プジョー３０７ＣＣのインプレッション

夏休み中に３０７ＣＣを沢山運転しました。

湘南Ｔ－ＳＩＴＥから港北のＩＫＥＡまで、帰りは東名を走ったり。

箱根の登って、伊豆スカイラインを往復したり、ターンパイクを走ったり、ヤビツを攻めてみたり・・・

クローズのままだったり、オープンにしたり、700Ｋｍくらいは走ったのかなぁ～。

そんな中でなんとなくわかったことを挙げて行きたいと思います。


・飛ばすよりも流して気持ちイイ～

３０７ＣＣと言うと、自分の中ではＷＲＣのイメージがあるのですが、オープンカーなので、ガンガン走るよりも、ゆったり流して走るほうがキャラクター的にも合っているように感じました。

・それでも意外と速い

２リッターＮＡエンジンは今では旧世代のエンジンとなってしまいましたが、その気になれば充分速く走れるポテンシャルを秘めた感じはします。

・Ｓモードは思ったよりスポーツじゃない。

ゴルフ・ヴァリアントにもＳモードがあるのですが、それと比べるとノーマルモードとの違いはあまり感じられません。
まだまだ、走りこみが足りないかな？

・ハンドリングは素直

運転していると実際のサイズの数値より大きな車に感じます。
取り回しが気になるのですが、ハンドリングは悪くありません。
決してクイックではないのですが、思ったとおりの素直さがあります。

・車重が気になる。

カタログ数値だと車重が１４９０ｋｇとかなり重いです。
クローズにしていると、頭の上に重いものがある感じはします。
オープンだと、その重さが無くなり、実際はリアのトランクにその分の重量が移動するのですが、フロントの重さとうまくバランスが取れるような感じがします。
でも、絶対的に重い車なので、下り坂などはブレーキとか気を使いますね。

・ブレーキダスドが凄い

特にフロントは山道走ると真っ黒になります。
まあ、フランス車ってこんな感じだな（笑）


愛車プロフィールにも追加しました。