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2013年02月26日 イイね!

東日本大震災に絡む所得税還付「確定申告」、今さら提出。

あの東日本大震災から早2年が過ぎようとしている。
分譲マンションの我が家はお役所の判定で「大規模半壊」、昨年の初夏から改修工事が入り、年明けにようやく終了した。

さて、サラリーマン世帯の我が家では税制上の後始末が未だ終わってなかった。
所得税の還付申告即ち「確定申告」だ。

詳細は国税庁HP等を参照されたいが、大雑把な話、
災害で住宅など自身が保有する資産に損害を被った場合、その損害額を年間の所得から差し引くことができる(雑損控除)。
その年の収入から、この雑損控除や更に例年の基礎控除や保険料控除などを適用してもなおプラス即ち「所得」があるなら、その額に見合っただけの所得税を納めれば良いことになるし、
もし差し引きがマイナスならその年の所得はゼロだったことになって、納めるべき所得税もゼロになる。
故に既に納めた所得税のうちの払いすぎに当たる分、ないしは全額が戻ってくる。

更に、もしマイナス分があれば翌年分の申告で翌年の所得との差し引きに充てられる(雑損の繰り越し)。同じようにもし翌年もマイナスなら更にその翌年も同様。
この雑損の繰り越しは通常なら最大3年までだが、東日本大震災における損失に関しては特例で最大5年まで適用され、且つ、震災直前の平成22年分まで遡って手続きすることができる。

で、我が家の場合。

所得税の「還付」の申告には期限がない、というのを生半可な知識で知っていたのと、国税庁の電子申告システムe-taxが基本的に平日限定の日中ないし夜の早い時間までしか使えない、という不便さから(半ば言い訳・・)、
いままで手続きをせずに2年近く放置してきた。
一応住基カードの入手とそれ用のUSBカードリーダーは入手済みだったのだが。

ここに来て「いい加減取り返せるカネは取り返してよ」という我が家の財務省の煽りに負け(笑)、また12月から3月の確定申告の時期に合わせe-taxが平日休日問わず24時間稼働していると知り、遅まきながらこの年末からe-taxで手続きを始めた。

まずは、国税庁のHPに用意されているフォームを使って、
自宅の建物・家財の損害額、それと既に貰っている地震保険などで補填された額を引いた実質の損害額を出してみた。
すると、実は自分のここ数年の年収(所得)の3倍近い損失を被っていることが判明。

これをルール通りに上記「雑損」として計上したら、単純計算で丸3年は所得税がゼロ、即ち納付済みの(ないしはこれから納める)3年分の所得税が丸々、申告さえすれば戻ってくることを意味する。

と言うわけで、e-taxで平成22年~24年分の確定申告書を作成して電子申告を行った。

後は3年分の還付金が振り込まれるのを待つだけ、と思っていたのだが・・・それでは終わらず。

数日後に税務署から電話があり、結局、税務署に行く羽目になった。
目的は、22年分の申告の取り下げと、23年分の更正申告、24年分の修正申告のため。

窓口に行かなくて済むようにとせっかく電子申告したのに何故?って感じなのだが、
実は22年以前と23年以降で、「雑損の繰り越し計上」に関するルールが変わっていて、
繰り越しを伴う雑損の計上を過去に遡ってするのなら、申告のスタート即ち雑損の計上を22年分ではなく23年分でしないとダメなんです、とのこと。

つまり、
22年分で震災での損失を雑損として計上→以後23年分、24年分・・に順次繰り越す、
という計算で作った申告書は今から提出してもダメだが、これを一年ずらし、
23年分で震災での損失を雑損として計上→以後24年分、25年分・・に順次繰り越す、
という計算で作れば、今から提出してもOKということ。

先日e-taxで入力していた間には何もシステムから指摘・警告されるでもなかったし、国税庁HPで震災関連の情報を読み漁ってみても、そんなことはどこにも書いてなかったのだが(多分)。


