クラッシュテスト

う〜ん、現在の基準だとかなり．．．って感じのクラッシュぶりですね〜。
まあ基本設計は20年近く前の車ですからね。

コレを見る限り、乗員が無傷で済むわけではなさそうですね。

どひゃー！

ちゃんとテストしてたんだ。
当たり前？

いつも本当にエアバック開くのか気になります。

でも開いても、その後で困りそうな複雑な気持ちです。

エアバック開くような事故だと廃車って事でしょうね。

でも、この動画だと横からの衝突だとエアバックは開かないんですね。

自走できる場合があるから、開かないほうがいいのかな？

う～ん。ダメダメですねぇ。

前突はAピラー上部（ルーフとの境）が上に曲がってしまっているので、Aピラー全体がかなり室内側に入り込んで、乗員スペースを圧迫してます。上体はエアバッグで保護できても、足へのダメージはかなりでしょうね。

側突もフーフサイドレール（ルーフの横の骨格）が折れて、センターピラー全体が中に入ってしまっているので、やはり乗員にダメージが及んでいるものと思われます。

ちなみに、エアバッグはあの体積の風船が瞬間的に開くわけですから、窓を閉じていると車内の気圧が瞬間的に急上昇しますから、乗員の耳へのダメージがあります。
（爆薬の爆発によって発生するガスで開きます。だから、車内で爆薬爆発させてるのと大差ないです。）
だから、どうしても必要という状況でなければ、できるだけ開かない方が良いんです。
なので、前方からのGをセンシングして、そのGによって開くか開かないかを判断してます。

確かにルーフの変形が激しいのには驚きました。

あれだけドアが変形しているとなると、エアバックの気圧上昇は大丈夫かと思いますが、ぶつかり方次第では変わりますからね。

これだけ不安要素があると、やはり事故を起こさないよう心がけるに限りますね。

>フーフサイドレール

ではなくて、ルーフサイドレールです。

失礼しました。(^_^;)

FとRが近いことから、ローマ字入力ですね。
自分もローマ字入力派なので．．．

そういえば、ドアのサイドモールの吹っ飛び方も派手ですね。