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みーくん5963のブログ一覧

2020年10月14日 イイね!

デスクトップPCを買い換えた。

デスクトップPCを買い換えた。今般、13年使ったデスクトップPCを買い換えた。

今まではHPのスリム型dx7300ST。
CPUはCore2Duoの初期型E6300、RAMは5GBへ増量、HDDも1TBのRAID1構成へ拡張、OSは当初のXP pro→別途購入した 7pro 64bit→無償アップグレードで10 Pro 64bitへ更新してきた。


現状の10でも何とか使えてはいたものの、何をさせても遅い・鈍いわで、その後に家族用に買った安いノートPCの方がよっぽどマシな状況となっていた。

とどめはこの2020/10で終わるMS Office2010のサポート。
目下使っている2010を最新2019かOffice365に買い換えなきゃならんとなれば、いっそこれを機に最新2019がバンドルな新機体を買っちゃえ、と決断した。今更ながら(笑)。

今回買ったのはNECのLavie DT。セパレートなスリム型。
今時の主流はノートやモニター一体タイプだが、内部構造的な弄り代が皆無に近いそれらには、弄り好きな自分は目もくれず(笑)。
液晶モニターは以前から使ってるものが健在なので、買ったのはモニター無しの本体のみ。

1年旧い2019秋冬モデル GD306Z/G がベースの価格.com限定型番だが、ゲームするわけでもない自分の用途や要求には概ね見合っている。
CPUは Core i5 9500、RAM 8GB、256GB SSD+1TB HDD、intel内蔵グラフィック、BDライター、MS Office H&B 2019付き。OSは10 Homeだが、旧機体の10 Proを後日移行する予定。
これで税込¥9万にお釣りが来たから悪くない。

メーカー保証は標準の1年間。直販モデルながらCTOではない固定仕様な商品なので、注文時点では延長保証への変更はできなかった。しかしNECの機体は購入後にNECサイトにてオンライン手続きすれば有償で延長保証(~物損保険)を追加できる。
割安でも中身が中途半端な量販店の長期保証を付けるよりはマシとみる(あくまで個人的意見)。

NEC直営オンラインにて10月初めに発注、5日後に到着。

買ったLavie DTの本体は、今までのHPのそれより一回り小さい。正面寸法はほぼ同等だが、奥行きは5cmか小さい。
昔と違い、光学ドライブはスリム9mmに極小化、3.5"オープンベイが無いのは当然として、3.5"シャドウベイは1基分のみ。SSD用のM2スロットがマザボにあるから、内蔵ストレージという括りでは2台分確保してある形。

液晶モニターへの出力ポートはアナログVGAかDisplayPort。使い回す手持ちのモニターがFull HDでDVI-D/HDMI仕様なので、既報のとおり市販の変換アダプタを使用してDP出力から接続し、無難に映せた。


とりあえず使ってみた感じを一言で言えば、とにかく動作が軽い。
13年前のそれと比較するのが間違いとは承知ながら、ここまで違うとは思わなかった。

直近でやってた作業がフォトムービーDVDの作成だったので、新しいPC環境でもやってみたが、タイムラインの編集作業におけるもたつきも少なくていい感じ。
更には、編集後のタイムラインから動画ファイルへの変換作業をさせてみると、かかる処理時間が圧倒的に短い。

DVD画質で再生時間15分間の動画ファイルに落とす作業に、旧PCだと40分か掛かっていたのが、たったの2分で終わるのには驚いた。
試しにフルHD画質にしてみても、処理時間は3分とかからなかった。旧PCでは1時間以上掛かった作業だ。
内蔵グラフィックがアクセラレーターとして作用しているのが高速化に貢献しているのだろう。たぶん。

まさに隔世の感である。
もっと早くに買っておきゃ良かった(苦笑)。
Posted at 2020/10/14 17:04:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC | パソコン/インターネット
2020年10月12日 イイね!

