって・・いまどきのリチウムバッテリーには特性上御法度なんだから〉自分

ちなみにこのBOXには電源スイッチがないので、電池を入れたままでは未使用でも電池の消費が気になる。
未使用時は電池二本の一方を逆向きに入れておくといいだろう。一本を外しておくのがベストだが、いざ使おうとするとその一本が見つからない・・なんてことがありがちなので。
上記改造をすると幾分マシになるが(BOX内での出力側+5V~GND間の抵抗を外している故)。
Posted at 2012/12/19 01:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | タブレットPC | パソコン/インターネット
2012年12月13日 イイね!

100円シガーライターUSB電源をNexus7対応に改造してみる(成功)

100円シガーライターUSB電源をNexus7対応に改造してみる(成功)手持ちのシガライターUSB電源(百円)、AndroidタブレットNexus7の充電に使おうと手持ちの通信・充電兼用ケーブルで接続してみるも、Nexus7が充電器に繋がったとは認識してくれず、使えない※。
別々の百円ショップで買った2種類とも同様だ。

※12/19追記 Android4.1.2では充電不可だったが、4.2以降にアップデート後は同じ環境でも充電可能になっている。以下は4.1.2での状況なので悪しからず。

先日USB充電の規格を調べた通り(ネットでも散々既出のことながら)、
最低限で通信用の信号線D+とD-とが、電源内部で短絡されていれば、市販の通信・充電兼用ケーブルを使ってNexus7にも充電できていいはずなのだが、どうもそうはなっていないようだ。

そこで試しに二つともバラしてみた。

見るとどっちの個体も同じく、D+とD-でそれぞれに、+5V出力・GNDとの間にチップ抵抗が入っている。計4個。
確かに短絡されていないのは予想通り。

iPod対応とするのに必要な既定の2Vだったか2.6Vだったかの電位を、抵抗分圧で与えているようだ。
そういえば確かに、買ったときのパッケージに「iPod対応」って書いてあったような気がする。
それがこれなんだな、と勝手に解釈(笑)。

あいにく、乱視と老眼でチップ抵抗の定数が読みとれない(苦笑)ので詳細は未確認。

とはいえ、最大0.5AのNexus7対応低速充電器として使う分には、これらのチップ抵抗4個を取り払って、更にD+とD-を短絡してやればいいはず。
まずは実用優先、近々やってみよう。

何でiPod対応の回路構成・定数でNexus7に充電できないのか、も理論検証してみないといけないが、まぁそこは気が向いたらってことで(笑)。


(12/14追記)
と、言いながら気になって、もう一度先のUSB充電の規格を覗いてみた。

やはり状況に説明がつく記載があった。
充電される側から見てD-の電位が高い場合(0.8V以上)、充電可能な電源ではないと判断して充電を開始しないこと、と規定されている。
従って冒頭のようなiPod対応充電器を、通信用ケーブルでNexus7に繋いだ場合、これに引っかかってしまう。あくまでNexus7が真面目に作ってあれば、だが。

この規定は何のため?も説明されていて、
昔のPC用キーボードやマウスのようなPS/2規格(丸いプラグ)の機器をPS/2-USB変換プラグ・アダプタの類を介して接続した場合、D-がそれら機器の内部でPull-Upされているため高い電圧が見えるはず、という点に着目して、それらと「充電可能な電源」との区別をする、というのが目的。
単純にD+~D-を折り返ししてある充電用電源・ケーブル使用時ならば、D-が0.8Vを越えることはない。充電される側がD+に送り出す電圧が規格上0.5~0.7Vゆえ。

一方、iPodなどAppleの機器に対応した電源ではD-に2.6~2.8Vを与えるから、これはUSB充電の規格に照らすと、充電される側からは「充電には使えない」と見なされてしまうことになる。

従って、
もし、Appleの機器も持っているし充電器自体はNexus7と共用したい、となると、充電器内部で改造してしまう方法はちょっと難しい。
やはり既出のごとく、ケーブルを使い分けるのが無難そうだ。

うちの場合は、電源内部でD+~D-を短絡してしまっても問題ない、と言うか、そうするつもり。
Apple製品には縁がない上、むしろ今持っている/近い将来入手するであろうどのケーブルでも、スマホだろうとNexus7だろうと区別なく使えるようにしておいた方が、間違いなく便利なので(笑)。


