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件の全国民へ向けた１人￥10万の定額給付が本決まりとなって間もなくの先月4/29、オンラインでの「マイナンバーカード交付申請」を行っていた。
その後昨日5/30になって、「発行通知書」と書かれたハガキが自宅に届いた。期間にしてちょうど1ヶ月。

申請時に「発行までに約1ヶ月かかります」との案内があったが、このご時勢に最悪とも言えるタイミングでの行動だったから、事前の案内どおりに事が進むのを期待はしつつも。。。お役所の担当部署の方々には感謝の一言に尽きる。

その一方で我が家にはまだ、郵送されてくるという定額給付金の申請書類は届いていない。
従いオンラインでの給付申請に備え、週明け早々にも最寄りの役所へ出向いて同カードを受け取ってこようと思う。自宅テレワークの合間を見て。
平日10時～17時にの間に、その通知書ハガキと運転免許証ほか必要なものを持参し出頭せよとのこと。
どこぞのクレジットカードみたく本人受け取り指定で宅配する訳にもいかないようで。。。初回のパスワード設定がどうたら有るから、原則本人出頭も止む無しなのか。

今や、交付金の申請書類が自宅に届くのとオンライン申請とでどっちが早いか？の、微妙なタイミング（の筈）。
オンラインで申請しても、お国のシステム構築が不十分で結局地元のお役所の裏方さんたちでの手作業になっている云々の報道を見聞きしちゃうと、ここは焦らず素直に紙申請した方が申請する側にもされる側にも得策か？、と思ったりもする。


そういえば「アベノマスク」も我が家にはまだ届いてない。。。今更届いても、な感はあるのだが。
昨日用あって立ち寄った近所のホムセン他では、既にマスクもアルコール製剤も山積み（銘柄を選ばなければ）、価格も平時のそれに近づきつつある。

我が家には、モノ不足の一時期に方々の通販で探し高値で掴んだ使い捨てマスク数十枚も残ってるし（苦笑）。


ps.
給付金申請書が6/2に届いたので、郵送申請することにした。
送られてきた書類に世帯全員が書いてあることを確認し自署署名、振込先金融機関や口座番号を記入、本人確証として運転免許証の類のコピー・振込先預金通帳の表紙裏面のコピーを貼付。あとは添付の封筒に入れて近所のポストへ投函。総作業時間は15分かそこら。
こりゃ世帯主情報以外がすべて白紙なオンラインフォームに家族構成から入力するより、遥かに簡単確実だろう。送るほうも受けとるほうも。
我が国のITとはこんなものだったのか、と遅れを痛感（苦笑）。

（2020/6/14追記）
昨日6/13、アベノマスクが我が家に届いた。

先に我が家に導入した無線ルーターNEC WG1200CRに関しての備忘録。

ここ最近のAndroidが9.0以降なスマホでは、それ以前の機種と違って、ボタン操作だけでWi-Fi接続の登録が出来る「WPS」機能が削除された。脆弱性対策とはいえ不便。

それに代わりNECでは、「らくらくQRスタート」という仕組みを導入している。
新しくWi-Fi接続設定したいスマホにて、同名のアプリをモバイル回線経由でダウンロード＆インストールし起動→それに組み込まれたQRコードリーダー機能で、Atermルーター本体に紙（シール）で添付されているQRコードを読み取る→そのルーターのSSIDやパスフレーズ（の工場出荷値）がスマホ内に取り込まれてWi-Fi登録が完了する、というもの。

ところがこの仕組み、
SSIDやパスフレーズを工場出荷値のまま使っていて、2.4GHz帯のプライマリーSSIDに繋ぐ分には上記手順で良いのだが、ユーザーがそれらを任意に書き換えて使っている場合あるいは2.4GHzセカンダリーや5GHz帯用のSSIDに繋ぎたい場合には通用しない。当該個体における工場出荷時の2.4GHzプライマリーSSIDの情報をコード化してあるだけ故に。


だが実は、そんな場合の対応策がちゃんと用意されている。

既にWi-F接続が完了しているスマホ等で管理画面「クイック設定Web」にログインするとメニューに現れる、「設定用QR コードを表示」メニューに進むと、いま現在運用中の2.4G/5G/プライマリー/セカンダリーの個々のSSIDやパスフレーズに対応したQRコードを画面に表示してくれるのだ。