そんな訳で、
今から確定申告で震災絡みの所得税還付手続きをしようとしている人へ、ピンポイントでアドバイス。

自分のように給与所得のみで22年分の確定申告をしてなかった(する必要が無いと思っていた)ひとが、
東日本大震災での被害額を「雑損」として〈今から〉申告する場合、
「雑損の額が平成22年分の所得を上回るのが明らかなら、平成22年分は申告しないで、23年分から申告すべし」。

補足すると、
22年以前には、雑損を翌年以降に繰越せる要件として「その雑損が生じた年の確定申告が『期限内』にされていること」というのがあったが、23年度の税制改正以降、この要件が無くなっている。ちなみに22年分の『期限』は被災地である当地では特例で23年9月30日まで延長されていたが、それもとっくに過去日になっていた。
冒頭のごとく還付申告は無期限なのは事実で、22年分に遡って手続きを行うのは今からでも可能ではあるのだが、しかし22年分の申告からの雑損の繰り越しには22年当時のルールが適用されてしまう、という足かせがある。つまり、今から22年分で申告する雑損は『期限内』に申告されたものでないゆえ、その繰り越しを翌23年分以降の計算に組み入れることはできないのだ。
その点、23年分に計上する雑損なら現行ルール通り、『期限内』に申告したかどうかは不問なのに加え、繰り越しがあれば翌年分以降へ組み入れることができる。

無論、翌年以降に繰り越しのない範囲の雑損だったら、今から22年分で申告しても差し支えない。


ちなみに国税庁HP↓には、上記『期限内』でなくても良くなったことは書いてあるが、しかしそれが22年分には当てはまらない、とは書いてない。
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/tokurei/shotoku/tsuika1212.htm
 →3.雑損失の繰越控除等の要件の改正

まぁ震災があったのが23年3月だから、雑損控除の申告をするなら23年分でというのがそもそもの原則であり、22年分まで遡ってもいいと言うのは例外中の例外なんだから、って考えれば妥当な改正なのだろう。
問題があるとすれば、それを網羅していないe-taxのシステムと、この点についての国税庁の周知不足、ってことになろう。


なお、もし22年分まで遡って雑損の繰り越しを伴う申告をe-taxでしてしまったとしても、自分の例の通り税務署から連絡が来るから、窓口で説明・指示されるとおり手続きしてあるべき形に直せばよい。
窓口へ行く時間はとられるが、金銭的に取り戻せるものが取り戻せなくなってしまうなんてことはないから、その点での心配は無用。

あるべき形に直すために税務署で行った手続きは(自分の場合)、
- 22年分の提出済み申告書を取り下げるための「撤回書」1枚に署名捺印して提出。
- 更に翌23年分(以降)の提出済み申告書を正すための、
 23年分「更正申告書」、24年分「修正申告書」に捺印して提出。
で完了。

なお上記手続き書類はそれぞれ、自分が先に電子提出した当初の申告書を元に、その場で税務署の担当者が再計算し作ってくれた。自力で計算して書く必要はなし。
従って自分が税務署ですることはそれほど無くて、
担当者から説明を受ける→担当者が書類を作るあいだ少々待たされる→書類内容に間違いがないことを確認し署名捺印する→各々の控えを貰って帰る、
・・・くらい。

この手続きにより当然のことながら、今回還付されるのは当初目論見の22~24年の3年分から、23~24年の2年分に変わる。更に来年の今頃、25年分の確定申告をすることで、今後の1年分を還付してもらうことになる。
過去の分はともかく、これからの分も一回納めてから後で取り戻す、という手続きが要ることに多少矛盾を感じないでもないが。

ついでに言うと、この還付申告が受理されるとまもなく、申告した年度に納付済みの住民税も再計算され、自動的に過払い分が還付される。また、前年度の年収で決まる現年度の住民税決定額も減額修正され、その後に月々天引きされる住民税も下がることになる。

ともあれ、
せっかくe-taxを使ったにも関わらず、平日昼間にわざわざ税務署に行く小一時間を作る羽目になるのは勿体ないから、注意するに越したことはないだろう。
Posted at 2013/02/26 18:02:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 震災 | 暮らし/家族
2013年02月25日 イイね!

