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SPEEDKINGのブログ一覧

2024年12月21日 イイね!

バッテリーは早めに交換しましょう

バッテリーは早めに交換しましょう
今日の仕事もそろそろ終わりかと思っていたら妻から電話が。
ドンキの駐車場にいるのだがヴァリアントのエンジンがかからないという。
「しまった」と思いました。
初年度登録が2020年2月なのでそろそろ5年。バッテリーの寿命が来る頃です。
もちろんそれはわかっていたので先日も一応テスターにかけたのですが、もうちょい行けるかなと先延ばしにしたのがいけなかった。
先日のGTIの二の舞です。反省が足りません。(-_-;)
どう急いでも1時間ちょっとかかりますが、待てるかと聞いたら待つというので慌てて帰途につきました。
(ドンキだったのが良かったか)

自宅に戻ってブースターケーブルとライトを持参してドンキの駐車場へ。
ちょうどお隣の車が出たので隣に停め作業開始。
レスキュー完了し二人で自宅に戻りました。
しばらくエンジンを回してもいったん切るともう始動しない。完全に死んでしまいました。

早速ノルオートのオンラインショップで発注します。
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GTIの時はそれまで使っていたのと同じVALTAのA7(LN3)にしましたが、Noruautoの51にしました。

ノルオートのPBですが、製造しているのはVALTAです。
カタログスペック上でA7との違いはCCAが720と40小さいことぐらいでほぼ同等。
いっぽうお値段はA7の約24,000円よりさらに安い約20,000円でとっても助かります。
しかも発送がとても早く、木曜の夜に発注して土曜の9時半に届きました。

また補充電してから発送してくれるのも良い点です。
新品のバッテリーなのにすぐバッテリー上がりを起こしたという書き込みをみんカラで見ましたが、外国からはるばる運ばれてきて倉庫に保管していたらかなり放電してしまうはずで、在庫回転率の悪い店はあり得る話だと思います。

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道具を準備して作業を開始します。

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GTIで経験済みなので手順は迷いません。
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しかもエンジンルーム内に余裕があるので作業がラクです。特に本体の固定金具の脱着が。
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ちなみにもともと搭載されていたのはMOLL(モル)というドイツ製。
聞いたことありませんでしたが、GTIに積まれていたオーストリアのBannerよりよほど長持ちでした。


しかしここで問題が。またもやメモリーのバックアップに失敗し、再始動したらエラーのオンパレードです。
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どうしてこうなる?OBD2経由のメモリーキーパーにしたのがいかんかったのか?

ディーラーにリセットをお願いしようと電話してみたらサービスはてんてこまいの様子で(おそらくタイヤ交換)とても言い出せず。
来月下旬に車検を受ける予定なので、始動するたびピーピーうるさいのは無視しとけと妻に言うことにします。

皆さん、バッテリーは「衰えてきたかも」という気配を察知したらさっさと交換しましょう。
私の経験では、どれほど高性能でも5年が限界です。
Posted at 2024/12/21 18:27:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマメンテ | クルマ
2024年12月08日 イイね!

タイヤの管理はきちんとやりましょう

タイヤの管理はきちんとやりましょう
急激に気温が下降してきて、来週あたりもしかしたら我が町でも雪が降るかもしれません。
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今日ヴァリアントのタイヤ交換を行い、これで娘2台と合わせて3台がスタッドレスになりました。
GTIはどうしたのかというと、X-ICEがもうほとんど使い物にならなくなったので交換は止めました。
GTI用のスタッドレスは来シーズンの検討材料にしたいと思います。

さて少し前の北海道で走行中の改造ジムニーから車輪が脱落し幼い女の子を直撃するという重大事故がありました。
その後も冬タイヤに交換したばかりでタイヤが脱落したというニュースがちらほらと見受けられ、ちゃんと取り付けられていたのかと思います。

国産車はハブにボルトが付けられていてナットで締め付けるわけですが、先日デミオのタイヤ交換していて改めて思ったことがあります。
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輸入車のようにハブにボルトを締めこんでいく場合、あまり神経質にならなくても正確にハブにホイールを固定できます。
しかし国産車の場合だと注意してナットを締めないとちゃんとセンターが出ないというか、正しくホイールを固定できないことがあります。

またホイールボルト/ナットの締め方も重要です。
私のように仮締めだけで本締めを忘れるという大チョンボは論外として、規定トルクで確実に締め付けられているかどうか。
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タイヤ屋さんだってトルクレンチ使わないところもありますが、トルクレンチは必須だと思います。