PC用DisplayPort→HDMI/DVI-D変換アダプタを各々購入。

PC用DisplayPort→HDMI/DVI-D変換アダプタを各々購入。今回はPC関連グッズの購入レポート。

今般13年近く使ってきたデスクトップPCを買い換えた。
今時なモニター一体型やノート型は自らの手の入れ処がないのでパスし、これまでの継続でスリムタイプ筐体のPC単体のみ=モニター無しのモデルを購入した。
NECのLAVIE DT、ベース型番GD306Z/Gの価格.com限定品、1年前の2019秋冬モデル(仕様の割にかなり?安かった)。
写真はNEC純正モニターとのセットな例。



買い換えにともない、手持ちの液晶モニターとPC本体との接続I/Fが食い違ってしまった。13年も経てば当然のことで承知ながら。
手持ちのモニターの入力はDVI-DとHDMIが各1ポート、解像度はFullHD:1920×1080。
他方新PCは今時の標準であるDisplayPort(DP)が2ポート、オンボードのintel内蔵グラフィックから出力されている。

そこで、PC側のDP出力ジャックからモニター側のDVI-DかHDMI入力ジャックへ繋ぐべく、外付けで各々に変換できるアダプタ/変換ケーブルで且つ安価なものを、探して買った。

この手のデスクトップPCで最近の機体では、出力させたい映像がFullHD程度以下なら、実売¥1000程度~の比較的安価なアダプタで目的を達せられる(パッシブ型=異なる形状のコネクタ間でピン配置・配線を入れ替えて辻褄を合わせるだけの「受動的」な作りのもの)。


入手したのはこれら↓。

●JTT「DisplayPortオス – HDMIメス変換アダプタ」JTDPM-HDF
https://direct.jtt.ne.jp/product/jtdpm-hdf/
 ※実売¥858税込 @近所のパソコン工房店頭

●グリーンハウス「変換アダプタ DisplayPort >DVI」GH-DADVA15-BK
https://www.green-house.co.jp/products/gh-dadva15/
 ※実売¥1030税込送無 @ヨドバシ通販

とりあえず、手持ちのFullHDなテレビのHDMI入力へ仮につなぐ用に前者を使ってみた。映像も音も特に問題なくテレビから出せた。
製品説明には「対応解像度:フルHD、最大4K/30Hz」と、一体どっちなんだよ?的な記載がある。4K対応なモニターの類は我が家には無く、FullHDを越える解像度で実際使えるのかは未確認だが、FullHDで映せればいい自分には安価で申し分なし。


後者はまだ入手しただけで未使用。
今後旧PCから新PCへのデータ移行が終わり次第、PC機体を置き換え、既存モニターへ接続する予定。


いずれも同様のアダプタ類は、amazon等で探せばもっと安価な大陸発送モノも見つかるが、その手にありがちな初期不良トラブルで時間を費やすのも勿体ないことから、比較的無難に上記とした。

また同様の変換アダプタって、PC本体のCTO時に込みでメーカー純正品が手配可能だったりするが、概ね¥3000~の出費になる。概して純正オプション品の素性は分かりにくいが、恐らくは4Kとかに対応したアクティブタイプの高級モノなのかもしれない。
でも自分みたくFullHD以下で当面?使うならアクティブタイプな必要はないから、上記の如くパッシブタイプの3rdパーティなアダプタ単品を別途に手配した方が安上がりだ。


さてと、旧PCからのデータ移行をどう進めるか。
新PCに標準添付のソフト「ファイナルデータ引っ越し」で安直に済ませられればいいのだが。。。継続検討/調査中。


(2020/10/19)
JTTのDP→HDMI変換アダプタのその後。当初から正常に使えていたが、うっかりで壊してしまった。
興味本位?で時々筐体を開けては閉じるをしている中で、このアダプタをPCに挿しっぱなしにする横着をしているうちに、PC本体背面から突き出ていたこのアダプタに曲げの力が掛かってDisplayPortプラグ~内部基板との継ぎ目が変形・断線し動作不安定になってしまったため、結局新品を買い直した。
この手のスティック型変換アダプタを使うなら、PC弄りのときに横着して挿しっぱなしにしない 、ケーブルの重さや曲がり癖でアダプタ本体に負担が掛からないような工夫をする、って辺りに注意が必要である。

#その壊れたほうだが、DisplayPortプラグ~内部基板の曲がりを修正、ピンの半田付け箇所をコテで温めなおしたら復活した。外力で半田にクラックが入っただけの軽傷だったらしい。
Posted at 2020/10/12 10:20:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC | パソコン/インターネット
2020年09月10日 イイね!