【現在不可】タブレットNexus7でドコモiモードメール(SPモードメール)を送受する。

※注意※
2013/11/12以降、下記 IMoNiWakeUpPro による擬似Push受信はドコモ都合(関連するサービス提供終了)により機能しなくなった模様。同アプリ作者氏も使用中止&有料購入解約を勧めている。
http://tldsjp.net/index.php?android%2Fimoniwakeuppro

当方スマホ・Nexus7ともに「ドコモメール」に移行済み。2013/12/21エントリー参照。
以下は過去の情報として残しておくので悪しからず。
※※※※

このところNexus7の私的活用術ばかり書いているが、今回もまた、で。

もともとドコモのスマホで使っている既存のSPモードメールと同じアドレスにて、ドコモのスマホとNexus7の両方でメールの読み書きができるようにした。
使うAndroidアプリは IMoNi と IMoNiWakeUpPro の二つ。

スマホが非力で我慢できずにタブレットを買い足した、
ドコモのメールアプリのあまりの不出来にストレスが溜まってしょうがない、
といった自分のようなクチには、追加出費を差し引いてもかなり使える印象。

なお、これらを使うとスマホでもタブレットでもメールが送受信できる利点はあるも、しかし単純にそれだけでなく費用面や使い勝手面の得失がある。その辺も含めて以下まとめておく。

※使っているドコモ・スマホがAndroid4.0対応で、スマホからもタブレットからも読み書きしたいなら、近々始まる?「ドコモメール」を利用するという選択もある。しかし自分のスマホは現状2.3で、今後4.0やそれ以降にアップされる可能性もない機種ゆえ、選択の余地はなしだった(苦笑)。

●導入による得失

○メリット:
・SPモードメール(正確にはiモードメール)がスマホ・タブレット・PCのどれでも受け取れる。送信・返信も当然できる。
・受信メールがドコモ内サーバーに残っているので、端末側アプリの不具合などで直近の受信メールを一気に失うリスクが減る(受信後最大720時間=30日間は保存される)。
・メーラーアプリIMoNiのレスポンスがよく、読み書き操作でのストレスがない(単にドコモ謹製アプリの出来が悪すぎるだけだが)。
・プッシュ通知で受信+定期受信が併用できるので、プッシュ通知を取りこぼしがちな非力?なスマホでも、長時間のメール未受信な状況が避けられる。但し頻繁に定期受信をすると後述「ログイン通知メール」がサーバーに溜まる原因になるので、多用は避けた方が良い模様。

×デメリット:
・月額費用がかかる(計¥310/月、うち¥210はドコモへ、¥100はGoogle Playへ。更に任意だがIMoNiを広告無しにしたければ購入要、¥500/1回のみ)。
・メールの着信はスマホやタブレットの両方でほぼリアルタイムで受信できるも、最大1分程度の遅れはある。
・アドレスこそ変わらないが、SPモードメールではなくiモードメールとして送受信するようになる故、iモードメールの仕様に縛られてしまう。iモードメールでは同時送信は最大5宛先※まで、扱えるメール1通当たり上限2MBに制限される(SPモードメールなら最大100アドレス、上限10MBまで)。
 ※受信したメールについても同様で、送信元から自分あてを含め複数のアドレスに同報されていたとしても、送信元以外の同報先は最大4アドレスまでしかわからない。つまりその受信メールが送信元以外4アドレス以上のあて先に同報されたものだと、その送付先全員のアドレスを確認することもできないし、もとの送付先全員に一斉返信することもできない。

●手続き・操作の概要

1) ドコモにはiモードメールをPCやスマホなどでWebメールとして送受信できるようにするサービスがある(imode.net)。それを使うためのiモード契約およびimode.netサービス追加の手続きをドコモに対して行い、使えるようにする。
2) Webアクセスすること無しにiモードメールを送受信できるアプリIMoNiを、スマホとタブレットに導入。
3) いままでのSPモードメールアドレスと、上記iモード契約で入手したiモードメールアドレスとを入れ替える設定を、ドコモのサーバーに対して行う。これによりもともとSPモードメールとしてスマホに届いていたメールがiモードメールとして届くので、上記アプリIMoNiで受信できるようになる。送信も同様で同アプリを使い、もともとSPモードメールで使ってたアドレスをそのまま使い返信する、あるいは新規送信することができる。
4) 更にiモードメールの到着をスマホ/タブレットにプッシュ通知してくれるアプリ/サービスとして、IMoNiWakeUpProを導入する。これによりiモードメールが自分宛に送られてくるとスマホ/タブレットの両方でIMoNiが作動して(ほぼ)リアルタイムに受信される。