参考、
百円ショップ「シルク」で売られている「充電専用」のケーブル※を使うと、上記未改造の電源でもNexus7に充電できた。
※メーカー・型番:コアウェーブ CW-139MC
 http://www.cw.skr.jp/USBcable.html

ノーマルUSB-Aプラグ~MicroBプラグのスパイラルケーブル。
ケーブル自体は電源・GNDのみがプラグ両端間で繋がっていて、MicroB側プラグ内でD+~D-が短絡されている。
ただしスパイラル故に弾力があり且つ線長が短いため、机上の平置きならともかく、車内使用や携行使用には使いにくい。ついでにUSB延長ケーブルを買って継ぎ足すといいだろう。こちらも百円で買える。
なおケーブルの説明書にも注意書きがあるとおり、電源/充電器は出力定格0.5A以上のモノを使うべし。さもないと充電できないか又は供給元の電源を壊してしまう可能性あり。
今時のUSB電源/充電器ならたいてい問題ない筈だが。


(12/16追記)
実際に改造してみた。
ダイソーで入手したカラフルなタイプの百円シガライターUSB電源にて(出力5.0V、max1A)、上記4箇所のチップ抵抗を外しD+~D-のピン間を短絡。
写真上がBefore、下がAfter。
採光の関係で見にくいが、写真中央左寄りに横向きに付いている抵抗1個、右寄りに2×2個縦向きに並んでいる抵抗のうち右下を除いた3個を取り外し、
その2×2個の左隣にプリント板背面から抜けてきているUSBジャックのピン4本のうち、真ん中寄りの2本のランドを、ハンダでブリッジさせている。



結果は思惑どおり。ケーブルを選ばずスマホでもNexus7でも充電できるようになった。

冒頭の写真が改造後の動作テスト中の様子。
左上に見えるピンク色のが改造済み電源、外部から12Vを掛けている。そのUSB出力側からASUS純正ケーブルで右側のNexus7に給電している。画面には「充電しています」表示(笑)。
「設定」→「電池」画面で見ても確かに、AC充電中、になっている。

ちなみにNexus7充電中で12V入力側に電流0.5Aが流れている。ってことは5V出力側に1A近く流れている?あくまで計算上の話、5V出力側では未測定ながら。
規格からすれば5V出力側でmax0.5Aしか要求されないはず、12V入力側ではせいぜい0.3Aかそこらしか流れないはずなのだが。この電源の中身はスイッチング電源ゆえ、変換効率が少々悪かったにしても(謎)。
比較まで、ドコモのスマホN-01Dでは0.5A弱でほぼNexus7同様、パナの補助バッテリーPL201で0.2A台。但しPL201は満充電に近い緑ランプ点灯状態だったので、たまたま電流が少なめだった可能性はある。

とはいえ元々製品仕様に出力max1.0Aって書いてるし、まぁ放置でいいか(笑)。

(余談は12/18分に移動しました)
Posted at 2012/12/13 09:58:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | タブレットPC | パソコン/インターネット
2012年12月07日 イイね!

EMOBILE GP02、Nexus7のmicroSDカードリーダー・ライターに活用

先に購入したGoogleのタブレットNexus7だが、SDカードスロットなど外部メモリーメディアを本体に直接挿せる仕組みがない。

読み込むだけであれば、microUSB用のOTGケーブルとUSB接続のカードリーダ・ライタを接続し、さらに有料アプリNexus Media Importerを導入すればできるのだが、書き込む、となると通常の使い方ではできない。
今のところ「root化」という特殊手段を踏まない限りは。

ところが、「安価にどこでも低速(笑)モバイルインターネット」をNexus7で実現すべく先日買ったEMOBILEルーターGP02には、内部にmicroSDカードスロットがあり、MicroSDカードリーダ・ライタとしても機能する。
しかも、それにWi-Fi接続した端末側からアクセスしての読み書きができる(NAS機能)。
MicroSDはSDHC規格32GBまで対応。