そのQRコードが表示された画面を直接か、ないしは紙にプリントするかして、新たに接続したいスマホの「かんたんQRセットアップ」アプリで読み取ると、ユーザーが任意設定した各々のSSIDやパスフレーズが一発で設定できる。
いちいち文字を読むだの手で打つだのの手間も、ケアレスミスで右往左往することもなしに。


こんな便利な機能があるにも関わらず、NECの紙取説やオンラインマニュアルの説明には、こういう使い方が出来るとは一言も書いてない一応書いてはあるのだが、説明の流れがうまくない。

せっかく作り込んである便利な機能なのに、「SSIDやパスフレーズを初期値から任意に書き換えて使っている場合は使えません」とだけ書いてあり、
ユーザーの設定値に合わせたQRコードの自動生成が出来る→読み取って使えることには一切触れていないのだ。
なんとも勿体ないことに。

ここはもう一歩踏み込んで、「もしSSIDやパスフレーズを任意に設定して使っている場合や2.4Gプライマリー以外のSSIDを設定したい場合は、こうすれば使えるよ」という説明があって然るべきだろう。

こういう作業フローって、最初に条件分岐しておいたほうが、後の流れが見えて分かりやすい。
「もしSSIDやパスフレーズを初期値のまま使っているなら、本体添付のシールを使えばいい」「任意に設定して使っている／2.4Gプライマリー以外のSSIDで使いたいなら、添付のシールは使えないから自動生成して使え」と書いておけばいい。

概してユーザは「出来ない理由」よりも「出来る方法」が知りたくて、取説を見るのだから。

過日、テレワーク用に購入したテレビの活用の幅を広げようと、Google Chromecastを購入した。

テレビはPC外付けモニターにするには手頃な画面サイズ22インチでフルHD表示ができる、現行型では国内ブランド唯一？の機種であろう シャープ2T-C22AD。よそのサイトで詳しくレビューしてるので詳細は割愛。

これにはネット動画視聴機能もMiracast受信機能もないので、手っ取り早く外付けするにはChromecastかFire TV Stickがテッパンながら、たまたま入手の都合で前者にした。
近所のコストコで期間限定￥3980税込。
半ば衝動買いながら、まぁ満足。
※その後5/30にコストコで見てきたら￥4280税込で販売中だった。コストコオンラインでは6/1時点で品切れ中。

やりたかったのはさしあたり、Amazon PrimeビデオとYoutubeの視聴。

家のWi-Fiとスマホを使って初期設定が出来た後、
手持ちのスマホ上でそれらアプリを開く→見たいコンテンツを選ぶ→再生する→表示の片隅をポチってテレビへキャスト、の手順を踏む。

スマホ経由のスクリーンミラーリングとは違い、一旦キャストを開始してしまえば、テレビ上の再生動作はChromecastが家のWi-Fiから直接受信しながらストリーミングを行う仕組み。
従い、テレビで視聴している間に、スマホは他の用途に使うこともできるし、スリープさせても問題ない。

なお、TVerみたくChromecast非対応なコンテンツの場合も、仕組みが別ながらテレビでの視聴は可能。
スマホでストリーミング再生し、その映像・音声をスクリーンミラーリング（キャスト）でChromecastへ飛ばしてテレビへ映し出せばいい。
但しこの場合だと、テレビで視聴しているのはスマホ画面上で再生しているそれのコピーであるから、スマホ上での再生動作を止めることはできない。スマホを別の用事に使うこともスリープさせることも出来ず、よってスマホのバッテリーもそれなりに食う。

なお、スマホからテレビへミラーリングするのなら、Miracast受信機能のあるテレビであれば、それとスマホとを使えばできる。我が家のリビングで使っているテレビ：シャープLC-40W20が正にそれ。

しかしテレビ内蔵のMircast機能よりも、これChromecastを使ったキャストのほうが安定で確実なようだ。
テレビのMiracastだとスマホと繋がるまでに数十秒か1分か掛かったり、一度切断すると再度繋がらなくなってしまい、テレビの電源オフ→オンで復活したりって軽微？なトラブルがしばしばあるが、Chromecastを使う場合だとその手のトラブルはほぼ皆無。手元で比べた感じでは、Chromecastに軍配が上がる。
テレビの個体／年代や機種依存なのか、根本的に方式上の問題なのかは不詳。