外付けRAID1 HDDの容量拡張を実施。

外付けRAID1 HDDの容量拡張を実施。我が家のデスクPCに繋いで使っている外付けHDDが容量一杯になりそうなので、内部のHDDユニットを取り替えて容量をアップした。

使っているのは、市販の3.5"HDDケース RATOC・RS-EC32-U3RX に内蔵用3TBを2台組み込んだ、RAID1構成。
今回HDDを6TBなものに取り替えた。


このHDDケースの場合、RAID1を維持したまま内蔵HDDを大容量品に取り替えて自動リビルドする方法では、容量拡張はできない(同社FAQにその旨明記あり)。
容量拡張をするには、既存データを丸ごと外部(他のストレージデバイス等)へ退避→内蔵HDDを2台とも大容量品へ交換し新規のRAID1として設定・構築→バックアップ先のデータを書き戻す、という手順を踏むことになる。

なお、このHDDケースにてRAID1の「暗号化無し」モードで使った内蔵HDDであれば、抜き取ったままを他の外付けHDDケースに組み込むだけで、既存の書き込み済みデータをPCで読み出せる(同社FAQ)。
即ち、内蔵HDDが健全なRAID1運用状態のうちに抜き取れば、それ単体が完全なバックアップ媒体として使える。手持ちに空の3.5"HDD外付けケースが有るかないしは新たに買うかすれば、数分間の手作業だけで外部バックアップ媒体が出来上がるから、他のストレージ等へデータを転送する手間が省ける。
テラバイト単位のデータ量をUSBなりを介して転送するとなると数時間~の作業になるが、HDDケースへの組み込み「ガシャポン」作業だけなら楽だ。
#但しセキュリティ的には「他者に内蔵HDDをこっそり抜き取られたら/差し替えられたらアウト」だから、日常の扱いに要注意ではある。


早速、実勢¥1万の3.5" 内蔵型6TB HDDを2台と¥2000程のUSB3.0外付けHDD1台用ケースを通販で購入して実行した。
使ったHDDはSeagateの ST6000DM003、SMRな"Barracuda"。
#今や容量当りの単価では6TBも8TBも大差なくなっているが、懐事情で6TBを選んだ。また世にはSMRがCMRが云々と賛否両論あるが、データ倉庫にするには容量単価の安いこれみたくSMRなHDDで問題なし(あくまで個人的意見)。

先ずは、既存のRS-EC32-U3RX が正常にRAID1で作動しているのをPCで確認。RATOC謹製ソフト「RATOC RAID監視マネージャー」を使い、異常が起きてないならOK。

PCから同ケースを切り離し、同ケースの電源を切る。
既存の3TB HDDを2機とも新しい6TBに差し替える。

外した3TBの一方を別の1台用ケースに組み込み、それをPCに繋いで中身のデータが正常に読めることを確認。
これで元々の中身のデータのバックアップは完了。

HDDを差し替えたRS-EC32-U3RXを立ち上げる。
RAID1モードで初期設定する手順には、本体背面のボタン操作でハード的に行うか、PCに繋ぎ「監視マネージャー」を使ってソフト的に行うか、の2通りがある。
自分は後者で行ったが、前者のほうが無難かも。

後者で行った自分の場合、
PCに繋いで起動したRS-EC32-U3RXは、矢先から異常発生を検知して内蔵ブザーが「ピーーー」と鳴り響く。
元々の3TBなRAID1の状態を忘れていないから、マスター/スレーブ共に元々実装されてたのと違うHDDが挿されている=RAID1が崩壊している状態と認識、警報が鳴るのは当然なことながら。

「ピー」音の鳴る中でも慌てずに、PC上の「監視マネージャー」で新たなHDDの実装が正しく認識されているのを確認、新たにRAID1として使う設定をする。
この直後にブザー音が止まり、RAID1構築の内部処理が始まる。
数分間か待ち、6TBなRAID1として正常なステータス表示になればOK。

#背面ボタンで初期化・RAID1設定していれば、警報ブザー音は直ぐに止められた筈で、精神的負担は少なくて済むかと。

あとは別ケースに組んだ元々のHDDから、PC経由でデータをコピーする。
我が家の場合は容量3TBのデータをUSB3.0で転送したが、転送速度は実測で平均70MB/sec、このケースでUSB3.0接続しCrystal Disk Markで測った速度130MB/secの約半分。単純計算で所要時間12h(苦笑)。
USB3.0のI/FボードをPCIe x1スロットに挿している骨董PC且つ、同じI/FボードにあるUSB3.0ポート2つを同時に使ってのデータ転送をさせる故にそうなっちゃうのか、よく判らないが。

時間は掛かったが翌日にはコピーを無事完了。
3TBから6TBへのRAID1「改築」を完了した。


もし次に容量拡張するとしたら、12TBなHDDが単体で¥1万くらいになったら、か。
何年後か知らないが。
Posted at 2020/09/11 10:19:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC | パソコン/インターネット
2020年08月30日 イイね!