●準備するもの

1) ドコモのスマホ(いま使っているもの)
2) ドコモのFOMAケータイ(かつて自分が使ってたものが完動品で手元にあるならそれ、あるいは中古購入・家族か誰かから一時的に借りるとかする)
FOMAケータイは時々使うので自前で持っていた方が良い。理由は末尾参照。
3) SIMカードのサイズを変換するアダプタ(現用スマホのSIMカードが用意したケータイのそれに合わない場合に必要、中古PC/ケータイショップ等で¥300くらいで買える)。たとえばこれ↓。
http://www.dospara.co.jp/5sp/shopping/detail_parts.php?bg=6&br=167&sbr=557&ic=322417&lf=0
4) Nexus7など、対象にするAndroidタブレット。ただしスマホと同じGoogleアカウントでユーザー登録されているもの。

●手順

1) まず、ドコモのプロバイダ契約を「SPモード」単独から、「SPモード」と「iモード」の両方に変更する。
変更はドコモ・スマホのdメニューからでも、PCサイトmy docomoでもできる。
この変更による手数料の発生は無く、また以後の月額料金は実質変わらない(本来はSPモードとiモードのどちらにも月¥315ずつ掛かるが、「プロバイダ割」適用でどちらも半額に割り引かれるため)。

2)次にimode.netの契約をする。
これもmy docomoから手続きできる。手数料は発生しないが、以後月額料金¥210が発生する(初回契約後30日は無料、以後月末まで日割り課金後、フル月額適用)。
http://imode.net/cmn/apply/

3) imode.netの使用開始手続きをする。ここからがちょっとややこしい。

0. ここでFOMAケータイの出番。スマホからSIMを抜いてケータイに挿して(必要ならサイズ変換アダプタを介して挿す)、ケータイが普通に使えるのを確認。

1. タブレットかPCからimode.netサイトにアクセスし、同サイトでの使用開始の操作をする。
docomo IDの取得・パスワードの設定が必要なら下記を参照。
http://imode.net/cmn/help/imodenet/
既にID取得済みなら下記を参照してログイン→ワンタイムパスワード取得に進む。
http://imode.net/cmn/help/security/
この手順を踏むと、ワンタイムパスワードがiモードメールのアドレスにメールで送られる。
なお自分のSIMを挿してiモードが使えるようにしたケータイ以外では、どうやってもそのメールを受け取ることができない。

2. ケータイでiモードメールを受信する。imode.netからワンタイムパスワードが記載されたメールが届いているので、それを開く。

3. そのケータイに届いたメールからワンタイムパスワードを読み取り、imode.netのログイン画面に入力する。なおここで「次回ご利用時ワンタイムパスワード・・」は しない を選んで[確認]をクリック。

(参考)ここでPCの imode.net サイト上でメールの読み書きができるようになるが、この時点で使えるのはまだ元々スマホで使っているメールアドレスではなく、iモードを新規契約したときに貰える、ランダム英数字@docomo.ne.jp のアドレスである。

4)ここまででケータイの出番はおしまい。SIMをケータイからスマホに戻して、スマホが元通り使えることを確認。

5)スマホでdメニューにアクセス。SPモード設定で、iモードメールのアドレスとSPモードメールのアドレスを入れ替える。これにより、今までスマホでSPモードメールとして届いていたメールが、今後iモードメールとして届くようになる(=imode.netで読み書きできるようになる)。もし迷惑メール対策の各種設定をしてあったなら、それも入れ替えるチェックを入れるのを忘れずに。