なおFire TV stickを使ったことはないので、これとどっちが良いとも悪いとも比較のしようはないが、とりあえずChromecastを買って損はしなかったと思う。たぶん。

（2020/9/19加筆と改題）
結局、我が家の用途にては2度の購入×寿命2ヶ月でコスパがかなり悪いと判明。
普通のミニクリプトン球@￥110に戻すことにした。

陽の射さないマンション内の廊下～玄関にて昼夜問わずオン／オフを頻繁にするのが悪いのか、埋め込みのダウンライト（下面開放）という使用環境が悪いのか、は不詳。


以下、過去の書き込み。
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我が家の廊下や玄関に使われている照明の電球が球切れで点かなくなったので、いつもの如く百均へ買いに出た。

使われている灯具は天井埋め込み型・下方開放なダウンライトで、真下向きの灯具の中にE17のソケットが斜め下を向いて付いている。
元々適合するのはE17型40Wのミニクリプトン電球、最近はダイソーで1個百円のを常用してきた。

ここ1年か以上前から、ダイソーでE17口金のLED電球が￥300で売られているのは承知ながら、口金付近に光が回らない形状が不満で我が家的には不採用だった。

ところが今回、いつもの如く近所のダイソーに着いて見たら、￥300のLED電球で見慣れない新型？があった。

球体はガラス製（違うかも？）、LED部分が球体内にフィラメント状に突き出ているタイプ。サイズも形状も、今まで買ってたE17口金のミニクリプトン電球とそっくり。
普段の出費の3倍だよな・・・とは思いつつも、興味本位で買ってしまった（笑）。

写真↓は、ダイソー40Wミニクリプトン電球（左）との比較。
フロスト加工の球体の中に、黄色いLEDフィラメントが透けて見える。


購入時のブリスターパックは速攻で捨ててしまったが、
球体頭部に印刷された型番等は下記。

LDF5L-G-E17-F/40W
4.5W 100V 50/60Hz
MADE IN CHINA
大創産業株式会社

光らせた見た目には、今までと同等の電球色、40W電球のそれよりもパッと見には明るく、実用面で何ら遜色ない。
フィラメント型をした内部の発光部の形状と口金以外すべて光が透けるガラス製なことから、口金方向への配光も十分あり。従来のミニクリプトン電球に比べて違和感は感じられない。
これなら使える（笑）。

あと気になるのは寿命。電球比で初期コストが3倍ゆえ、寿命が3倍以上あることに期待したい。確かパッケージには4万時間と書いていた故に、桁違いに長持ちする筈だが。
無論、LED化による電気代低減というメリットも出るのは確かであろうが、やはり「高い値段で置き換えたのに取替えの頻度が大して変わらない」ようでは本末転倒、そうでないことを願う。
短時間で点けて消しする電気的にストレスフルな用途に、そもそもLEDが向くのか、という点が気がかりではある。
（その後、気がかりが現実に。。。7/8追記参照）


以下余談。

それにしても、この手の全面PETなブリスターパック商品は買ってからが厄介だ。
素手で容易に開けられないし（ハサミ使用必須）、開けたあとの殻の切り口は鋭く危険、うっかりするとゴミ出しの際に袋を突き破る原因にもなる。
出荷から販売までの段階では有用でも、エンドユーザーには迷惑でしかない。
従来の百円ミニクリプトン球みたく、ボール紙の箱詰めで十分だと思うのだが。

＃百均商品にどんだけ期待する気だよ？＞自分


（2020/7/8追記）
上記のフィラメント型LED電球、使用開始から2ヶ月も経たずにチラつき→点滅するようになったため、ゴミ箱行きにした。
まぁハズレ個体を引いただけかもしれないし、と、再び同じものを買ってきて付け替えたが、どうなることやら。
安物買いの何たらではないと信じたい。
＃既に失ってるってば＞自分

（2020/9/19追記）
冒頭記載のごとく再度のチラつき発生。
新規に買うのは中止し、以前のミニクリプトン電球に戻した。