確かにNexus7でもワイヤレスでちゃんと使えた(笑)。
USBケーブルで繋げては無理で、ただNexus7→GP02方向に充電されるのみだった。
※正確にいえばGP02自身は、無線NASとしてか有線カードリーダ・ライタとしてか、予め設定画面でどちらか選択した一方が機能する作り。しかし有線で使うよう設定してNexus7につないでも、Nexus Media Importerは正常に認識せず使えなかった。

ただし読み書きできる、とは言ってもできることは、
Webインターフェイスでの
- フォルダ・ファイル名の一覧表示、
- ファイル一個単位での読み書き(アップロード・ダウンロード)・削除、
- フォルダ新規作成・削除、
である。
フォルダ単位の読み書きや、同一フォルダ内複数ファイルの選択や全選択はできない。
でもまぁ、書き出す手段が全く無いよりはいい(笑)。

なお、複数ファイルのNexus7への読み込みだったら、USBカードリーダ+Nexus Media Importerの方が使い勝手は幾分マシ。
フォルダ単位で扱えないのはGP02のNAS同様だが、同一フォルダ内で複数ファイルの選択ができる。ファイル一個ずつタップしないといけないので面倒ではあるのだが。
フォルダ内全選択がない・複数選択が面倒くさい、というのは結構痛く、同アプリの改善を待ちたいところ。

Posted at 2012/12/07 23:10:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月06日 イイね!

GoogleタブレットNexus7に純正品以外の手段で充電するには。

※以下内容には推測や独断を含むので、実際に試される場合は自己責任で。
※12/13、規格解釈を全面見直し修正した。
※12/15、一次検出に条件 a3. を追記。背景詳細は12/13のブログ「100円シガライタUSB電源・・・」参照。
※12/19追記 下記Nexus7で充電出来なかった事例はAndroid 4.1.2で稼働中に確認したもの。4.2以降では下記条件を問わず充電出来るようになっている。ASUSも当初は真面目に規格どおり作ってたのに、巷に溢れているiPod/iPad対応充電器が使えないってクレーム多発で方向転換したのか、あるいは只のバグか(謎・・苦笑)。

先日購入したNexus7、専用のAC充電器が付属してくるので家での充電は問題ないが、
付属品以外の充電器あるいはケーブルを使う場合にはそれらの作りや組み合わせによって、充電できたりできなかったりする。
スマホ用のmicroUSB充電グッズがあれば何でもOKって訳にいかないようで、外出中の充電手段確保には注意が必要だ。

実際に手元にあるもので試してみたら、こんな感じ。

(1) OK:純正ASUS充電器 --- 添付ケーブル---Nexus7 #当たり前だが。
(2) OK:パナ補助バッテリーQE-PL201/101 --- 市販のUSB-A~Micro(B)通信ケーブル---Nexus7
(3) NG:シガライターUSB電源(百円)---- 市販のUSB-A-Micro(B)通信ケーブル---Nexus7
(4) NG:シガライターUSB電源(百円)---- リール式USB-A-Micro(B)ケーブル(充電通信兼用?百円)---Nexus7

※単純にNexus7本体が「充電中」を示すかどうかで確認した。高速充電できているかどうかは見ていない。

まぁ個人的には、外出時のメイン使いがパナの補助バッテリーだし、クルマにDC-ACインバータは常備している。
せいぜい、クルマで出かけるときに純正AC充電器を家から持ち出すことさえ忘れなければ、たいていは困らずに済みそうだ。

とはいえ一応、備えあればナントカとも言うし、
闇雲にあれこれ買ったりイジったりする前に、USB充電に関して最新規格を調べてみた。
Nexus7がどこまで真面目に規格通り作ってあるのかはメーカー非公開故に不明だが、ASUSと言えば市場ではそれなりに名の通った会社、ルール無用の無茶苦茶なものを堂々作っているとも思えないので、調べても損はないかと(笑)。