6) タブレットでもPCでもいいので my docomoサイトにアクセスして、iモードメール設定の「受信を拒否するアドレス」に、「imode.net_center@docomo.ne.jp」を追加する。これで本来 imode.net にアクセス成功する度にドコモから送られてくる ログイン通知メール がサーバーに溜まらないようブロックする(これをしないとIMoNi経由でメールの送受信をする度にこの通知メールが送られてしまい、サーバーが溢れてしまう)。
#ドコモから来るメールを迷惑メール扱いにしてしまうことになるが(苦笑)。

ログイン通知メールは受信拒否できない模様。残念ながら。

7)Google Playからアプリ IMoNi をスマホとタブレットにインストールする。それぞれインストールしたら設定メニューで自分のimode.net(my docomo)IDとパスワードを入力し、同アプリからサーバーに問い合わせしてエラーにならないことを確認。更に他のメールアカウントからテストメールを送る→同アプリで問い合わせ→メール受信できればOK。

8)更にメールが届いたら自動的に着信通知が来るようにする。
アプリIMoNiWakeUpProを、Google Playからスマホかタブレットかどちらかにインストールする。定期購入の手続きはこの時点では〈しない〉こと(※重要)。
インストールできたら起動して、imode.net のIDとパスワードを入力し「お試し登録」を行う。詳細は開発元情報↓を参照。
http://tldsjp.net/index.php?android%2Fimoniwakeuppro

※最初から有料購入するつもりでも、必ず「お試し登録」をすること。「お試し」とは書いてあるが、これをしないと正しくセットアップされず、目的であるプッシュ通知が届くようにならない。
また、後述の購入手続きをしてしまうと「お試し登録」自体ができなくなってしまう。もしやってしまったら、IMoNiWakeUpProを一旦アンインストール→再インストール→docomoID/PW登録→「お試し登録」する。

9)お試し登録ができたらIMoNiの定期チェック機能をオフに設定、他のメールアカウントからテストメールを送ってみる。
暫くすると(約1分以内)、iモードメールの着信がスマホかタブレットに自動的に「通知」されるのを確認。

10)IMoNiWakeUpProの定期購入を同アプリ内→Google Playに飛んで手続きする。
手続きが完了すると、着信通知が来ると同時にIMoNiがメール本体を自動受信してくれるようになるので、他のメールアカウントからテストメールを送って確認する。

11)残りのAndroid端末(スマホ、タブレット)に IMoNiWakeUpPro をインストールし、起動して imode.net のIDとパスワードを設定する。他のメールアカウントからテストメールを送って、スマホとタブレットのそれぞれにて着信通知受信→IMoNiでメールが自動受信されることを確認。
なお複数台使用でも、IMoNiWakeUpProの追加購入は不要(そもそもGooglePlayの仕組み上、同一Googleアカウントでは同一アプリは一回しか購入できない)。

12)(推奨)時々で良いが、上記手順3)2. のごとくFOMAケータイにSIMを挿してiモードメールを受信する。
これは、IMoNiには入ってこない「ログイン通知メール」+受信済みメールがサーバーに溜まってきて、未削除な受信メールが上限1000件を越えてしまうと、以降の新規メールが受信されなくなるため(→過去メールはケータイで受信するor30日経過するとサーバーから削除→新規受信が復活する)。ちょっと面倒だが。
ちなみに自分の場合、IMoNiの定期受信はオフで使っているが、それでもログイン通知メールは日々10~15通ずつ溜まっている感じ。半月に一回くらいはFOMAケータイでメール受信して、サーバーを空にしてやっている。

以上。

1ヶ月以内のお試し使用ならimode.netは無料ゆえ、さし当たりIMoNiWakeUpProの月額¥100だけで済む。
よろしければお試しあれ。

(4/16追記)
IMoNIWakeUpProだが、うっかり定期購入を解約してしまい、再度契約し直したらそれ以降、どうも調子が悪い。
毎日一回かの割で「未購入」状態になってしまい、再インストール→再設定しないと、有料機能であるPush受信ができなくなる。
作者にメールして、対処してくれるのを待っているところ。

(5/9追記)
iMoniWakeUpProがバージョンアップされて調子良くなった模様。旧バージョンをアンインストール後に最新版をインストールし、docomoID/パスワードを入力したら速攻で「お試し登録」をしたら、その後は当初のごとく、スマホでもタブレットでもPUSH受信が出来るようになった。
このまま正常に作動し続けてくれると良いが。
Posted at 2013/02/25 14:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | タブレットPC | パソコン/インターネット
2013年02月02日 イイね!

