2011年04月30日
パチンコを批判する石原都知事。
石原東京都知事が、四期目を迎えて、都民の皆さんへ、という発言内容を一部抜粋します。
「多くの日本人が好きなパチンコ屋です。これは、一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ、煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機械も電力を食うわけですが、しかも、それで食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょうか。パチンコ屋をやっているのは、在日の韓国系の人が多いそうですけど、その一部の人が、「これは自分の母国の韓国でも流行るだろう」と持って帰ったら、面白かったんでしょう、たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されました。私はそれを必ずしも是とはしません。しかし、一日中、ああいった機械が回って、騒音を立てている。しかも目抜き場所の再開発が行われると、真っ先に建つのがパチンコ屋だったら、これは、あんまり誇るべき文明の対応とは、私は言えないと思います」。
以上が、抜粋した内容。誠に同感です。電力消費の問題だけでなく、韓国がパチンコを廃止にした理由。人間を怠惰にして、人生を狂わせる。誠にその通りだと思います。
で、今日の夕刊に、横浜で生まれて9カ月の乳児が自宅で放置されて亡くなった。30歳の父親と28歳の母親が、赤ちゃんを放って置いて、どこへ出掛けたかというと、夫婦でパチンコをしていたそうです。まさに、人間を怠惰にして、赤ちゃんの人生をも奪ってしまいました。こんなバカな親たちだから、パチンコの誘惑に誘われてしまうのです。韓国は正しいことを行った。日本は愚かです。歴としたギャンブルなのに、これはギャンブルではないという屁理屈がまかり通っている。パチンコの誘惑に誘われるバカな人間が多い日本。生活保護を受けながら、パチンコに通う人もいる。それこそ、パチンコを廃止して、カジノを設置して、年収証明とか顧客口座とかを管理すれば、溺れる人もないだろうに。
日本もパチンコ廃止に動かないと、バカな親が赤ちゃんを見殺しにしたり、愚かな人間を生み出したり、人生を狂わせたり、いいことなどひとつもない。韓国がパチンコを廃止できて、日本がパチンコにしがみついているのは、日本自体が愚かな国と言わざるを得ないでしょう。本当に、バカな国です。
ところで、今日の夜にデカワンコがあるようです。ちょっとだけって、毎週やればいいのに。デカワンコ、結構面白いぞ。今晩9時からですね。
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Posted at
2011/04/30 22:49:21
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