フレッツ・ひかり電話ルーターの故障交換。

フレッツ・ひかり電話ルーターの故障交換。我が家のブロードバンド環境はこの10年来、ドコモ光(フレッツ光から転用)のマンションVDSL。
使用しているホームゲートウェイはNTTのRV-S340NE。フレッツ光に契約した当初に貸与され、以来使い続けてきた個体。

ここ最近になり、突然ネット接続が断になることが増えてきたのに加え、その数回に1回はネットもひかり電話も不通になる→同HGWの電源再投入で直る(それ以外では直らない)、という事象も現れ始めた。
夏場で周囲温度が高くなったために不調が顕在化したのか。

いずれも一時的な事象で、放置か電源再投入かで直ることは直る。
しかしこのところテレワークで自宅のネット接続を長時間連続して使う頻度も多く、その最中にネット接続が途切れるとやや手間なことから、常に切れないでいてほしいのは確か。


そこで、ここらが当該HGWの寿命?換え時?と、ドコモ経由で交換を申し入れた。
折り返し、NTTフレッツの故障受付から連絡が来た。
NTT側のログ?で最近の接続状況の裏取りができたらしく、「確かに仰る通り最近接続が時々切れている。要因は複数あるも、先ずはHGWを交換して様子をみてほしい」とのこと。

思惑どおり事が運び、交換用の機材が2日後には届いた、のだが。。。
新たに届いたのも今まで使ってたのと同じ機種、RV-S340NE。銘板には2008年製と記載。
#おいおい12年も経った個体に今更交換って。。もっと新しい個体/機種にしてくれりゃいいじゃん >NTT

ともあれ、立ち上げる。
届いた個体を今まで使ったそれと置き換えて接続→電源投入→数分か10分か程度待つ→正常にネット/ひかり電話が使えるようになったのを確認→おしまい。

我が家のネット接続は「v6プラス」使用のため、HGWの交換に伴う設定は特に要らない。
ネット接続もひかり電話も、回線を繋いで電源オンして放置、で回線側から勝手に設定が掛かって立ち上がる。
強いて言えば、管理画面ntt.setupにアクセスし管理用パスワードを設定するのと(やらないと前面の「初期状態」ランプが消えない)、ついでにひかり電話の子機登録をやり直したくらい。
#我が家ではスマホのSIP(インターネット通話)機能を用い、スマホをひかり電話の「コードレス子機」として使っている。


交換して取り外した旧いほうは、改めて電源オン→本体の「リセット」ボタン押下保持で初期化し、フレッツの修理センターへ送り返した。着払い。


今回のHGW置き換えで問題解決したのかどうか、暫く様子を見ることにする。


(2020/9/9追記)
最近フレッツ光は、既存建築なマンションのVDSL/LANから光への変更を積極的に進めているとか。

ソースはこの辺↓

●NTT東「フレッツ光マンションタイプ(VDSL方式)からフレッツ光マンションタイプ(光配線方式)への切り替えについて」
https://www.ntt-east.co.jp/aboutus/change-hikari.html

●NTT東「フレッツ 光ネクストにおけるVDSL方式/LAN配線方式から光配線方式へのタイプ変更工事費割引の実施について」
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20200624_01.html

コラボじゃない本家フレッツに契約しているなら、NTTに「うちもVDSLじゃなく光にしたい」って言えば、事前の調査から導入までをフレッツ側で積極的に段取ってくれそうな雰囲気である。

ただしドコモ光みたくコラボな契約者だと、顧客への一次対応はそのコラボ業者側の範疇ゆえ、NTTが先頭切って動いてくれる訳ではないみたい。。。

ならばNTTに「もしVDSLから光に変えてくれるんなら 、いまのドコモ光をフレッツに戻してもいい」とでも言ってみようか。ダメもとで。

いまどきはコラボから本家フレッツへ戻すにも、掛かる費用は事務手数料の¥3000だけ。
昔みたく何をするでもない?工事費¥1万なにがしを取られるとか、光電話サービスの「アナログ戻し」なんて無駄手間も無くなっている。
ドコモの例↓

●「ドコモ光」から他社光サービスへのきりかえ(事業者変更)
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/switching/