本題、
判断条件および結果(充電動作)との関係は概ね以下。
単純に定常的な接続状態だけでなく、状態遷移を交えて見ているようだ。

 ※以下はあくまで単純な充電器に接続する場合だけに注目した斜め読み。詳細は下記ソース参照。
  「Battery Charging v1.2 Spec and Adopters Agreement」
  http://www.usb.org/developers/devclass_docs

a) 一次検出:接続先が充電に使用可能な電源かどうかの判断。

 ※自らのD+ラインに対GND間+0.5~0.7Vの電圧を加えたとき、D-ラインが対GND間 +0.4~0.8V範囲内か、+0.25V以下or+0.8V以上かで判断。
  (D+~D-が短絡=線間200Ω以下で接続されれば、自らD+に出力した+0.5~0.7Vが、D-に+0.4~0.8V範囲内で戻ってくるはず、を期待)

 a1. D-が+0.25V以下(=短絡されておらず、自らD-ラインに持つPull-Down抵抗だけが見えている、と判断)
    →充電しない。給電能力が低い機器/ポートに接続されたとみなす。

 a2. D-が+0.4~0.8V範囲内(=充電可能な電源に接続された、と判断)
    →以下b)に続く。

 a3. D-が+0.8V以上(=充電可能な電源「以外」の機器に接続された、と判断)※12/15追記
    →充電しない。給電能力がない機器に接続されたと判断。

b) 二次検出:接続先がmax0.5Aまでの電源か、max1.5Aの電源かの判断。

 ※自らのD-ラインに対GND間+0.5~0.7Vの電圧を加えたとき、D+ラインが対GND間+0.4V以上か+0.25V以下かで判断する。上記a)と逆向きの判断。

 b1. D+が0.4V以上(=D+とD-が短絡されている、と判断):
    最大0.5Aまで出力4.75V以上を保証する電源に接続されたと判断(Dedicated Charging Port)。
    →max0.5Aにて低速充電する。

  b2. D+が0.25V以下(=D+とD-が短絡されておらず、且つ電源側でD+をGNDに落としていると判断):
    最大1.5Aまで出力4.75V以上を保証する電源に接続されたと判断(Charging Downstream Port)。
    →max1.5Aにて高速充電する。


純正の付属ケーブルではUSB通信できるゆえ、ケーブル自体が最初からD+/D-を短絡する配線はされていない筈。
多分Nexus7付属の充電器の内部にて、上記b2.と認識されるようなコントローラの類が仕込まれているのだろう。

おそらく純正ケーブルは一般的なUSB-A~MicroBの通信用に結線されていて、
ただし電源線・GND線には2Aくらいまで流せる断面積の太い線材を使っている、と思われる。


で、ここから実用編。

純正充電器とケーブルを使わない・使えない場合、どうすれば充電できるのか?を整理してみる。

電圧・電流の理論検証は長くなるので省略するが(実は真面目にやってないだけだが・・)、
上記を踏まえケース分けしての予想は以下のとおり。

A. 充電がまったくできないケース。
 →以下いずれかで、MicroUSBプラグ側でD+ラインとD-ラインが常時オープンに見える、または充電可能な電源でないと判断されてしまう場合。

 A-a. USB電源の内部でD+ラインとD-ラインがオープンになっていて、且つケーブルには
   通信用の4芯ともつながっているものを使っている。
 A-b. USBケーブル自体、両端プラグ間で電源・GNDの2線しか接続されておらず、
   且つMicroUSBプラグ内部でD-~D+ライン間がオープンになっている。電源の仕様・特性は不問。
 A-c. 「iPod対応」充電器を使い(内部からD-ラインに+2.6V近辺の電圧が出ているので条件 a3.に引っかかる)、
   且つケーブルには通信用の4芯ともつながっているものを使っている。※12/15追記

B. 充電できるが時間がかかるケース(低速充電)。
 →以下のいずれかで、MicroUSBプラグ側でD+ラインとD-ライン間が常時短絡して見える場合。

 B-a. USB電源の内部でD+ラインとD-ラインが短絡されていて、且つケーブルは通信用の4芯ともつながっている物を使っている。
 B-b. USBケーブル自体、MicroUSBプラグ内部?でD-~D+ライン間が短絡されている※※。電源の仕様・特性は不問。

