アルピーヌがいっぱい

今回のカーマガジン・ウイークエンド・ミーティングでは、『スクランブル・ショールーム アルピーヌ』を展開。２台の新型Ａ１１０とヒストリック・アルピーヌが共演！　という事で、新旧Ａ１１０の展示がありました。

まず、新型のＡ１１０は２台が展示されていました。

青いモデルがピュアで、ベーシックな軽量化されたモデルです。
１．８リッターターボは２５２馬力ですが、車重が１，１１０ｋｇと現代の車としてはかなり軽量な部類になります。

暗いシルバーのモデルはリネージと言い、ピュアをベースに快適性能をプラスしたモデルのようですね。
それでも車重は１，１３０ｋｇと軽い車です。



そして、旧型アルピーヌＡ１１０ですが、年代によってモデルが変わっていくのが特徴で初期の頃は２灯ヘッドライトなんですよね。
ラリーに出場するようになって、４灯になったり、フォグランプが追加されたりエンジンもパワーアップしたりと変化していきます。

今回の展示ではそういったいろいろな時代のＡ１１０が見れたり、パネル写真で当時の様子を感じられたりできるものでした。

















これだけのＡ１１０が集まるなんてなかなか無いので見ごたえがありましたね。

他にもこんなアルピーヌも居ましたよ。


更に、趣味車同乗試乗会では新型アルピーヌＡ１１０が登場しました。

運よくリネージの助手席に試乗することができました。

０－１００㎞/h加速、４．５秒のスペックはすばらしい加速でしたし、スラロームではかなり振ってもらいましたが、コントロールがしやすそうな雰囲気を味わえました。

エンジン音を聴かせるような造りになっているようですが、心地いい感じでうるさいほどではありませんでした。

とにかく、シフトアップがスムーズでドライバーのTipo編集長の３１０さんも関心されていました。

いや～、貴重な体験ができてよかったです。