Nexus7 マグネットスリープ対応カバーの誤動作対策。

Nexus7 マグネットスリープ対応カバーの誤動作対策。

日頃愛用しているGoogleタブレットNexus7には、特定の位置にマグネットが接近すると自動的にスリープ状態になる「マグネットスリープ」なる機能がある。

市販されている表紙(画面部を覆うフタ)つきカバーには、表紙部分にそれを機能させるためのマグネットが仕込まれているものがある。この種のカバーに収めておくと、使い始めるときはカバーの表紙を開くだけでスリープから復帰、使い終わったら表紙を閉じるだけで即スリープ状態になってくれる。

自分もAmazonで\1000くらいで売っていた、同機能対応の表紙つきカバーを使っている。
スリープ作動・復帰のときにいちいち電源ボタンを押さなくていいから、非常に便利だ。

ところがこのタイプの表紙つきカバー、ちょっと困ることに、使用中にその表紙部分を本体背面側に折り返してぺったりつけた状態にすると、表紙を閉じたのと同様に本体がスリープ状態になってしまう、という誤動作が起きる。表紙に仕込まれたマグネットの磁気が本体背面側からも作用してしまうのだ。
従って、使用中にスリープさせたくなければ、表紙を折り返さずに横に広げて持つか、あるいは表紙の真ん中についている折り目で曲げた状態で持つかするしかなく、単純にカバーを折り返して(左上写真のようなスリムな状態で)手に持って使うことができない。
※個体差あり。マグネットの磁力の大小や本体のセンサー感度によっては問題が起きない場合もある模様。

そこでこの不便さをなんとかしたい、とひと思案。

要は磁気なんだから、作用を弱めるにはシールドするか距離を離すかすればいい。
というわけで前者案を採用、カバーの本体背面側のNexus7背面との接触面に鉄板を挟むことで「なんちゃって」シールドをしてみた。

鉄素材の適度に薄くて且つNexus7の背面に傷がつかない板状のもの、ってことで手元のガラクタを漁ってみたら出てきたのが、以前ダイソー?どこかの百円ショップのDIY用品で買ってあったT型金具。
本来は木製家具の継ぎ合わせ部分の補強に使うもの、確か4枚くらい入って\105。
厚さ0.8mmくらいの鉄製、表面は表・裏・端面ともそこそこの厚みに白く塗装してあってバリもないので、Nexus7背面に直接あたっても傷がつくことは多分ない。
#まぁ、Nexus7そのものは使い倒すつもりで買ったし、そもそも背面の傷付きなんて気にしてないが。

これをカバー裏表紙の内側、本体背面に接する面に貼ってみた。 右上写真のごとく。
半信半疑なのでとりあえずセロテープで固定(笑)。

結果、効果てきめん。
何度か金具の貼り付け位置こそ微調整したが、最終的には期待どおり、表紙を裏返してぺったりと付けて手持ちしても、そのまま机上に平置きしてもスリープしなくなった。 左上写真のごとく。
もちろん、表紙を開く・閉じるでのスリープ解除・作動は今までどおり。

一応念のため、金具に代えて同じ場所に同じ厚みのボール紙を貼ってみたが効果はなかった。
したがって単にマグネットから距離が離れたから効いたのではない模様(笑)。

なおセロテープは時間とともに脆くなる・粘着材が不要部分にくっついて汚くなるので、近々接着剤にて本固定する予定。

同様なマグネットスリープ対応カバーをお使いでお困りの方、よろしければお試しを。


#Amazonほかの商品レビューでさんざん不評を書かれてる誤動作なんだし、メーカーも裏表紙の中の一部分にだけ薄い鉄板の小片でも仕込んで「対策済み」って宣伝したらきっと売れるのに>カバーの各メーカー
Posted at 2013/02/02 17:52:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | タブレットPC | パソコン/インターネット

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