もちろん空気圧の管理も重要です。
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マキタの電動空気入れを買ったのでいつでも好きな時に空気圧の確認と補充ができるようになりました。
タイヤは保管している間も自然に空気が抜けていきますが、9か月外していたスタッドレスは予想以上に抜けていました。
あらためて空気圧のチェックは欠かせないと思いました。
タイヤ交換したら空気圧の確認と調整は当然やるべきことですが、やらずに走りだしちゃう人も中にはいるでしょう。

さてマキタの空気入れが測定する空気圧がどの程度正確か知りたいと思い、前から欲しいなと思っていたエーモンのプレミアムタイプのエアゲージをAmazonのブラックフライデーセールで購入しました。
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大型盤面で目盛りが見やすいのが売りです。ケースを開けたら本当にデカくてビックリ。(笑)
エアゲージはブリヂストン(製造しているのは旭産業)やミシュランが人気ですが、このゲージは口金の向きが変えられて空気漏れも少なく、専用ケースまで付いてこの価格は安いと思います。

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空気入れで220KPAまで補充したところで測定してみると230KPAと5%ほど大きい。
エアゲージは製品によって結構まちまちで、どっちが正しいのかわかりません。
「正しいかどうか知りたければタイヤ屋さんで入れたタイヤを測りなさい」とネットで見ましたが、行きつけのショップはミシュランのWD-1991。
エアゲージを比較した動画を見るとミシュランは他メーカーより低めに出るようで、この情報も当てになるのかどうか。
いずれ機会があれば旭産業製のものを入手して比較してみたいと思います。
Posted at 2024/12/08 20:26:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマメンテ | クルマ
2024年11月16日 イイね!

廃バッテリーはオートバックスへ

廃バッテリーはオートバックスへ
バッテリーを自分で交換すると、廃バッテリーを自分で処分しなければなりません。
市区町村では自動車の廃バッテリーは回収してくれません。
中身が希硫酸ですから当然ですが。

今回バッテリーを購入したノルオート・ジャパンでは廃バッテリーを無料で引き取ってくれます。
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ただし所定の場所に送らなければならないので、当然送料はかかります。

以前からネットで「オートバックスが無料で引き取ってくれる」という書き込みを何件も見つけていました。
本当にそうなのか確かめるべく岐阜店に電話してみました。
すると「いつでもいいですよ」との回答。予約も要らないそうです。

そこで早速持って行きました。
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タイヤコーナーにいた若いお兄さんにその旨告げると
「そこら辺に置いといてください」
というので、いいんかなと思いつつ店舗入り口脇に放置して帰りました。

さてどうして無料で引き取ってくれるのかというと、廃バッテリーは1個100円とかで専門業者が買い取ってくれるからです。
ボランティアでやっているわけではないんですね。

Amazonで「バッテリー引取券」なるものを販売していますが、要は佐川急便の元払い伝票を売っているわけです。
ただで引き取っても損はしないので。
(ちなみにヤマト運輸と日本郵便は自動車バッテリーは取り扱いません)

ですので懇意な修理工場とかガソリンスタンドだったら同じように引き受けてくれると思います。
Posted at 2024/11/16 11:37:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマメンテ | クルマ
2024年11月10日 イイね!

自力でバッテリー交換

自力でバッテリー交換
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アイドリングストップは確かに燃費向上に寄与しますが、バッテリーを大型にする必要があるためとにかく高い。費用対効果だけ見れば損か得かわかりません。
ゴルフのバッテリーはいつもお世話になっているタイヤショップでもディーラーでも5万円は軽く超えます。

バッテリー交換ぐらい自分でやったことありますが、昔の車は時計がリセットされるぐらいで何の問題もありませんでした。
しかしイマドキの車はバックアップを取りながらやらないとエラーメッセージが出るのでリセットしてもらう必要があります。
それが億劫で自分で交換するのを躊躇していたのですが、同じバッテリーをネットで調べると倍以上も値段が違う。

さすがにこれだけ差があっては自力で交換したほうがいい。そこでカーメイトのメモリーキーパーも購入。
バッテリーは今積んでいるのと同じVARTAのA7(旧品番LN3)ですが、もちろん並行物で2万4千円ほど。
VARTAのサイトには「我々は並行輸入品を認めません」などと書いてますが、ここまで価格差があるのはそれだけ正規販売店への卸価格が高いからで、どんだけ利益乗せてるんだと思います。バッテリーなんて黙ってても売れるのに。