#まぁ使う設備が元々NTTフレッツの同じもので変わらないんだから、本来工事費なんて掛かるほうがおかしいんだが。


但し、2年割みたく定期契約してる場合の中途解約で掛かる違約金があったり、コラボならではの割引施策(ドコモ光だと、本人や家族が使ってるドコモのケータイ料金が割引される類)が外れちゃうのには要注意ではある。

うーん、どうしようかなぁ。。


(2020/12/21追記)
その後もリプレースしたRV-S340NEを使っているが、やはり時々切断されてしまう。
瞬時の切断らしきは週に数回、「インターネット接続無し」な状態→再起動で復活、が月1回か程度。

但し後者の「接続無し」状態に於いても、配下に繋いでいる別ルーター経由のIPv4 PPPoEで接続すれば正常にネットが使えることから、フレッツ回線自体の障害/問題ではなく、VDSLモデム機能も問題ないといえる。
故に、RV-S340NEのブロードバンドルーター機能/MAP-E(v6プラス対応)機能に某か論理的?性能的?問題あり、と見る。
まぁこの際なので、またドコモ経由でNTTフレッツに連絡入れて、今度こそ(?)HGWを新型のRV-440シリーズに交換して欲しいと打診してみよう。
このご時世、モノだけ手配して客に送ればいいHGW交換を渋られることは無いだろう。
ついでに某かHGWの機能/性能アップに預かれればラッキーである。

と、意気込んで早速ドコモに連絡してみたが。。。結局RV-440xxへの交換とはすんなりいかず。
ドコモ担当曰く、もっと旧くIPv4 over IPv6に非対応なRV-230xx等からなら陳腐化理由での機種変更交換は可能だが、今がRV-S340NEでは無償交換はできない、もし交換するにして特定メーカーを指定/除外する等はできないから、最悪今までと同じRV-S340NEを再び引く可能性もある、とのことだった。
どうしても交換して欲しければ、顧客都合の交換費用¥8,800かを払えってことらしい。

んじゃぁいいや、とりあえず現状維持としよう。

気になったついでの出来る範囲で、
SPI設定のTCP,UDPタイムアウト値をデフォルトの300秒から3600秒に変えてみた。接続が切れる直接原因がそれなのかどうかは不詳、でも時々起きている「一時的に切れる→勝手に直る」事象には某か効果あるかもしれず。
あと、DNS設定の AAAA送信抑制エラー応答機能 ってのもデフォルトのOFFだったのをONに変更してみた。これは単純にDNSからの応答が速くなる=ネット使用時のレスポンス改善を期待して。効能としては一長一短あるようだが、自身の場合は実行直後から効き目が有った模様。

なお月イチ?で通信不能→再起動しなきゃならなくなる事象には、目下は無策。上記の設定変更で状況が変わるといいのだが。

(2020/12/25追記)
その後、自宅でネットを使ってて勝手に切れた、の現象は起きていない。
上記「タイムアウト値」を3600秒にしたのが効いたのだろうか。
引き続き様子を見てみることにする。



(2020/12/28追記)
その後も不定期に切断される現象は再発する。むしろ以前より悪くなったかも?な感じなので、再度設定を弄ってみることにした。

以前から気になっていたのだが、設定画面へアクセスしようとすると、レスポンスが異様に悪い。
http://ntt.setup/ を叩いても数十秒単位?で反応なかったり、「内部処理中なので後で再度アクセスを」のごとくエラー表示されたり。
お題の切断現象が起きた直後は特にひどい。

散々待たされ漸く管理画面が開いたところで、同ルーターの通信ログを見てみると、障害通知ログに”TX-ERROR List Create Error”が複数出ている。
ネットで調べたら、ひかり電話ルーターを使っていて正にこの症状でハマった事例が複数出ているのを発見。「NAT溢れ」って状況らしい。
かつてNEC製ルーターに見られた「Aterm病」と揶揄されたそれに酷似している。うちの光電話ルーターはRV-S340「NE」=NEC製というのは何かの因果か偶然か。。。

NAT=アドレス変換の情報テーブルが一杯になる→旧い情報が順次タイムアウトで消されるまでは新しい情報が登録できない→最悪でそのタイムアウト値だけの時間が経つまでは新たな接続が出来ない→結果的にネット接続が切れる(→暫く放置すると繋がるようになる)、ってことのようだ。
デフォルトのタイムアウト(TCP・UDP)の設定値が300秒=5分だから、ネット接続が突然切れる→概ね5分以内に復活する、って事象であればこれで説明がつく。