C. 充電できて且つ短時間で終わるケース(高速充電)。
 →以下のいずれかで、MicroUSBプラグ側でD+ラインとD-ラインが、接続当初は上記a2.を満たし、
  その後上記b2.を満たすように状態遷移した場合。

 C-a. USB電源にD+・D-ライン用のコントローラ?が仕込まれていて、且つケーブルには通信用の4芯とも
   つながっている物を使っている(ex.Nexus7付属純正充電器+純正ケーブル)。
 C-b. 上記b2.に至るD+・D-ライン用のコントローラ?が予め仕込まれているケーブルないしはアダプタの類を介し、
   出力電圧4.75V以上@1.5A の電源を接続している。

   ※※たぶん、Galaxy Tab充電用アダプタと称して市販されているのが、上記のそれなのかもしれない。

いずれ検証してみようと思う。


冒頭のシガライターUSB電源はどうせ800mAだったか1Aだったかの出力しかないから、ちょっとイジって内部でD+とD-をつないでしまえば、低速充電用ってことで使えるようになるだろう。多分、だが。
Posted at 2012/12/06 15:41:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | タブレットPC | パソコン/インターネット
2012年12月04日 イイね!

Nexus7 Wi-FiモデルをEMOBILE GP02+楽天BB LTE SIMで常時接続

先日GoogleのAndroidタブレットNexus7を買った。
一見は大きなスマホなのだが(笑)、スマホと違って画面が広い・きれい・レスポンスがよくサクサク・バッテリーも長持ち。
メールにしてもWeb閲覧にしてもアプリ使用にしても、確かにスマホでもできることではあるも、同じことをするにもスマホよりタブレットのほうが段違いにやりやすい。

しかし、これをネット接続して使うのにはWi-Fi環境がいる(Bluetoothとか有線とかって手段も無くはないが)。

自宅なら光につながっている無線APがあるのでそれに繋げればいいとして、外出時にネット接続するには公衆Wi-Fiスポットを捜すか、あるいはモバイルWi-Fiルータ相当のものを一緒に持ち歩くことになる。

せっかく買ったタブレットだし、どこでもネット接続できるようにしてみるか、と、モバイルWi-Fiルータを入手して使ってみることにした(紆余曲折あったのだが:過日ブログ参照)。
まぁ、外出中にネットを使うといってもせいぜいメールを読み書きするとか、
Googleマップの類で地図を見るとか、ブログや掲示板に書込みするときぐらいなのだが。
所詮は子持ち親父のささやかな道楽、小遣いで何とかなるよう、初期コストもランニングコストも最小限に抑えたいところ(苦笑)。
すでに使っているドコモのスマホをWi-Fiルータにするテザリングという手段もあるが、ドコモFOMAでパケホーダイ契約している現用のスマホでテザリングするとなると、定額料金が上限で3,000円近く上がるし、その為にただでさえ長持ちしないスマホのバッテリーを減らすのも勿体ない。

#まぁこういうのは最終用途よりも、目標を自ら作って達することに意義があるもので(笑)。

と言うわけで早速、
回線契約としては新たに、楽天ブロードバンドLTE・エントリープランに申込み、
更に必要なハードとして、EMOBILEのモバイルWi-FiルータGP02を中古で購入。
出費としては以下のとおり。

<初期費用>
・楽天BB LTE契約料 \2,100
・GP02購入 \4,800(ソフマップ通販)
 --------------------------
    初期費用合計 \6,900

<ランニングコスト>
・楽天BB LTE月額料金 \ 980(エントリープラン)
・電気代(別途)

楽天BB LTEはホームページから契約して3日くらいでSIMがとどいた。
届いたSIMは、ドコモのデータ通信専用のいわゆる赤SIMだった。

ちなみにGP02はキャリアであるEMOBILEブランドの製品だが、EMOBILE以外の他社ネットワークに対する接続制限がない、SIMフリー・ネットワークフリーな製品とのこと。
ドコモFOMA回線で使える、とネットの随所で書かれている。
実際、楽天BB LTEもドコモの回線を使っており、同社HPでも動作確認済み機種のリストに載っていたので、安心して買えた。
なお楽天BB「LTE」の名前ではあるが、送られてくるSIMはLTE対応機種に挿さないと使えないってことはなく、GP02みたいな3G回線専用の機器にでも使える。
ただし3Gでも使っている周波数帯が複数あり、ドコモFOMA回線に繋がるもの、でなければならないが。

