マツダ３と今どきの自動車デザイン

次女のデミオが早くも2回目の車検を受けることとなり、ディーラーまで持って行きました。
ショールームにあったのは1,800ccのディーゼルターボです。
それにしても長い。全長は4,460mmで、我が家のヴァリアントより長いです。
「こんなにエンジンルームを長くする必要があるのか？」
で、写真を見ただけで気になるのが後方視界。
「斜め後ろはほぼ見えません」
とセールスのＡ君。
お値段はこの中間グレードでおよそ２８０万円。
「軽ですいません、でも新車なんで…」
というか、ムダに広い。
運転してると、テーブルとイスがそのまま走っているような錯覚に陥ります。
内装デザインも、もはや車とは思えません。
シートはまるでリビングの椅子のようで、身体をホールドしないし、長時間の運転に耐えられそうにありません。
ムダに長く低いマツダ３と、ムダに広い今どきの軽。
（オーナーさんごめんなさい、私にはそう思える）
ちょうど良いところがないというか、本質とはちょっと違うんじゃないのかなぁと思った次第です。