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さていざ交換しようとしたところ、モバイルバッテリーがポンコツで給電が止まってしまって結局バックアップできなかったとか、エアクリーナーが邪魔でバッテリーを固定しているネジまで工具が届かずエクステンションロッドを買いに走ったとかドタバタでございました。(-_-;)

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新品のバッテリーに換えるともちろん一発始動、轟然とエンジンがかかります。おお、と少し感動。
やっぱりバッテリー末期って、力を振り絞ってなんとかセルを回してたんだなと実感しました。
ヴァリアントも来年早々に初度登録からまる5年ですから、交換時期は近い。
自信が付いたので次はスムーズに作業できそうです。

ちなみに今回バッテリーを購入したのはノルオートという自動車パーツ等を扱うかなり大きな販売会社です。
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価格.comで検索したら最安値でした。
本社はフランスなのですが、日本における事業所はAMRジャパンと言って岐阜県大垣市にあり、一気に親近感が。
楽天市場にも出してますが、ノルオートのオンラインショップだとさらに安いです。
Posted at 2024/11/10 19:07:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマメンテ | クルマ
2024年08月12日 イイね!

空気圧調整に新兵器導入

空気圧調整に新兵器導入
折に触れて書いているように私と妻、娘の合計4台のタイヤの管理をしております。
冬はスタッドレスを装着するため半年に一度4台分のタイヤ交換を行うわけですが、当然ながら半年放置したタイヤの空気圧をチェックしなければなりません。

以前はタイヤ交換後にそれぞれ購入したディーラーに持ち込んで空気圧の調整をしてもらっていました。
ところが人手不足のせいかディーラーのサービスも忙しくなってきて、エアーを入れてもらうだけなのに予約が必要に。
それでディーラーの手を煩わすのは止めて、行きつけのGSで自分でエアーの補充をするようになりました。

自宅からGSまで片道約2kmなので大した距離ではありませんが、1台ずつ往復するのはめんどくさいし、そもそも空気圧はタイヤが冷えている時に計測するのが原則なので走って行っちゃうと正確に調整できません。なので自宅で空気圧調整すべく電動空気入れを導入することにしました。

amazonで探すとメーカー不明の格安ツールがたくさん出てきます。
空気を入れるだけなので安いのでいいかとも思いましたが、後々のことを考えてマキタにしました。

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結構悩んで選んだのはMP181D。
18V仕様ではMP180Dという下位モデルがあり使用には十分ですが、高出力で作業効率がいいのと減圧機能があるので181Dにしました。

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標準装着の米式バルブは脱着の際に空気が少し漏れやすいとネットにあったので、amazonで購入したクリップタイプのノズルアダプターを装着。

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GTIの空気圧を前後250KPAに調整します。1本だけ235と少し減っていました。
インジケーターに表示されている220というのはヴァリアントの指定空気圧で、GTIはそれより30も高いんですね。
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指定空気圧を250KPAにセットし、トリガーを引きます。ものの数秒で完了。
オートストップが付いていますがピタッと止まるわけではなく、どこが適正なのかわかりにくいかも。
これでいつでも好きな時に空気圧の確認ができるようになりました。

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さて今回空気入れの購入に併せてブロアーも買ってしまいました。主に洗車用です。
以前買おうか悩んだことがあるのですが、電動工具って本体よりもバッテリーや充電器の方が高いんですよね。
それで止めたんですが、バッテリーが共用できるのでブロアー本体だけだと8千円ぐらいの追加で済みます。なのでついで買いしてしまいました。

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空気入れもブロアーも収納ケースは付属しないので純正のバッグを購入しました。
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どちらも2千円前後でネットやホームセンターで安いのを買うのと変わりません。良心的です。

今までマキタやハイコーキは職人向けのイメージが強くてなんとなく敬遠していました。
マキタのカタログを見ると製品ラインナップは膨大であらゆる作業や現場に対応できるようになっています。
また電圧の異なるバッテリーが数種類用意され、それぞれ共用できる製品も豊富に用意されています。
つまりバッテリーと充電器を買っておけば、必要に応じて本体だけ買い足していけばいいというわけです。
本体のみならずアクセサリーの価格も総じて抑えられており、多くの職人さんたちの仕事を支えようというマキタの矜持を感じます。

バッテリーの仕様をコロコロ変えるKTCはせめてそのあたりだけでも見習ってもらいたいものです。
Posted at 2024/08/12 15:52:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマメンテ | クルマ

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