GP02の対応する携帯回線は3G(含FOMA)のみで、いまどきの高速回線である 4G LTEには対応していない。
でもそこまで速度を求めるつもりもないし、と初期コスト優先で妥協の選択(苦笑)。

中古で実勢6000円台~で売られているが(2012/12初旬時点)、たまたまソフマップ通販の「夜だけ特価」で安く出ていたのをゲット。
注文から2日で到着。
本体の表裏にはかすかに擦り傷はあるも十分きれい、添付品も完備で不満なし。


で、届いたものをセットアップ。

GP02の裏ふたを開け、楽天から送られてきたドコモSIMを挿し、付属のバッテリーをセット。
GP02本体横の電源ボタン5秒押しでON。
バッテリー残量もほぼ満タン、充電しないでも直ぐ動いた。

スマホやタブレットのWi-Fi機能をONにして検索すると、GP02の電波がつかまって
SSID:GP02-xxxxxx(本体添付ラベルに書いてある:紛失しないように注意)が表示される。

手持ちのスマホ・タブレットとGP02とを、互いのWPS機能で接続する。

つながったらhttp://192.168.1.1/ でGP02のWeb画面にアクセス。
設定画面にログインする。
設定画面へ入るIDは初期値でadmin、パスワードは本体添付ラベル記載のWEP Keyに同じ。

GP02には以下を設定してFOMA回線で使えるようにし、更にWi-Fi機能のセキュリティを確保する。
実質20分程度の作業。

<FOMA回線で使うための設定>
1. 3G設定メニューで、プロファイルを適当な名前で新規追加し、それにAPN情報など楽天BBの指定どおり打ち込んで登録(デフォルトで登録されているプロファイルはEMOBILE用のもののみなので新規追加が必要)。
2. 上記の新規登録したプロファイルでデフォルト起動するように設定。
3. ここで、スマホ・タブレットでWebブラウジング・メール受信などを行い、GP02経由でネット接続できるようになったのを確認。

<Wi-Fiをセキュアにするための設定> ※参考例。
4. SSIDを初期値から別モノに変更。
5. セキュリティをWEPからWPA2-PSKへ変更。
6. WPA Keyを初期値から別モノに変更。
7. MACフィルタリングを有効にし、接続を「許可」するアドレスとして手持ちのスマホ・タブレットのMACアドレスを登録。
8. SSIDステルスを有効化。
9. 3.同様に外部へネット接続できていることを再確認。

※ここのWi-Fi関連の設定では、ある1項目を設定する都度GP02が再起動して、その項目が有効化される。従い、スマホ・タブレット側のWi-Fi設定もそれにあわせて同時に確実に変えていく。
さもないと以後、GP02にワイヤレスアクセスができなくなってしまい、最悪はGP02を初期化してやり直す羽目になる(GP02付属のUSBケーブルでPCにつないで有線でやれば救えないこともないが)。

以上。
とりあえずNexus7をどこでもネットに繋げるようになって当初の目的は達した。
さて、実用に供するのは何時のことか・・・(謎)。

(2013/7/26追記)
上記楽天BB LTEエントリープランは、この8月から月額¥980→¥875に値下げされるとのこと。
同業他社に比べて優位かどうかはよくわからないが。

(2013/10/28追記)
このGP02、ドコモFOMAエリアには対応しているのは上記のごとくだが、800MHz帯を用いているFOMA「プラスエリア」には未対応。従い市街地や都市部近郊では問題なく使えるが、郡部や山間地などでは使えない場合があるので要注意。どこでも使えることを期待するならケチらずドコモ純正ルーターを買うべし(笑)。

(2014/2/17追記)
上記SIMだが楽天LTEエントリーからBiglobe LTE・3Gエントリーに乗り換えた。
高速使用上限が300MB→1GBになるし、公衆Wi-Fiスポットが使える。家で使っているプロバイダがBiglobeなので月額¥770で済む安さに惹かれた。
新規手数料¥3150はちょっと痛いが。
使用開始までの手順は上記楽天BB SIMと同様。
なお楽天LTEを当月末で解約するには、当月15日まで電話手続きが必要なので要注意。

Posted at 2012/12/04 12:39:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | タブレットPC | パソコン/インターネット

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