ムーヴにロールフィットスクリーンを付けたい5

最終回です。(*´▽｀*)

一応、納得できる仕上がりまで持ってくる事が出来ました。



ハンズマンより73㎝タイプを2点購入してきました。



73㎝と言っても、スクリーンの幅ではなく全長の事です。

スクリーン自体の幅は66.5㎝です。




リアのドアトリムを外します。

L175ムーブは4本のビスで留まっています。


ドアハンドルの奥に1本。






取っ手の中に1本。





ウインドウスイッチカバーを外した所に2本。





後は単純にドアトリムの下の方から手前に引っ張れば外れます。





ハンズマンで購入した『コの字ステー』を利用します。





本体を固定するのに、前側は付属の両面テープで、後ろ側は『コの字ステー』でドアトリムに挟み込みます。



後で書きますが、実はこれが上手くいかず買い直しました。



仮止めしてみると、固定方法は問題無さそうです。

本体の幅もドアトリムにツラでぴったりと合います。





ドアトリムをドアに戻して、スクリーンの余り具合を確認します。






マスキングテープで型取りします。






スクリーンをカットしてみて、合わせた状態です。

左右は幅の広い下側に合わせて、3cm程隙間が出来る長さで調整しました。





反対側も左右対称に同じ長さにカットします。





ここで問題に気付きます。

最初購入していた『コの字ステー』がドアパネルの金属部分にガッツリ干渉しています。



ステー自体と固定用のボルトが必要以上に長いのが原因です。



そこで一つ短いタイプのものへ替えてみると、何とボルト無しでも固定できるくらいにぴったりでした。




固定位置を再調整して、これで決定しました。



スクリーンの斜めにカットしていた部分を黒の接着剤で再結合します。

上部のワイヤーが入っている部分はそのまま再利用します。



説明書通りに24時間以上乾燥させました。



完成した本体をドアトリムに完全固定します。

前側は付属の両面テープを使用します。

本体とドアトリムの両方を、アルコールで丁寧に脱脂しないと外れる恐れがありそうです。





前側の取り付け後の様子です。





後ろ側の取り付け後の様子です。





そして、完成写真です。

スクリーンのフックはウインドウに引っ掛けてウインドウ連動にしました。





なかなかの仕上がりではないでしょうか。

上部に車両フックを付けずに、直でウインドウに引っ掛ける形にしたので、上部の隙間も大分少なくなったと思います。





工作はこれで終わりです。

現行車に付いているようなロールスクリーンに負けない仕上がりになったでしょうか？(・∀・)

使ってみて、両面テープが剥がれてこない事を期待したいと思います。


以上、L175ムーヴにSFJ社の『ロールフィットスクリーンプラス』を付けようという企画でした。(*^▽^*)

おしまい。