ということで、上記理屈からすればタイムアウトを長くしては逆効果でしかない。値をデフォルトの300秒から各々30秒に短くした。


また、”AAAA送信抑制エラー応答機能”も以前のOFFに戻した。それってIPv6が使えない=IPv4オンリーな回線環境であればONにする意味も効果もあるが、我が家みたくIPv6が使える環境では意味なしというか逆効果だと知ったので。

それ以降、上のログ記録も皆無となっている。管理画面のレスポンスの異様な遅さも見られなくなった。
ネット接続が突然切れることも無くなったみたい。PCで何時間もRadikoを流しっぱなしにしても、以前みたく1~2時間かすると途切れる(音声出力が止まり、Webブラウザを見ると「画面をリロードしてください」表示になる)こともない。
以前だとスマホでWebブラウジングしていると「接続先がありません」みたくエラーが不定期に出てた→リロードしてたのも皆無になったし、レスポンスも良くなっている。

この辺の諸々も、実はこのNAT溢れな状態の波及症状だったように見える。
NATテーブルの消費が多くなる→テーブルの情報が多くてNATの処理が重くなる=ネット接続のレスポンスが低下する、NAT処理が重い→内部の処理能力が不足して管理画面の表示みたくおまけ的処理が後回しになる~手が回らなくなって処理落ちしてた、って感じかな、と(あくまで想像)。

考えてみれば、この数年で我が家の中でネット接続する端末の数も増えたことで、我が家ではNATテーブルの容量=4096且つタイムアウト300秒っていう10年前の仕様や処理能力では不足気味なのかもしれない。
VDSLを引いた10年前当時って、常時接続はスマホ2台+不定期にPC1台程度だったが、いまや常時スマホ3台、高頻度でタブレット1台、PCが自身のテレワーク用で平日は1台~たまに2台である。

NATテーブルの容量不足を軽減か解消かしたいなら、目下のNAT機能をひかり電話ルーターの外に出す=他の機器に肩代わりさせるしかないが、いまいまそれ用の高性能ルーター導入に費用かけるつもりもないし、上述事情から ひかり電話ルーター が新型に置き換わる予定も当面ない。
よって今回のタイムアウト短縮=同テーブル内の情報の回転を良くする・積極的に空けることで当面凌ぐしかない(その効果に期待するしかない)。

うーん、これで解決だといいが。


我が家みたく、宅内LANの有線か無線かを問わずネットがたまに切れて「インターネット接続無し」みたくなる→数秒か数分か放っておくと勝手に直ってる、的な症状が気になる方へ。
通信ログを覗いてみて「TX-ERROR List Create Error」なんて記録がみえるようなら、その原因はNAT処理テーブルの枯渇→TCP/UDPタイムアウト値をデフォルトのそれよりも小さくしてみると回避/軽減できる(かもしれない)事象なので、ダメ元で値を弄ってみることをお勧めする。
NTTひかり電話ルーターに限らず、又ルーターがAterm=NEC製品に限らず(かも?)、で。


ともあれ、これの続きを書かなくて済むと願いたい。
Posted at 2020/08/30 12:47:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | フレッツ光 | パソコン/インターネット
2020年08月24日 イイね!

エンジンルームから異音→オルタネーターとウォーターポンプ交換@5.7万キロ・6年半

エンジンルームから異音→オルタネーターとウォーターポンプ交換@5.7万キロ・6年半我が愛車ZRR70W ZS煌Z、この数日前からアイドル中のエンジン音に時折ジャリジャリ音が混じるのに気づいた。


この時期は乗り込み時の車内が暑いから、先ずエンジンを掛ける→窓・ドア・リアハッチを一通り開けて熱気を逃がす→エアコンを回す→暫くして車内が少し涼しくなったら乗り込む、が習慣。
いつものように始動後の車内が涼しくなるまで車外で待っていると、その異音「ジャリジャリ...」がエンジンルームから聞こえてきた。
回転部分の軸受け?ベアリング?がダメになってるっぽい音。
新車で買って6年半。とうとう来たか、トラブルらしいトラブルが。。。


外観・機能的には今のところ問題無い。
水温警告灯やバッテリー警告灯は普段通り不点灯、エアコンも普通に冷えている。エンジン下部への「お漏らし」もエアコンの結露排水以外には無し。

