![我が家の地デジ対応 我が家の地デジ対応](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/019/196/155/19196155/p1m.jpg?ct=4298271284b2)
アナログ放送終了まで1年をきりました。
みなさん、地デジ対応は完了しましたか?
我が家では、テレビは3月までに全て買い換えたのですが、もう一つ問題が残っていました。
それは、電波の受信方法。
これまでは約20年前に契約した地元ケーブルTV(以下LCV)を利用していました。
LCVのメリットは、
1.電波状況の悪い地域(山間地)や場所(ビルの影など)での安定受信。
2.多彩な有料チャンネル。
3.長野県内局、NHK、TBS系、日テレ系、テレ朝系、フジ系の5局に加え、基本料金の範囲で見られる在京KEY局:TBS、日テレ、テレ朝、フジ、TV東京。
4.自主放送による地元密着番組 … 御柱祭や諏訪湖上花火大会の完全生中継など。
5.24時間お天気チャンネルやニュースチャンネルによる情報取得。
などがあり、サービス区域内での加入率も結構高かったんです。
だた、ウチの近所はアンテナ設置でも電波状況は良く、有料チャンネルは契約していなかったので、1と2は無関係。
3の在京KEY局はデジタルでは見られず、アナログ終了と共に無くなる事になっている。
5のお天気チャンネルなどは地デジのデータ放送で代用可能。
と言う訳で、1ヶ月約2500円の接続料(基本料金)を払い続ける価値があるのか?
アンテナを設置すれば、初期費用はかかるが月々の費用はなくなる。
アンテナ新設の見積もりを取ったところ、ブースター(自宅内6箇所へ分配のため必須)込みで6万円弱との事。
家族会議の結果、LCVを解約し、アンテナを設置することに決定。
当初見積もり時は14素子のUHFアンテナを2階の屋根に設置する予定でしたが、画像のようなベランダや壁などに設置可能な新型アンテナが発売されたことから、費用は4千円程UPするものの、見た目がスマートなのでこちらに変更、ベランダ端の支柱に設置することにしました。
先日工事が完了し、ケーブル接続からアンテナ受信に変わりましたが、ブースターの効果かアンテナレベルは50弱から60以上になり、部屋によっては不安点だった画像も全室まったく問題なくなりました。
チャンネル数は減りましたが、費用対効果を考えればよかったかなと思っています。
設置製品 : DXアンテナ UAH800
長文でしたが、我が家の地デジ対応をご紹介しました。
Posted at 2010/08/08 21:53:35 | |
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