羽田発パリ行き深夜便で往復してみて

［往路］
一日仕事をしてから乗るのは、時間の節約になりますが、体力的にきつかったです。お酒を飲んだというのもありますが、搭乗開始の1:00頃が眠気の最高潮で、ここで寝たら乗り遅れるというプレッシャーの中で起きておくのも辛かったです。
あと残念だったのが、食事が、乗ってすぐに軽くお寿司が出て、数時間後に朝食(メインコースなし)が出るというパタンでした。(今回はビジネスにアップグレード)
また、飛行機をおりてからすぐ仕事のため、あまりお酒を飲むわけにはいかず、せっかくの楽しみが半分なくなった感じです。
また乗り継ぎでロンドンに向かったのですが、シャルル・ド・ゴール空港でのルール上、フライト間を3時間あける必要があったのですが、なるべく早くロンドンに着きたいので、1時間30分間隔での乗り換えの便(7:50分発)としてました。
予定の6:20分より早く着き、6:10過ぎに、降機しました。ターミナル内を結構歩いて、ターミナル間の連絡バス(2E→2A)に乗って、セキュリティゲートを通って、搭乗ゲートに着いたら、すぐに搭乗開始の7:10でした。(ちょっと、何かあったら間に合わないかもしれないですね)
ロンドン行きの早朝便は、満席のフライトでした。
それで、人は間に合ったのですが、荷物が間に合いませんでした。ヒースローで私の荷物は出てきませんでした。人生で、3回目だったので、びっくりはしませんでしたが、BAの窓口で手続きをして、ロンドン市内へ向かいました。(ホテルに荷物が届いたのは次の日の夜)
パリ便で乗り継ぎを考えている方がいたら、荷物は機内持ち込みにすることをオススメします。(もしくは、ちゃんと3時間あけるか)
ただし、ヨーロッパ内近距離便の常で、機内に荷物を持ち込む人が多く、スペースの争奪戦になります。早めに乗り込まないと、荷物のスペースを探し回ることになります。

［ヨーロッパで気になること］
機内に荷物を持ち込む人が多いです。乗り降りにものすごく時間がかかります。降りる時には、前から順番に、すべての人が荷物を出しながらおりて行くので、後ろの人はかなり待たされます。
入国審査を通って、荷物の受け取り場所につく頃には、もう荷物が出てきてます。
みんな、荷物を預ければいいのにと思います。
あと、機内で携帯電話使っている人が多いです。離陸直前まで、注意されるまで使ってます。(注意されるまで使ってても良いと考えている節あり。)
日本だと、法律で禁止されているのだから絶対ダメと思ってしまうところですが。

［復路］
帰りは、翌日の11:00パリ発です。ロンドンを早朝出て乗り継ぐことも可能ですが、時間的には、往路同様、厳しいです。

日本エリアに入って、上空からみると、日本の山は紅葉していて綺麗でした。
エコドライブチャンピオンシップがあった木更津上空も飛んで、羽田に到着です。

朝、7時に羽田につきました。

羽田の国際線ターミナルは、成田に比べて、ターミナル内を歩く距離が短くて助かります。
また入国審査、荷物引き取り、税関と同じフロアに連続して作ってあって、これも便利です。駅もすぐそばです。
今回は、日曜着だったので、朝の京急はガラガラでしたが、平日は混むでしょうね。日本に着いてから、荷物を抱えて、仕事に行くというのは、つらいですね。(JALカードの特典で無料で送ってしまうか)。

［その他］
わざわざパリ経由で行くのならエール•フランスのA380に乗るという手もあった訳で、ちょっと惜しいことをしたかもしれません。(次回のロンドン行きはそうしてみようかな)

こんな時間に、こんな所にいます。
翼よ、あれがパリの灯だ。
羽田発パリ行き深夜便で往復してみて