ジャリジャリ聞こえるのは常時ではなく不定期で、暫く続けて聞こえては時々止まる感じ。時間割合的には聞こえるときのほうが多い(なのでDに見せるにも好都合)。
エアコンの設定や動作と連動している様子はないので、エアコン回りではなさそう。
エンジン冷間始動後直ぐにも聞こえるから、冷却水まわり=ウォーターポンプのトラブルでもない感じ。
となるとオルタネーターの問題だろうか。

先の6月に6年半の定期点検を受けたが、その時の指摘は「バッテリーが弱ってるかも」の1点だけ。その後に発生した事象なのは確かで、自ら気づいたのもここ数日前から。


音だけとはいえ、某か不調なことに違いはない。
早速いつも世話になっているDへ電話して、クルマを持ち込んで一次診断してもらった。

診断結果は、オルタネーターとウォーターポンプの回転時の異音であろうとのこと。それぞれのベアリングの磨耗って辺りか。
両者の新品部品を入手し次第、部品交換することになった。
充電不足からのエンストや始動不可、あるいは冷却不全でオーバーヒートといった大事に至る前に手を打つ宛がついたのは、不幸中の幸いではある。

うーん、どっちの部品も10年・10万キロくらいは余裕のノーメンテな耐久部材だと思ってたのだが。昨今のコスト削りすぎの弊害か、ハズレ設計だったか。
偶々ハズレ品質な個体に当たったんだろうと確率論ベースで納得するには、それら二点でほぼ同時に?では大分苦しい。そういう確率論的ハズレをひくのを極力避けようと、当時フルチェンジ目前の現行型を敢えて買ってただけに。

修理代はまともに払えばウン万円コースだが、車検時にDの延長保証込みのメンテパックを掛けてあったので、無料で面倒見てくれるという。
まぁ車検時に¥5万だったか上乗せで払っておいたのが、期せず元がとれることになった格好。

この日は乗って帰り、後日に修理入庫することになった。

12月には7年目の車検、走行距離は約5.7万キロ。
今までは故障もなく来たが、まぁ歳相応のガタが来たと言えなくもない。
とはいえ我が家的には、少なくともあと3年かは走ってもらうつもりでいるから、今回の修理で完全復帰してもらわないといけない。


後日、Dから部品入手したと連絡があり入庫、一泊二日で直って戻ってきた。
延長保証修理ゆえ詳細な交換部品内訳は聞かされなかったが、オルタネーターとウォーターポンプを丸々新品交換した模様。
エンジンルームの上からの見た目、オルタネーターが新しくなっているのは確認できた。
エンジンは始動直後もその後暫くしても正常、ジャリジャリ言わなくなった。
普段の走行中のエンジン音も若干静かになった気がする。

今回オルタネーターとウォーターポンプを取り替えたら、次に来るのは何だろう?も気になるところではある。
まぁ既に劣化気味を指摘されているバッテリーの換えどきは、いずれ早かれ遅かれとして。

何もないに越したことはないが。


#もしや、実はオルタネーターが元々ハズレ個体で以前から不調だった→バッテリーが長持ちしなかった真の理由だったりして?と考えるのは行き過ぎだろうか。
初代バッテリーは3年半で劣化→夏場にアガって交換、二代目はそれからちょうど3年経っての「劣化疑い」である。
総走行距離が多くないのが一因かもながら、感覚的にはもうちょっともってくれてもいい(もって欲しい)。
Posted at 2020/08/24 11:02:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | 日記

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こんにちは。 4年弱乗ったウィッシュからVOXYに乗り換えました。 家族が増えて3列目座席を常用するようになると、やはりトールワゴンタイプでないと不便でやむ...
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トヨタ ヴォクシー トヨタ ヴォクシー
家族が増え3列目を座席として使う頻度が増したため、ZGE20ウィッシュから乗り換え。 新 ...
マツダ スピアーノ マツダ スピアーノ
かつて通勤用に所有。 2年ほど使ったが、勤務先の移転により不要となり売却。 近所の中古 ...
トヨタ ウィッシュ トヨタ ウィッシュ
いつもは4人、たま~に6人を想定して、前車ビスタアルデオから買い換えました。 ●MOP ...
トヨタ ビスタアルデオ トヨタ ビスタアルデオ
2代目の家族の足として活躍しました。 180S エクセレントエディション。 弄ってたの ...

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