ＮＡＶＩ休刊に思う

ＮＡＶＩ休刊
広告も減って、読者も減って
でも取材費や人件費は削らず（削れず）
結論は休刊なんだろうな

これから自動車雑誌の休刊ラッシュが続くのだろうね

でも、そもそも今までジャーナリストとは言え、
モータージャーナリストは、メーカーへの配慮が目立つ人が多かった。
内容が甘ったるい。
読者もそれでは納得しない。
要するに馴れ合いが生じていた。
それが崩壊するのだろう。

まあ、俺の連載の試乗記事はメーカーの広告を
とらない（とれない？）マガジンＸだし、
そこんところは全然問題ないね。
好きなこと書かしてくれるし（むしろ編集から一刀両断を求められる）
メーカーからも「太田さんだから仕方ない」的に大目に見てもらっている（と思う）
何しろ「愛」がある批判だから。

これからもこのスタイルを続けていこうと思う


今日は、そんな時代の流れなのか、
なぜか編集長ミーティング日和だった。
午後にＴｉｐｏ誌の佐藤編集長、夕方にホリデーオートの坂本編集長
が来社。おまけにゲーテ誌の舘野編集長からもひさびさの電話。

とくに休刊が続く中、ホリデーは
新しいタイプの新刊「別冊ホリデーオート」
を出すそうだ

いいね、こういうの。
身を固くして待つ。あるいは撤退もひとつの選択。

でも、
打って出る、姿勢。。。好きだなあ。


不況は、ゼロスタートの俺にとっては追い風の面があると感じるよ