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高速バスで出かけたんですが、この時感じたこと。
まず、行きのドライバー(50代くらい)の運転。
やや強めの発進加速でスタートする。
大型バスにとって高速道路上のバス停からの発進・本線合流は、厳しい状況だと思いますが、それにしてももう少し穏やかなゼロ発進が出来ないものか。
逆に減速~停車は、停止位置直前の強いブレーキでギューっという感じで停車。
きちんと着席していても、背中が背もたれから浮く感覚。
加えてクラッチのつなぎ方が荒いため、加減速時は体が前後に揺すられる。
ところが、巡航時はスピード控えめ。
他の高速バスにも抜かれていく。
道路状況は順調だったのに目的地到着は約3時間の乗車で20分遅れ。 ???
社内アナウンスもモゴモゴとしゃべっていて、聞き取りずらい。
イマイチなバスの旅だった。
一方、帰りのドライバー(30代くらい)。
とても穏やかな発進加速と絶妙のクラッチ操作で、電車のような滑らかな発進。
バス停での停車時も、バスSTOP手前から減速を開始し穏やかに停車。
でも、巡航時は結構なハイペースで、雨の中ガンガン追い越し車線を走行。
これには賛否あると思うけど、運転操作が丁寧だから安心して乗っていられる。
アナウンスは丁寧で、乗客への細やかな心遣いが随所に感じられた。
渋滞にも遭遇したのに、目的地到着はなんとほぼ定刻どおり(1分早着)。
狭いから快適とまでは言えないけど、気分のいいバスの旅だった。
同じ路線の往復なのに、ドライバーでこんなにも違った移動時間になるとは。
と言う訳で、自分の運転を振り返ってみると、同乗者は快適に乗ってくれているだろうか?
特にエスハイ運転時は、空調含めて燃費優先で運転してしまいますが、たまには同乗者の視点で自分の運転を反省してみるのもいいかもしれませんね。
Posted at 2010/04/28 21:12:16 | |
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